生活保護受給者の自殺2倍超 10万人中56人 等(読売、朝日、MSN産経、共同)
[2011年07月13日(Wed)]
2011(平成23)年07月13日(木)
読売新聞
ホーム>社会
生活保護受給者、自殺率2・2倍…厚労省調査
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110713-OYT1T00165.htm
生活保護受給者の2010年の自殺率が
10万人当たり55.7人だったことが
7月12日(火)、厚生労働省が公表した調査結果で分かった。
総人口に対する自殺者の割合と比較すると約2・2倍だった。
同省では昨年から生活保護受給者の自殺率を公表しており、
今回が2回目。
●
昨年1年間の自殺者数は1,047人で、前年比2人増。
生活保護受給者全体が増加を続けているため、
人口10万人当たりの自殺率は前年比6.7人減。
自殺の原因別では
「健康問題」が60.7%、
「経済・生活問題」17.9%、
「家庭問題」が13.8%。
また、精神疾患のある人が65・3%を占めた。
読売新聞 2011年07月13日(水)08時52分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年07月13日(水)
朝日新聞
asahi.com>ニュース>社会>その他・話題
生活保護受給者の自殺率、全国平均の倍 厚労省報告
http://www.asahi.com/national/update/0713/TKY201107120864.html
生活保護を受けている人の自殺率が、
2010年は10万人あたり
55.7人だったことが分かった。
全国平均(24.9人)の倍以上と高い水準で、
厚生労働省は自殺の主な原因である
うつ病患者への支援などを強化する考えだ。
●
7月12日(火)の社会保障審議会生活保護基準部会で
同省が報告した。
自殺者数は1,047人で、
単身世帯が849人と8割を占める。
うつなどの精神疾患を抱える自殺者が
684人(65.3%)だった。
09年と比べると、自殺者数(1,045人)は
横ばいだったが、自殺率(62.4人)は減少。
これは、「生活保護を受ける人が増えた影響」(担当者)
としている。
朝日新聞 2011年07月13日(水)01時05分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年07月13日(水)
MSN産経ニュース
トップ>>ニューストップ>ライフ>からだ
生活保護、自殺が2倍超
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110713/bdy11071300390000-n1.htm
厚生労働省は7月12日(火)、
平成22年の生活保護受給者のうち
自殺者は1,047人で、
人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率では55・7人
と、日本全体での自殺率24・9人(全国平均)に比べ
2倍以上だったとの調査結果を公表した。
平成21年調査の62.4人を下回ったが、依然高い水準。
厚労省は
「自殺の要因の1つとされる精神疾患がある人の割合が、
受給者では高いため。」
とみている。
●
自殺した受給者のうち、
精神疾患の患者は684人で65.3%に上った。
全人口のうち精神疾患があるのは2.5%(08年)だが、
生活保護受給者では15.0%(09年)と6倍の比率で、
高い自殺率につながっているとみられる。
調査では、若い受給者の自殺率が高いことも判明。
30代が138.2人、
20代は113.9人
MSN産経ニュース 2011年07月13日(水)00時38分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年07月12日(火)
47NEWS(共同通信社)
トップ>共同ニュース
生活保護受給者の自殺2倍超
10万人中56人
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071201000949.html
厚生労働省は7月12日(火)、
2010年の生活保護受給者のうち
自殺者は1,047人で、
人口10万人当たりの自殺者数を示す
自殺率では55.7人と、
日本全体での自殺率24.9人(全国平均)に比べ
2倍以上だったとの調査結果を公表した。
09年調査の62.4人を下回ったが、依然高い水準。
●
厚労省は
「自殺の要因の1つとされる
精神疾患がある人の割合が、
受給者では高いため。」
とみている。
自治体に精神保健福祉士など
専門家を増やし、相談態勢を
充実させたい考えだ。
調査は全国の自治体を通じ集計。
自殺した受給者のうち、
精神疾患の患者は684人で
65.3%に上った。
共同通信 2011年07月12日(火)19時58分
読売新聞
ホーム>社会
生活保護受給者、自殺率2・2倍…厚労省調査
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110713-OYT1T00165.htm
生活保護受給者の2010年の自殺率が
10万人当たり55.7人だったことが
7月12日(火)、厚生労働省が公表した調査結果で分かった。
総人口に対する自殺者の割合と比較すると約2・2倍だった。
同省では昨年から生活保護受給者の自殺率を公表しており、
今回が2回目。
●
昨年1年間の自殺者数は1,047人で、前年比2人増。
生活保護受給者全体が増加を続けているため、
人口10万人当たりの自殺率は前年比6.7人減。
自殺の原因別では
「健康問題」が60.7%、
「経済・生活問題」17.9%、
「家庭問題」が13.8%。
また、精神疾患のある人が65・3%を占めた。
読売新聞 2011年07月13日(水)08時52分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年07月13日(水)
朝日新聞
asahi.com>ニュース>社会>その他・話題
生活保護受給者の自殺率、全国平均の倍 厚労省報告
http://www.asahi.com/national/update/0713/TKY201107120864.html
生活保護を受けている人の自殺率が、
2010年は10万人あたり
55.7人だったことが分かった。
全国平均(24.9人)の倍以上と高い水準で、
厚生労働省は自殺の主な原因である
うつ病患者への支援などを強化する考えだ。
●
7月12日(火)の社会保障審議会生活保護基準部会で
同省が報告した。
自殺者数は1,047人で、
単身世帯が849人と8割を占める。
うつなどの精神疾患を抱える自殺者が
684人(65.3%)だった。
09年と比べると、自殺者数(1,045人)は
横ばいだったが、自殺率(62.4人)は減少。
これは、「生活保護を受ける人が増えた影響」(担当者)
としている。
朝日新聞 2011年07月13日(水)01時05分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年07月13日(水)
MSN産経ニュース
トップ>>ニューストップ>ライフ>からだ
生活保護、自殺が2倍超
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110713/bdy11071300390000-n1.htm
厚生労働省は7月12日(火)、
平成22年の生活保護受給者のうち
自殺者は1,047人で、
人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率では55・7人
と、日本全体での自殺率24・9人(全国平均)に比べ
2倍以上だったとの調査結果を公表した。
平成21年調査の62.4人を下回ったが、依然高い水準。
厚労省は
「自殺の要因の1つとされる精神疾患がある人の割合が、
受給者では高いため。」
とみている。
●
自殺した受給者のうち、
精神疾患の患者は684人で65.3%に上った。
全人口のうち精神疾患があるのは2.5%(08年)だが、
生活保護受給者では15.0%(09年)と6倍の比率で、
高い自殺率につながっているとみられる。
調査では、若い受給者の自殺率が高いことも判明。
30代が138.2人、
20代は113.9人
MSN産経ニュース 2011年07月13日(水)00時38分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年07月12日(火)
47NEWS(共同通信社)
トップ>共同ニュース
生活保護受給者の自殺2倍超
10万人中56人
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071201000949.html
厚生労働省は7月12日(火)、
2010年の生活保護受給者のうち
自殺者は1,047人で、
人口10万人当たりの自殺者数を示す
自殺率では55.7人と、
日本全体での自殺率24.9人(全国平均)に比べ
2倍以上だったとの調査結果を公表した。
09年調査の62.4人を下回ったが、依然高い水準。
●
厚労省は
「自殺の要因の1つとされる
精神疾患がある人の割合が、
受給者では高いため。」
とみている。
自治体に精神保健福祉士など
専門家を増やし、相談態勢を
充実させたい考えだ。
調査は全国の自治体を通じ集計。
自殺した受給者のうち、
精神疾患の患者は684人で
65.3%に上った。
共同通信 2011年07月12日(火)19時58分