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今、作業が問われるとき [2012年05月23日(Wed)]
他の地域のことは分かりませんが、山元町では最近になって

大工さんが改修を始めたご自宅
大工さんの見積もりや打ち合わせを行うご自宅

が増えてきました。

以前にもお話しさせていただいたのですが、テラセンでは、できるだけ大工さんが直しやすいように作業をすることを心がけさせていただいております。大工さんが決まっていないご自宅は家主さんの意向に沿いながらもできるだけ無理はしないで最小限にさせていただいています。
大工さんに寄って直し方も違います。
例えば根太を交換する大工さんもいればそのまま使う大工さんもおります。

最近になって大工さんが決まり、家主さんと大工さんと今後の作業の打ち合わせを行うことも出てきました。

「家主さんに1円の無駄もさせない作業」が私たちの目標

余計なところを解体していないか?
大工さんがこれからご自宅を修繕していく上で、家主さんの負担が増えるような作業はしていないか?

打ち合わせを行いながら、とても緊張します



今、ボランティアの姿を見ることがが少なくなってきています

一時はあちらこちらでボランティアの姿が見られ、大切なご自宅の荷物を出したり、床板を上げたりしていました。

その作業はすべて「家主さんのため」であったはずです。

その作業が本当に正しかったかどうか分かるのは

今、なのかもしれません。

私を含め、ほとんどのボランティアは素人であったはずです。

家から家具を出すときにサッシや敷居や柱に傷をつけていなかったか?

バールでこじって柱や大引きに傷をつけていなかったか?

石膏ボードのはがし方は良かったのか?

石膏ボードや断熱材、床板など使える部分まではがしてなかったか?

ともすれば、ボランティアは難しい作業を行いたがる傾向にあります。

その作業が本当に良かったのかどうか?

そのアドバイスが本当に良かったのかどうか?

それを確認するためにも、今もういちど被災地を訪れることも必要なのでは?

自分が作業をさせていただいたご自宅の今の様子を知っておくことは大切なこと

だと個人的には思うのです。

今後、災害が起こってしまって現場にかけつけ、作業をさせていただく時に

(少々のミスがあったとしても、ボランティアの作業を業者さんに頼んだらとてもお金がかかります。結局はトータルではプラスになっているはずなんですが)

少しでも家主さんの負担が少なくなるために

今、当時の作業を振り返ってみませんか?










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