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『独立不羈』 

ー「場」と「人」について実践と方法論からアプローチを試みるー
15年以上関わってきた「場所づくり」のプロフェッショナリズムを活かしながらステークホルダーによる「場づくり」をシステムで捉えてアプローチする。仕事とプロボノで実践をおこないながら、方法論で整理する試みをブログで綴っていきます。


退路を断つ [2015年04月04日(Sat)]
2014年度を以て、研究者の立場を卒業しました。

決断したのは、

所属営業企画の部門が無くなり、自分の立ち上げてきた事業と共に事業部門に転籍したこと

所属企業の代表取締役と懇話して、自分に対する期待値がより分かったこと

自ら興した事業が、少しづつ数字を伴って形になってきたこと

反面、数字を死守する既存事業での結果が思うようにあがらないこと

人を変えることよりも、自分がまず変わるべきだと気づいたこと

プライドを捨てて、今の立場での結果を出しまくることを決めたこと

痛くても踏みとどまる、踏み込まなくては欲しいものに届かないと気づいたこと

退路を断ち、

今やるべき事業に一本化しました。

研究者としての自分を捨てるわけではありません。

学ぶことは一生ものだし、

学ぶことは生きることです。

ただ

研究者として体系つけて考え、それを著すためには

現実を体験したい、

結果を出したい、

それまで

すこし研究者の立場はお休みです。

独立不羈

の志は変わりません。
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