• もっと見る

NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


<< 2011年08月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
相談件数が倍増 岡山市こころの健康センター 要介護者の自殺対策強化(岡山日日新聞) [2011年08月22日(Mon)]
2011(平成23)年08月22日(月)
岡山日日新聞
トップ>社会>2011年08月22日(月)

相談件数が倍増 岡山市こころの健康センター
要介護者の自殺対策強化
http://www.okanichi.co.jp/20110822113404.html

「岡山市こころの健康センター」(岡山市北区鹿田町1丁目)の
2010年度の年間相談件数がまとまった。

政令市移行に伴い設置された2009年度に比べ、
新たな事業展開や、市民に広く周知され
ニーズが増えたこともあり、相談件数はほぼ倍増した。

岡山日日新聞 2011年08月22日(月)11時34分
NPO法人が自殺防止へお接待 松山(愛媛新聞) [2011年08月22日(Mon)]
2011(平成23)年08月22日(月)
愛媛新聞
ホーム>愛媛のニュース>2011年08月22日(月)

NPO法人が自殺防止へお接待 松山
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110822/news20110822732.html

9月10日(土)〜16日(日)の自殺予防週間を前に、
電話相談活動に取り組んでいる
NPO法人松山自殺防止センター(堀口道春理事長)は
8月21日(日)、松山市太山寺町の
四国霊場52番札所太山寺で冷茶などのお接待をしながら、
悩み事を打ち明けてと呼び掛けた。





2003年から毎年実施。
同センターによると愛媛県内の昨年の自殺者は
約340人。(前年比約30人減)

近年減少傾向にあるものの
50〜60代の無職男性の自殺が多く、
就職難などに悩む10〜20代の若者も増えているという。

接待にはセンターのメンバーや
松山市内の児童養護施設の子どもら17人が参加。

本堂内で白装束姿の参拝客に茶やあめを振る舞いながら、
自殺の現状やセンターの活動内容を記したチラシを手渡した。

愛媛新聞 2011年08月22日(月)
【8月の歌】木村昌資さん(朝日新聞/愛知) [2011年08月22日(Mon)]
2011(平成23)年08月22日(月)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>愛知

【8月の歌】木村昌資さん
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001108220006

1年に3万余りが自死したる 効率という名の軍靴が響く

《選者の評》
1998年に日本の自殺者が一挙に8,400人以上も増え、
以来13年間、3万人台をくだらない。

効率優先の社会は軍靴の響きのように人を追い詰める。
平和だと言い切れる社会だろうか。



木村昌資さん(名古屋市千種区)

●介護職で学んだ命の大切さ

震災で2万人以上が亡くなったり行方不明になったり
しましたが、毎年、3万人以上が自分の意思で死んでいる。
ショックです。

介護の仕事をしています。
お年寄りから学ぶことは命の大切さ。

認知症の方が、ふと笑顔になって
「ありがとう。」
と言ってくれたり、普段泣いてばかりの方が、
出身地の祭りの新聞記事にとても喜んだり。

どんな状態でも、生きていることは素晴らしい。
その命を自ら絶たなければいけない状況がとても悲しい。

私自身、営業の仕事で体調を崩し、福祉の仕事に転職した。
命を守る大切さを訴えたいと思いました。

朝日新聞 2011年08月22日(月)
頼れる家族の役割担う 等(中国新聞) [2011年08月22日(Mon)]
2011(平成23)年08月22日(月)
中国新聞
トップ>子育てのページ

頼れる家族の役割担う
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/child/news/110822.html

■子ども自立支援ホーム、9月開所

「子どもにとって里親は将来にわたって頼れる存在になる。」
と語る広島県東部地区里親連合会会長・金高良樹さん

広島県東部地区里親連合会の金高良樹会長(59)
=福山市内海町=は9月下旬、児童養護施設を巣立った
子どものための自立支援ホームを個人で開く。

里親を長年務めてきた経験からホーム開所に踏み出した。
里親制度の現状と課題、
自立支援ホームを始める目的を聞いた。

■−里親は、乳児院や児童養護施設などで暮らす子どもを
 委託で預かり育てる。児童福祉法に基づく制度だ。

2010年度末現在、広島県内では134世帯が登録している。
うち広島県東部は50世帯。

乳児院・児童養護施設・ファミリーホームでは、
子ども計712人(10年度末現在)が暮らしている。
うち広島県東部は191人。

一方、里親の元で暮らす子どもは
広島県東部の22人を含め64人(同)。
里親を生かしきれていないのが実情だ。

■−里親を始めたきっかけは。

2000年ごろ、盆と年末年始に子どもを預かる
広島県のボランティア事業に参加した。
預かった女の子は「おいで。」と声を掛けても逃げた。
不思議だったが後で気付いた。

「おいで。」という言葉が、
児童相談所の職員に呼ばれて実の親から離れる時の
記憶を呼び起こしていた。心が痛んだ。
乳幼児期にこそ愛情を伝えたいと思った。

■―続ける理由は。

03年に里親に登録し、
05〜09年に男児3人をそれぞれ半年〜4年半育てた。
子どもが納得するまで話を聞くと、子どもは伸びる。
子どもからたくさんのことを教えられる。

広島県東部地区里親連合会の会長に4月に就任した。
今後は里親の交流を増やして、育児の質を高め合いたい。
会の活動を支える寄付が大幅に減っているので、
協力者も増やしたい。

■−自宅隣に開く自立支援ホーム
 「憩いの家」はどう運営しますか。

児童養護施設などを巣立っても、頼れる家族がいない子どもは、
病気や失業などの困難を1人で乗り越えないといけない。

ある施設職員は
「自殺した子どももいる。受け皿が必要。」
と涙ながらに話してくれた。

一文無しで来てもらって大丈夫。園芸の仕事もある。

■−1998年に高校1年の四男慎(まこと)君
 =当時(16)=が同級生から暴行を受けた後、
 自殺する経験をされました。

身を切られるように苦しかった。
「思いやりのある社会にしなければ。」
と感じた。

前を向いて、子どもの役に立つことをしていきたい。

(久保友美恵)





金高良樹(きんたか・よしき)さん

福山市出身。福山電波工業高(現近大付属福山高)卒業後、
2年間団体職員を務め、祖父が福山市内海町で経営する
園芸会社に就職、後を継いだ。

現在、約4,600平方メートルのジャーマンアイリス園で、
約750種6万株栽培し、全国に販売している。

中国新聞 2011年08月22日(月)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年08月19日(金)
中国新聞
トップ>子育てのページ

人のやさしさ、伝える場に
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/child/news/110819b.html

■児童養護施設出身者向け自立支援ホーム、福山に9月

福山市内海町の園芸家金高良樹さん(59)が
9月下旬、児童養護施設を巣立った若者を受け入れる
自立支援ホーム「憩いの家」を福山市内海町内に開く。

1998年に四男が高校の同級生たちから暴行を受けた後、
自殺した経験から、
「人を思いやり、支え合う社会になってほしい。」
と願って里親活動を続け、ホーム開設にも踏み切った。



「憩いの家」の2階で開設の準備をする金高さん



ホームは、自宅隣の木造2階建て民家を寄付してもらった。
6人にそれぞれ個室を無償で貸す。
希望があれば、野菜やジャーマンアイリスの栽培に雇う。
公的補助は受けず、家族で運営する。

98年、沼南高1年の四男慎(まこと)君=当時(16)=
が、同級生たちから金銭要求や暴行を受けた後に自殺した。

当時は、福山市の複数の中学高校で暴力団と関係が深い
暴走族による金銭要求もあった。

金高さんは
「苦しむ子どもを救わなくてはならない。」
と国と広島県に再発防止策などを訴えた。

「人のやさしさを伝えたかった。」

金高さんは2000年ごろから約3年間、
乳児院などの子ども約10人を短期間預かった。
03年には広島県知事が認可する里親に登録。
05〜09年に男児3人を育てた。

背景には、慎君の事件をきっかけに、
「社会は思いやりを失ってきている。」
との懸念が強くあった。

18歳で児童養護施設を巣立った若者が、
頼る先もなく苦労する姿に触れ、ホーム開設を決意した。



金高さんは
「行き場を失った子どもを支えたい。
 衣食住を整えて安心できる場にしたい。」
と話している。

寝具や生活用品の寄付を募っている。
金高さん=電話 090(8994)2670。

(久保友美恵)



児童養護施設の入所は原則18歳未満。
自立が困難な20歳未満の若者を支援する公的制度には
「自立援助ホーム」がある。
自治体が事業委託し、NPO法人などが運営する。

厚生労働省によると、
全国で73カ所(2010年10月1日現在)ある。

広島県内ではことし1月、広島市西区に第1号が開所した。
公的補助を受けない民間施設は珍しい。

中国新聞 2011年08月19日(金)
認知症への訪問診療充実を(NHKオンライン) [2011年08月22日(Mon)]
2011(平成23)年08月22日(月)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>科学・医療

認知症への訪問診療充実を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110822/k10015073231000.html

認知症になっても精神病院などに入院せず、
地域で暮らし続けるために必要なことを考える
シンポジウムが東京都内で開かれ、
認知症の人を多く診ている医師が、
訪問診療の充実を訴えました。





シンポジウムは大学の教授や医師などでつくる
市民団体が開き、認知症の人を多く診療している
精神科医の上野秀樹医師が講演しました。

上野医師は

「精神科の病棟に入院している認知症の人は
 全国で5万人以上で、9年間で40%も増えている。」
と話し、入院するケースが急増している現状を伝えました。

そのうえで

「入院すると寝ていることが多くなり、
 認知機能が低下するケースが多い。
 自宅や施設に出向いて認知症の人を診療したところ、
 薬で症状が治まり、入院の必要がない人が多かった。」

とみずからの診療経験を報告しました。

上野医師は

「訪問診療を充実させることで、
 認知症になったあとも地域で暮らし続けられる人が
 もっと増えるのではないか。」

と話しています。

NHKオンライン 2011年08月22日(月)22時00分
家出・自殺考えた高校生、「いじめ経験ある」4割 等(読売、毎日) [2011年08月22日(Mon)]
2011(平成23)年08月22日(月)
読売新聞
ホーム>教育>ニュース

家出・自殺考えた高校生、「いじめ経験ある」4割
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110822-OYT8T00798.htm

北海道の高校教員がほぼ5年ごとに行う
高校2年生対象の意識調査で、
「いじめた・いじめられた」経験のない生徒が
初めて5割を超えた一方、
家出や自殺を考えたことがある生徒には
「いじめた・いじめられた」経験が
強く相関していることがわかった。

調査をした研究会は
「いじめの経験がある生徒の心の問題が深刻化している。」
と分析している。



調査は1975年からほぼ5年ごとに
北海道高校「倫理」「現代社会」研究会
(会長・矢倉芳則大樹高校長)が実施。

今回は2010年6〜7月、北海道内30校の
高校2年生1,604人と保護者713人が回答した。

高校生活に「満足」「ほぼ満足」する生徒は
1975年の18.6%から一貫して上昇し、
今回は60.0%だった。

「不満足」「かなり不満」は
75年の73.9%から35.7%まで減った。

いじめた・いじめられたの「いじめ経験」のある生徒は
96年に56.3%だったが、
今回は45.1%に下がった。



ただ、自殺を考えたことがある生徒の中で、
いじめ経験のある生徒は42.2%いた。

家出を考えたことがある生徒で同様の経験のある生徒は
37.3%で、いじめ経験がない生徒に比べて
15〜20ポイント高い傾向があった。

自殺や家出を考えたことのある生徒は、
高校生活や授業が「不満足」で、
携帯電話で1日に「100回以上メールをする」
と答えた生徒が多かった。

研究会は

「高校生活に満足する生徒と、
 不満を抱えて問題行動を起こす生徒が二極化している。
 いじめと自殺、家出は深く関連しており、
 いじめ経験者には特に注意が必要。」

と分析している。

読売新聞 2011年08月22日(月)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年08月05日(金)
毎日新聞 地方版
トップ>ライフスタイル>子育て・教育>新教育の森

ほっかいどう 携帯メール依存で生活に乱れ?
高校生にアンケ/北海道
http://mainichi.jp/life/edu/mori/news/20110805ddlk01100196000c.htmlhttp://mainichi.jp/life/edu/mori/news/20110805ddlk01100196000c.html

北海道内高校の教職員でつくる
「道高校倫理・現代社会研究会」
(会長=矢倉芳則・大樹高校長)が、
北海道内の高校生を対象に昨年実施した
生活意識調査の結果をまとめた。

携帯電話メールの使用頻度が高いほど、
「生活目標がない」と答える生徒が多く、
異性関係でも性交渉まで容認する割合が高いなど、
携帯電話の使い方が生活習慣の乱れにつながっている
可能性があると指摘している。 【千々部一好】



調査は昨年6〜7月、北海道内30校の高校2年生に
高校生活について48項目のアンケートを実施。
1,604人から回答があった。

それによると、携帯の所有率は96・0%と、
ほぼ全員が持っていた。

一番多い使い方は
▽メール      58.8%
▽インターネット 25.5%
▽音楽を聴く    6.8%

−−が上位を占めた。

1日のメール回数は
▽ 10回程度 46.4%
▽ 30回まで 24.8%
▽ 50回まで 14.5%
▽100回以上  7.0%

−−だった。



メール回数と生活目標についての質問とのクロス集計では、
「生活目標がない」と答えた生徒が、
メール回数30回まで 8.7%、
50回まで        15.1%、
100回以上で     18.0%

と、回数が増えるほど多かった。

また、異性関係で認められる範囲についての質問では、
メール回数100回以上の生徒で
「性交渉」が  51.7%、続いて
「ペッティング」44.3%、
「キス」     38.5%

と許容範囲が大きかった。



調査をまとめた札幌西高の小林 孝教諭は

「自殺を考えたことがあるかとの質問でも
 メール回数との相関関係があった。
 自我の形成期にある高校生のコミュニケーション方法を
 考え直すべきだと思う。」

と話している。

毎日新聞 地方版 2011年08月05日(金)
| 次へ
プロフィール

黒水 宣行さんの画像
黒水 宣行
プロフィール
ブログ
リンク集
最新コメント
最新トラックバック