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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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石井苗子「心がラクになるストレスコントロール」(週刊ダイヤモンド20080319) [2008年03月19日(Wed)]
2008(平成20)年03月19日
ダイヤモンド・オンライン
ホーム>暮らし・オフ>石井苗子>心がラクになるストレスコントロール

石井苗子(東京大学客員研究員・女優・精神カウンセラー)
心がラクになるストレスコントロール
【第11回】 2008年03月19日

ストレスは感染する病い
http://diamond.jp/series/mental/10011/
http://diamond.jp/series/mental/10011/?page=2
http://diamond.jp/series/mental/10011/?page=3
http://diamond.jp/series/mental/10011/?page=4

前回は、ストレスコントロールに使う3つの力を紹介しました。
「社会資源」、「社会的支援」、「個人のネットワーク」の3つです。

例として、仕事がドンドン自分のところに溜まってしまってストレス
状態が続いているときに、どこかで「えいっ!」と踏ん切りをつけて、
上の3つの力を使って片付ける。
まず、職場で自分が使う権利のあるものはすべて使う(社会的資源の
最大利用)。次に、持っている権利をあますところなく行使する
(社会的支援の選択)。そして、個人的に助けてくれそうな人は
全員に頼る(個人のネットワークの活用)でした。

ここまで説明してきて、気がついたことがあります。
「ストレスを早めにコントロールしましょう」
と言っても、個人の自主性に任せていたら、おそらく誰もやって
くれないということです。ちょうど生活習慣病が
「生活習慣を変えましょう」
と言っても、やってくれないのと同じです。どうしてか。
それは、生活習慣病もストレスも、予防の行動に個人の
「性格」が大きく関係しているからです。

うつの「予防」は難しい

例えば、
「わたしって、うつ病になりやすいタイプかしら」
と、ストレス予防に関心を持つ、その入り口までは来るのですが、
いざストレスコントロールとなると実行まで至らない。
生活習慣病の場合でも、運動、栄養、睡眠といった生活習慣が
乱れると起こる病気だと知ってはいるけれど、どうしても歩かずに
タクシーに乗ってしまうし、今夜もまた深酒になってしまったと
いうように、わかっているけど、予防行動までに至らないのです。

「性格の問題だから、ストレスコントロールができないのは仕方ない」
というのは、間違いです。ストレスコントロール法そのものは、
性格に関係ありません。どんな人でも、どんな環境でも、やろうと
思えばできるはずなのです。人間関係のストレスでも、先の3つの力
を利用して、溜まらないうちに、あるいは溜まったときに、または、
いつやるかを計画しておくとか、やり方は色々あります。

ここで
「わかっているんですけどー、できないんです」
になるのは、本人の性格がブレーキをかけているのであって、
ストレスコントロール方法に問題があるわけではありません。



そもそも人は、病気に対して自己中心的に判断するように出来ています。
痛い病気、うつる病気となると予防しますが、生活習慣病(糖尿病)の
ように、うつらないし、すぐに死ぬわけでもないし、だと怠けてしまう。

ストレスも同じで、心療内科に駆け込むに至るまでストレスコントロール
をしないのです。痛いとか苦しいとかを感じてギリギリになってから、
なんとかならないかと思うのです。

心療内科にいらっしゃる方々が
「薬でなんとか治りませんか」
とよくおっしゃるのですが、先生はいつも同じ答えを返しています。
「悪くなるまで長いこと何もしなかったんですから、治るまでにも
長いことかかります」
と。

薬を飲んで症状が軽くなると、またワーカホリックに戻り、
以前よりもっと症状が重くなってリピーターとなっていく方も
珍しくありません。

生活習慣に密着しているものに、ドラッグ依存があります。
これを止めるのは、ご存じのように大変難しい。
ドラッグの恐ろしさをもっと強調すれば、予防効果があるかもしれないと、
アメリカで依存症の人たちの「強烈にぶっ飛んでる状態」をテレビ放映
したところ、意図したことと反対に、そんな状態を体験してみたいと
いう人を増やしてしまったという失敗例がありました。

禁煙運動はなぜ成功したか?

こうしたように、生活習慣に寝強く関係しているものは、頭で解っていても
反対の方へと動いてしまうものです。喫煙がそうでした。肺がんの恐ろしさ
をいくら強調しても、愛煙家を禁煙に結び付けることは、長年できません
でした。

社会からたばこを激減させる味方となったのは、間接喫煙という
新しい恐怖でした。吸っている人の傍にいたら、間接的に肺がんに
なるかもしれない。
言いかえれば、間接喫煙で肺がんになるかもしれない。
自己責任ではないのに、病気がうつるということです。

喫煙に対するこの恐怖は、強制的な禁煙環境を作り出していきました。
公共の場所から灰皿が消え、喫煙の締め出しが実施されます。
結果的に大成功したわけです。これは、いつまでも個人の自主性に
頼っていたら、予防行動には一向に効果が出ないことを証明するような
出来事でした。

ストレスの連鎖感染

ストレスは感染する。
そう言ったら、科学的ではないと叱られるでしょうか?
私はストレスは感染する、つまり、うつる病いだと思っています。
うつ病そのものはうつらなくても、生活習慣が感染する。
そのことによって、最終的にはうつ病に倒れることになるのです。



ワーカホリック集団の中にいれば、ワーカホリックになりますし、
ストレスを溜め込む集団で働けば、自然とストレスを溜め込む生活に
なります。こうした環境の中にいて、ギリギリまで何もしなければ
病気になります。

ストレスは、うつらないものとされてきたのが間違いであったことは、
心療内科の患者数が毎年増えていくのを見ていても解ります。
ストレスが感染するものであるという考え方を、社会に認知させて
いくことが必要でしょう。

間接喫煙と同じように、ストレスの連鎖感染です。
自分が吸っていれば他人に迷惑をかけるたばこと同じように、
自分がストレスをコントロールせずに溜めていれば、他人に迷惑を
かけることを自覚するべきでしょう。

ストレスコントロールをしなかったおかげで倒れてしまった人の
隣で働いていた人が、倒れた人の分の負担を抱え込み、次に倒れる
という連鎖感染も、もっと考慮するべきです。
自分の性格が自主的に予防しない性格だと思ったら、なおのこと
ストレスコントロールを身につけておくべきでしょう。
性格とは無関係にできる対処方法の技術を身についておいて、
やってみるべきでしょう。

ストレスを跳ね返せる性格はあるの?

「競争社会を生き抜くためのストレスコントロール」
という講演をすると、必ずといっていいほど出る質問が、
「どんなストレスも跳ね返せる性格になる方法を教えてください」
です。

これに対する答えは、「挫折を克服した経験を積むこと」です。
自分にとって辛かったことをどう乗り越えてきたかを個人が知って
いるかどうかです。ストレスコントロールに使う3つの力をどう使って
過去を乗り越えてきたか、その経験が多い人ほど、新しいストレスにも
対応できるのです。

「流れ族タイプ」と呼ばれ、すぐ仕事を辞めてしまうグループがいますが、
ほとんどの方が挫折を克服した経験を持っていないのが特徴です。
自分がどのくらいのストレスなら跳ね返せるかの経験がないので、
怖くて仕方がないのです。だから少し辛くなると
「やってく自信ないんで…」
と仕事を辞めてしまう。これでは、いつまでもストレスを跳ね返す性格を
作りだすことはできません。



ストレスは感染する病い
社会の環境づくりを

「ストレスコントロールを徹底しましょう」
と言うと、
「うつ病患者には会社を辞めてもらいたいので、ストレス
コントロールより、そうした人の早期発見方法を教えてください」
という答えが返ってきます。
この考え方があるかぎり、一向に社会は救われないのです。

間接喫煙と肺がんの関係を認知させたように、ストレスとストレス
連鎖感染の関係を社会に認知させて、強制的に禁煙環境を増やしたように、
ストレスコントロールもある程度強制的に社内教育としていかなくては
なりません。

最近は、うつ病で自殺をした人に労災が認められる事例が出るなど、
企業が従業員のメンタル面に配慮をしないと訴訟問題になるという
社会的な雰囲気が出来つつありますが、それでもなお、うつ病に対する
社会の偏見は根強いものがあります。
「仮病なのではないか」
「単なる怠け病なのではないか」
「医師の診断書は信じらない」
といった反応です。

ストレスから仕事を放棄せざるをえなかった人の分を補うために、
残された人が2倍以上のストレスを背負いながら仕事をしていくようでは、
ストレスの連鎖感染が続くばかり。いつまでたっても日本の労働者は
救われないことになってしまいます。
ストレスコントロール教育は、企業の職場環境づくりのひとつと考えて
もらいたい。

その前に、個人でできることとしては、もう一度、ストレスコントロール
に利用する3つの力を読み返してみていただきたいと思います。

1.自分が使える資源はすべて利用すること(社会資源の最大利用)
2.自分が持っている権利はあますことなく使うこと(社会支援の選択)
3.個人ネットワークを頼ること(個人ネットワークの活用)

ストレスで倒れてしまわないために、その後に次のストレス犠牲者を
作らないために、3つの力を用意して準備を怠らないようにしてください。



執筆者について



石井 苗子
(東京大学客員研究員・女優・精神カウンセラー)

上智大学卒業後、同時通訳、「CBSドキュメント」初代女性キャスター
等を経て、女優として映画、テレビドラマに多数出演。
97年聖路加看護大学に学士入学、看護師・保健師の資格取得後、
東京大学大学院に進学。
2007年、医学系研究科健康科学 生物統計学疫学・予防保健学分野で
博士課程を修了後、東京大学医学部客員研究員に就任。

この連載について
都内の心療内科でカウンセラー修業を積んだ石井苗子が、
そこで見聞きしたことや自身の経験を踏まえながら
ストレスコントロールの方法を易しく説く。

2008年03月19日 週刊ダイヤモンド編集部
宮崎県職員10年で23人自殺(宮崎日日新聞) [2008年03月17日(Mon)]
2008年(平成20)年03月17日(月)
宮崎日日新聞(社会面)

県職員10年で23人自殺
県、うつ病ケアや復職支援

県職員の自殺者が2006年度までの10年間で
23人に上っている。

県はうつ病なども背景にあるとみて、新年度から
メンタルヘルスケア強化や段階的に復職する
「試し出勤」を拡充する。改善事業費845万円を、
開会中の2月定例議会の一般会計当初予算案
に盛り込んだ。

県によると、職員の自殺者の内訳は県教委12人、
知事部局9人、県警2人。3カ月以上の休職者も
増加しており、知事部局で06年度に精神、行動障害で
休職したのは33人で、前年度よりも16人増えている。

試し出勤は、求職中の職員や所属長、精神科医らで
「復職支援会議」を設けて取り組む。うつ病などで
出勤意欲のわかない職員に対し「1週目は通勤するだけ。
2週目は職場の雰囲気に慣れる。3週目から仕事に入る」
などのプログラムをつくり、段階的に復職へつなげていく。
県教委が導入しているプログラムを全庁に広げるものだ。

また、これまで35歳になった職員と新任担当リーダー
のみに行っていたメンタルヘルス研修の対象に新任の
所属長を加え、出先機関への出前研修も実施する。
さらに、精神科医や臨床心理士の定期相談を
年間24回から36回に増やす。

県総務事務センターの柄本寛課長は「県政改革で予算や
職員数が減る中、住民が行政に注ぐ目は厳しくなっている。
プレッシャーを感じすぎないように着実に結果を出すことが
必要だ」と話している。

*************************

以上、引用終わり


先輩や仲間を自死(自殺)で失うことは本当につらい。
今年度も、だいじな先輩を失ってしまった。
くやしい。

言い尽くせない無念さと悲しみと無力感に襲われる。

自分がこうしたボランティア活動を続けているのは、
なかば、私怨みたいなものかも知れない。



メンタルヘルス制度の充実はもちろんのことだが、
職場の仲間同士で理解しあい、サポートしあえる
雰囲気づくりがとてもだいじではないか。

ふと、考えてみたら、これまで、そして、いまも、
自分は理解のある上司や先輩、同僚に恵まれ続けてきた。
本当に幸せなことだと思う。

自殺予防対策学ぶ 小林で看護師対象にセミナー(宮崎日日新聞)  [2008年03月17日(Mon)]
2008(平成20)年03月17日(月)
宮崎日日新聞
トップ>地域の話題>きりしま

自殺予防対策学ぶ 小林で看護師対象にセミナー 
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=6380&catid=6
2008年03月17日

西諸地域の看護師が自殺予防について理解を深める
心のケアナース養成セミナーは15日、小林保健所であった。
約70人が参加し、救急医療現場の現状や患者への接し方などを
学んだ。

園田病院(小林市)の平保子看護師長は、
昨年1年間で自殺を図って同病院に運ばれた21人のうち、
3人が亡くなったことを報告。
「心の健康のために地域や職場での多様な対策が必要」
と強調した。

自死遺族会立ち上げ支援などに取り組んできた
大村共立病院(長崎県大村市)の今村芳博医師は、
自殺の危険が高い患者や遺族に対する対応などを解説。
「わずかな変化を注意深く見守ることが大事。
スタッフで問題を共有するなど、
できるだけ多くの人たちで支えてほしい」
などとアドバイスした。
3/20(木・祝)にシンポジウム「自殺防止における医療と司法と民間の連携」開催 [2008年03月12日(Wed)]
宮崎の自殺の現状を語る

シンポジウム「自殺防止における医療と司法と民間の連携」開催のお知らせ

宮崎自殺防止センターでは、宮崎の自殺の現状や、遺族支援の立場から
社会全体で取り組む必要性などについて、広く市民のみなさまにお知らせし、
理解と関心を深めていただくことを目的として、シンポジウムを開催します。
ぜひともご参加をいただければ幸いです。



1. 日  時  2008(平成20)年 3月20日(木・祝)
          午後1時から午後4時まで

2. 会  場  宮崎市民プラザ 4階 大会議室(宮崎市役所近く)

3. テ ー マ  自殺防止における医療と司法と民間の連携

 (パネリスト)
  八日会大悟病院老年期精神疾患センター長  
   精神科医 三山 吉夫 氏

  いしかわ内科医院   院長
  内 科 医   石川 智信 氏

大迫敏輝法律事務所 所長
  弁 護 士  大迫 敏輝 氏

 (コーディネータ)
  NPO法人宮崎自殺防止センター 事務局長   弓場 登志男

4. 主  催  宮崎市・NPO法人国際ビフレンダーズ宮崎自殺防止センター

5. 参加料  無 料 (どなたでも自由にご参加いただけます)

6. お申し込み及びお問い合わせ先
  NPO法人宮崎自殺防止センター
   TEL  0985-77-9111 (水曜日・日曜日の午後8時から午後11時まで)
   FAX  0985-77-9222
E-mail:bwspcmiya●polka.ocn.ne.jp  
   
   ※ ●を @ に変えてご利用ください。


― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

シンポジウム参加申込書

ご氏名 :              

ご連絡先(TEL/FAX) :                  

メールアドレス :                         

ご職業 :          

ご住所 : 〒                                            


※ お書きいただける範囲でかまいません。
   また、いただいた個人情報は、この活動以外に一切使用いたしません。

※ お申し込みはメール又はFAX、いずれでもうけたまわります。




宮崎県が全国2位(残念な途中経過) [2008年03月10日(Mon)]
2007(平成19)年10月末現在の自死者数が公表された。(都道府県別の概数)
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/everymonth/pdf/h19-october-todoufuken.pdf

宮崎県は、この時点では全国第2位の死亡率となっている。
(人口10万人当たりの自死者数)

1位 秋 田 県  32.4人
2位 宮 崎 県  29.1人
3位 青 森 県  28.1人
4位 岩 手 県  27.8人
5位 新 潟 県  26.3人
6位 島 根 県  26.2人
7位 高 知 県  25.5人
8位 鹿児島県  25.5人
9位 福 島 県  24.7人
10位 鳥 取 県  23.7人



数字がすべてではない、と強がるものの、
暗澹かつ複雑な気持ちになる。 残念 (;´_`;)

宮崎県は気候が温暖で人情も厚い土地柄なのに。
総合的な自死対策、「生きる」支援がいまこそ必要。



ここ10年間ほど、日本全体で自死者数が高止まりして
いる中、北東北の3県(秋田県、青森県、岩手県)と
並んで、宮崎県や鹿児島県などの南九州は突出している。

全国トップの秋田県は、それでも、昨年比で48名も減らした。
対前年度比では△11.7%と、全国最大のマイナス達成だった。
逆に、第2位の宮崎県では35名(11.8%)も増えている。



自死対策に熱意や覚悟があり、早く行動を起こした自治体
ほど、これまで着実に数字を引き下げてきているようだ。

宮崎県は北東北の3県と比べて、自殺対策では後発組。
結果が出るまでには、もうしばらくかかるかも知れない。
産官学民が手を携えて取り組んでいくことが大事かと思う。

自殺防止へ数値目標(宮崎日日新聞) [2008年03月05日(Wed)]
宮崎県議会の一般質問で、外山良治議員(社会民主党、
宮崎市区)が質問をしてくださった。

また、宮崎日日新聞ではトップ面に取り上げていただき、
本当にありがたいことである。

宮崎県の自殺総合対策の取り組みが、
いよいよ全県にわたってひろがり始める。

( 以下、引用 )

***********************

2008(平成20)年03月05日(水) 宮崎日日新聞

《 トップ面 右下 》

自殺防止へ数値目標
県、08年度推進協発足

県 議 会

2月定例県議会は4日、2日目の一般質問が行われた。
県は、本県の自殺率の高さを改善する新たな取り組みを公表。
2008年度に官民合同の「県自殺対策推進協議会」を
発足させ、数値目標を盛り込んだ行動計画を策定する方針を
示した。(4面に一般質問詳報、26面に関連記事)

外山良治議員(社民、宮崎区)が「自殺者は05年は
374人だったが、昨年は395人と増えた」
と具体的な対策を求めた。

宮本尊福祉保健部長は「来年度新たにつくる『自殺ゼロプロジェクト
推進事業』の中で、市町村、民間団体、企業などで実践する
自殺防止のための行動計画を策定する」と答弁した。
県は08年度当初予算案に事業費約2200万円を盛り込んでいる。

数値目標について東国原知事は「国が16年まで20%削減すると
いう方向性を出している。協議会で検討を加えて、県民に分かりやすい
指標としたい」と述べた。

県内の06年の自殺率は人口10万人あたり31.5人と
全国ワースト5位。知事は閉会後、「時間的な余裕はない。
順位か件数か率か。独自の数値目標を立てないといけない」
と語った。

( 以下、省略 )

*************************

( 以上、引用終わり )



昨年の9月の「全国自死遺族支援キャラバンin宮崎」が
思い出される。
宮崎県やNPO法人自殺対策支援センターライフリンクを
始め、多くの方々が本気で起こしてくださったうねりが、
いま、こうしたかたちで具現化してきているのだと感じる。

全国キャラバンin宮崎のキーワードは「県民総力戦」だった。

戦(いくさ)というと、ついつい肩に力が入ってしまうが、
ポイントは、みんながそれぞれ自分のやりやすいカタチを選び、
生き心地のよい「わがまち」づくりができるかだと思う。
自殺対策で県部長答弁(毎日新聞・地域版) [2008年03月05日(Wed)]
2008(平成20)年03月05日(水)
毎日新聞 地域版(宮崎)

自殺対策で県部長答弁
「未遂数 把握せず」
県議会

県が新年度事業に支援を盛り込んでいる
自殺未遂者への対策に関し、宮本尊・
福祉保健部長は4日、県議会一般質問で
「自殺未遂の件数は把握していない」
と答弁し、実態把握が進んでいない現状が
明らかになった。全国的にも未遂者の統計は
なく、県障害福祉課は「個別に未遂者への
聞き取り調査から始めたい」と話している。

社民党の外山良治議員が、自殺未遂の再発防止
策をただした。
県によると、06年の人口10万人に対する
自殺者の割合は31.5人で全国ワースト
5位の高さ。県は自殺ゼロ推進事業の一環で、
自傷行為を繰り返す危険が高い未遂者や、
自殺者の遺族の悩みを聞く市民団体への支援を
予定している。

自殺未遂については、05年に参院厚生労働
委員会が政府に自殺対策推進を求める決議の中で
「未遂は既遂(自殺)の10倍以上あると
言われている」と指摘している。だが、
「個人情報に触れる問題もあり、未遂者の
全国調査は行われていない」(障害福祉課)
のが実情だという。

議会終了後、東国原英夫知事は「未遂者の把握は
難しいだろうが、対策は喫緊の課題」と述べた。
県内の自殺率の高さについて「『弱音を吐くのは
恥だ』との県民性が強いのではないか」と分析
した。

【中尾祐児】
井上久美子さん(リメンバー福岡)来宮 [2008年03月02日(Sun)]
リメンバー福岡 自死遺族のつどい
http://www.h3.dion.ne.jp/~remefuku/
代表の井上久美子氏が来宮。




たいへん貴重な企画をいただいた
「ALIVE」(甲斐妙子代表)さんに、
心より感謝申し上げたい。



リメンバー福岡では、4年前から、
九州では初めての「自死遺族のつどい」
を行ってきた。
官民及びマスメディアの連携が良く、
自死遺族のつどいのタイプ別では
「協働型」と評されるバランス型。

宮崎自殺防止センターの「自死遺族の
つどい」がこれからめざすべき姿の
1つのお手本では、とひそかに思っている。

参加者が思いのほか少なかったのは残念だったが、
さまざまな疑問や悩みについて、井上さんと直に
いろいろ話すことができてうれしかった (^_^)

ご講演いただいた内容についてはまたあらためて。



2008(平成20)年03月01日(土)宮崎日日新聞

あすのMIYAZAKI

自殺防止のビデオ上映と講演

2日午後1時から宮崎市の青島観光ホテル。
自殺者の遺族や遺族支援に関心のある人が
対象。ビデオは福岡県の自死遺族の会
「リメンバー福岡」が2か月ごとに開いている
「自死遺族のわかちあいのつどい」の様子を
紹介するもの。リメンバー福岡代表の
井上久美子さんが講師で、遺族のメッセージ
冊子も無料配付する。無料。ALIVE主催。
問い合わせ 090(4343)2158

※ 3/2(日)付け宮崎日日新聞の訂正記事を反映



【 参 考 】

ALIVE(マイノリティの就職困難の就労コミュニティ)
※ 宮崎市民活動支援センターHPより引用

○ 活動内容・事業内容
精神障がい者、ひきこもり、ニートの人たちに
共通した正しい自己理解の不足、
及び自信のなさからくる社会参加への
たじろぎに対して、各人が本来の自信と誇りを
取り戻し、就労を含めた社会参加を促進する
ことを目的に、就労前準備訓練としての
ソーシャルスキル・トレーニング(SST)の
プログラムを様々な角度からオリジナルで作成し、
講座やロールプレイによる体験型のワークを
行っています。

○ 団体PR
《本当の意味でのノーマライゼーションを目指して》
この社会は、若くて強い人たちだけのものではないですね。
障がい者や女性や子どもや高齢者やその他生き方が
他の人と違う少数派の人たちもみんな含めて、
生きやすい社会になれば良いと日々考えています。

多重債務被害のシンポジウム(宮崎日日新聞) [2008年03月02日(Sun)]
2008(平成20)年03月02日(日) 宮崎日日新聞  ※ 紙面版

多重債務相談 県内269件
宮崎市でシンポ
事例や防止策報告
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=5982&catid=74





毎年16万―20万人の自己破産者が出ており、自殺者3万人のうち
1万人あまりが多重債務を苦に自殺している―。宮崎市の宮日会館で
1日あった多重債務被害のシンポジウムで、県内外の弁護士や行政
関係者らが生々しい被害事例や被害防止への取り組みなどを報告した。
被害者救済に取り組む約120人が、認識を新たにしていた。

「行政の多重債務対策の充実を求める全国会議」(代表・椛島敏雅弁護士)
などが主催した。

宮崎市の小林孝志弁護士は、県や県弁護士会など18の関係機関が
2007年12月に宮崎市や日南市などで実施した無料相談会に、
269件の相談が寄せられたことを報告。椛島弁護士は国民の9人に
1人が消費者金融を利用していることや、そのうち230万人が
5社以上から借り入れていることなど現状を説明し「本人と家族に
とっては深刻な人権問題で、地域社会や自治体で見過ごせない問題。
相談者には解決できるという展望を与えることが大切だ」と訴えた。

また、高知市市民相談センターの消費生活相談員、青木あつ子さんが
相談事例を紹介。消費者金融2社から150万円を借金した40代女性
は、離婚後うつ病になり、生活保護を受けながら返済していたが、
取引履歴から過払いが確認され、法テラスの弁護士に任意整理を依頼
するなどの対応を取ったという。「多重債務者は自ら相談する力が
ない場合が多い。行政の相談窓口が取り組めば被害者の早期救済が
可能になる」と提言した。

多重債務問題に取り組む宮崎市の宮田尚典弁護士は「多重債務者の
掘り起こしや法的救済をスムーズに行うためには、行政や被害者の会
などとの連携が必要だが、他県の事例を聞きまだまだ十分ではないと
感じた」と話していた。

【写真】
多重債務者救済について、弁護士や
行政関係者が事例を発表したシンポジウム
=1日午後、宮日会館
県議会代表質問 自殺対策など(宮崎日日新聞) [2008年03月01日(Sat)]
2008(平成20)年03月01日(土)
宮崎日日新聞 第4面

県議会代表質問詳報(最終日)

権藤梅義議員(民主)

(中略)

県内の06年の自殺率が人口10万人当たり
31.5人と全国5番目に高い実情を挙げて、
権藤議員は防止対策などを聞いた。
宮本部長は「自殺率の高い西諸地域で
健康診断にうつ病を取り入れるなど
予防対策を実施。昨年11月に知事を本部長
とする自殺対策推進本部を立ち上げた」と
説明。9月10−16日の自殺予防週間に
合わせたシンポジウムや自死遺族パネル展
開催を明らかにした。
プロフィール

黒水 宣行さんの画像
黒水 宣行
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