SDGs目標13 [2023年02月26日(Sun)]
SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」 ➀気候関連災害や自然災害に対する強靱性及び適応力を強化する。 A気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。 B気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発を行う。 C可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。 D気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。
〇気候変動による影響 1)平均気温の上昇 2)海水温の上昇 3)食料への影響 4)水環境・水資源への影響 5)自然生物種への影響 6)健康・経済活動・生活への影響
目標13達成のために私たちにできること 電気の使用を控えた結果、電気代の節約につながったことや、徒歩での移動を積極的にしたら体力がついて健康になったことなど、副次的なメリットがあってうれしく感じました。無理なくできることから取り組むのが大切なので、この取り組みは自分にとってどんな良いことがあるのか、そこを入り口とするのも良いでしょう。 (1)家の中でできること ・使用していない電化製品のプラグを抜く ・電子機器の充電が完了したら充電器を取り外す ・誰もいない部屋の電気は消灯する ・再生可能エネルギー電力のプランに切り替える ・気象災害に備えて蓄電池や備蓄飲料食料を用意しておく ・夏場に家の中の温度上昇を抑えるため植物を生かしたグリーンカーテンを作る (2)街でできること ・車の使用を控え、バスや電車などの公共交通機関を使用する ・近場の外出は徒歩や自転車を使用する ・マイバッグを持参しプラスチック袋をなるべく使用しない ・簡易包装の商品を選ぶ ・熱中症に備えて外出時は水分を携行する ・蚊などが媒介する感染症に備えて虫よけスプレーで虫よけ対策する ・気象災害に備えて地域のハザードマップを確認しておく (3)企業でできること ・オフィスの冷暖房設定温度を見直す ・社用車を電気自動車に入れ替える ・離席時のPC電源オフを習慣化する ・使用電力を再生可能エネルギーに切り替える ・脱炭素(または低炭素)商品を販売する ・気候変動が事業に与える影響を把握し対応策を策定する ・気象災害に備えてBCP(事業継続計画)マニュアルを作成する 
|
Posted by
三嶋秀san
at 13:09 |
この記事のURL |
コメント(0)
2204 エコメッセ2022 inちば出展団体募集のご案内 [2022年04月27日(Wed)]
エコメッセ2022 inちば出展団体募集のご案内 新型コロナウィルス感染症(COVID -19)対策を講じて、利用時間や人数の制限、 会場出展とオンライン出展の 2 つの出展形態で出展団体を募集。 内 容 : つながれ、ひろがれ、エコメッセ「千葉県最大の環境活動見本市」をもとに市民団体、企業、大学、行政など社会の様々な主体が参加・出展し、環境について子どもから大人まで楽しく学べる環境活動見本市「エコメッセ2022 in ちば」を開催します。 テーマ:笑顔のバトンをつなげよう 内 容:会場内でSDGsの17目標をアピールした出展内容を募集 会 期:2022年10月23日(日)10:00〜16:00 会 場:幕張メッセ国際会議場コンベンションホール 来場者数:1,200名 エコメッセ2022inちば.pdf
|
Posted by
三嶋秀san
at 20:15 |
お知らせ |
この記事のURL |
コメント(0)
2203 COOL CHOICE おすすめ! [2022年03月30日(Wed)]
COOL CHOICE おすすめ! URLをクリックして⇒写真をクリックして⇒動画をご覧ください https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/weather/ 1)地球温暖化で花見の時期に変化が?:福島県 日本三大桜の一つである三春滝桜など、桜の名所を有する福島県。桜の開花日にも地球温暖化の影響が出始めています。地球温暖化の影響と桜開花日の変化について、気象予報士の佐藤圭一さんがクイズを交えながら解説します。 2)地球温暖化で野生動物が増加?:山形県 積雪量に減少傾向がみられる山形県。その影響で、野生動物の活動範囲が広がり、農作物への被害も拡大しつつあります。地球温暖化の影響と野生動物の増加について、気象予報士の藤枝知行さんがクイズを交えながら解説します。 3)東京の気温、100年で何度上昇した?:東京都 東京都心では、都市化の影響により季節によって気温変化に違いがでています。 ヒートアイランド現象のメカニズムとともに、気温変化の違いについて、気象予報士の小林正寿さんがクイズを交えながら解説します。 4)地球温暖化で新潟のお米に異変が?:新潟県 新潟県と長野県を流れる一級河川の信濃川。地球温暖化が進行することで、水量(流量)が変化し、稲作への影響が懸念されています。新潟県における河川の流量や稲作への影響について、気象予報士の田中美都さんが解説します。
|
Posted by
三嶋秀san
at 17:39 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2201 地球温暖化を考える! 眞鍋氏の業績 [2022年01月08日(Sat)]
アースドクターふなばし のオンライン講座 開催日:1月8日(土) 講 師:気象庁気象研究所 川合秀明氏 テーマ:「地球温暖化を考える! 気候モデルによる温暖化シミュレーション」 ノーベル賞受賞 眞鍋淑郎氏の紹介を記載
1.地球温暖化の基本原理 地球に空気が全くなければ地球の温度は−19℃、真鍋さんが基礎を確立 2.気候モデルとは? 地球上のいろんな現象が再現された複雑なモデル、真鍋さんは大気と海のモデルをくっつけて初期のモデルを作った 3.気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の温暖化予測 8月、6番目の報告書が公表された。真鍋さんは最初の報告書の執筆者 4.地球の温度に影響するもの 二酸化炭素が一番地球の温度を上げている。でも、エアロゾルなども地球の温度に影響している。 眞鍋さんからの話し 国籍を日本からアメリカへ変更した理由は? 日本の人々は、いつもお互いのことを気にしている。 日本の人々は、非常に調和を重んじる関係性を築きます。お互いが良い関係を維持するためにこれが重要です。他人を気にして、他人を邪魔するようなことは一切やりません。 アメリカでは、他人の気持ちを気にする必要がありません。私も他人の気持ちを傷つけたくはありませんが、私は他の人のことを気にすることが得意ではない。アメリカでの暮らしは素晴らしいと思っています。おそらく、私のような研究者にとっては。好きな研究を何でもできるからです。 私はまわりと協調して生きることができない。それが日本に帰りたくない理由の一つです。
2201気象講座
|
Posted by
三嶋秀san
at 09:46 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2111 気候変動の影響への適応 [2022年01月06日(Thu)]
Posted by
三嶋秀san
at 16:07 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2112 グリーンライフ [2021年12月25日(Sat)]
食とくらしのライフスタイルを変革しよう! グリーンライフ・ポイント ≪環境省≫ @食:地産地消・旬産旬消の食材利用、販売期限間際の食品の購入、食べ残しの持帰り など A住:高性能省エネ機器への買換え、節電の実施、再エネ電気への 切替え など B環境:プラ製 使捨てスプーンばら売り・簡易包装商品の選択、ストローの 受取辞退、 リユース品の購入、リペア 修理の利用 など C衣:ファッションロス削減への貢献、サステナブルファッションの選択、服のサブスクの 利用 など D移動:カーシェアの利用、シェアサイクルの利用 など 
グリーンライフ イメージ.pdf
|
Posted by
三嶋秀san
at 07:55 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2110 国連報告 世界の温暖化 [2021年10月26日(Tue)]
2110 国連報告:世界の温暖化 国連気候変動枠組み条約事務局は10月25日、各国が提出した2030年の温暖化ガスの排出削減目標が、国際枠組みの「パリ協定」の目標に合致しているかを分析した報告書を公表した。現段階の削減目標では30年時点での温暖化ガス排出量が10年比16%増になると指摘。パリ協定の目標を実現するには不十分で、一段の対策が必要になると呼びかけた。 パリ協定は気温上昇を産業革命前から2度未満、できれば1.5度以内に抑えることをめざす。現行目標では気温上昇は今世紀末に2.7度になる可能性があるという。 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2度未満にするには30年時点の排出量を10年比25%減、1.5度以内に抑えるには45%減にする必要があるとみている。現段階の目標では実現には遠い。 パリ協定を批准済みの192カ国・地域の目標を集計した。このうち、新しい目標を提出したり、更新したりした143カ国・地域の集計では30年の温暖化ガスの排出量は9%減になる。事務局によると、日本が掲げた30年度の13年度比46%削減など、米欧を含め主に先進国は大きく深掘りした目標を提出・更新した。一方、中印は古い目標のまま更新しなかった。 条約事務局のエスピノサ事務局長は声明で新規目標を出していない国に「新しい目標を出すよう求めたい」と呼びかけた。中国は30年までに二酸化炭素(CO2)の排出をピークアウトし、インドは国内総生産(GDP)当たりの排出量を05年比33〜35%減らす意向を示している。 ただ、国際エネルギー機関(IEA)によると、中国は今のままの政策では30年時点の排出量は20年とほぼ変わらない。途上国の排出は全体の6割を占め、主要排出国である中印の努力なしにはパリ協定の目標は達成できない。 英グラスゴーでは31日に第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が開幕する。先進国が中国やインドなど新興国に温暖化ガスの排出削減目標を引き上げるよう圧力を強めている。 COP26の議長を務めるシャルマ氏は声明で、各国はより野心的な行動を取る必要があると主張。各国の目標水準は「進展はあったが、十分ではない」とさらなる排出減が必要と訴えた。 欧州連合(EU)のミシェル大統領は15日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と電話協議し「COP26に向けて、もっと野心的になってほしい」と要請。EU高官によるとミシェル氏は習氏に30年目標を深掘りし、60年までにCO2排出を実質ゼロにする目標の前倒しを求めた。 COP26では温暖化ガスの排出量の多い石炭火力の縮小が議題になる。中国はなお発電量の6割を、インドは7割を石炭に頼っている。日本も30年度に2割の電気を石炭火力でまかなう計画で、英国などから批判される可能性がある。 日本経済新聞 nikkei.com 
|
Posted by
三嶋秀san
at 08:41 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2108 国連組織報告書 [2021年08月09日(Mon)]
気温1.5度上昇、10年早まり21〜40年に平均気温が上昇すると異常気象などが増え、極端な猛暑は上昇が1.5度で9倍、2度で14倍の頻度になる可能性が高い。最大風速59〜70mの熱帯低気圧の発生率も上がり、農業に被害を及ぼす干ばつも深刻になる恐れが強い。 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は9日、産業革命前と比べた世界の気温上昇が2021〜40年に1.5度に達するとの予測を公表した。18年時点の想定より10年ほど早い。人間活動の温暖化への影響は「疑う余地がない」と断定。自然災害を増やす温暖化を抑えるには二酸化炭素(CO2)の排出を実質ゼロにする必要があると指摘した。 
|
Posted by
三嶋秀san
at 18:17 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2107 照明LED化キャンペーン [2021年06月29日(Tue)]
家庭での二酸化炭素排出量の削減を図るため、照明LED化キャンペーンを実施 LEDの照明器具(シーリングライト or ペンダントライト)に買い替えた家庭を対象に、 抽選で50名様に「食のちばの逸品を発掘2021」受賞品をプレゼント 期 間:7月1日から12月31日まで、記念品は1世帯につき1個まで 応募先:環境生活部循環型社会推進課温暖化対策推進班 電話番号:043-223-4139、Fax番号 :043-221-3970  食のちばの逸品を発掘2021 
LED買換えキャンペーン.pdf
|
Posted by
三嶋秀san
at 15:55 |
この記事のURL |
コメント(0)
2105 エコメッセ 2021 in ちば [2021年05月08日(Sat)]
「エコメッセちば」は、持続可能な社会の実現をメインテーマに、千葉市の幕張新都心を舞台に1996年から開催され、今年で26回目となる環境イベントです。 SDGsの達成目標年である2030年を目指した具体的な活動を発信します。 開催概要 名称:第26回エコメッセ2021 in ちば 目標:持続可能な社会の実現をめざして、市民・企業・学校・行政による連携・協働 の取り組みを促進し、活動の普及・啓発及び団体同士の交流の場とする。 会期:会場出展 2021年10月17日(日) オンライン(動画配信)出展 2021年10月16日(土)〜 会場:幕張メッセ国際会議場コンベンションホール 主催:エコメッセちば実行委員会
 エコメッセ2021 in ちば.pdf
|
Posted by
三嶋秀san
at 15:58 |
お知らせ |
この記事のURL |
コメント(0)
2103 気候変動に関する学習用教材 [2021年03月08日(Mon)]
気候変動に関する学習用教材の概要 神奈川県気候変動適応センターでは、気候変動問題に対する若年層の関心や理解を深めるため、気候変動に関する学習用教材を作成しました。「動画教材」、「資料集(補助教材)」及び「動画教材等の活用マニュアル」で構成され、次のホームページにて公開しています。 かながわ気候変動WEB: https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0323/climate_change/index.html 1 動画教材 気候変動について、視聴者の興味や関心を喚起し、自ら考える素材として、3本の動画教材(各5分程度)を作成。 (1)基礎解説編『いまそこにある危機-気候変動問題とわたしたち-』 気候変動学習の前提となる地球温暖化の仕組みや国際合意、対策に関する基礎について解説しています。温室効果ガスの増加による気候変動への影響、現在及び将来の世界・日本への影響、2つの対策(緩和策・適応策)を神奈川県の事例を基に紹介しています。 (2)動植物編『いきものの声をきけ −気候変動による動植物への影響−』 気候変動によって引き起こされる動植物への影響を解説しています。前半は、県内のみかん農家、相模湾での漁師のインタビューから動植物の変化を訴えていきます。後半は、農業、水産業、森林整備など適応策の具体例を挙げて、考えるヒントを紹介。 (3)自然災害編『命をどう守ればよいか-気候変動で頻発する自然災害の影響-』 台風や高潮等の自然災害に関する気候変動の影響を解説しています。前半は、城山ダム、箱根登山鉄道を事例として気候変動による自然災害の影響や対策を紹介、後半では、流域での水害対策、高潮・高波への対策、災害に強い都市などの適応策を挙げて、考えるヒントを紹介。 2 資料集 気候変動に関する図表や解説等をまとめた資料集や動画教材を搭載した補助教材を作成。 3 動画教材等の活用マニュアル 高校の授業などでの活用をバックアップするため、動画教材のポイント解説やWeb 資料集の紹介、授業の展開例などをまとめた活用マニュアルを作成。
かながわ気候変動WEB  2021 気候変動学習教材(神奈川).pdf
|
Posted by
三嶋秀san
at 13:06 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2101 カーボンゼロの革命 [2021年01月01日(Fri)]
脱炭素の主役 第4の革命 カーボンゼロ
 世界がカーボンゼロを競い始めた。日本も2050年までに二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出を実質ゼロにすると宣言した。化石燃料で発展してきた人類史の歯車は逆回転し、エネルギーの主役も交代する。農業、産業、情報に次ぐ「第4の革命」 脱炭素の主役 カーボンゼロ.pdf
巨大装置で大気中のCO2を回収(スイス北部) 
|
Posted by
三嶋秀san
at 06:37 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2012 「温室ガス実質ゼロ」への成長戦略 [2020年12月26日(Sat)]
発電の主力は洋上風力・新車すべて電動車「温室ガス実質ゼロ」への成長戦略 政府は2050年の温室効果ガス排出量の実質ゼロに向けた「グリーン成長戦略」を発表した。洋上風力発電や次世代エネルギーと期待される水素、自動車の電動化など、14の重点分野で数値目標や政府の支援策を盛り込んだ。民間の資金も呼び込んで技術革新を促し、関連産業の裾野を広げて経済成長につなげる。 菅首相は25日の記者会見で、「50年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量実質ゼロ)の実現は成長の制約ではなく成長戦略だ。経済と環境の好循環を生み出す」と述べた。戦略では、二酸化炭素(CO2)排出量の約4割を占める電力部門の「脱炭素化が大前提」とし、再生可能エネルギーを最大限導入する方針を示した。参考値としての位置づけだが、50年に全発電量の約50〜60%を再生エネでまかなうとしている。現在は20%弱にとどまる。このうち、洋上風力発電は再生エネの主力電源化に向けた切り札と位置づけた。沿岸部での大量導入が可能で、部品点数も多いため、経済波及効果が期待できるとしている。政府が地元自治体との調整などを主導し、発電容量を30年までに1000万kwに増やす。さらに50年を待たずに40年までに原子力発電所45基分に相当する最大4500万kwとする。原子力発電は確立した脱炭素技術だとし、「可能な限り依存度を減らしつつ、最大限活用していく」と明記した。水素は、石炭や液化天然ガス(LNG)などの化石燃料に代わり、発電や製鉄、自動車などの燃料として幅広く活用を目指す。現在は工業用などで限定的に利用されているが、30年に消費量を最大300万tにするとした。30年代半ばまでに乗用車の新車販売(軽自動車も含む)を100%、電気自動車(EV)などの電動車とする方針も打ち出した。21年夏までに、EVなど車種別の普及見通しを示す。政府は脱炭素技術の研究開発に取り組む民間企業を支援する2兆円の基金を創設する。基金を呼び水に民間による研究開発・設備投資を約15兆円引き出せると試算した。経済効果は企業の売り上げや投資の増加で30年に年90兆円、50年に190兆円に上ると見込んだ。 
|
Posted by
三嶋秀san
at 20:43 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2012 脱炭素 瀬戸際の戦い [2020年12月26日(Sat)]
NHKスペシャル シリーズ「2030 未来への分岐点」 地球温暖化、人口爆発と食糧問題、プラスチック汚染…いま人類は、新型コロナウイルスによるパンデミックだけでなく、さまざまな世界規模の課題に直面している。こうした課題について、「分岐点」といわれているのが2030年。つまり、このまま問題を放置すれば、2030年には取り返しのつかない未来へと進んでいくことになるのだ。シリーズでは、最新のCGを用いて、未来の世界を映像化。この10年の間に、どうすれば危機を回避し持続可能な未来を実現できるか考えていく。 第1回「温暖化の暴走を止められるか 〜“脱炭素” 瀬戸際の闘い〜」(仮) 【放送予定】1月9日(土)[総合]後9:00〜10:00 このままいくと早ければ2030にも、産業革命前から+1.5度に達するといわれる地球の平均気温。実は、この“臨界点”を超えてさらに気温が上昇すると、温暖化を加速させる現象が次々と連鎖し、“灼熱地球”へと暴走を始める可能性が最新研究で明らかになってきた。その時、私たちの暮らしはどうなるのか、そして、どうすれば破局を回避できるのか。脱炭素を目指す世界の最先端の動きをルポ、この10年私たちが歩むべき道を考える。https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=26703 
|
Posted by
三嶋秀san
at 08:09 |
お知らせ |
この記事のURL |
コメント(0)
2012 脱炭素社会 [2020年12月25日(Fri)]
脱炭素社会 https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/articles/20201026.html 脱炭素社会、実現できる? 「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」ーーー菅総理大臣が初めての所信表明演説で、こう示しました。地球温暖化につながる温室効果ガスの排出をゼロにする「脱炭素社会」の実現は大きな課題ですが、日本の現状はどうなっていて、これからどういうことができると考えられるのでしょうか。 温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするとは、どういうことですか? 温室効果ガスの排出自体を抑制するだけでなく、排出された二酸化炭素を回収するなどして、差し引きで実質的にゼロを達成しようという考え方です。これを実現する社会を「脱炭素社会」と呼んでいます。温室効果ガスは、石炭火力などの発電、自動車や飛行機による移動、鉄やセメントをつくる工程など、暮らしや産業のさまざまな場面で発生します。日本の2018年度の排出量は、12億4000万トン。排出量を算定している1990年度以降では最も少なく、2013年度以降5年連続で減少しています。ただ、今のペースで減少が続いたとしても、2050年にゼロにするのは極めて難しく、なんらかの方策が必要になってきます。 温室効果ガスの排出抑制は世界的な課題ですね。  世界各国が脱炭素に向けてかじを切る中、日本も対応が求められています。地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」では、温室効果ガスの排出量を今世紀後半に実質ゼロにすることなどを目標に掲げています。これを受けて、世界の122の国と地域が2050年までの実質ゼロを目指しています。一方、日本は、2050年までに2013年と比べて80%削減するという目標をかかげ、その後、今世紀後半のできるだけ早い時期に脱炭素社会の実現を目指すともしてきましたが、実質ゼロの具体的な時期を示してきませんでした。こうした姿勢は、対策に消極的だとして国際的な批判を受けてきました。 脱炭素社会の実現に向けて、日本でどんな方策が考えられるのでしょうか? 検討されているのが、二酸化炭素の排出量が多い、古いタイプの石炭火力発電の段階的な削減です。現在、日本では石炭火力発電の半分程度を非効率な石炭火力が占めています。政府は法律で定める石炭火力の発電効率に新たな規制を設けることで、電力事業者に石炭火力発電の休止や廃止を促そうとしています。  また、太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及を図るため、再生可能エネルギーで発電した電力を販売する際の価格に補助を上乗せすることで、発電事業者が参入しやすくする新たな制度も検討しています。政府は今月から国の中長期的なエネルギー政策の方針「エネルギー基本計画」の見直しを始めました。現行の計画では、2030年度に再生可能エネルギーは22%から24%、原子力は20%から22%、火力は56%程度を目指すとしていますが、2050年の脱炭素の達成に向け、計画も大幅に変更される可能性があります。さらに、二酸化炭素を排出しない次世代のエネルギーとして期待される水素の活用や、二酸化炭素を回収して燃料や化学品に活用する「カーボンリサイクル」という技術の研究開発なども合わせて進めていて、2050年に向けて、技術革新も加速させることにしています。 経済への影響が大きいと思いますが、日本の経済界は対応できるのでしょうか? 脱炭素社会の実現に向けては経済界でも、議論や取り組みが活発になっています。経団連はことし6月に、温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指す「チャレンジ・ゼロ」というプロジェクトを発表しています。  このプロジェクトは、世界的に異常気象が増える中、企業が担い手となって積極的にイノベーションに取り組むことが必要だとして、打ち出されたものです。企業が、温室効果ガスの削減についての最新の技術などをそれぞれ公開し、異業種や大学などとの連携ができる仕組みづくりを目指しています。これまでに、自動車や電機、鉄鋼などのメーカーをはじめ銀行や大手商社など、160余りの企業や団体が参画しています。経団連では、参画した企業への投資を投資家や金融機関を働きかけるとともに、環境省とも脱炭素で協力することで一致し、定期的に意見交換を行う方針です。世界では、投資先を選ぶ際に社会的な課題への取り組みを重視する「ESG投資」がトレンドとなり、各国は、“脱炭素”の新たな技術革新に向けて、しのぎを削っています。こうした投資や融資を呼び込み経済成長につなげていくためにも、日本にとって温室効果ガスの排出ゼロに積極的に取り組む姿勢を強調することは重要になっていると思います。
|
Posted by
三嶋秀san
at 07:31 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2012 地域環境共生圏とSDGs [2020年12月21日(Mon)]
千葉県地球温暖化防止活動推進員研修会 開催日:2020年12月21日 Zoomオンラインセミナー テーマ:「地域環境共生圏とSDGs」 講 師:島田幸子氏(関東EPO・関東SDセンター・関東パートナーシップ会議)
持続可能な開発目標(SDGs)とは 持続可能な開発目標(SDGs:エス・ディー・ジーズ)は、2015年9月25日の「国連持続可能な開発サミット」で採択され、2016年1月1日に発行された国際社会共通の目標です。SDGsは、気候変動や経済、貧困、教育など社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年を目指して明るい未来を作るための17のゴール(目標)と169のターゲット(取り組み・手段)で構成されています。SDGsの根幹にある「持続可能な開発」とは、「将来世代のニーズを損なわずに、現代世代のニーズを満たす開発」のことをいいます。 持続可能な開発目標PDF

|
Posted by
三嶋秀san
at 10:14 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2011 気候変動の影響への適応に関するオンラインセミナー [2020年11月01日(Sun)]
気候変動の影響への適応に関するオンラインセミナー 近年、大雨や異常高温など極端な気象現象が発生しており、 その背景には地球温暖化の影響があると考えられています。 そこで、県民等が気候変動やその影響について関心と理解を 深め、適応を進めるためのオンラインセミナーを開催です。 【演題】気候変動とその影響 【講師】向井 人史 氏(国立環境研究所 気候変動適応センター長) 【内容】地球温暖化のメカニズムとリスクについて講演いただきます 【演題】激甚化する気象災害への備え 【講師】天達 武史 氏(気象予報士) 【内容】気候変動の状況と21世紀末の気候予測など
気候変動の影響への適応.pdf
|
Posted by
三嶋秀san
at 21:52 |
お知らせ |
この記事のURL |
コメント(0)
2007 映画「気候戦士」〜クライメート・ウォー [2020年07月21日(Tue)]
映画「気候戦士」〜クライメート・ウォー 予告編: https://unitedpeople.jp/climate <映画概要> 気候変動は人類への脅威であり緊急な対策が求められている。しかしドナルド・トランプ大統領は、気候変動抑制に関する国際協定パリ協定から脱退を宣言し、石炭復活策を進めるなど時代と逆行した行動を重ねている。他方、アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事は、州知事時代に温暖化効果ガスは汚染物質だと認めさせるために米国政府機関を提訴。17歳の先住民でヒップホップ・アーティストのシューテスカット・マルティネスは、人類の生存を揺るがす喫緊の課題に立ち向かう若手の気候活動リーダーだ。彼も若者達と気候変動に消極的な米国政府を提訴している。太陽光、揚水、水素やバイオガス発電など再生可能エネルギー100%転換のための技術は揃っている。映画『第4の革命』の成功から7年。カール-A・フェヒナー監督が気候変動を阻止するために制作した渾身のドキュメンタリー 
|
Posted by
三嶋秀san
at 15:55 |
お知らせ |
この記事のURL |
コメント(0)
2007 気候変動監視レポート2019 [2020年07月20日(Mon)]
Posted by
三嶋秀san
at 15:48 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)
2007 スマートライフ 夏休みの自由研究 [2020年07月02日(Thu)]
Posted by
三嶋秀san
at 07:18 |
情報・資料 |
この記事のURL |
コメント(0)