避難者の不安解消へネット設立 神戸のNPOなど(毎日、神戸、MSN産経)
[2011年05月29日(Sun)]
2011(平成22)年05月29日(土)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>気象・地震>東日本大震災
>希望新聞
サポート情報:被災者専用相談電話 5月29日現在
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/kibou/news/20110530k0000m040013000c.html
■被災者専用相談電話
NPO法人「京都自死・自殺相談センター」など
関西地方で自殺問題に取り組む5団体は、
東日本大震災で被災し関西に避難している人専用の
相談電話を6月6日(月)に開設する。
通話料は無料。毎週月曜日の午後2〜8時。
電話 0120・760・222。
毎日新聞 2011年05月29日(日)17時43分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年05月27日(金)
神戸新聞
ホーム>くらし
避難者の不安解消へネット設立 神戸のNPOなど
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0004109726.shtml
関西で自殺防止に取り組む民間の5団体が、
東日本大震災の被災地から避難している人たちの
不安に寄り添おうと、
「関西被災者支援相談ネットワーク」を設立した。
6月6日(月)から毎週月曜日の午後2〜8時、
無料の電話相談を実施。
各団体が培ってきたノウハウを生かし、
避難生活や保険、相続などさまざまな悩みに
じっくり耳を傾け、解決につなげる。
(坂口紘美)
被災者支援相談について話し合う
ネットワーク参加団体のメンバー=神戸市中央区東川崎町1
○
NPO法人
「多重債務による自死をなくす会コアセンター・コスモス」
(神戸市)の代表 弘中照美さんと、
NPO法人「国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター」
(大阪市)の理事 澤井登志さんの呼び掛けに、
京都、和歌山市、大阪府門真市の団体が応じた。
関西広域連合などによると、
近畿2府4県への避難者は把握しているだけで約2,000人。
うち兵庫県内では5月25日(水)現在、
公営住宅に151世帯458人が入居し、
転入した児童や生徒は少なくとも200人に上るという。
家族や友人、自宅や仕事を失った人もいるが、弘中さんは
「慣れない土地で心細さや不便を感じても、
遠慮や被災地に残った人たちへの気遣いから、
悲しみや喪失感を押し殺し、孤独感を抱えながら
頑張っている人が多いのではないか。」
と指摘。
「阪神・淡路大震災を経験して、
孤立の恐ろしさが痛いほど分かった。
同じことを繰り返してはいけない。」
と強調する。
○
電話相談は
「我慢強いといわれる東北の被災者が、
ほっと一息つける時間を提供する。」
という。
また、専門的な内容には各団体の人脈を活用し、
社会福祉協議会や医療機関、弁護士、司法書士らにつなぐ。
期間は来年3月29日まで。
フリーダイヤル TEL 0120・760222
神戸新聞 2011年05月27日(金)15時30分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年05月25日(水)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>事件>事故・災害
【東日本大震災】
関西への避難者を支援
自殺予防に取り組む団体が電話相談窓口開設
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110525/dst11052521340026-n1.htm
東日本大震災を受け、関西に避難した
被災者の心のケアを目指す支援団体
「関西被災者支援相談ネットワーク」は
6月6日(月)から週1回の電話相談窓口を開設する。
関西広域連合などによると、
近畿2府4県には約2,000人の被災者が避難。
家族や自宅を失ったショックやなじみのない土地で
生活するストレスを抱えているとみられるが、
相談相手が見つからず、孤立感を深めることが
懸念されている。
○
ネットワークには自殺予防に取り組む
関西のNPO法人など5団体が参加。
暮らしや法律に関するさまざまな相談を来年3月まで、
フリーダイヤルで受け付ける。
NPO法人「国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター」
(大阪市)の澤井登志理事は
「被災者の気持ちをしっかりと受け止めたい。」
としている。
受付は6月6日(月)からの毎週月曜のみで、
時間は午後2〜8時。
窓口の電話番号はフリーダイアル
0120・760・222。
MSN産経ニュース 2011年05月25日(水)21時33分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年05月18日(水)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>地方>近畿
【東日本大震災】
心細い県外避難、思い詰める前に相談を 自殺防止団体
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110518/osk11051814280009-n1.htm
東日本大震災を受け、関西に避難した被災者を
精神面から支えようと、京阪神で自殺予防に取り組む3団体が
「関西被災者支援相談機関ネットワーク」を設立。
6月にも被災者を対象とした週1回の電話相談窓口を
開設するため、準備を進めている。
設立を呼びかけたNPO法人
「国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター」(大阪市中央区)
の澤井登志理事は
「心の面でのつらさが出てくるのはこれから。
被災者の悲しみや喪失感に、じっくり耳を傾けたい。」
としている。
◆京阪神に1,700人超
ネットワークに参加するのは同センターのほか、
いずれもNPO法人の
「多重債務による自死をなくす会コアセンター・コスモス」
(神戸市中央区)と
「京都自死・自殺相談センター」(京都市下京区)。
日常的に、さまざまな悩みを抱える人の相談に乗っている。
関西広域連合によると、震災後、京都府や大阪府、兵庫県の
公営住宅などには少なくとも約1,700人が避難。
家族や自宅、職を失った被災者が少なくなく、
慣れない土地で頼る人もない中で孤独感を深めていくことが
懸念されている。
○
大阪市ボランティア情報センターが4月、
大阪市内に避難した被災者らを対象にした交流会で
相談会を実施したところ、
「なかなか仕事が見つからない。」
と収入源を不安視する声が最も多く、
東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で避難した
被災者からは
「いつまで避難生活が続くのかわからない。」
と、先行きの見えない生活への不安やいらだちの声が
寄せられたという。
担当者は
「ゆかりのない土地で暮らさざるを得ない被災者の心細さは、
相当なものと思われる。
避難生活の長期化が予想され、孤立させないような
取り組みが必要だ。」
と指摘する。
○
ネットワークでは、これまで各団体が培ってきた
電話相談のノウハウを生かし、
主に京都、大阪、兵庫の3府県で生活する被災者から
生活や法律に関する相談をフリーダイヤルで受け付ける。
週1回、数時間程度の実施を目指しており、
少なくとも来年3月まで開設する予定。
必要に応じて行政機関や弁護士、司法書士を紹介するほか、
相談員らが面談し、よりきめ細かく対応することも
検討している。
澤井理事は
「ふるさとから遠く離れた関西で生活する被災者のために、
一刻も早く相談窓口を設けたい。」
と話している。
MSN産経ニュース 2011年05月18日(水)13時25分
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>気象・地震>東日本大震災
>希望新聞
サポート情報:被災者専用相談電話 5月29日現在
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/kibou/news/20110530k0000m040013000c.html
■被災者専用相談電話
NPO法人「京都自死・自殺相談センター」など
関西地方で自殺問題に取り組む5団体は、
東日本大震災で被災し関西に避難している人専用の
相談電話を6月6日(月)に開設する。
通話料は無料。毎週月曜日の午後2〜8時。
電話 0120・760・222。
毎日新聞 2011年05月29日(日)17時43分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年05月27日(金)
神戸新聞
ホーム>くらし
避難者の不安解消へネット設立 神戸のNPOなど
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0004109726.shtml
関西で自殺防止に取り組む民間の5団体が、
東日本大震災の被災地から避難している人たちの
不安に寄り添おうと、
「関西被災者支援相談ネットワーク」を設立した。
6月6日(月)から毎週月曜日の午後2〜8時、
無料の電話相談を実施。
各団体が培ってきたノウハウを生かし、
避難生活や保険、相続などさまざまな悩みに
じっくり耳を傾け、解決につなげる。
(坂口紘美)
被災者支援相談について話し合う
ネットワーク参加団体のメンバー=神戸市中央区東川崎町1
○
NPO法人
「多重債務による自死をなくす会コアセンター・コスモス」
(神戸市)の代表 弘中照美さんと、
NPO法人「国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター」
(大阪市)の理事 澤井登志さんの呼び掛けに、
京都、和歌山市、大阪府門真市の団体が応じた。
関西広域連合などによると、
近畿2府4県への避難者は把握しているだけで約2,000人。
うち兵庫県内では5月25日(水)現在、
公営住宅に151世帯458人が入居し、
転入した児童や生徒は少なくとも200人に上るという。
家族や友人、自宅や仕事を失った人もいるが、弘中さんは
「慣れない土地で心細さや不便を感じても、
遠慮や被災地に残った人たちへの気遣いから、
悲しみや喪失感を押し殺し、孤独感を抱えながら
頑張っている人が多いのではないか。」
と指摘。
「阪神・淡路大震災を経験して、
孤立の恐ろしさが痛いほど分かった。
同じことを繰り返してはいけない。」
と強調する。
○
電話相談は
「我慢強いといわれる東北の被災者が、
ほっと一息つける時間を提供する。」
という。
また、専門的な内容には各団体の人脈を活用し、
社会福祉協議会や医療機関、弁護士、司法書士らにつなぐ。
期間は来年3月29日まで。
フリーダイヤル TEL 0120・760222
神戸新聞 2011年05月27日(金)15時30分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年05月25日(水)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>事件>事故・災害
【東日本大震災】
関西への避難者を支援
自殺予防に取り組む団体が電話相談窓口開設
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110525/dst11052521340026-n1.htm
東日本大震災を受け、関西に避難した
被災者の心のケアを目指す支援団体
「関西被災者支援相談ネットワーク」は
6月6日(月)から週1回の電話相談窓口を開設する。
関西広域連合などによると、
近畿2府4県には約2,000人の被災者が避難。
家族や自宅を失ったショックやなじみのない土地で
生活するストレスを抱えているとみられるが、
相談相手が見つからず、孤立感を深めることが
懸念されている。
○
ネットワークには自殺予防に取り組む
関西のNPO法人など5団体が参加。
暮らしや法律に関するさまざまな相談を来年3月まで、
フリーダイヤルで受け付ける。
NPO法人「国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター」
(大阪市)の澤井登志理事は
「被災者の気持ちをしっかりと受け止めたい。」
としている。
受付は6月6日(月)からの毎週月曜のみで、
時間は午後2〜8時。
窓口の電話番号はフリーダイアル
0120・760・222。
MSN産経ニュース 2011年05月25日(水)21時33分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年05月18日(水)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>地方>近畿
【東日本大震災】
心細い県外避難、思い詰める前に相談を 自殺防止団体
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110518/osk11051814280009-n1.htm
東日本大震災を受け、関西に避難した被災者を
精神面から支えようと、京阪神で自殺予防に取り組む3団体が
「関西被災者支援相談機関ネットワーク」を設立。
6月にも被災者を対象とした週1回の電話相談窓口を
開設するため、準備を進めている。
設立を呼びかけたNPO法人
「国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター」(大阪市中央区)
の澤井登志理事は
「心の面でのつらさが出てくるのはこれから。
被災者の悲しみや喪失感に、じっくり耳を傾けたい。」
としている。
◆京阪神に1,700人超
ネットワークに参加するのは同センターのほか、
いずれもNPO法人の
「多重債務による自死をなくす会コアセンター・コスモス」
(神戸市中央区)と
「京都自死・自殺相談センター」(京都市下京区)。
日常的に、さまざまな悩みを抱える人の相談に乗っている。
関西広域連合によると、震災後、京都府や大阪府、兵庫県の
公営住宅などには少なくとも約1,700人が避難。
家族や自宅、職を失った被災者が少なくなく、
慣れない土地で頼る人もない中で孤独感を深めていくことが
懸念されている。
○
大阪市ボランティア情報センターが4月、
大阪市内に避難した被災者らを対象にした交流会で
相談会を実施したところ、
「なかなか仕事が見つからない。」
と収入源を不安視する声が最も多く、
東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で避難した
被災者からは
「いつまで避難生活が続くのかわからない。」
と、先行きの見えない生活への不安やいらだちの声が
寄せられたという。
担当者は
「ゆかりのない土地で暮らさざるを得ない被災者の心細さは、
相当なものと思われる。
避難生活の長期化が予想され、孤立させないような
取り組みが必要だ。」
と指摘する。
○
ネットワークでは、これまで各団体が培ってきた
電話相談のノウハウを生かし、
主に京都、大阪、兵庫の3府県で生活する被災者から
生活や法律に関する相談をフリーダイヤルで受け付ける。
週1回、数時間程度の実施を目指しており、
少なくとも来年3月まで開設する予定。
必要に応じて行政機関や弁護士、司法書士を紹介するほか、
相談員らが面談し、よりきめ細かく対応することも
検討している。
澤井理事は
「ふるさとから遠く離れた関西で生活する被災者のために、
一刻も早く相談窓口を設けたい。」
と話している。
MSN産経ニュース 2011年05月18日(水)13時25分