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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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最新記事
金門橋に自殺防止ネット 資金難で完成には時間も(MSN産経ニュース) [2008年11月30日(Sun)]
2008(平成20)年11月30日(日)
MSN産経ニュース
ニューストップ>国際>米州

金門橋に自殺防止ネット 資金難で完成には時間も
http://sankei.jp.msn.com/world/america/081130/amr0811301730004-n1.htm



自殺が多発する米サンフランシスコの金門橋
=8月(共同)

米有数の観光名所ながら、投身自殺が多発することで
知られるカリフォルニア州サンフランシスコの金門橋
(全長約2・7キロ)にこのほど、転落防止用ネットの
設置が決まった。
長年の懸案が一歩前進した形だが、多額の工事費用確保
のめどは立たず、完成までに時間がかかりそうだ。

地元当局によると、金門橋では昨年、少なくとも35人が
飛び降りて死亡した。
1937年の開通以来、自殺者は1300人を超すとされ、
自殺防止対策が長らく議論されてきた。

金門橋を運営する「金門橋道路交通公団」は、景観への
影響調査や市民の意見聴取に約3年をかけ、今年10月に
ネットのデザインを決定した。
橋の路面の約6メートル下に、金属製のネットを張る考え。
設置工事だけでも3年はかかるという。
(共同)

2008.11.30 17:30
学歴など計39項目で全国ワースト3 県、データ集作成(秋田魁新報) [2008年11月30日(Sun)]
秋田県のすごいところは、さまざまなデータを整理し、
現状や地域の課題を洗い出し、評価したうえで、
官民一体となったアクションを起こしているところだと思う。

宮崎県も、先行く秋田県などの効果的な取り組みから学び、
宮崎県ならではの自死対策/自死遺族支援のためのモデルを
作り上げていかねばならないと思う。

以下、引用

********

2008(平成20)年11月30日(日)
秋田魁新報
トップ>秋田のニュース>政治・行政

学歴など計39項目で全国ワースト3 県、データ集作成
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20081130a

国の調査などで全国ワースト3に入った
本県の各種データを集めた
「秋田県が乗り越えるべき指標」
を、県がまとめた。

克服のための県民運動が繰り広げられている
「自殺による死亡率」をはじめ、
「出生率」
「脳血管疾患死亡率」
など広く知られる項目が多い。
その一方、
「水洗便所のある住宅比率」
「最終学歴が大学卒・大学院修了の割合」
「土地生産性」
など、なじみの薄いワースト3も拾い上げている。

ワースト3として指標に紹介されているのは、
8分野の39項目。
データの出典や調査年・年度、ワースト3入りした
他の都道府県名、全国平均も併せて示している。

分野別でみると、健康医療と人口世帯が
ともに12項目で突出している。

健康医療については、2007年のデータで
悪性新生物(がん)、脳血管疾患、自殺の
人口10万人当たりの死亡率はいずれも47位。
肺炎、腎不全、不慮の事故による人口10万人当たりの
死亡率は46位。

人口世帯に関しては、人口増加率(06年、マイナス1・02%)や、
人口1,000人当たりの出生率(07年、6・7人)、
婚姻率(同、4・0組)が最下位だった。

このほか、2000年の調査では最終学歴について、
短大・高専卒の割合が最下位、大学卒・大学院修了の割合が46位。
水洗便所のある住宅比率(03年)、上水道給水人口比率(05年)、
海外渡航者数(06年)、一般旅券発行件数(同)はいずれも
46位だった。

(2008/11/30 09:31 更新)

*******

以上、引用終わり
はりまいのちの電話:開局20周年 相談員ら気持ち新たに(毎日新聞/兵庫) [2008年11月30日(Sun)]
2008(平成20)年11月30日(日)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>兵庫

はりまいのちの電話:
開局20周年 相談員ら気持ち新たに
−−姫路で記念式典/兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20081130ddlk28040310000c.html

◇ 自殺願望や人間関係の悩み、昨年5599件
−−希望のきずな紡ぐ

悩みを抱える人々の相談に電話で応じてきた社会福祉法人
「はりまいのちの電話」(079・222・4343)
が今年、開局20周年を迎えた。
この記念式典が29日、姫路市本町の姫路カトリック教会で催され、
出席した相談員ら約80人は気持ちを新たにしていた。
【馬渕晶子】

はりまいのちの電話は88年5月、主婦や看護師ら
ボランティアの協力で発足した。
現在、約70人の相談員が交代で毎日午後2時〜午前1時、
電話で相談を受け付けている。
自殺願望者や人間関係などに悩む人から相談が寄せられており、
07年の相談件数は5599件に上った。

式典では、小西美典理事長が
「運営が苦しい時期もあったが、皆さんに支えられて続けられた」
と感謝を述べ、発足時から活動に協力してきたカトリック淳心会や
相談員に感謝状を贈った。

ボランティアや寄付に関する問い合わせ先は
事務局(079・288・5099)。

〔播磨・姫路版〕

毎日新聞 2008年11月30日 地方版
犯罪被害者自助グループ「南の風」代表・二宮通さん(毎日新聞/鹿児島) [2008年11月30日(Sun)]
2008(平成20)年11月30日(日)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>鹿児島

ひと・ヒト・人:
犯罪被害者自助グループ「南の風」代表・二宮通さん/鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20081130ddlk46040297000c.html

◇ 心の回復の道しるべに−−二宮通さん(57)=日置市伊集院町

ある日突然、それまでの平穏を奪う犯罪。殺人、強盗、性犯罪…。
被害者や、その家族は癒えることのない傷を負う。
妻を殺害された二宮通さん(57)もその1人だ。

自身の経験から昨年、犯罪被害者同士が交流を深める
県内初の自助グループ「南の風」を立ち上げた。
「少しでも、心の回復を」
と活動を続けている。

01年12月、妻が義弟に殺された。事件直前、外出を告げた際、
「はーい」と応えた返事が最期の声となった。
現場に駆けつけ、見たのは、血の海だった。
凶器の包丁は何度も刺したため、90度に折れ曲がっていた……。

「もうやめよう」
当時の模様を質問したところ、目を潤ませた。

事件から7年を経てもなお、事件直後の状況を語るには、
大きな苦痛を伴う。マスコミや警察の無神経な対応にも傷つき、
孤独感を深め、自殺も考えるようになったという。

転機は、犯罪被害者の支援や権利向上を訴える
「全国犯罪被害者の会」との出会いだったという。
02年、松山市であった日弁連のフォーラムに弁護士と参加し、
「被害者の会」を知った。
03年、鹿児島市の天文館で署名活動があると聞き、
出向いたが、名乗り切れずにアーケードを3往復も。
「やっとの思いで被害者であることを打ち明け」、
入会したという。

被害者との交流を重ね、
「自らの境遇を客観視できるようになった」。
福岡県であった集会に自費参加など経済的にはきつかったが、
「解放される自分」を感じたという。

自らの体験を交えて、初めて講演したのは07年9月、
佐賀県であった全国の犯罪被害者交流会。
言葉より先に涙が出た。すすり泣く声も聞こえる。
「じっと待って、じっと聞く。とてもつらい作業」
という。

だが、
「語り合うことでしか心の回復は図れない。
鹿児島の被害者にも知ってほしい」。
講演から間もなく、「南の風」を立ち上げた。

現在、殺人や交通事故など県内の被害者ら10人が参加。
会合では、お互い、被害体験を語り合い、悩みを相談したりする。
裁判、行政、マスコミなどへの不満も。
時には、砂像をつくるイベントに参加し、交流を重ねている。
すべて自費参加で
「お金は全くない」
と苦笑いを浮かべる。

「事件前は、釣りとゴルフと囲碁が好きな普通のおっちゃんだった。
傷は完全には戻らない。逃げられもしない。
でも、『昇華』というか、新しい自分を見つける、
その道しるべが自助グループだと思う」

携帯電話には
「ありがとう」
「これからも会いたい」
と参加者からのメールが相次ぐ。

今後は、弁護士や精神科医、警察などとも協力して、
地道な活動を続けていきたいという。

「南の風」の問い合わせは二宮さん
(090・2084・6361)。

【村尾哲】

==============

■ ことば

◇ 2次的被害
事件をめぐる被害者への周囲の偏見や医療費負担など
による経済的困窮、捜査・裁判による精神的負担など。

被害者支援都民センター(東京都)が06年、
犯罪被害者遺族約110人に行ったアンケートでは、
約9割が
「何らかの2次的被害を受けたことがある」
とした。

「人目が気になり外出できなくなった」
「うわさや心ない言葉に傷つけられた」
ことを経験した人は約8割も。
社会から孤立していく姿が、垣間見える。

毎日新聞 2008年11月30日 地方版
びわこダルク:「薬物依存は病気」 入所者や家族、実態や苦しみ語る−−大津(毎日新聞/滋賀) [2008年11月30日(Sun)]
2008(平成20)年11月30日(日)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>滋賀

びわこダルク:「薬物依存は病気」
入所者や家族、実態や苦しみ語る−−大津/滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20081130ddlk25040352000c.html

◇ びわこダルク6周年フォーラム
大津市丸の内町の薬物依存症回復施設・びわこダルクの
6周年フォーラムが29日、「新たなる出発」と題して
同市生涯学習センターで開かれ、全国のダルク入所者や
家族が依存症の実態や施設運営の課題などを話し合った。

びわこダルクは06年度にNPO法人化。
先月には障害者自立支援法の定める地域活動支援センター
に認められ、今後新たな責任を担う。
【稲生 陽】

同施設は02年11月の開設以来、72人の入所者を受け入れた。
また、依存者をつい甘えさせてしまう家族から遠ざけるため、
刑務所から出所する薬物依存者90人以上の身元引受人となり、
なるべく故郷から遠い地方のダルクへと紹介してきた。

先月出所したばかりのクニさん(35)も、
出身地の東京から離れて滋賀に。この日、壇上で
「薬を手に入れるために親を殴ったり、
何人もから金品をだまし取って生きてきた」
と告白した。

やめたいと思っても何もできず、逮捕されても
釈放翌目には薬に手が伸びた。
だが3年前、死んだはずの友人やだました人の幻覚が次々現れ、
必死で部屋の隅に隠れる自分がいた。
「死のうとも思ったが、人を傷つけてきたからこそ、
今度は誰かを助ける道を探したい」
と誓う。

  ×  ×

また同日は、依存者の家族らも訪れた。
02年10月にリタリン依存症の長男(当時36歳)が自殺した
名古屋市北区の新井富夫さん(66)は
「依存予防のキャンペーンは多いが、薬をやめたい依存者には
何の支援制度もない」
と訴える。

長男は病院で処方されたリタリンで依存症となり、離婚して
仕事も辞めた後も、消費者金融から金を借りては薬を続けた。
新井さんは長男のために800万円近くを投じ、自宅も失ったという。
「依存は病気。行政は治療面も考えてほしい」
と話した。

毎日新聞 2008年11月30日 地方版
講演:毎日政経セミナー野沢・毎日新聞夕刊編集部長、「差別の根源」を指摘(毎日新聞/埼玉) [2008年11月30日(Sun)]
2008(平成20)年11月29日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>埼玉

講演:毎日政経セミナー野沢・毎日新聞夕刊編集部長、「差別の根源」を指摘/埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20081129ddlk11040293000c.html

毎日政経文化セミナー第180回例会が28日、
さいたま市浦和区高砂3のさいたま商工会議所であり、
野沢和弘・毎日新聞夕刊編集部長が
「この国の人々は幸せか 〜 地方分権と福祉について考える」
と題して講演した。

野沢部長は、千葉県で
「障害者差別をなくすための研究会」
座長として、障害者差別を禁止する全国初の条例制定に
携わった経験から、
「人数の多い側は少ない側のことが分からなくなる。
これが差別の根源」
と指摘。また、目の不自由な研究会の委員が、宴席でおどける姿に
「普通のオヤジにしか見えない」
と言ったところ、
「視覚障害者に見えないだろ」
と巧みに切り返されたエピソードなども交え、会場を和ませた。

いじめを苦に自殺した男子中学生が、知的障害のある両親に
「お父さん、お母さんの元に生まれて幸せだった」
と遺書を残した事例も紹介し、
「他人との違いを慈しみ、楽しむ寛容の精神がないと
この国の未来はないと思う」
と語った。

【和田憲二】

毎日新聞 2008年11月29日 地方版
社会参加へ、飛び出せ僧侶 世界仏教徒会議(朝日新聞) [2008年11月29日(Sat)]
ソーシャル・アクションの抱える常として、
政治と宗教とのリンクなど、たしかに、
危うい部分も抱えてはいるとは思うが・・・;

比較的若い、宗教界のがんばっている方々の
取り組みは、いまの世の中の光だと思う。



「葬式仏教」とさんざん揶揄されて、
それでも何もしないで(できないで)
じっとしておられた方々が、もしかしたら
おられるのかも知れない。

いまの社会との関わりに自覚的であり、
理念と使命をもって行動・実践してくださっている
仏教界の方々は、信頼できるし、尊敬できるのではないか。
そうした方々から学ぶことはとても多い。

以下、引用

*******

2008(平成20)年11月29日(土)
朝日新聞
asahi.com>ニュース>文化トピックス記事

社会参加へ、飛び出せ僧侶 世界仏教徒会議
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200811290116.html



世界仏教徒会議で自殺問題を話し合う僧侶ら。
篠原鋭一さん(左から2人目)は「社会苦」
として見るよう訴えた=東京・浅草、磯村撮影

僧侶は寺にこもるのではなく、社会問題に積極的にかかわろう。
そんな「社会参加仏教」のグローバルな潮流が、
日本の伝統仏教界に押し寄せている。
今月半ばに東京で開かれた世界仏教徒会議は宣言文で
「具体的な行動を起こす」
と踏み込んだ。それが持つ意味合いと日本の現状は――。

世界仏教徒連盟(本部・バンコク)主催の会議は
従来、高僧らのスピーチや理念的な話し合いが中心。
内輪の集まりとの印象が強かった。

しかし11月の日本大会は様変わり。
7つの公開シンポジウムで
「自殺」
「終末期医療」
「環境」
など一般の関心が高い問題を取り上げた。
各分野で活動中の僧侶らが、現場での課題と
仏教の可能性を語った。
最終日に発表された宣言文は述べる。

「私たち世界の仏教徒は、今こそ釈尊が説かれた
『縁起』の教えのもと(中略)人々と苦悩を共有し、
多くの社会問題解決へと具体的な行動を起こすことを
宣言する」

「苦」の原因は心の内面だけでなく、社会の側にもあるはず。
そう考える仏教のあり方は20世紀半ばから注目され始めた。
社会参加仏教(エンゲージド・ブディズム)は
今や、世界的な合言葉となった。

アジア諸国では、多くの僧侶は世俗社会を遠ざけて
禁欲的な修行をする。しかし、圧政や急速な近代化が
もたらす矛盾を前に、仏教の役割が問い直されている。

ミャンマー(ビルマ)で政府に対する抗議デモの先頭に
僧侶が立ったり、スリランカで僧侶・仏教徒らが
貧しい農村の開発にかかわったりしているのは一例だ。

一方、欧米諸国は、近代合理主義に代わる価値観を
示してくれるのでは、と仏教に期待を寄せる。

世界仏教徒連盟が、憲章修正の方向を打ち出したのは06年。
それまで目標の1つには、生きとし生けるものすべてが
幸福であるための「努力」をするとだけ記されていた。
それが
「行動計画に積極的に取り組む」
と改められることになった。

その流れを受けて日本大会を企画したのは、
国内の比較的若い僧侶たち。
「葬式仏教」と揶揄(やゆ)されてもなかなか変わろうと
しない伝統仏教界に危機感を持つ世代だ。
「仏教者の社会問題解決への貢献」
を大会テーマに掲げ、一石を投じようとした。

日本では、一部に変化の兆しはある。
例えば自殺問題で超宗派のネットワークが生まれつつある。
「死」が心によぎる人の相談を24時間態勢で受けている
千葉県成田市の僧侶、篠原鋭一さん(63)は
自殺防止のNPO設立を内閣府に申請中。
既に全国12県以上の僧侶が協力を約束した。

今春には東京に「臨床仏教研究所」というシンクタンクが
つくられた。僧侶は教育や福祉などの現場でどんな役割を
果たせるのか。提言のための地道な調査を始めている。

しかし、宗教の社会参加は手放しで迎えられるものとは限らない。
行き過ぎて「政治参加」になる危うさがあるからだ。
日本の伝統仏教は第2次世界大戦で、教義をゆがめて
植民地支配に加担した過去を持つ。

今、社会参加仏教という言葉が先行し、日本では
「何かしなければ」
と、どこか浮足だった気分さえ漂っている。
だが、これは単なるボランティア活動ではなく、
慈悲などの深い理念に裏打ちされるところに意味がある。
「行動」を約束してしまったものの、
日本型「社会参加」をめぐる本格的な議論はこれからだ。
(磯村健太郎)

2008年11月29日11時56分

*******

以上、引用終わり
11月29日付・去りゆく新人教員(香川新聞) [2008年11月29日(Sat)]
2008(平成20)年11月29日(土)
香川新聞
TOP>香川ニュース>コラム

11月29日付・去りゆく新人教員
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/column/article.aspx?id=20081129000072

希望に満ちて教壇に立ったのに、301人の新人教員が
1年もしないで公立学校を去ったという。
文部科学省がまとめた昨年度の数字だが、
4年前は111人だから2・7倍だ。
深刻なのはその中身で、103人は「病気」が理由だが、
こちらは10倍以上にもなっている。

「病気」で辞めた人の多くがうつやストレスによる
精神疾患というのが文科省の見立てだ。
子どもも親も多様化、さまざまな要求が突きつけられ、
学校を取り巻く状況は厳しくなる一方。
一歩誤るとたちまち抜き差しならない関係に
追い詰められる。

いったん教壇に立つと、新人とベテランの区別はない。
親にも子どもにも「新人だから」という言い訳は通用しない。

ベテランでさえ
「自分のことで手いっぱい。他人の面倒を見る余裕はない」
と口走る時代だ。
自信を失いかけている新人が、ひたすらパソコンに向かっている
先輩の背中に声をかける勇気は、なかなか持てないに違いない。

思い切って相談したら、一方的に批判され相談どころでは
なかったという話もある。
自分に余裕がないのに相手の話を親身に聞くなどというのは、
そうそうできることではないということだろう。

2006年、教室のいじめをきっかけに親とこじれ、
うつ病を発症して自殺した新人教員は、
「すべて私の無能さが原因」
との遺書を残していた。文科省は
「問題を1人で抱え込まないで」
と呼びかけるが、先生同士が支え合う余裕を失った
状態を放置したままでは、現場の耳に届かない。

2008/11/29 09:27
“おくりびと”の勉強会(宮崎日日新聞) [2008年11月29日(Sat)]
2008(平成20)年11月29日(土)
宮崎日日新聞
トップ>歩廊

“おくりびと”の勉強会
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=13037&catid=18



◎…旅立ちのお手伝い―。
宮崎市のホテルメリージュで28日、
遺体をひつぎに納める「納棺」技術の講習会があった
=写真。

県外の納棺師を講師に、葬儀場で働く約30人が
熱心に話に聞き入った。

◎…今年9月、納棺師を描いた映画「おくりびと」が公開。
遺族から
「映画のように、心を込めておくりたい」
と要望が聞かれるようになったことから、
県葬祭事業協同組合が初めて開いた。

◎…遺族の手を借りながら、遺体の着替えなど身支度を行う
「参加型納棺」を体験。
遺体に声を掛けたり、手紙を書くなど、これまでにない
納棺スタイルに参加者は「送る心」を新たにしたようだった。

2008年11月29日
石綿肺、うつ病自殺は労災 労働保険審査会が逆転裁決(共同通信社) [2008年11月29日(Sat)]
門外漢でよく分からないが、これは
画期的な裁決なのではなかろうか。

労働災害をゼロにすることはきわめて難しい。
石綿(アスベスト)粉塵が、塵(じん)肺の原因に
なるとは、数年前のニュースで初めて知った;

工事現場で、業務管理者からの業務説明や正しい知識、ツール
(防塵マスクなど)などを持たずに作業をされていた方々以外にも、
アスベスト工場の近隣の住民や、たとえば、阪神・淡路大震災などの
大災害の被災者など、知らないうちにリスクを抱えた方は多いと思う。



ウソの病気(詐病)などではなく、本当に困難さを抱えている
方々が、せめて、被害から少しでも正当に救済される世の中で
あって欲しい。

以下、引用

*******

2008(平成20)年11月29日(土)
共同通信社
47NEWS >共同ニュース

石綿肺、うつ病自殺は労災 労働保険審査会が逆転裁決
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112901000346.html

石綿肺とうつ病を発症し、2005年に自殺した
佐賀県の男性=当時(68)=について、
国の労働保険審査会が8月、石綿肺と自殺の関連を
否定した佐賀労働基準監督署の決定を取り消し、
労災認定する裁決をしていたことが29日、分かった。

石綿関連疾患を発症した人の自殺が労災認定される例は
極めて少ない。

遺族の関係者と審査会の裁決書によると、
男性は佐賀県で長年、石綿を使う水道管製造工場に勤務、
04年12月に石綿肺と診断された。
05年2月、男性の石綿肺が労災認定される一方、
男性は息苦しさから
「死んだ方がましだ」
などと訴え、同年3月に自殺した。

遺族は同年5月、佐賀労基署に業務による自殺への労災補償を請求。
うつ病など心の病による自殺の労災認定では、発症以前6カ月間の
心理的負荷の強さが問題となるが、佐賀労基署は、うつ病の
発症時期を04年12月とし
「極度の苦痛を伴うなどの心理的負荷があったとは認められない」
として、06年3月に不支給を決定。

決定を不服とした遺族は佐賀労災補償保険審査官に審査を求めたが
棄却され、労働保険審査会に再審査を求めた。

 審査会は、うつ病の発症時期を05年2月ととらえ直し
「心理的負荷は強度だったと認められる」
と判断した。

2008/11/29 16:32 【共同通信】



西日本新聞社(2008年11月30日付け)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/62649

>佐賀労働者災害補償保険審査官も不服審査請求を棄却したため、
>妻は労働保険審査会に再審査を請求。審査会は
>「症状悪化で極度の苦痛を伴い、うつ病となるなど
>心理的負荷は強度だった」
>と判断した。

>労災問題に取り組む関西労働者安全センター(大阪市)の
>片岡明彦事務局次長は
>「石綿関連病を苦に自殺した人は複数いる。
>患者の心理的負荷は強く、国は実態に即した救済策を
>早急に講じるべきだ」
>と話している。



神戸新聞社(2008年11月30日付け)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001591121.shtml

>関係者は「心の病は発症後に心理的負荷が増すこともある。
>発症以前の負荷だけで判断する今の基準には問題がある」
>としている。



もっと知りたい ニュースの「言葉」

うつ病(2007年08月21日)
心理的要因やストレス、疲労などさまざまな原因により、
脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリン
などのバランスが崩れて引き起こされると考えられている。
意欲の減退や判断力の低下といった精神症状のほか、
睡眠障害や頭痛、肩凝りなどの身体症状が出る。
薬を服用しながら休養を取るなどの通院治療で治る場合も
あるが、症状が重かったり自殺する危険性がある場合は
入院が必要となることもある。

石綿肺(2008年09月01日)
石綿の細かな繊維が肺にたまり、肺の組織が硬くなる
「線維化」が進む、じん肺の一種。
石綿を吸わなくなっても息切れやせきなどの症状が次第に
強くなり、呼吸機能が低下する。潜伏期間は15―20年。
職業上、アスベスト粉じんを長期間吸入した労働者に
起こる職業病とされ、一般住民救済が目的の石綿健康被害救済法
では、対象疾病になっていない。

労働保険審査会(2005年06月11日)
労災保険や雇用保険に関する不服を審査する行政の最終機関。
厚生労働省から独立した行政機関で、厚労省の通達や認定基準
には拘束されない。
委員は医師ら9人。通常3人で1つのチームをつくり不服を審査する。
労働基準監督署で労災請求が退けられた場合、まず都道府県労働局の
労災保険審査官に審査請求し、認められなければ、労働保険審査会に
再審査を請求できる。
未処理の請求が累積し迅速化が課題になっている。

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2008(平成20)年04月12日
宮崎日日新聞
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「石綿被害苦に夫自殺」 遺族年金求め国提訴
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=7022

板金工としてアスベスト(石綿)に長期間さらされ、
中皮腫(ちゅうひしゅ)による疾病を苦に自殺した、
宮崎市田野町の男性の妻(61)が
「石綿健康被害救済法に基づく特別遺族年金を認めないのは不当」
として、国を相手に不支給処分取り消しを求める訴訟を
宮崎地裁に起こしていたことが11日、分かった。

妻は
「病気さえなければ夫は今でも生きていた。
支給が認められないのは納得がいかない」
と話している。

提訴は3月24日付。訴状によると、男性は
1957(昭和32)年から約40年間、
神奈川県や本県で板金工として建設現場で石綿の吹き付けなど、
ばく露の危険性が高い作業を行ってきた。
体調不良を訴え始めたのは91年ごろ。
せきやたん、呼吸困難などの症状は回復せず、
2000年3月に病気を苦に車の中で練炭自殺を図り、
一酸化炭素中毒で死亡した。

2008年04月12日



もっと知りたい ニュースの「言葉」

一酸化炭素中毒(1988年7月5日)
一酸化炭素は無色、無味、無臭で、吸い込むと血液中の酸素の運搬が
阻害され、全身の酸素が欠乏し、一酸化炭素中毒となる。
軽い症状の場合は吐き気、めまい、頭痛などで済むが、ガスの濃度が高く、
吸い込んだ時間が長いと中枢神経がまひし、動けなくなり、
こん睡状態になる。
早く救助して新鮮な空気を吸わせれば助かるが、遅れると死亡したり、
回復しても脳に後遺症が残ることがある。(大阪)

石綿健康被害救済法(2008年04月16日)
アスベスト(石綿)が原因で健康を害した住民の救済を目的に
2006年3月27日に施行。
石綿による中皮腫か肺がんと認定されると医療費の自己負担分と
療養手当月額約10万円が支給されるが、生前の申請が必要。
施行前に死亡した被害者の遺族には特別遺族弔慰金など
計約300万円、労災時効(5年)となった労働者の遺族には
特別遺族給付金が支払われるが、申請期間は施行から3年以内。

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2008(平成20)年11月29日(土)
NHKホームページ
トップ>ニューストップ

石綿肺で自殺の男性 労災認定
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015686041000.html



アスベストを扱う工場で働き石綿肺になった男性が
3年前に自殺したことについて、厚生労働省は、
労災と認めなかった労働基準監督署の決定を取り消し、
自殺とアスベストによる病気との因果関係を認めて
労災と認定する決定をしました。

労災が認められたのは、九州地方の60代で亡くなった男性です。
アスベスト被害者の支援団体「アスベストセンター」によりますと、
男性は20年余りにわたってアスベストを材料にした製品を作る工場で
働いていました。

男性は亡くなる10年余り前から息切れや呼吸困難の症状が出て、
アスベストを吸い込んだことで肺の機能が低下する石綿肺と診断され、
3年前に自殺しました。
遺族はアスベストによる病気を苦にして自殺したとして、
労災に基づく遺族補償を申請しましたが、おととし労働基準監督署が
申請を退けたため、厚生労働省の労働保険審査会に審査のやり直しを
求めていました。

その結果、審査会は
「石綿肺の症状の悪化による極度の苦痛と強い心理的な負担を受けた末に
自殺したもので、業務との関連が認められる」
として、一転して労災と認定しました。

支援団体のアスベストセンターでは
「アスベストを苦に自殺した被害者の労災が認められるのは
これまで例がほとんどなく、今回の決定で被害者救済の道が
広がることを期待したい」としています。

11月29日 15時08分



2008(平成20)年12月01日(月)
NHKホームページ
トップ>ニューストップ

アスベスト被害 救済を拡大
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015701381000.html



アスベストの被害者に対する救済を拡大するため、
1日から法律が改正され、法律が施行された
おととし以降に死亡した人も新たに救済の対象になり、
遺族が死後5年以内に申請すれば弔慰金などを
受け取ることができるようになりました。

「アスベスト健康被害救済法」
はアスベストが原因で中皮腫や肺ガンになり、
労災補償を受けられない人を救済するため
おととし施行されました。

しかし、救済が十分でないという指摘が患者や遺族などから
出ていたため、救済の拡大を図ろうとことし6月、
改正案が可決・成立し、12月1日から施行されました。

新たな制度では
▽ おととし3月の法律の施行後に救済の適用を申請しない
まま死亡した人の遺族は、これまで救済を受けられません
でしたが、遺族が死後5年以内に申請すれば弔慰金などを
受け取ることができるようになりました。
また
▽ 施行前に死亡した人の遺族が弔慰金などを申請できるのは
来年までとされていましたが、3年間延長され、平成24年3月
までとなりました。
さらに
▽ 患者が医療費などを受け取ることができる期間も長くなり、
これまで救済の申請をした日からだったのが、申請から3年前まで
ならば療養を開始した日までさかのぼって支給されます。

これについて斉藤環境大臣は
「幅広くすきまなく救済していこうと改正したので、
窓口に相談してほしい」
と話しています。

12月01日05時00分

*******

以上、引用終わり
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