アンケート:東京都民で「1年以内に自殺考慮」1割を超える(毎日新聞)
[2012年02月19日(Sun)]
2012(平成24)年02月19日(日)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>話題
アンケート:東京都民で「1年以内に自殺考慮」
1割を超える
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120219mog00m040008000c.html
東京都が昨年、東京都民を対象に
自殺に関するアンケートをしたところ、
「最近1年以内に自殺したいと思った」
と答えた人が1割を超えたことが分かった。
東京都の担当者は
「考えていたよりも高い数字となり、
重く受け止めている。」
と話す。
東京都は、NPOや医療機関などと協力して
自殺防止・予防対策に取り組んできた。
しかし98年以降、毎年2,500人以上の
東京都民が自殺するなど深刻な状況が続く。
今後の自殺対策の参考にするため、
初めて意識調査をした。
○
アンケートは昨年12月16〜28日に
インターネットで実施。
東京都にモニター登録している
20代以上の男女計221人が回答した。
「これまで自殺したいと考えたことがあるか」
と尋ねたところ
78人(35.9%)が「ある」と回答。
このうち
「最近1年以内に自殺したいと思ったことがある」
と答えた人が24人(30.8%)で、
全体の10.9%だった。
自殺を考えた理由(複数回答)は、
▽家庭問題が 42.3%で最も多く、次いで
▽勤務問題 35.9%
▽経済・生活問題 30.8%
▽健康問題 25.6%
▽男女問題 16.7%
−−などとなった。
「自殺を考えたときに誰に相談したか」との問いに、
「相談したことはない」が57人(73.1%)を占め、
「友人」12人(15.4%)などを大きく上回った。
相談できずに1人で悩んでいる実態が
浮き彫りになった。
○
ただ約8割が自殺は防ぐことができると
考えており、
「自殺の背景は多様だが、話ができること、
話を聞いてくれる人がいることが重要だ。」
(50代男性)、
「年代別に分けた自殺予防対策をしてほしい。」
(40代女性)などの意見や要望の声が上がった。
東京都の担当者は
「働き盛りの50、60代に加え、
最近若年層の自殺も増えている。
今回の結果を踏まえながら、
さらに自殺対策を強化していきたい。」
と話す。 【武内 亮】
〔東京都内版〕
毎日新聞 地方版 2012年02月19日(日)
毎日新聞
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アンケート:東京都民で「1年以内に自殺考慮」
1割を超える
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120219mog00m040008000c.html
東京都が昨年、東京都民を対象に
自殺に関するアンケートをしたところ、
「最近1年以内に自殺したいと思った」
と答えた人が1割を超えたことが分かった。
東京都の担当者は
「考えていたよりも高い数字となり、
重く受け止めている。」
と話す。
東京都は、NPOや医療機関などと協力して
自殺防止・予防対策に取り組んできた。
しかし98年以降、毎年2,500人以上の
東京都民が自殺するなど深刻な状況が続く。
今後の自殺対策の参考にするため、
初めて意識調査をした。
○
アンケートは昨年12月16〜28日に
インターネットで実施。
東京都にモニター登録している
20代以上の男女計221人が回答した。
「これまで自殺したいと考えたことがあるか」
と尋ねたところ
78人(35.9%)が「ある」と回答。
このうち
「最近1年以内に自殺したいと思ったことがある」
と答えた人が24人(30.8%)で、
全体の10.9%だった。
自殺を考えた理由(複数回答)は、
▽家庭問題が 42.3%で最も多く、次いで
▽勤務問題 35.9%
▽経済・生活問題 30.8%
▽健康問題 25.6%
▽男女問題 16.7%
−−などとなった。
「自殺を考えたときに誰に相談したか」との問いに、
「相談したことはない」が57人(73.1%)を占め、
「友人」12人(15.4%)などを大きく上回った。
相談できずに1人で悩んでいる実態が
浮き彫りになった。
○
ただ約8割が自殺は防ぐことができると
考えており、
「自殺の背景は多様だが、話ができること、
話を聞いてくれる人がいることが重要だ。」
(50代男性)、
「年代別に分けた自殺予防対策をしてほしい。」
(40代女性)などの意見や要望の声が上がった。
東京都の担当者は
「働き盛りの50、60代に加え、
最近若年層の自殺も増えている。
今回の結果を踏まえながら、
さらに自殺対策を強化していきたい。」
と話す。 【武内 亮】
〔東京都内版〕
毎日新聞 地方版 2012年02月19日(日)






