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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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最新記事
「自殺」検索、相談サイト表示 ヤフーなど9社(朝日新聞) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月02日(金)
朝日新聞デジタル
トップ>ライフ>デジタル>ネット・ウイルス

「自殺」検索、相談サイト表示 ヤフーなど9社
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201203010759.html

自殺しようと検索するなら、まず相談を――。
インターネットで検索サービスを提供する
ヤフーやエキサイトなど9社は3月1日(木)から順次、
自殺に関連する言葉を調べると、検索結果の最初に
相談窓口のサイトを表示する。

自殺に結びつく単語の情報を共有するなど、
協力して自殺防止に努める。



通常の検索か自殺のためかを見分けるため、
各社は自殺予防総合対策センターと協力し、
自傷行為の「リストカット」「リスカ」など
共通の単語群を設ける。

これと各社の決めた単語と組み合わせ、
自殺のための検索か判断。
相談窓口などのリンク先を表示するかを決める。



参加するのはほかに
ニフティやNECビッグローブ、
「iメニュー」などのNTTドコモ、
「インフォシーク」の楽天、
「グー」のNTTレゾナントなど。

世界最大手のグーグルは入っていない。

朝日新聞デジタル 2012年03月02日(金)01時37分
秋田県いのちの日:各地で啓発活動 全世代が補完しあう関係を−−高齢化社会シンポ/秋田 等(NHK秋田、朝日、毎日/秋田) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月02日(金)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>秋田

高齢者の社会参加探る
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001203020004

3月1日(木)は、自殺予防のために
民間団体の主導で定めた「秋田県いのちの日」。
関係者がシンポジウムや映画を上映し、
予防対策などを考えた。

シンポジウムは、自殺防止の民間団体
「秋田こころのネットワーク」(袴田俊英会長)が主催。



特に話し合われたのは、
高齢化率全国1位の秋田のお年寄りへの対応だ。

対策の1つとして高齢者の社会参加を促す提案があり、
先駆的な例として山口県健康福祉部の活動内容が
紹介された。

山口県では
「活動的なライフスタイルを実践している高齢者」
のプロジェクトを2007年度に立ち上げた。

シニアグループから地域貢献の企画を提案してもらい、
事業化を支援するというものだ。

山口県健康福祉部主任の河村康平さんは

「高齢者の様々な知識を私たちは必要としています。
 シニアの地域デビューの時代です。」

と話した。

また藤里町の社会福祉協議会は、
引きこもりの人たちへの対応を紹介。
就労活動を支援する施設「こみっと」をつくり、
現在15人が施設の食堂などで働いている。

昨年は白神山地のマイタケを使った
フランスの郷土料理「キッシュ」を開発、通信販売も始めた。

就職活動失敗などで自信を失い、引きこもっていた人たちが
生き生きと働いているという。

事務局長の菊池まゆみさんは

「自分が必要とされていると感じると、
 みんな笑顔になる。」

シンポで袴田会長は

「社会が『仕事があるのが普通』になってしまい、
 高齢者や引きこもりの人たちを排除してしまった。
 自殺を減らすには、こうした偏見を
 無くすことが大切だ。」

と話した。



また、自殺対策の最前線を追った
記録映画『希望のシグナル』も上映され、
秋田県内の民間団体が懸命に命を救おうとする姿が
伝えられた。

舞台あいさつで、制作者の都鳥拓也さん(29)は

「自分の生活、周囲の人たちとの付き合い方を
 見つめ直すきっかけにしてほしい。」

とあいさつした。

上映後、秋田大学医学部の本橋 豊教授は

「民間活動の強さ、優しさがよく伝わってきた。
 秋田の自殺対策の本質を改めて理解できた。」

と感想を述べた。

朝日新聞 2012年03月02日(金)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2012(平成24)年03月02日(金)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>秋田

秋田県いのちの日:
各地で啓発活動 全世代が補完しあう関係を
−−高齢化社会シンポ/秋田
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120302ddlk05040042000c.html

自殺予防対策などを呼びかける
「秋田県いのちの日」の3月1日(木)、
秋田県内ではさまざまな啓発行事が行われた。

【田原翔一】



秋田市御所野地蔵田3の秋田テルサでは
シンポジウム「高齢化社会への向き合い方を考える」
(秋田・こころのネットワーク主催)が開かれた。

山口県長寿社会課の河村康平さんが
高齢者の社会参加推進について、
秋田県藤里町社会福祉協議会の菊池まゆみ事務局長が
引きこもりの人や障害者の社会復帰を支援する
施設「こみっと」の活動について、それぞれ報告した。

菊池事務局長は

「社会に出て自立しなければという思いが強い人ほど、
 仕事が得られなかったりすると、
 自分を恥ずかしく思い外に出られなくなる。」

と指摘した。

続いてパネルディスカッション
「高齢者化社会の未来像を描く」があり、
パネリストの秋田県心の健康福祉会の藤原慶吾副理事長は

「高齢者層として年齢で区切る高齢化対策ではなく、
 あらゆる世代の人が対等に話し合ったり、
 補完しあったりする関係が必要。」

と述べた。

秋田・こころのネットワークの袴田俊英会長は

「(今の社会は)普通のレールから外れた人たちを
 排除する社会になっている。」

と話し、高齢者の自殺理由では病苦が多いとして

「(社会参加できず)自分の役割を無くした高齢者は、
 病気になったらみんなに迷惑をかけると
 思ってしまうのではないか。」

と指摘した。

第2部では秋田県内の自殺防止活動を追った
ドキュメンタリー映画『希望のシグナル』
が初めて上映された。

秋田駅前などでは、自殺防止活動に取り組む団体が、
通行人にティッシュとともに、相談窓口の電話番号の書かれた
リーフレットなどを配布した。

◇きょう3月2日(金)合同研修会
 西原さん講演も

3月2日(金)は秋田県内で自殺予防活動に取り組む関係者
や「ふきのとうホットライン」の相談窓口に参加する機関を
対象に合同研修会(秋田県主催)が開かれる。

東京自殺防止センターを創設した西原由記子さんの講演や、
相談支援について考えるシンポジウムなどがある。

毎日新聞 地方版 2012年03月02日(金)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2012(平成24)年03月01日(木)
NHK秋田放送局
トップ>秋田県のニュース

命の大切さを呼びかけ
http://www.nhk.or.jp/lnews/akita/6013160391.html

3月1日(木)は、秋田県などが自殺予防の取り組みを
進めようと定めた「秋田県いのちの日」です。

これにあわせて秋田県内各地で
命の大切さを訴える街頭キャンペーンが行われました。

このうちJR秋田駅では、
自殺を防ぐための活動を行っている団体の
メンバーなどおよそ40人が、駅の利用者に
自殺を防ぐためのポイントや相談窓口の連絡先などが書かれた
チラシを配って命の大切さを訴えました。

厚生労働省によりますと
人口10万人あたりの自殺者の割合、
自殺率は秋田県は16年連続で全国で最も高い状態で、
自殺予防が依然として大きな課題となっています。

キャンペーンを行った秋田ふきのとう県民運動実行委員会の
袴田俊英会長は

「1人で悩みを抱えて誰にも言えない人が多い。
 そういう人たちに1人で悩まないでほしいという
 メッセージを伝えたい。」

と話していました。



秋田県内では秋田県いのちの日にあわせて
街頭キャンペーンのほか、自殺予防をテーマとした
映画の上映や討論会なども行われることになっています。

NHKオンライン 2012年03月01日(木)12時19分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2012(平成24)年03月01日(木)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

NHK東北ふるさと賞
http://www.nhk.or.jp/lnews/akita/6013383201.html

東北地方で地域の活性化に貢献している個人や団体に贈られる
NHK東北ふるさと賞の今年度の受賞者が決まり、
秋田県からは自殺予防に長年取り組んできた
NPOの理事長を務める佐藤久男さんが選ばれました。



NHK東北ふるさと賞は、東北地方でさまざまな分野で活躍し
地域の活性化に貢献している個人や団体に贈られています。

今年度、秋田県からは、自殺予防に取り組む
NPO「蜘蛛の糸」の理事長を務める、
佐藤久男さんが選ばれました。

佐藤さんは68歳。10年前に「蜘蛛の糸」を設立し
自殺を防ぐために、さまざまな悩みを抱えた人たちの相談に
無料で応じる活動を行ってきました。

また行政や他の団体と連携した自殺予防の態勢づくりや
震災の被災者を支援する相談活動も行っていて、
こうした取り組みが自殺に対する社会の問題意識を高め、
支援の輪の広がりにつながっていることが
高く評価されました。

佐藤さんへのNHK東北ふるさと賞の贈呈は
3月22日(月)NHK秋田放送局で行われます。

NHK秋田放送局 2012年03月01日(木)12時19分
故山本さんの朗読劇、3月4日(日)秋田市で 妻らが来社しPR 等(秋田魁新報、ABS秋田放送) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月02日(金)
秋田魁新報
トップ>秋田のニュース>暮らし・話題

■秋田のニュース:暮らし・話題
故山本さんの朗読劇、
3月4日(日)秋田市で 妻らが来社しPR
http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20120302h

自らがんと闘いながら、
がん対策基本法と自殺対策基本法の成立に尽力して亡くなった
民主党参院議員・山本孝史(たかし)さんの生涯を描いた
朗読劇『兄のランドセル−いのちの政治家 山本孝史物語』
が4月、秋田市で上演される。

同名の原作の著者で妻の山本ゆきさん(60)=湯沢市出身=
と、俳優の田中健さん(60)らが3月1日(木)、
秋田魁新報社を訪れ、秋田公演への思いを語った。

120302_The_Akita-Sakigake.jpg


秋田公演をPRする(左から)
佐藤理事長、田中健さん、山本ゆきさん、田中監督



山本さんは大阪市出身。5歳の時に兄を交通事故で亡くし、
大学在学中に交通遺児育英会の活動に参加、
後に政治の道に進んだ。

2006年5月の参院本会議でがんを告白し
党派を超え働き掛けて法案成立に尽力。
2007年、58歳で亡くなった。

秋田公演実行委員会の主催。
公演は4月21日()午後2時から秋田市文化会館で。
前売り2,000円。(当日2,500円)

チケットは蜘蛛の糸、秋田魁新報社のさきがけ大町センター、
秋田県内支社・支局、販売店などで販売。

問い合わせは
蜘蛛の糸 TEL018・853・9759。

秋田魁新報 2012年03月02日(金)13時11分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2012(平成24)年03月01日(木)
日テレNEWS24(日本テレビ)
ホーム>社会

自殺予防の朗読劇 秋田市で公演(秋田県)
http://news24.jp/nnn/news8612797.html

4月、秋田市で行われる朗読劇の公演を前に、
俳優の田中健さんなど、制作にかかわるメンバーが、
秋田放送を訪れました。

120301_ABS.jpg


秋田放送を訪れたのは、俳優の田中 健さんや
脚本・監督を手がけたスタッフ4人です。

秋田県内の自殺予防団体が中心となって始めた
この朗読劇は、全国でも、秋田が最初の公演となります。

この朗読劇は、がんで亡くなった山本孝史・元参議院議員の
58歳の生涯を描いたものです。

山本さんは2006年に成立した
「自殺対策基本法」や「がん対策基本法」の立案に
尽力してきました。

山本さんの妻・ゆきさんは、湯沢市出身。
今回、脚本を担当しました。

山本さんは

「山本は、がんになって、最後、自分の仕事を、
 この自殺対策基本法とがん対策基本法に
 自分の余命を捧げましたので、その思いを
 秋田のみなさんにもお伝えしたいと思います。」

と話しています。

朗読劇『兄のランドセル〜いのちの政治家山本孝史物語』
は、4月21日(土)秋田市の文化会館で行われます。

■動画をみる(ABS秋田放送)
http://news24.jp/nnn/movie/news8612797.html

日本テレビ(ABS秋田放送)
2012年03月01日(日)18時53分
自殺対策強化月間 久留米でキャンペーン(読売新聞/福岡) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月02日(金)
読売新聞
ホーム>地域>福岡

自殺対策強化月間 久留米でキャンペーン
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120302-OYT8T00023.htm

自殺対策強化月間が始まった3月1日(木)、
福岡件久留米市は、心の悩みや不安を抱え込まずに
相談するよう呼びかける街頭キャンペーンを、
西鉄久留米駅で行った。

3月は、多くの会社で決算期を迎えるほか、
進学や就職、転勤など環境変化も重なって
ストレスを抱えやすい。

自殺の危険因子とされるストレスや不眠への注意を促そうと、
自殺対策強化月間に定められている。

120302_The_Yomiuri_Fukuoka.jpg


駅の利用者らにチラシなどが配られたキャンペーン



キャンペーンには、地域や職場で
自殺の兆候を早期に発見し関係機関へつなぐ
「ゲートキーパー」ら14人が参加。

「2週間以上続く不眠はうつのサインです。」
などと書かれた付箋やチラシなど1,000部を配った。

久留米市保健所は平日の午前8時半〜午後5時15分、
電話や窓口で無料相談に応じており、

「1人で悩みを抱え込まず、気軽に相談してほしい。」

と呼びかけている。

久留米市保健所(0942・30・9728)へ。

読売新聞 2012年03月02日(金)
講演会 ゲートキーパー養成講座(静岡県沼津市)(朝日新聞/静岡) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月02日(金)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>静岡>イベント>週遊ガイド・東部

◆講演会 ゲートキーパー養成講座(静岡県沼津市)
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000111109150001

3月4日(月)午前10時〜午後1時、
静岡県江原町の金岡地区センター。
ふじ診療クリニック院長の高山大起医師が
「うつ・自殺予防対策について」と題して話す。

無料。50人。できれば予約を。
事務局・地福さん 電話 090・3580・1757。

朝日新聞 2012年03月02日(金)
過労死認定、裏付けは婚約者とのメールだった…(読売新聞) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月02日(金)
読売新聞
ホーム>社会

過労死認定、裏付けは婚約者とのメールだった…
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120301-OYT1T01262.htm

福井県内の会社に勤務していた20歳代男性が
2010年秋に心不全で死亡したのは過労が原因だった
として、福井労働基準監督署が今年1月、
労働災害と認定していたことがわかった。

遺族代理人の海道宏実弁護士によると、
男性は修理工として働いており、心臓がけいれんを起こして
全身に血液が送れなくなる「心室細動」で亡くなった。

死亡するまでの半年間の時間外労働は
月86〜130時間で、厚生労働省が労災認定の基準とする
80時間を上回っていたという。

男性の両親が2011年2月に労災申請。
会社にはタイムカードがなく、婚約者との携帯メールなどが
勤務時間の裏付けになり、認められた。

福井労働局労災補償課によると、
福井県内では2006〜2010年度の5年間に
過労死の労災申請は7件あり、認定されたのは3件だった。

海道弁護士は

「過労死が疑われても遺族が申請しないケースが多く、
 表面化していないのではないか。」

と分析する。

海道弁護士ら福井弁護士会の有志9人は
3月3日(金)の午後3〜7時、
職場環境が原因の自殺、過労死、精神疾患など
労災全般に関する無料電話相談を受け付ける。

海道法律事務所(0776・25・7718)と、
別の1回線(0776・25・7727)で応じる。

面談での無料相談を希望する人は、
3月2日(金)までに同事務所で予約が必要。

海道弁護士は

「自分では働きすぎていると思っていても
 なかなか言い出せない人が多い。
 異変に気づいた家族でも電話してほしい。」

と呼びかけている。

今回の相談は、過労死110番全国ネットが主催する
21都道府県での一斉電話相談に合わせて実施。

全国相談は1988年から32回目で、
これまでに約6,120件の相談が寄せられた。

(酒本友紀子)

読売新聞 2012年03月02日(金)06時48分
自殺予防、とりもっちゃんも訴え 甲府で街頭キャンペーン(山梨日日新聞) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月03日(土)
山梨日日新聞
ホーム>山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)

自殺予防、とりもっちゃんも訴え 甲府で街頭キャンペーン
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/03/03/11.html

1人で悩まないで−。
国の自殺対策強化月間(3月)に合わせ、
山梨県甲府市は3月2日(金)、甲府市中心街で
自殺予防街頭キャンペーンを行った。

120303_The_Yamanichi.jpg


とりもっちゃんも参加し自殺予防を訴えたキャンペーン
=甲府市内



宮島雅展甲府市長、甲府市職員ら11人が参加。
相談窓口の連絡先や、うつ病の症例などを紹介した
リーフレットを通行人に手渡し、

「悩みや苦しみを1人で抱え込まず、
 気軽に相談を。」

と呼び掛けた。

▽…「身近な人の変化、SOSを見逃さないで」。

みなさまの縁をとりもつ隊の
マスコットキャラクター「とりもっちゃん」
も懸命に訴えていた。

山梨日日新聞 2012年03月03日(土)
特別展:本読んで自殺防止を 命に関する書籍200冊−−西宮・中央図書館/兵庫(毎日新聞) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月03日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>兵庫

特別展:本読んで自殺防止を 命に関する書籍200冊−−西宮・中央図書館/兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120303ddlk28040484000c.html

本を通じて自殺者を少しでも減らそうと、
命に関する書籍約200冊を集めた特別展示が
3月2日(金)から、西宮市川添町の
西宮市立中央図書館で始まった。
月曜休館、3月18日(日)まで。



3月は国の自殺対策強化月間で、
西宮市保健所などが主催。

全国では、14年連続で
自殺者数が3万人を超えている。

西宮市内でも、1999年に自殺者数が90人を超え、
それ以降も年間約80人程度で横ばい状態が続く。
特に50代の男性に自殺者が多いという。

展示では、哲学や心理学、うつ病などに関する
本を集め、利用者に貸し出している。

同時に、うつ病の相談窓口や、
周囲の人が気づくためのサインなどを記した
パンフレットも置いている。

西宮市保健所は
「悩んでいる方の気持ちが、少しでも楽になれば。」

と話している。

【大沢瑞季】 〔阪神版〕

毎日新聞 地方版 2012年03月03日(土)
自殺予防「連携」で、3月12日(月)に横浜市中区でシンポジウム/横浜(神奈川新聞) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月02日(金)
カナロコ(神奈川新聞)
トップ>ニュース>ローカルニュース

自殺予防「連携」で、3月12日(月)に横浜市中区でシンポジウム/横浜
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1203020018/

自殺を予防する上での「連携」の重要性に焦点を当てた
シンポジウム
「さらなる地域連携を目指して
 〜あらためて自殺対策を考える〜」
が3月12日(月)、横浜市中区の石川町駅北口そばの
神奈川県司法書士会館で開かれる。
神奈川県司法書士会の主催。



第1部は基調講演で、日本自殺予防学会常務理事を務める
横浜市立大学医学部准教授の河西千秋さんが
「自殺対策における連携の重要性」
と題して話をする。

第2部はパネルディスカッション。
自殺を図ろうとする人の兆候に気づいて予防措置を取る
ゲートキーパー(門番、見守り役)の立場にある
精神保健福祉士、社会福祉士ら4人を迎え、
課題を話し合う。

入場無料。午後3時から。
参加希望者は ファクス 045(662)8417
で申し込む。

問い合わせは、神奈川県司法書士会
電話 045(641)1372
= 平日午前9時〜午後5時。

神奈川新聞 2012年03月02日(金)
寄付:「自殺防止のために」 津のグッドアット、三重いのちの電話協会に/三重(毎日新聞) [2012年03月02日(Fri)]
2012(平成24)年03月02日(金)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>三重

寄付:「自殺防止のために」
津のグッドアット、三重いのちの電話協会に/三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120302ddlk24040170000c.html

自殺対策強化月間初日の3月1日(木)、
自殺者の減少を目的に電話相談などを行っている
津市の認定特定非営利活動法人(NPO)
「三重いのちの電話協会」(鈴木秀昭理事長)が、
塾などを経営する津市白塚町の「グッドアット」
(今西雅昭社長)から寄付金を寄贈された。

グッドアットは三重県内で塾やパソコン教室、
ダンススクールなどを展開している。
系列のスクールへの入会者1人につき500円の寄付を集め、
昨年3月から今年1月までの1,283人分として
計64万1500円を贈った。
昨年に続き2度目の寄付となる。



この日は、津市大谷町の「楽しいパソコン教室
津・山の手校」で、今西社長から鈴木理事長に
目録が手渡された。

今西社長は

「家庭の中心となる働き盛りの男性の自殺に
 歯止めを掛けるのに役立ててほしい。」

と述べ、鈴木理事長は

「大変ありがたく、活動に使わせてもらう。」

と話していた。

また、同日早朝、同協会と三重県が協力し、
津駅で通勤客らにパンフレットを配布し、
自殺防止を呼び掛けた。

【谷口拓未】 〔三重版〕

毎日新聞 地方版 2012年03月02日(金)
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