2012(平成24)年05月02日(水)
yomiDr.(読売新聞)
トップ>ニュース
「自殺考えた」23%に増加…
20代女性3割超
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=58217&from=osusume内閣府は5月1日(火)、
自殺対策に関する意識調査の結果を発表した。
これによると、自殺を考えた経験がある人は
全体で23.4%となり、2008年2月の前回調査より
4.3ポイント増えた。
年代別では20歳代の28.4%が最も多く、
特に20歳代女性は33.6%と、
前回調査(21.8%)から大幅に増えている。
調査は今年1月、全国の20歳以上の男女
3,000人を対象に実施し、
有効回収率は67.2%だった。
●
年代別では、
40歳代の27.3%、
50歳代の25.7%、
30歳代の25.0%
と続いた。すべての年代で女性が男性を上回っている。
また、自殺を考えたことがある人のうち、
「最近1年以内」に考えたと答えた人も、
20歳代の36.2%が最多だった。
20歳代女性に限定すると44.4%に上った。
読売新聞 2012年05月02日(水)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2012(平成24)年05月02日(水)
朝日新聞デジタル
トップ>社会
「自殺考えた」4人に1人
内閣府調査、20代高い割合
http://www.asahi.com/national/update/0502/TKY201205010735.html大人の4人に1人は自殺を本気で考えたことがあり、
20人に1人はそれが1年以内のことだった――。
内閣府の調査で、こんな実態が浮かび上がった。
20代で割合が高く、内閣府は
「自殺者数が多い中高年だけではなく、
若い世代への対策も重要。」
としている。
●
内閣府が今年1月、20歳以上の3,000人に
アンケートし、2,017人が回答した。
「本気で自殺したいと思ったことがある」
と答えたのは23%。
各年代で自殺を考えたことがある人の割合は、
20代が28%、
40代は27%、
50代は26%
と高めだった。
「最近1年以内」に自殺を考えた人は5%。
20代では10%だった。
●
一方、全回答者のうち43%が、
悩みを抱えた時に誰かに相談したり、
助けを求めたりすることにためらいを感じていた。
うつになった場合について尋ねたところ(複数回答)、
「家族や友人に迷惑をかける」(67%)との答えが多く、
「職場に迷惑をかける」(25%)、
「誰にも打ち明けられず、1人で何とかするしかない」
(23%)、
「仕事を休みたくても休みが取れない」(18%)
という声も目立った。
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【関連リンク】
よりそいホットライン
http://279338.jp/朝日新聞デジタル 2012年05月02日(水)06時00分
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2012(平成24)年05月02日(水)
毎日新聞
トップ>ニュース
自殺意識調査:20代「考えた」28% 人間関係が希薄
http://mainichi.jp/select/news/20120502k0000m040121000c.html内閣府は5月1日(火)、20代の若者のうち
本気で自殺を考えたことのある割合が28.4%に上り、
全世代で最多だったなどとする
「自殺対策に関する意識調査」の結果を発表した。
調査は、震災後の心情の変化も尋ねた。
内閣府は、震災を機に他の世代が人とのつながりを
再認識したが、若者の人間関係の希薄さを示す結果と
分析した。
毎日新聞 2012年05月02日(水)05時00分
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2012(平成24)年05月02日(水)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>社会
20代の3割弱「自殺考えた」=内閣府調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012050200074内閣府は5月2日(水)、
自殺対策に関する意識調査の結果を発表した。
全体の23.4%が
「自殺したいと思ったことがある」と回答。
前回2008年2月調査に比べて4.3ポイント増えた。
年代別では20歳代が28.4%と最も高く、
前回比3.8ポイント増だった。
内閣府自殺対策推進室は
「周囲とのつながりが希薄な若者に焦点を当てた
対策を講じる必要がある。」
としている。
●
調査は1月中下旬、全国の20歳以上の男女
3,000人を対象に実施。有効回収率は67.2%。
自殺したいと思ったことがあると答えた人を
年代別に見ると、20歳代に次いで高かったのが
40歳代の 27.3%。続いて
50歳代 25.7%、
30歳代 25.0%、
60歳代 20.4%、
70歳代以上 15.7%
の順だった。
50歳代以下では4人に1人以上が自殺を考えたことになる。
●
悩みを打ち明ける相談相手が「いる」としたのは、
女性94.7%に対し、
男性90.3%。
性別と年代別を組み合わせて見ると、
20歳代男性が最も低く87.6%だった。
時事通信 2012年05月02日(水)06時53分
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2012(平成24)年05月02日(水)
中国新聞
ホーム>ニュース一覧
「自殺したいと思った」23%
20代最多、内閣府調査
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201205020066.html内閣府が5月2日(水)付で発表した
「自殺対策に関する意識調査」によると、
成人男女の23.4%が
「自殺したいと思ったことがある」と回答し、
初めて調査した前回2008年より
4・3ポイント増加した。
●
年代別では
20代が3・8ポイント増の28.4%で最も多く、
このうち36.2%は
「最近1年以内に自殺したいと思ったことがある」
と答えた。
担当者は
「不況に伴う就職難や非正規雇用者の増加、
希薄な人間関係が影響しているのではないか。」
と分析。
若年層の自殺対策への取り組みを強調し、
「1人で悩まず、周りの人に相談してほしい。」
と呼び掛けている。
●
自殺を考えた経験がある人は男女別でみると、
女性(27.1%)が
男性(19.1%)を上回った。
年代別では20代に続き、
40代が 27.3%、
50代が 25.7%、
30代が 25.0%の順。
60代は 20.4%、
70歳以上は 15.7%だった。
どのように乗り越えたか尋ねたところ、
複数回答で
「家族や友人、同僚ら身近な人に悩みを聞いてもらった」
が38.8%でトップ。
「趣味や仕事などで気を紛らわせるよう努めた」
が38.6%、
「できるだけ休養を取るようにした」
が18.0%だった。
●
自殺への意識とは別に、東日本大震災後に
「心情や考えに変化があったか」
と尋ねた質問(複数回答)では
「人とのつながりの大切さを再認識した」が64.3%、
「自分や家族は自分で守ると思った」が54.3%。
一方で「不安を強く感じるようになった」も41.7%あった。
「特に変化はなかった」は7・5%だった。
調査は今年1月に全国の20歳以上の男女
3,000人を対象に行い、2,017人から回答を得た。
中国新聞 2012年05月02日(水)
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2012(平成24)年05月02日(水)
日本経済新聞
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「自殺考えた」4人に1人
20〜50代、内閣府調査
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9693819695E2E3E2E0808DE2E3E2E7E0E2E3E09180EAE2E2E2内閣府は5月2日(水)、
自殺に関する成人の意識調査の結果を公表した。
「自殺したいと思ったことがある」と答えた人は
23.4%に達し、2008年の前回調査より
4.3ポイント上昇した。
年齢別にみると、
50代以下は4人に1人が自殺を考えた経験を持っており、
20代は28.4%と最も多かった…
(以下、日本経済新聞ホームページを参照。)
日本経済新聞 2012年05月01日(火)
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2012(平成24)年05月02日(水)
J−CASTニュース
トップ>トピックス>社会
「自殺考えた」 20〜50代で4人に1人
http://www.j-cast.com/2012/05/02131029.html自殺を考えた人は、20〜50代で4人に1人――。
内閣府が2012年5月2日に公表した
自殺に関する成人の意識調査結果でこんなことが分かった。
それによると、「自殺したいと思ったことがある」と答えた人は
23.4%に達し、2008年の前回より
4.3ポイント増えた。
このうち、20代は28.4%と最も多かった。
危機をどう乗り越えたかを複数回答で聞いたところ、
「家族や友人、職場の同僚に悩みを聞いてもらった」
が最も多く38.8%を占め、次いで
「趣味や仕事で気を紛らわせるよう努めた」の38.6%
だった。
調査は、1月12日〜1月29日に
全国の成人男女3,000人を対象に行い、
2,017人から回答があった。
J−CASTニュース 2012年05月02日(水)15時06分