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ドリームマップ日和☆

ドリームマップは、あなたの夢を描き、人生を豊かにするためのツールです。
ドリームマップのワークショップでは、まずは、あなたの心の中にある本質を見つけ、整理するところから始めます。
そして見つけた夢をビジュアル化し、より具体的なイメージにしていくことで、夢や志の実現、ビジョン、目的の達成に向けた行動につなげます。

ドリームマップ
Dream Mapレジスタードマーク は、一般社団法人ドリームマップ普及協会の登録商標です。
※「ドリームマップ」を騙るニセモノにご注意ください。


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「そんな夢みたいなこと言ってないで勉強しなさい!」というドリームキラーの愛〜あるドリマ先生の想い〜 [2016年02月23日(Tue)]
今日は、ご自身もお母さんであり、ドリームマップ授業で子どもたちを応援し、PTA講演会などで若いお母さんを応援している、あるドリマ先生の想いをご紹介します!

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

親は、子どもが無邪気に夢を語った時、
小さい頃は笑顔で聴いて応援していたはずなのに、
小学校5,6年生あたりから、

「そんな夢みたいなこと言ってんじゃないの(^^;苦笑」
「それはあなたには向いてないんじゃない?」
「それどうやって食べていくの?」
「好きだけじゃダメなんだよ!」
「まずはちゃんと勉強しなきゃね」
やるべきことちゃんとやりなさい。」
「で、(ー。ー#)宿題やったの?
早くしなさい!」
ちゃんとしなさい!」

ドリームキラーの愛は深いのです。
危機管理体制マックスの愛スパーク2(キラリマーク)

でもね、ドリームキラーになろうなんて思ってないんです。
ドリームキラーになってるつもりもない。

愛してるから、
大切に思っているから・・・ただそれだけなんだよね。

でも、ドリマ授業で子どもたちとふれあいながら、大人のコミュニケーション力不足を痛感します。

コミュニケーションしてるつもりが、実は一方通行の指示命令になっていたり、常識や過去の経験から養われた固定観念という色眼鏡をかけて、子どもの話を聴いてしまうことを無意識にしていたり(^^;
気づかないうちにドリームキラーへと進化してる(笑)

小学校ドリマで出会った小6の男の子。
夢はゲームクリエーター
ドリームマップ授業の準備のために素材集めをしていた時にお母様からかけられた言葉は
「そんなこと夢にしてはダメよ!」だったそうです。

授業の前日、彼が「もう夢がなくなったので作れない」と話していたこと先生からお聞きしました。
まだまだ、6年生。夢はこれからいくらでも変わります。
彼の視野が少しでも広がり、嬉しいなー幸せだなーと感じることは全部夢でいいこと感じてもらえたら、と願いながら、寄り添いました。

最近食べ物、これ美味しかったーってなにかある?
ドリマ先生はねー(о´∀`о)
最近どこか遊びに行った?
友達となにして遊ぶの?
彼に時々たずねます。
きれいな風景の写真、楽しい写真、美味しそうな料理の写真、仲間のドリマ先生も彼の前に広げてたりもしました。
何を聴いても、どんな写真を持っていっても、わからない。知らない。とうつむく。
そんなとき、お友だちがYouTubeの画像を持ってきた。
彼の身体が前のめりになる瞬間、
聞こえた一言が胸に刺さりました。
「そんなの貼ったらなに言われるかわからない(-_-)だめなんだよ、それは貼ったらだめなんだよ」

Dream-photo_026[1].jpg

今、大切なものは、ドリームマップに描けなくても、ちゃんと心にある。
そう感じて、彼に聴きました。
「ドリームマップは、自分のために作るもの。だから、君がほんとに嬉しいこと描けばいいんだよ。
今日は最後に全員が発表するよ。
きみはどうしたい?」

「つくりたくない。発表もしない。」

お母さんの言葉がきっかけだとしても、
彼がみずから選んだ今日という日。

彼に、「きみは強い意思を持った素敵な人ですね(^-^)
きみはきっと素敵な夢を叶える大人になりますね♪」

そう声をかけ、彼から離れました。

子どもたちにどんな時も自分がこの道を選んだんだ!という意識をもってほしい。
そうすれば、そこにはかならず学びがある。
それがもし、失敗だったとしても、
また、明日なりたい自分選び直せばいいだけ。
ピンチな出来事もチャンスに変えられるのは自分の力。
その力はだれにでもある。
私は信じています。
だから、彼の選択を応援すると決めました。

発表の時間は保護者参観。

Dream-photo_013[1].jpg

数名の保護者が見えていましたが、彼のお母様の姿はありませんでした。
発表の時、先生から、
「みんな発表なんだよ。なんでもいいから言いなさい。」のことば。
彼は小さかったけどはっきりした言葉で、「今日は夢は描けませんでした。」と、言いました。

先生からは、夢があっても夢を描くことが難しい人もいること、夢がすぐに見つからない人もいること、そして、彼は彼なりに頑張ったことが話されました。
生徒一人一人の存在そのものを認めて接していらっしゃる先生の姿素敵でしたスパーク2(キラリマーク)

発表が終わり、保護者の方々がお帰りになった瞬間から、彼の表情が全く変わりました。
かわいい笑顔も見れました。
そして、「なんだ・・・来なかったんだ・・・」の言葉が聞こえて来ました。

後日先生とお休みした生徒さんと彼でドリームマップを作るそうです。
お母さんには見せないドリームマップを。
いつかお母さんに見せながら、笑って話す日が来ますように。

嫌なこと言われたくなかった彼の本能はたぶん、お母さんの悲しむこと、嫌がることはしたくない。
お母さんにはご機嫌笑顔でいてほしいハートなのでしょう・・・

人間は愛が深いなぁースパーク2(キラリマーク)

ファミリードリマの輪を広げることが、
私の新たな夢になりましたスパーク2(キラリマーク)

家族だからわかってるつもり?
親子だからなにも言わなくても大丈夫?
何言っても大丈夫?
いやいや、家族も自己理解、他者理解を深め育てていくことが大切なのです(^-^)v

Dream-photo_038[1] (2).jpg

※写真は本文とは関係ありません

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Posted by 一般社団法人ドリームマップ普及協会 at 10:07 | 小中学生ドリマ授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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