タイ訪問報告 その1
[2008年03月21日(Fri)]
こんにちは、国際担当Tです。
今日はベトナムの次に訪問したタイについて。
チャオプラャー川沿いにある商務省のDepartment of Business Development(DBD)を訪問。ATAの会議で毎回お会いしている方とその上司の方にお会いしました。
お互いの組織ことは以前から知っているので自己紹介は省略し、DBDの電子商取引局の活動について丁寧に説明していただきました。
今日は先ずトラストマークについてお伝えします。
タイは電子商取引事業者の登録制を取っていて、現在5,151事業者が登録しています。既に登録してから6ヶ月以上経過した事業者がトラストマークを申請できるようになっています。ATAの加盟に向けてGBDeのガイドライン(英文)とATAの基準を基に8項目からなる行動規範を作成し、現在のトラストマーク登録時業者数は20近くになったそうです。
オンラインで行う審査方法やモニタリング方法についてを細かく説明していただきました。担当者がそれぞれ行動規範の1項目ずつ審査し、チェック終了後さらにまた別の担当者が審査をするというとても時間、労力をかけて行っていました。
昨年、各国のトラストマーク事業者の調査を行った際、DBDだけが無料でトラストマークを付与していたのでその理由についても伺いました。まずDBDは政府機関であること、そしてお金ではなく電子商取引の促進という観点から無料にした、ということでした。
DBD苦情処理などについては長くなりそうなのでここまでに致します。
では、また来週。
今日はベトナムの次に訪問したタイについて。
チャオプラャー川沿いにある商務省のDepartment of Business Development(DBD)を訪問。ATAの会議で毎回お会いしている方とその上司の方にお会いしました。
お互いの組織ことは以前から知っているので自己紹介は省略し、DBDの電子商取引局の活動について丁寧に説明していただきました。
今日は先ずトラストマークについてお伝えします。
タイは電子商取引事業者の登録制を取っていて、現在5,151事業者が登録しています。既に登録してから6ヶ月以上経過した事業者がトラストマークを申請できるようになっています。ATAの加盟に向けてGBDeのガイドライン(英文)とATAの基準を基に8項目からなる行動規範を作成し、現在のトラストマーク登録時業者数は20近くになったそうです。
オンラインで行う審査方法やモニタリング方法についてを細かく説明していただきました。担当者がそれぞれ行動規範の1項目ずつ審査し、チェック終了後さらにまた別の担当者が審査をするというとても時間、労力をかけて行っていました。
昨年、各国のトラストマーク事業者の調査を行った際、DBDだけが無料でトラストマークを付与していたのでその理由についても伺いました。まずDBDは政府機関であること、そしてお金ではなく電子商取引の促進という観点から無料にした、ということでした。
DBD苦情処理などについては長くなりそうなのでここまでに致します。
では、また来週。