3名の卒業生が季刊みみの取材を受けました! [2021年11月05日(Fri)]
卒業生3名が、全日本ろうあ連盟が発行している「季刊みみ」の取材を受け、
オンライン座談会に臨みました。 座談会のテーマは「アジアのろう女性」です。 取材を受けたのは、ジェシカさん(マレーシア出身:第4期生)、 ウェンさん(フィリピン出身:第8期生)、 アルティさん(インド出身:第11期生)です。 座談会の取りまとめをしてくださったのは、廣川麻子さん。 廣川さんは、ダスキン障害者リーダー育成海外派遣事業第29期生でもあり、 今回の座談会はダスキン愛の輪基金が主催する2つの事業(派遣事業と招聘事業)の 修了生によるコラボ企画という一面も持っていました。 同窓生(?)という共通点があったせいか、対談は最初から最後まで大いに盛り上がり、 気が付けば予定時間の1時間を大幅に経過していました(なんと2時間超!) ![]() 写真左上がジェシカさん、左下がウェンさん、右下がアルティさん、 そして右上が廣川さんです。 「アジアのろう女性」という切り口で、それぞれの体験や思いを語り始めた3名でしたが、 共通する課題もあれば、相違点も見えてきました。 日本の「ろう女性」が置かれている状況との対比も気になってきますね。 対談の内容は、季刊みみ第174号(2021年冬季号)に掲載予定です。 ぜひ誌面にてご確認いただければと思います。 ![]() 最後に記念撮影 ![]() ![]() 3名の卒業生は、出身国名の手話を表してくれました。 廣川さんが手にしているのが「季刊みみ」です。 冬季号の発売が待ち遠しいです! |