20期生の紹介〜ヨンテン・ジャムソンさん(ブータン)〜 [2018年11月30日(Fri)]
ブータン初の研修生、ヨンテンさんの紹介です。
首都ティンプーで障害者団体の有給職員としてバリバリ働くブータンの若きエースです。 ![]() いつも礼儀正しく、真面目で好青年なヨンテンさん。 ヨンテンさん曰く、ブータンには視覚障害者の団体がまだないだとか。 そうした背景から、ブータンでも作りたい!という思いで本事業に応募しました。 所属団体であるブータン障害者協会では、渉外係として国内の障害者団体や 政府関係者、海外ドナーとの連絡・調整を行ったり、 啓発事業の企画・実施の補助を行ったりしています。 将来の抱負を聞いてみました。 「障害種別を超えた関わりの機会をもっと増やしたい!」 「障がい者の選挙の投票の環境を整えたい!!」 「ブータンの物理的・情報アクセシビリティを改善したい!!!」 などなど…。 熱く熱く語ってくれました。 ![]() そんなヨンテンさんですが、趣味はブータンの伝統楽器を弾くことです。 ブータンには、ヤンチェ(Yangchen)という日本で言う琴のようなものや、 Dramngenというギターのようなものがあるようですが、日本には持ってこられなかったそうで、 リム(Lim)という竹で作られたフルートを持ってきたそうです。 ![]() 皆さん、ヨンテンさんの演奏に聞きに、ぜひ本人に会いにいらして下さい。 ★ヨンテンさんについてもっと知りたい方はコチラへどうぞ。 ★ヨンテンさんの日記を読みたい方はコチラへどうぞ。 |