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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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最新記事
自殺予防週間びかけで(NHK宮崎放送局) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
NHK宮崎放送局
トップ>宮崎県内のニュース

自殺予防週間びかけで
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065475501.html

9月10日(土)から始まった自殺予防週間にあわせて、
自殺の防止を呼びかけるキャンペーンが
宮崎市で開かれています。

このキャンペーンは宮崎県が行っているもので、
会場の宮崎市のイオンモール宮崎では、
宮崎県の職員が
「ひとりで悩まないで誰かに話してみませんか」
などと書かれたチラシやウエットティッシュを配りました。

また会場では自殺予防に関するパネルの展示も行われています。



宮崎県によりますと県内の去年の自殺者の数は
307人と14年連続で300人を超え、
人口10万人あたりでは全国で6番目に多く、
自殺を防ぐ対策が課題となっています。

また自殺した人は40代から70代の男性が多く、
宮崎県では仕事や家庭での悩みのほか、
精神的に孤立している人が多いことが
原因ではないかとみています。



宮崎県ではことし3月から新たに
「ライフネット宮崎」という窓口を設け、
NPO法人「宮崎自殺防止センター」が
普段は相談を受け付けていない月曜日と火曜日、木曜日、
それに土曜日の午後7時から11時まで
相談を受け付けています。

電話番号は 0985・28・2555 です。

宮崎県障害福祉課の小牧直裕主幹は

「1人で悩まないで相談してほしい。
 周りの家族や同僚の方たちも
 悩んでいる様子に気づいてあげて欲しい。」

と話していました。

NHK宮崎放送局 2011年09月10日(土)12時55分
救急ステーション認定式(NHK宮崎放送局) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
NHK宮崎放送局
トップ>宮崎県内のニュース

救急ステーション認定式
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065413831.html

宮崎市消防局が新たに始めた、
従業員が救命救急の講習を受けるなどの条件を満たした
事業所を認定する制度の認定式が行われました。

宮崎市消防局は救命率の向上につなげようと、
一定の割合の従業員が心臓マッサージなどの
救命救急の講習を受けるなど、条件を満たした事業所を
『救急ステーション』として認定する制度を
9月から新たに始めました。



認定式は応急手当の重要性などを学んでもらう
催しの中で行われ、認定を受けた宿泊施設や温泉施設など
31の事業所の代表者に宮崎市の戸敷市長などから
認定証が交付されました。

このあと認定を受けたホテルの従業員たちが、
観光客の男性が急に倒れたという想定で、
心臓マッサージやAEDを使った応急手当の
実演を行いました。

ホテルの従業員の男性は

「応急手当が必要な方がいた場合に
 すぐに対応する必要があるので、
 定期的に訓練を行っています。
 安心・安全な観光地を目指していきたいです。」

と話していました。

また宮崎市消防局警防課の魚本正宏主幹は

「今後はスポーツ施設や商業施設などにも認定を広げ
 市民の皆さんにも応急手当の重要性を学んでもらいたい。」

と話していました。

NHK宮崎放送局 2011年09月10日(土)21時19分
宮崎県が子育てイベント情報募集(NHK宮崎放送局) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
NHK宮崎放送局
トップ>宮崎県内のニュース

宮崎県が子育てイベント情報募集
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065471161.html

宮崎県は、子育て支援のために開設しているホームページに
掲載する、さまざまなイベントなどの情報を募集しています。

このホームページは『せわっとみやざき』と呼ばれるもので、
宮崎県がことし3月に開設しました。

結婚から出産、そして育児まで、
子育てに役立つ情報を提供しようと、
宮崎県が行っている不妊治療の助成事業や、
働く親をサポートする保育所の紹介など
幅広い情報が掲載されています。

しかしこのホームページを繰り返し利用している人は、
およそ3,000人にとどまっていることから、
宮崎県はもっと多くの人に利用してもらうため、
市民団体などが行う子育てに関するさまざまなイベントなどの
情報を募集しています。



情報はホームページのほか、
宮崎県の「こども政策課」でも受け付けています。
電話番号は 0985−26−7056 です。

担当者は
「子育てをしている人だけでなく支援している人たちにも
 ホームページを活用してほしい。」
と話しています。

NHK宮崎放送局 2011年09月10日(土)10時14分
遺族ら自殺予防訴え、県内で一斉キャンペーン/神奈川(神奈川新聞) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
カナロコ(神奈川新聞)
トップ>ニュース>ローカルニュース

遺族ら自殺予防訴え、県内で一斉キャンペーン/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1109100007/

心と体の限界に気付いて―。

世界自殺予防デー(9月10日(土))を前に、
神奈川県や政令指定都市、神奈川県内の関係団体でつくる
「かながわ自殺対策会議」が9月9日(金)、
神奈川県内で街頭キャンペーンを一斉に実施した。

自殺で家族を亡くした遺族やスポーツ選手、首長らが
横浜や川崎、相模原、小田原の4市で自殺予防を呼び掛けた。



横浜駅西口では、林 文子市長や
明治大学ラグビー部監督の吉田義人さんら約60人が参加した。

13歳のときに自殺で父親を亡くした
NPO法人全国自死遺族総合支援センター理事の
山口和浩さん(30)=横浜市緑区=があいさつ。

「全国で年間約3万人とされる自殺者の数以上に、
 残された家族がいる。
 遺族への支援も必要。」

と訴えた。



相模原市では、JR淵野辺駅改札などで、
ラグビーの三菱重工相模原ダイナボアーズなど
スポーツ4チームの選手が啓発用パンフレットを配布。

副主将のデイビッド・ミロ選手(26)は肩をすくめ、
「年間3万人が自殺しているのは、悲しいことだ。」
とこぼした。

子どもたちのラグビー教室のため、被災地にも足を運ぶ
“気の優しい力持ち”は

「母国のニュージーランドでも自殺は社会問題になっている。
 大事なのはコミュニケーション。
 自殺に対する知識を身に付ける必要がある。」

と話した。

警察庁によると、昨年、神奈川県内の自殺者は
1,849人という。

神奈川新聞 2011年09月10日(土)
法律相談で心のケアも 多重債務者対象の相談会 9月13日(火)から栃木県内10カ所で(下野、MSN産経/栃木) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
下野新聞
トップ>社会

法律相談で心のケアも 多重債務者対象の相談会
9月13日(火)から栃木県内10カ所で
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20110910/606932

自殺予防週間(9月10日(土)〜)を機に
栃木県は、自殺の原因として指摘される多重債務
を抱えた人を対象に、法律相談と心のケアを同時に行う
「心の健康無料相談会」を、9月13日(火)から
栃木県内10カ所で順次、開催する。

初めての試みで、法律の専門家である弁護士または司法書士と、
心のケアに当たる保健師または臨床心理士が
同時に相談に応じる。

栃木県内9カ所の健康福祉センターと
栃木県精神保健福祉センター(宇都宮市)では
常時、心の健康相談を受け付けており、
必要に応じて弁護士らによる法律相談も行っている。

今回の相談会では、あらかじめ弁護士らに同席してもらう。
栃木県障害福祉課は
「悩みを抱え込まないで、まずは相談してほしい。」
と呼び掛けている。日程と会場は次の通り。

【9月】
▽9月13日(火)県精神保健福祉センター(宇都宮市)
▽9月16日(金)安足健康福祉センター(足利市)
▽9月26日(月)栃木県北健康福祉センター(大田原市)、
         ハローワーク小山(小山市)
▽9月27日(火)栃木県西健康福祉センター(鹿沼市)、
         烏山健康福祉センター(那須烏山市)

【10月】
▽10月 3日(月)栃木県北健康福祉センター(大田原市)
▽10月 5日(水)栃木県東健康福祉センター(真岡市)
▽10月 7日(金)栃木健康福祉センター(栃木市)
▽10月18日(火)矢板健康福祉センター(矢板市)
▽10月24日(月)ハローワーク日光(日光市)

予約は各健康福祉センターで受け付けている。
1人30分程度。定員あり。

問い合わせは栃木県障害福祉課、
電話 028・623・3093。(月曜日から金曜日まで)。

下野新聞 2011年09月10日(土)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年09月10日(土)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>地方>関東

JR宇都宮駅などで自殺予防訴え
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110910/tcg11091002090000-n1.htm

「自殺予防週間」(9月10(土)〜16日(金))
に合わせて、栃木県は9月12日(月)、
JR宇都宮駅や小山、西那須野、足利、佐野の各駅前などで
一斉街頭キャンペーンを行う。

自殺対策相談窓口の一覧カードを貼った
ウエットティッシュを配布し、自殺予防を呼びかける。

栃木県によると、全国の自殺者数は平成10年以降、
13年連続で3万人を超している。

栃木県内では22年に574人が自殺により死亡した。
やはり13年連続で500人を超している。

自殺の原因は、健康問題や経済・生活問題などが
大きなウエートを占めている。

このため、栃木県障害福祉課は

「悩みなどを1人で抱え込まず、相談してほしい。
 まわりの人も気付いてあげることで、
 自殺者を減らすことにつなげられる。」

とし、幅広く自殺予防を訴えていく考えだ。

9月12日(土)は、栃木県西、栃木県東、栃木県南など
栃木県内9カ所の健康福祉センターの職員らが
午前7時半ごろから、駅前でキャンペーンを実施。
その他、栃木県内の道の駅や商業施設などでも行う。

MSN産経ニュース 2011年09月10日(土)02時09分
自殺予防週間啓発事業(TKUテレビ熊本) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
TKU
ホーム>TKUスーパーニュース

自殺予防週間啓発事業
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=24343&mod=3000

きょうは「世界自殺予防デー」です。
熊本市では「自殺の予防を呼びかける啓発イベント」
が始まりました。

これは命の大切さを理解してもらい
自殺の原因になっている問題の解決策を探ろうと
熊本市が「自殺予防週間」に合わせ毎年行っているものです。





自殺にはアルコール依存症が原因となる場合があることから、
会場には、アルコールの分解酵素を持っているかどうかの
テストや不安や不眠それに「うつ状態」などが分かる
簡単なテストが行われました。

また健康面や経済的不安を抱える人を対象にした
弁護士や専門医師による無料相談会も開かれています。

自殺予防週間啓発イベントは明日まで開かれます。

TKUテレビ熊本 2011年09月10日(土)18時16分
自殺予防街頭キャンペーン(秋田県南日々新聞) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
11ニュース(秋田県南日々新聞)
トップ>秋田県内のニュース

自殺予防街頭キャンペーン
http://www.kennichi.com/news11/Sep/n110910.html

大仙市民らがイオン大曲SCで呼びかけ(9月10日・土)

秋田県大仙市と大仙市自殺予防ネットワーク推進協議会は
9月10日(土)、イオン大曲ショッピングセンター(CS)で
「自殺予防街頭キャンペーン」を行った。

午前10時から1時間、買い物客に赤いハート形の折紙と
「こころといのち大切に」訴えるカードを添えた
ティッシュペーパーを配りながら、自殺予防を訴えた。





9月10日は「WHO世界自殺予防デー」で、
これに合わせてのキャンペーン。推進協議会のメンバー、
大仙市メンタルヘルスサポーターと同養成講座の受講生、
それに秋田県職員や大仙市職員ら合わせて
約40人がイオンの中央入口、専門店レストラン側入口、
東側入口など4カ所に分かれて行った。

大仙市健康福祉部健康増進センターによると
昨年も33人の人が自殺している。

一昨年に比べ8人少なく、自殺は少しずつ減る傾向にあるが、
心の糸が切れないためにも
「1人で悩まず、苦しいことがあったら
 誰かに相談するようにしてほしい。」
と話す。



心の悩みなどに関する秋田県内の相談機関は次の通り。

▽自殺予防いのちの電話(0120・738・556)
 =毎月10日午前8時から翌日の午前8時まで24時間体制

▽秋田いのちの電話(018・865・4343)
 =心の悩み・月〜土は正午から午後9時まで、
 日曜日は正午から午後6時まで

▽蜘蛛の糸(018・853・9759)
 =企業主の相談・月〜金午前10時から午後5時まで

▽秋田なまはげの会(018・862・2253)
 =多重債務の相談・毎週土曜日午後1時〜午後4時

▽高齢者総合センターシルバー110番
 (018・829・4165)
 =高齢者の暮らしの相談・月〜土午前9時から午後5時まで

▽地域産業保健センター大曲仙北(0187・62・2205)
 =職場における心の相談・月〜土午前9時から午後5時まで

▽大仙保健所(0187・63・3403)
 =心と体に関する一般相談・
 月〜金午前8時半から午後5時まで

▽ふきのとうホットライン=
 http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1139734333745/index.html

秋田県南日々新聞 2011年09月10日(土)
世界自殺防止デーで電話相談(NHK那覇放送局) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
NHK那覇放送局
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

世界自殺防止デーで電話相談
http://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095418701.html

9月10日(土)はWHO=世界保健機関が定めた
「世界自殺予防デー」です。

これに合わせて、働く人たちや仕事を失った人たちの悩みに
専門のカウンセラーが無料で応じる電話相談が、
那覇市で行われています。



この電話相談は、「世界自殺予防デー」に合わせて
日本産業カウンセラー協会が、9月8日(木)から
全国で無料で行っているもので、
那覇市では延べ50人のカウンセラーが
仕事や家庭に関する悩みなどの相談に応じています。

協会の沖縄支部によりますと、9月9日(金)までの2日間に
44人から相談があり、およそ8割が無職の人からの相談で、
仕事が見つからず、経済的に困窮して、
親子や夫婦の関係が上手くいかなくなった内容が多いほか、
上司からのパワハラや職場の人間関係に悩んでいる
などといった内容も多く寄せられているということです。

沖縄県警察本部などによりますと、
去年1年間に沖縄県内で自殺した人は363人で、
ことしは8月までに去年を1割あまり上回るペースで
自殺者が出ていて、すでに264人に上っている
ということです。



日本産業カウンセラー協会沖縄支部の
仲村千枝子相談事業部長は

「悩みは人に相談することで
 気持ちが楽になることもあるので
 気軽に連絡して欲しい。」

と呼びかけています。

この電話相談窓口は
9月10日(土)の午後10時まで開かれています。

電話番号は通話料がかからない
フリーダイヤルの 0120−583ー358 です。

NHK那覇放送局 2011年09月10日(土)19時05分
「1人で悩まず相談を」 自殺予防へ街頭広報 浜松(静岡新聞) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
静岡新聞
ホーム>ニュース>地域情報>地域ニュース・西部

「1人で悩まず相談を」 自殺予防へ街頭広報 浜松
http://www.at-s.com/news/detail/100059909.html

9月10日(土)から始まる「自殺予防週間」を
多くの市民に知ってもらおうと、
浜松市などは9月9日(金)朝、JR浜松駅のコンコースで
街頭キャンペーンを行った。

浜松市健康福祉部の職員や
社会福祉法人「浜松いのちの電話」の相談員ら
約20人が「1人で悩まず相談を」と、
借金やいじめの相談機関を記したパンフレットなどを
通勤客らに配った。



自殺予防を呼びかける浜松市職員ら=JR浜松駅コンコース



浜松市は今月、児童が「命」をテーマに寄せた作文を
隔週で紹介するFMハローのラジオ番組
『いのちをつなぐ手紙』を毎週(水曜日午前7時50分から)
放送するなど自殺予防の強化に力を入れている。

静岡新聞 2011年09月10日(土)08時49分
地域で自殺予防考える講演(NHK京都放送局) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
NHK京都放送局
トップ>京都府内のニュース

地域で自殺予防考える講演
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2006169881.html

全国で自殺した人が13年連続で3万人を超える
深刻な状況のなか、自殺を防ぐ地域の取り組みを考える
シンポジウムが、9月10日(土)京都市で開かれました。

シンポジウムは9月10日(土)の
「世界自殺予防デー」にあわせて、
京都府と京都市、それに自殺の予防や遺族の支援活動に
取り組んでいる民間の団体「こころのカフェ きょうと」
が開き 京都市北区の会場にはおよそ300人が集まりました。



この中で、秋田大学大学院の本橋 豊教授が講演し、
人口10万人あたりで自殺した人の割合が
去年まで16年連続して全国で最も高くなっている
秋田県での予防対策を紹介しました。

この中で本橋教授は
秋田県では、自治体の支援で地域の住民が参加して
相談活動などを強化した結果、
ここ数年は自殺者の数が、減少傾向にあるとした上で、
さらに減らすため、地域で支え合う取り組みを
粘り強く続けることが重要だと強調しました。



「こころのカフェ きょうと」の石倉紘子代表は

「地域や職場や学校などが、
 悩んでいる人に寄り添ってあげられる社会に
 していくことが大切だと思う。」

と話していました。

NHK京都放送局 2011年09月10日(土)21時02分
無料法律相談:保健師による心のケアも−−9月12日(月)から八女/福岡(毎日新聞) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>福岡

無料法律相談:保健師による心のケアも
−−9月12日(月)から八女/福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110910ddlk40040373000c.html

世界自殺予防週間(9月10日(土)〜16日(金))
に合わせ、八女市は弁護士と保健師による無料相談
「いのちほっと法律相談 〜こころと体と法律相談〜」
を9月12日(月)から9月16日(金)まで開催する。

対象は八女市民で、相談は1人30分〜1時間。



相談には、福岡県弁護士会筑後部会の弁護士と
保健師が対応する。

多重債務や養育費などの経済的問題、婚姻や離婚に絡む問題、
雇用問題、生活困窮など、さまざまな問題について、
心のケアや解決の手伝いをする。

八女市は

「秘密は厳守するので、1人で悩まず、
 相談してほしい。」

と呼びかけている。

相談は、9月12日(月)午後2時半〜4時、
八女市馬場のハローワーク八女、
9月13日(火)から9月16日(金)午後1時半〜4時、
八女市本町の八女市民会館「おりなす八女」
研修棟(旧中央公民館)。できるだけ予約を。

予約・問い合わせは、
八女市黒木総合支所保健福祉課。
0943・42・1114(土日除く)

【上村里花】 〔筑後版〕

毎日新聞 地方版 2011年09月10日(土)
大ちゃんら自殺防止旗振り役(中国新聞) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
中国新聞
ホーム>ニュース>地域

大ちゃんら自殺防止旗振り役
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109100001.html

自殺予防週間(9月10日(土)から16日(金)まで)
を前に広島県は9月9日(金)、広島県内を中心に
テレビ、ラジオで活躍するタレントやパーソナリティー10人を
「ひろしまいのちのサポーター」に任命した。

大松しんじさんや桑原しおりさん、
中島尚樹さん、森本久美子さんたち。



【写真説明】
任命式後、ひろしまいのちのサポーターと
懇談する湯崎知事(右端)


広島県庁であった任命式には7人が出席した。

湯崎英彦知事は
「自殺防止の県民意識を高める先頭に立って。」
と述べ、任命書とユニホームのTシャツを手渡した。

10人は自殺防止を訴えるテレビコマーシャルに出演したり、
市町の啓発イベントなどに参加したりする。
任命期間は本年度末まで。

広島県内の年間自殺者数は
昨年まで10年間、600人台で推移。

広島県は2015年度末に480人程度に減らす目標を
掲げている。

中国新聞 2011年09月10日(土)
(【埼玉】自殺者急増519人 埼玉県内4〜6月 埼玉県「震災も影響か」 等(東京、MSN産経/埼玉) [2011年09月10日(Sat)]

2011(平成23)年09月10日(土)
東京新聞
トップ>埼玉>9月10日の記事一覧

【埼玉】
自殺者急増519人 埼玉県内4〜6月 埼玉県「震災も影響か」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110910/CK2011091002000061.html

埼玉県内の4〜6月の自殺者数は519人で、
前年同期に比べ55人増えたことが
9月9日(金)、埼玉県のまとめで分かった。

リーマン・ショック後の雇用不安や生活環境悪化を背景に、
埼玉県は
「東日本大震災の影響も増加の要因では。」
と分析。

埼玉県などは9月10日(金)〜9月16日(金)の
「自殺予防週間」で、早期の相談を呼び掛ける
啓発活動を集中展開する。



埼玉県によると、埼玉県内の1〜8月の
自殺者数は1,160人で、前年同期比で20人減。

1〜3各月はそれぞれ100人台で前年同月より少なかったが、
4〜6各月は150人以上に増えた。

特に5月は203人と200人台を突破。埼玉県は
「震災が埼玉県民にも心理的、経済的な影響を与えた
 可能性がある。」
としている。

昨年の埼玉県内自殺者数は1,731人で、
平成に入ってからは一昨年(1,796人)に次いで多かった。

原因ではうつ病などの「健康問題」が最多の48%、
生活苦や失業など「経済・生活問題」は23%、
「家庭問題」12%。

担当者は
「元気がない、疲れている、などのうつ病のサインに
 周囲は目を配って。」
と呼び掛けている。

相談窓口は、
埼玉いのちの電話(24時間受け付け、年中無休)
=電話 048(645)4343。

内閣府「こころの健康相談統一ダイヤル」
(平日のみ、9月16日(金)まで)
=電話 0570(064)556。 (杉本慶一)

東京新聞 2011年09月10日(土)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年09月09日(金)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>地方>関東

9月10日は「自殺予防デー」 埼玉県職員らが街頭啓発活動
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110909/stm11090915070005-n1.htm

声をかけて相談窓口の電話番号が書かれたカードを手渡す
埼玉県職員ら=9日朝、さいたま市浦和区のJR浦和駅前

9月10日(土)の「世界自殺予防デー」にちなみ、
埼玉県は9月9日(金)、さいたま市浦和区の
JR浦和駅前で自殺予防を呼びかける街頭啓発を行った。

埼玉県内では依然として自殺者が多い状況が続いており、
埼玉県は内閣府と連携して自殺防止を訴えている。





この日朝、JR浦和駅前では埼玉県職員など約30人が集まり、
自殺者の多い40〜60代男性を中心に
相談窓口の電話番号が書かれたカードを渡して
自殺防止を呼びかけた。

埼玉県によると、平成22年に埼玉県内では
1,731人が自殺により死亡。

人口10万人当たりの自殺死亡率は24.1人で、
前年より1.1人下がったが、
平成10年以降、20人を上回る状態が続いている。

埼玉県は今回、相談窓口を内閣府のダイヤルに統一し、
連携して対策に当たる。

埼玉県疾病対策課の古川昌男副課長は

「家庭や職場でも周囲を気遣ってほしい。
 何気ない一言で救える命もある。」

として、幅広く自殺予防を訴えている。

9月16日(金)までの自殺予防週間中の相談は、
内閣府「こころの健康相談統一ダイヤル」
((電)0570・064・556)へ。

土日を除く午前9時〜午後5時。
(さいたま市内は午後4時まで)

MSN産経ニュース 2011年09月09日(金)15時04分
逮捕の医師不起訴 自殺幇助未遂を傷害罪に 徳島地検 等(MSN産経、読売、共同、時事、サンスポ/徳島) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
読売新聞
ホーム>地域>徳島

交際女性の自殺手助け 傷害容疑
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20110909-OYT8T01135.htm

■医師を起訴猶予

交際女性が首つり自殺しようとしたのを手助けしたとして、
徳島市の医師(53)が自殺ほう助未遂容疑で逮捕された
事件で、地検は9月9日(金)、医師の容疑を傷害に
切り替えたうえで、不起訴(起訴猶予)にしたと発表した。
処分は9月8日付(木)。

地検の中川善雄次席検事は、
事件当時、医師が、被害者の女性が明確な自殺の意思を
持っていると認識していたとは認められなかったため、
容疑を傷害に切り替えたと説明。

被害女性が処罰を望んでいないことや、
医師がクリニックの理事長職と院長職を解任される
社会的制裁を受けていることなどから、起訴猶予処分とした。
女性は首に全治10日間のけが。

読売新聞 2011年09月10日(土)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年09月09日(金)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>地方>中国・四国

逮捕の医師不起訴 自殺幇助未遂を傷害罪に 徳島地検
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110910/tks11091000030000-n1.htm

徳島地検は9月9日(金)までに、
交際相手の女性が首をつって自殺しようとするのを
手助けしたとして、自殺幇助(ほうじょ)未遂の疑いで
逮捕された「はしもと和クリニック」元院長、
橋本和典医師(53)=徳島市=の罪名を傷害罪に切り替え、
不起訴処分(起訴猶予)とした。処分は9月8日(木)付。



自殺は未遂に終わった。地検は不起訴の理由を
「被害者が処罰を望んでおらず、社会的制裁を受けている。」
などとし、傷害罪への変更については
「女性が自殺を決意しているという認識が
 認められなかったため。」
と説明した。

同クリニックは、心療内科、精神科、内科の診療科があり、
女性はクリニックに通院していた。

MSN産経ニュース 2011年09月09日(金)19時11分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年08月22日(月)
読売新聞
ホーム>地域>徳島

医師がロープ用意
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20110821-OYT8T00591.htm

交際女性(34)が首つり自殺をしようとしたのを
手助けとしたとして、徳島東署に自殺ほう助未遂容疑で
逮捕された徳島市昭和町、医師 橋本和典容疑者(53)が、
犯行に使用したロープを、経営する医院内の一室から
持ち出し、用意したことがわかった。

また、事件の約2時間前から、女性と行動を共にしていた
ことも判明し、同署は当時の経緯をさらに詳しく調べている。



送検される橋本容疑者
(8月21日(日)午後1時14分、徳島東署で)



捜査関係者によると、犯行に使用したロープは、
医院内にあり、綿製で長さ約約3メートル、太さは2センチ。

被害女性の首にはロープで締め付けられた内出血の跡があり、
全治10日。

橋本容疑者は、診察を終えた8月19日(金)午後8時頃から
女性と一緒に近所で買い物をするなどしていた。

橋本容疑者は

「一緒にいる間に、(女性が)自分でビニール袋やタオルを
 ドアノブにかけ、『死にたい。』『殺して。』などと
 話していた。」

と供述しているという。

徳島東署は8月21日(日)午後、
自殺ほう助未遂容疑で地検に橋本容疑者を送検した。

読売新聞 2011年08月22日(月)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成)年08月20日(土)
47NEWS(共同通信)
トップ>共同ニュース

医師が自殺ほう助未遂容疑 交際女性、命に別条なし
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082001000265.html

徳島東署は8月20日(土)、交際相手の女性(34)が
首をつって自殺しようとするのを手助けしたとして、
自殺ほう助未遂の疑いで、
「はしもと和(かず)クリニック」(徳島市)の院長で
医師 橋本和典容疑者(53)を逮捕した。

同署によると、橋本容疑者は容疑を認めている。
女性は病院に搬送されたが、命に別条ない。

自殺ほう助未遂の疑いで院長が逮捕された
「はしもと和クリニック」=8月20日(土)午前、徳島市



逮捕容疑は8月19日(金)午後10時15分ごろ、
クリニック内のらせん階段の手すりにロープを結び、
女性の頭を通すなどして自殺しようとするのを助けた疑い。

クリニックは、心療内科、精神科、内科の診療科がある。
女性はクリニックに通院していた。

共同通信 2011年08月20日(土)12時33分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成)年08月20日(土)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>社会

自殺ほう助未遂で医師逮捕=交際の元患者軽傷−徳島
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011082000159

交際していた元患者の女性(34)の
自殺を手助けしようとしたとして、徳島県警徳島東署は
8月20日(土)、自殺ほう助未遂の疑いで、
徳島市上八万町、医師 橋本和典容疑者(53)を逮捕した。
同署によると、容疑を認めているという。

逮捕容疑は8月19日(金)午後10時15分ごろ、
経営するクリニック1階のらせん階段の手すりに
ロープを結び、自殺を決意した女性の首に通すなどした疑い。

同署によると、ロープが緩んで自殺は未遂に終わった。
女性は首にあざが残ったが、命に別条はないという。

女性が携帯電話で110番して発覚した。
橋本容疑者は心療内科などのクリニックを経営し、
女性は約10年前から通院していたという。

時事通信 2011年08月20日(土)12時50分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成)年08月21日(日)
サンケイスポーツ(産経新聞社)
ホーム>社会>社会

不倫相手の首つり手助けで医師を逮捕
http://www.sanspo.com/shakai/news/110821/sha1108210502005-n1.htm

.不倫交際していた元患者女性(34)に頼まれ、
自殺を手助けしようとしたとして、徳島県警徳島東署は
8月20日(土)、自殺ほう助未遂の疑いで
「はしもと和(かず)クリニック」(徳島市)の
院長で医師、橋本和典容疑者(53)を逮捕した。

同署によると、
「自殺を手伝ったのは事実。」
などと容疑を認めている。
女性は病院に搬送されたが、命に別条はないという。



医師の目的は「患者の命を助ける」ことだが、
「心のケア」を主な診療科目にしている徳島市の病院長は
“彼女”のケアに失敗、あろうことか自殺を手伝ってしまった。

徳島東署によると、橋本容疑者の逮捕容疑は、
8月19日(金)午後10時15分ごろ、
「はしもと和クリニック」の建物内らせん階段で、
地上からの高さ約2.5メートルの手すり部分に、
長さ約3メートルの布製ロープを結びつけ、
自殺を決意した不倫相手の女性の首に、ロープを通すなどし、
最後には女性が足を乗せていた踏み台を取り外すなど、
自殺しようとするのを手伝った疑い。

同署などによると、橋本容疑者が踏み台を外すと、
ロープはピーンと張りつめ、女性は一瞬意識を失ったが、
重みなどでゆるんで解けたとみられている。

女性はなぜかその後、「首を絞められた。」と110番通報。
徳島東署員が駆けつけ発覚した。

周辺の住民などによると、同クリニックは
橋本容疑者が院長で、妻が副院長を務めているという。

また、同クリニックのホームページによると、
心療内科、神経内科、精神科などが診療科目で、
「ゆううつ、ストレス、不安、落ち込み、イライラ、
 人間関係の健康相談(カウンセリング)」
などとうたっている。



女性は、約10年前から同クリニックに通院していたが、
橋本容疑者との交際が始まった時期など、
詳しいことは現段階で分かっていない。

捜査関係者は8月20日(土)、サンケイスポーツの取材に

「深夜のクリニックに2人がいたことや、
 “彼女”の自殺を“彼氏”が止めるどころか手伝ったこと
 など、不可解な点が多い。
 男女のことだし、積もり積もった“何か”が
 あったのかもしれない。」

と話した。

(紙面から)

サンケイスポーツ 2011年08月21日(日)05時01分
自殺防止:看板設置、名張・青蓮寺の耕野住職「悩み、相談を」/三重 等(毎日新聞、YOU/三重) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>三重

自殺防止:看板設置、名張・青蓮寺の
耕野住職「悩み、相談を」/三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20110910ddlk24040345000c.html

9月10日(土)からの自殺予防週間を前に、
相談窓口「生かせ命・ハート相談」
を個人で開設する名張市の僧侶、耕野一仁さん(62)が
9月9日(金)、名張市内3カ所に
連絡先を書いた看板を設置した。

「身近な人に言えない悩みも他人なら話せることもある。
 家族関係など、解決策が見つかりにくい悩みほど、
 電話してほしい。」

と呼びかけている。



耕野さんは地蔵院青蓮寺住職。
自殺者が増加する中、ハート相談を09年11月、開設した。

寄せられた相談は、今年8月までに約200件。
うち7割が女性で、40〜60代が多い。

女性の相談内容で多いのは、嫁姑問題、夫の暴力・浮気など。
男性は、職場の人間関係、リストラによる生活不安が多い。

男女に共通するのが、老後の1人暮らしへの不安。
電話で話を聞いたうえで、場合によっては面談する。
深夜や未明に電話を受けることもある。

看板は一昨年から、名張市内各所に取り付け、
9月9日(金)は近鉄大阪線美旗、赤目口の両駅付近
3カ所に設置した。

相談は、青蓮寺(0595・63・2191)へ。

【花牟礼紀仁】 〔伊賀版〕

毎日新聞 地方版 2011年09月10日(土)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年09月10日(土)
YOU(伊賀タウン情報誌)
トップ>ニュース

9月10日(土)日から自殺予防週間
駅前に相談呼び掛ける看板設置 名張市
http://www.iga-younet.co.jp/news1/2011/09/10-12.html

自殺予防週間が9月10日(土)から始まるのを前に、
地蔵院青蓮寺の耕野一仁住職(62)は
9月9日(金)、名張市美旗中1番町の近鉄美旗駅周辺にある
店舗の壁などに、不安や悩みを抱えている人の相談に応じる
「生かせ命・ハート相談」の看板を設置した。



◆動画を見る
http://www.iga-younet.co.jp/youmovie/play.php?id=515

青蓮寺は2009年11月から電話相談を開始し、
これまでに青蓮寺湖周辺や近鉄名張駅前など
11か所に看板を設置。

この日は、近鉄美旗駅と赤目口駅前の店舗や駐輪場など
3か所に取り付けた。

耕野住職によると、相談開始から今年8月末までの間で
約200件の相談の電話が寄せられ、
全体の約70%が女性だった。

主な相談内容は、夫との生活継続への不安、暴力、浮気、
金遣い、嫁姑の不仲、1人暮らしに対する将来の不安
などだったという。

耕野住職は

「悩みは、ずっと続くのではなく必ず抜けることが出来る。
 家族に相談できない悩みを1人で抱え込まず、
 相談のお手伝いをさせてもらいたい。」

と話している。

問い合わせは、地蔵院青蓮寺(0595・63・2191)へ。

YOU(伊賀タウン情報誌) 2011年09月10日(土)16時30分
茨城で初の“災害関連死”認定(NHKオンライン) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

茨城で初の“災害関連死”認定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110910/k10015522311000.html

災害時の避難生活などで体調が悪化して亡くなる
「災害関連死」について、東日本大震災直後に
持病が悪化して亡くなった茨城県鉾田市の10代の男性が、
茨城県内で初めて「関連死」と認定されたことが分かりました。



「災害関連死」は、大きな災害のあとに避難生活などが
原因で体調や持病が悪化して亡くなった人に対し
市町村が認定するもので、認定されると
遺族に弔慰金が支払われます。

茨城県内では、遺族からの関連死の申し出は
少なくとも7つの自治体でおよそ20件に上っています。

このうち東日本大震災直後の3月、
持病が悪化して亡くなった鉾田市の10代半ばの男性について、
「震災による疲労やストレスなどで
 亡くなった可能性が高い。」
として、先月8月末、茨城県内で初めて
関連死と認定されたことが分かりました。



一方、関連死の認定基準に関する国の明確な法律はなく、
過去の震災などを参考に認定せざるを得ないため、
関連死を審査する委員会の設置や認定そのものに
時間がかかっているのが現状です。

現在、茨城県内で審査委員会が設けられているのは、
北茨城市と鉾田市の2市にとどまっていて、
今後、関連死の認定作業をどう進めていくのかが
大きな課題となっています。

NHKオンライン 2011年09月10日(土)21時21分
【なぜ解きコリア】自殺率は韓国が世界一?(MSN産経ニュース) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>国際>朝鮮半島

【なぜ解きコリア】
自殺率は韓国が世界一?
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110910/kor11091012000003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110910/kor11091012000003-n2.htm

【質問】韓国の自殺率は、世界でいちばん高い?

【解答】確かに、韓国人の自殺死亡率(2009年)は
「先進国クラブ」とも呼ばれている
「経済協力開発機構(OECD)」加盟国の中で
いちばん高くなっています。

OECD加盟国以外の国々を含め、
世界でいちばん高いといえるかは、
かなり難しいかもしれません。

政情不安の国々もあり、自殺関連統計が
ない可能性もあるからです。



タレントのチャン・ジャヨンさんの自殺を報じた
韓国スポーツ紙



さて韓国の自殺状況については、
保健福祉省が今月9月5日に発表した自殺関連統計によると、
韓国は2009年の人口10万人当たりの
自殺死亡者(自殺率)が28.4人で、
OECD加盟国のうち最も多かったことが分かりました。

ちなみに日本は同年の自殺率が25.8人(警察庁発表)で、
日本も自殺が多い国といえそうです。 



さて韓国の自殺について話を戻すと、
韓国統計庁の調査によると、2009年の
自殺死亡者数は1万5,413人で、
1日平均42.2人が自殺で亡くなっています。

09年の自殺死亡者数は
前年の1万2,858人に比べて19.9%増え、
20年前の1989年の3,133人に比べると
約5倍になっています。

自殺の理由は年齢層によって違い、
青少年の場合は学業や交友関係が原因になっていることが多く、
20〜30代は不況による長期間の失業、
40〜50代は子供の教育費問題が原因になることが
多いようです。

韓国は教育費の負担が大きく、韓国保健社会研究院が
2011年1月に発表した調査によると、
韓国では、大学を卒業するまでにかかる
子供1人当たりの養育費の総額(09年基準)は
約2億6,200万ウォン(約1,890万円)で、
3年前よりも約220万円も増えています。



また韓国の場合、芸能人の自殺が多いのも特徴です。
韓国の若者に爆発的な人気を博した
ドラマ『花より男子(だんご)』(韓国版)に出演していた
女性タレント、チャン・ジャヨン(享年29歳)さんが
ドラマ放映中の2009年3月7日に自殺しました。

その数日後には、演歌歌手のイ・チャンヨンさん
(享年42歳)が事業の失敗を悲観して自殺しています。

前年の2008年も韓国芸能界で自殺が相次ぎました。
まず国民的人気女優、チェ・ジンシルさん(享年39歳)
が自殺。

その直後にチャン・チェウォンさん(享年26歳)、
キム・ジフさん(享年23歳)といった人気タレントが
相次いで自殺しました。

後追い自殺とみられる一般人の自殺も続き、
社会問題にもなったほどです。





韓国政府も、自殺が急増していることを受け、
自殺防止対策に積極的に乗り出しています。

2013年までに総額5,632億ウォン(約390億円)
を投じて、自殺死亡率を20%まで減らす計画です。

農薬による自殺も多いことから、農薬販売への規制を強化。
またソウル市内などの地下鉄で電車に飛び込むケースも
最近増えていることから、駅のホームに自殺予防にもなる
スクリーンドアの設置作業が急ピッチで進められました。

また世界保健機関(WHO)と国際自殺予防協会が指定した
「世界自殺予防の日」(9月10日)に合わせ、
韓国でも自殺予防に関する学術大会など
さまざまな行事が毎年開かれています。

(水沼啓子)

MSN産経ニュース 2011年09月10日(土)12時00分
地球村に架ける橋:フリー・ザ・チルドレン・ジャパン=高賛 侑/大阪(毎日新聞) [2011年09月10日(Sat)]
2011(平成23)年09月10日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>大阪

地球村に架ける橋:
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン=高賛 侑/大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20110910ddlk27070426000c.html

◇貧困や労働から解放 子どもの権利、子ども自ら守る

1つの新聞記事が人生を、世界を変えることがある。
95年、12歳のカナダ人、クレイグ・キールバーガー
少年の目が朝刊に釘(くぎ)付けになった。

パキスタンの少年、イクバル・マシー君(12)は
絨毯(じゅうたん)工場で過酷な労働を強いられていたが、
NGOに救出された後、児童労働反対を訴えて各国を巡回した。
しかし母国に戻ったとき、何者かに銃殺された……。

ショックを受けたクレイグさんはクラスで
「子どもの問題は子どもが取り組もう。」
と呼びかけ、「フリー・ザ・チルドレン」(FTC)
を設立した。

南アジアを訪問し悲惨な現実を目撃。
マザー・テレサや各国大統領らにも会い、
児童労働禁止を訴えた。

いまではFTCは45カ国で100万人以上が参加。
世界最大の「子どもによる子どものための国際協力団体」
となり、クレイグさんは3度もノーベル平和賞に
ノミネートされた。



児童労働とは、5〜17歳の子どもの労働を指す。
工場や農園で働く子、セックスワーカーや兵士として
利用される子……。

奴隷のごとく酷使される子どもの数は
2億1,500万人に達する。(2010年ILO調べ)

米国滞在中にクレイグさんの活動を知った中島早苗さんが
帰国後に「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」(FTCJ)
を設立したのは99年のことだった。

「“フリー”というのは、貧困や児童労働から
 子どもを解放するとともに、
 子どもには社会や世界を変える力がないという考えから
 子どもを解放することです。」



最初に取り組んだのは、フィリピンの少女ピアさん
(当時、12歳)を招へいすることだった。

ピアさんは幼年時に両親に捨てられ、祖母の家で
育てられたが、叔母によく殴られた記憶しか残っていない。

小学校は2年生で中退。
8歳のときから買春組織に利用され性的虐待を受けた。

3年後、NGO「プレダ子どもの家」に保護されてからも
何度も自殺を考えたが、やがて他の子どもたちを守る活動に
献身するようになった。

学校などで語られた生々しい体験談は
聴衆に衝撃を与えずにはおかなかった。

またFTCJでは翌年、クレイグさんの著書
『僕たちは、自由だ!』(本の泉社)
の翻訳出版にたずさわり、クレイグさんを招いた。

彼の業績はフジテレビ番組『奇跡体験! アンビリバボー』
などで報道され、FTCJの活動も次第に拡大していった。



現在、海外事業ではインド、フィリピン、モンゴルなどの
NGOと連携して教育、医療、生活などの支援を行い、
国内事業ではイベント、アドボカシー(啓発)事業などを
展開する。

「子どもが主体なので、イベントに漫才や紙芝居を取り入れる
 など、子どもらしいアイディアが生まれてきます。
 たくさんの子どもが集まってきますし、
 大人にも胸に響くメッセージを届けることができます。」

FTCのユニークな活動に「世界一大きな授業」がある。
毎年4月に100以上の国と地域で催される
グローバル・アクションであり、
大統領や首相が生徒として出席することもある。

日本では今年、議員会館で行われた授業に
20余人の国会議員が参加した。



中島さんにとって最も心に残る仕事の1つは
『フィリピンの少女ピア』(大月書店)の出版である。

「最も辛かったことは何?と聞くと、
 性的虐待を受けたことより、
 親の愛を感じたことがないことと言っていました。

 でも子どもの権利条約を知り、支援を受けて
 学校に通えるようになってからは、
 自信を取り戻し自立できるようになったと
 うれしそうに話してくれたのが印象的でした。」

いたいけな子どもの心を大人が理解するのは限界がある。
子どもの権利を守る活動のためには
やはり子どもと大人の共同作業が不可欠だろう。

FTCJの合言葉を信じたい。
「Kids Can!(子どもだからこそできるんだ!)」

<ノンフィクション作家>

==============

〒157−0062東京都世田谷区南烏山6の6の5 3F
電話 03・6321・8948
HP=http://www.ftcj.com/

毎日新聞 地方版 2011年09月10日(土)
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