• もっと見る

NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


<< 2012年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
宮崎県新富町職員・自殺損賠訴訟:遺族「安全配慮義務に違反」 新富町側は認否を留保/宮崎(毎日、UMKテレビ宮崎) [2012年01月25日(Wed)]
2012(平成24)年01月25日(水)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>宮崎

宮崎県新富町職員・自殺損賠訴訟:
遺族「安全配慮義務に違反」
新富町側は認否を留保/宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120125ddlk45040561000c.html

宮崎県新富町役場に勤務していた
女性職員(当時28歳)が
超過勤務による過労で自殺したのは、
新富町が雇用契約上の安全配慮義務に
違反したからだとして、
遺族が新富町に慰謝料など
約9,385万円の損害賠償を求めた民事裁判の
第1回口頭弁論が1月24日(火)、
宮崎地裁(島岡大雄裁判長)であった。

新富町側は認否を留保し、
次回以降、書面で明らかにする意向を示した。



原告側の意見陳述があり、女性の父親が

「娘は次第に笑顔がなくなり、
 明らかに無理をしていることが分かった。
 田舎の人間が自分の住む町を相手に裁判をするのは
 覚悟がいることで、新富町にはきちんと責任をとって
 役場で何が起きたのか明らかにしてほしい。」

と訴えた。

女性は過労による自殺として昨年6月、
宮崎県から公務災害認定されており、
原告側は関係者の陳述書を開示請求して
証拠として提出する意向を示した。



訴状などによると、女性は町民生活課で窓口業務を担当。
庁内の電算システム変更に伴い業務が増え、
複数の医師から2008年4月、うつ状態だと診断された。

女性の母親が新富町長に
「何とかしてほしい。」

と直訴したが改善されず、
女性は同2008年5月19日に自殺した。

【川上珠実】

毎日新聞 地方版 2012年01月25日(水)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年12月02日(金)
UMKテレビ宮崎>
ホーム>ヘッドラインニュース>2011年12月02日(金)

【宮崎県内】地方公務員の過労自殺で損害賠償訴訟
http://www.umk.co.jp/news/headline/20111202/10020.html

地方公務員の過労による自殺で、
全国初の損害賠償請求です。

3年前、新富町の女性職員が自殺した問題で、
両親が新富町に安全配慮義務違反があったなどとして、
約9,400万円の損害賠償を求め
宮崎地裁に提訴しました。



弁護団によりますと、自殺したのは、
3年前、新富町の町民生活課に勤務していた
当時28歳の女性職員です。

弁護団は、女性は超過勤務などにより精神的な病を患い、
最終的に自殺を図ったと主張。
新富町に勤務時間の管理と健康管理が欠落していたと指摘し、
安全配慮義務違反で約9,400万円の損害賠償を求め、
きょう宮崎地裁に提訴しました。



女性の母親は、当時、新富町長に直接、
労働の改善を訴えたにもかかわらず、
対策を講じなかったと話しているということです。

新富町は、今回の提訴について
「訴状が届いていないので、コメントはできない。」
と話しています。

UMKテレビ宮崎 2011年12月02日(金)
| 次へ
プロフィール

黒水 宣行さんの画像
黒水 宣行
プロフィール
ブログ
リンク集
最新コメント
最新トラックバック