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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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最新記事
ボランティア:募集/大阪 ★<大阪市>大阪自殺防止センター第74期スタッフ(毎日新聞) [2011年04月19日(Tue)]
2011(平成23)年04月19日(火)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>大阪

ボランティア:募集/大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20110419ddlk27040375000c.html

★<大阪市>大阪自殺防止センター第74期スタッフ

悩み、苦しむ人々の声に耳を傾け援助する。

▽電話相談スタッフ=
金曜13時〜日曜22時で
月3回程度(うち1回は深夜)担当

▽運営スタッフ=月1〜3回程度で相談。
対象は20〜65歳の男女。



5月7日(土)に適性テスト、
5月14日〜7月30日毎土曜17〜21時に養成講座。

参加費3万3,000円。終了後に実習。

5月6日(金)必着で申込書提出。
同センター(06・6260・2155)。

毎日新聞 地方版 2011年04月19日(火)
ピンクリボンの自動販売機 等(宮崎日日新聞、NHK宮崎) [2011年04月19日(Tue)]
2011(平成23)年04月19日(火)
宮崎日日新聞
ホーム>歩廊>2011年04月19日(火)

ピンクリボンの自動販売機
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=37401&catid=18&blogid=8

◎…ピンク色したかわいらしい
ジュースの自動販売機が4月18日、
綾町の綾手づくりほんものセンターに
お目見え=写真。

乳がんの定期検診を訴える
ピンクリボン活動みやざき実行委員会が設置した。



◎…乳がんの早期発見や早期治療の啓発文を掲げたほか、
リーフレットも配備。ジュースを1本購入するごとに、
同委員会の活動費として3円寄付する仕組みにもなっている。

◎…本県の乳がん検診受診率は
全国平均を下回り(2008年度)、
「非常に低い。」と同実行委。

今後はこの自販機を増設することも計画しており、
受診率向上に結び付くことを期待している。

宮崎日日新聞 2011年04月19日(火)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年04月18日(月)
NHK宮崎放送局
トップ>宮崎県内のニュース

乳がん検診啓発自販機
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065313241.html

宮崎県綾町で、女性のがんでは最も多い
乳がんの早期発見につなげようと検診を呼びかける
ピンク色の自動販売機が設置されました。

乳がんは、日本では16人に1人がかかるとされ
女性に最も多いがんですが、検診などで
早期に発見すれば治療できるとされています。

ところが検診の受診率は、
宮崎県内でわずか5.3パーセントと、
全国平均の1/3以下にとどまっているため、
宮崎県は乳がんの啓発活動を行っている
財団法人や大手飲料メーカーと協力して、
シンボルマークの「ピンクリボン」がデザインされた
ピンク色の自販機を導入して、
検診を呼びかけることになりました。



4月18日は綾町にある綾手づくりほんものセンターの
駐車場で、自動販売機のお披露目式が行われ、
前田 穰町長が、

「多くの人に利用してもらい受診率が高まればうれしい。」
とあいさつしました。

自動販売機には、乳がんのリーフレットが備え付けられている
ほか、飲み物を買うと、1本につき3円が
啓発活動の資金などにあてられるということです。

啓発活動に取り組む財団の藤本洋子さんは、

「宮崎県の受診率はまだまだ低い。
 この自動販売機で1人でも多くの方に
 乳がん検診の大切さを思いだしてほしい。」

と話していました。

NHK宮崎放送局 2011年04月18日(月)16時50分
自殺率は不況時に上昇し、好況時に低下=米疾病対策センター(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版) [2011年04月19日(Tue)]
2011(平成23)年04月19日(火)
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
ホーム>経済

【ブログ】
自殺率は不況時に上昇し、好況時に低下=米疾病対策センター
http://jp.wsj.com/Economy/node_224585

不況の時には自殺率が上昇し、好況の時には低下することが、
米厚生省疾病対策センター(CDC)の調査で
このほど明らかになった。

CDCが、大恐慌から二番底に見舞われた1980年代までの
リセッション(景気後退)を調べたところ、
景気下降期には自殺率が高まった。
最近の金融危機の初期にも同じ傾向がみられたという。





CDCによると、1928年から2007年までの
13回の景気下降期のうち11回で自殺率は上昇し、
一方13回の景気拡大期のうち10回で下落した。

自殺率が最も高まったのは大恐慌時で、
32年の自殺率は10万人当たり22.1人と史上最悪を記録、
28年比で22.8%の増加となった。

この調査の共同著者のフェイジュン・ルオ氏は

「景気の問題は、個人の考え方や将来への見通し、
 さらには家族や友人との関係にも影響を与えうる。
 景気下降期には地域社会も混乱させる。」

と指摘した上で、

「自殺の原因は1つではない。
 多くの要因が重なり合って
 自殺に至るケースが少なくない。」

と述べた。
景気下降と自殺の相関関係を示した調査報告は比較的少ない。



CDCはまた、年代別の自殺率も明らかにした。
それによると、景気下降が原因の自殺率が最も高いのは
25〜64歳の労働年齢層で、報告は

「これは、この年齢層の人たちの多くが一家の稼ぎ手で、
 失職した場合の苦悩が大きいせいだろう。」
としている。

CDCによると、2007年の死亡原因で自殺は11番目で、
自殺者数は約3万4,598人で前年比3.7%の増加だった。

ただ、死亡者全体に占める
自殺者の比率は比較的小さくて1.4%。

死亡原因で最も多いのは心臓病とがんで、
この2つで全体の半分近くを占めている。

記者: Sara Murray

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
2011年04月19日(火)09時22分
死者の92% 津波による水死 等(NHKオンライン) [2011年04月19日(Tue)]
2011(平成23)年04月19日(火)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

死者の92% 津波による水死
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110419/k10015418361000.html

東日本大震災で、岩手、宮城、福島の
3つの県で亡くなった人のうち、
1万3,000人余りについて警察が調べたところ、
およそ92%が津波による水死だったことが分かりました。

ほぼ3人に2人は60歳以上だったことも分かり、
多くの高齢者が津波から逃げ遅れて亡くなった実態が
裏付けられました。





警察庁では、東日本大震災の発生から1か月間に
岩手、宮城、福島の3つの県で死亡が確認された人の
死因などを各警察本部が分析した結果を公表しました。

それによりますと、3つの県で検視が終わった
1万3,135人のうち、92.4%に当たる
1万2,143人が水死で、
津波に巻き込まれ溺れて死亡したことが分かりました。

また、

▽倒壊した建物の下敷きになったり、
 津波で流されて体をがれきに打ち付けたりして死亡した人が
 4.4%の578人に上るほか、
▽1.1%の148人は焼死

でした。

阪神・淡路大震災では、倒壊した建物の下敷きになるケースが
ほとんどで、窒息死や圧死が72.6%を占めていましたが、
今回は大多数の人が津波が原因で死亡したことになります。

また、亡くなった人のうち、年齢や性別が判明した
1万1,108人を見ますと、

▽10歳未満 が  3.5%の   391人、
▽10代 が     3.0%の   336人、
▽20代 が     3.6%の   399人、
▽30代 が     5.7%の   634人、
▽40代 が     7.1%の   787人、
▽50代 が    11.9%の 1,320人、
▽60代 が    19.1%の 2,124人、
▽70代 が    24.0%の 2,663人、
▽80歳以上 が 22.1%の 2,454人

となっています。

このうち、60歳以上の人が死者全体の65.2%と、
ほぼ3人に2人を占めています。



3つの県の去年の全人口に占める60歳以上の割合は
31.7%ですので、今回の震災では、
60歳以上の人がその2倍の割合で亡くなったことになります。

地震が発生したのが平日の日中だったことで、
高齢者がひとりで自宅にいたケースも多かったとみられ、
災害弱者といわれる多くの高齢者が津波から逃げ遅れて
亡くなったことが裏付けられた形になりました。

NHKオンライン 2011年04月19日(火)18時29分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2011(平成23)年04月19日(火)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

小中高校生の死者 363人に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110419/k10015416621000.html

東日本大震災で、これまでに死亡が確認された
小学生と中学生、それに高校生は、
岩手、宮城、福島の3県で363人に上ることが分かりました。

また、依然として安否が分からない小中学生と高校生が
合わせて160人以上に上るとみられることから、
各地の教育委員会は安否の確認を急いでいます。





NHKが、被害の大きかった岩手、宮城、福島の
3県の教育委員会と市町村の教育委員会に
聞き取り調査を行った結果、これまでに死亡が確認されたのは、
小学生が179人、
中学生が 79人、
高校生が105人

の合わせて363人に上りました。

このうち、
▽岩手県では小学生 13人、中学生12人、高校生23人、
▽宮城県では小学生143人、中学生54人、高校生59人、
▽福島県では小学生 23人、中学生13人、高校生23人

となっています。

また、依然として安否が分からない小学生と中学生は、
小学生 57人、
中学生 42人の合わせて99人に上っているほか、
高校生も60人以上いるということです。

各地の教育委員会は、安否の確認を早急に進めるとともに、
今後、多くの学校が授業を再開することから、
友人などを亡くした子どもたちの心のケアを
進めていく方針です。

NHKオンライン 2011年04月19日(火)17時36分
日弁連 被災者のローン免除を(NHKオンライン) [2011年04月19日(Tue)]
2011(平成23)年04月19日(火)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>暮らし・文化

日弁連 被災者のローン免除を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110419/k10015416681000.html

日本弁護士連合会は、家を失った被災者が
住宅ローンを二重に組まなくても済むよう
過去の債務を免除する制度を設けるなど、
新たな支援策を政府に提言しました。





日弁連=日本弁護士連合会は、被災地で行っている
法律相談の中で、現在の制度では対応できない
さまざまな要望が寄せられたことから、
早急に法改正などが必要な支援策をまとめ、
4月19日に枝野官房長官に手渡しました。

相談では、被災者や企業が住宅や設備を再建する際に、
返済中のローンに加えて新たに借金を背負う、
いわゆる「二重ローン」に関する相談が多かったということで、
過去のローンを免除する特別な制度を設けることを
提案しています。

一方で、貸し手の金融機関の経営が悪化しないよう
公的資金を注入し、税制面でも優遇措置を設けるべきだ
としています。



「二重ローン」の問題は、平成7年の阪神・淡路大震災でも
深刻な問題となりましたが、抜本的な救済策は取られずに
自己破産が相次ぎ、日弁連は、今回は十分な対策が必要だ
としています。

日弁連の宇都宮健児会長は

「これからも現場で相談活動を続け、
 被災者が希望を持てるような思い切った政策を
 提言していきたい。」

と話しています。

NHKオンライン 2011年04月19日(火)18時29分
ホウレンソウなど出荷再開 その陰で・・・(朝日新聞/茨城) [2011年04月19日(Tue)]
2011(平成23)年04月19日(火)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>茨城

ホウレンソウなど出荷再開 その陰で・・・
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001104190003

■先行きに不安 自殺の悲劇も

茨城県産のホウレンソウとパセリ、かき菜に対する
政府の出荷停止措置が一部地域を除いて解除され、
4月18日から出荷を再開した。
停止期間は28日間にも及んだ。

その陰では、収入を絶たれたホウレンソウ農家の男性が
自殺する悲劇も起きていた。



収穫されることのないホウレンソウは、ビニールハウス内で
ひざ丈を超える高さにまで伸びていた=茨城県内



茨城県南部のホウレンソウ農家の男性が
自宅敷地内で焼身自殺したのは4月4日夕。
茨城県産ホウレンソウから基準を超える放射性物質が検出され、
政府が出荷停止を指示してから約2週間後のことだった。

妻によると、男性はホウレンソウだと
毎月収穫し収入が見込めるため、畑の9割以上を
ホウレンソウ栽培に拡大した矢先だったという。

そのために必要なビニールハウスの資材費などを
銀行から借り入れていた。

当面の生活費も入らず、補償の見通しも立たない中、
男性はふさぎがちに。時折、
「自己破産するしかないのか。」
と不安を口にするようになったという。

収入が途絶えたため、妻はパートの仕事を探し始めた。
「1人では畑を見切れない。」
と男性は反対した。が、妻は、出荷が再開されても
風評被害などで収入は安定しないと考え、押し切ったという。

地元企業で事務職の採用が決まり、妻は4月4日に初出勤。
夕方に帰宅し、再び男性と言い合いになった。
突然、男性が家を飛び出し、焼身自殺を図ったという。

「出荷停止が自殺のきっかけだと思う。
 1人で抱え込んで、自分を追い詰めてしまったのだろう。」

と妻は悔やむ。
男性は最後まで農業で生計を立てていこうと奮闘していた。

「地震は天災だが、原発事故は人災。
 今回の事故がなければ、夫も含めて
 多くの人が苦しむことはなかった。」

と妻は話した。 (中村真理)

朝日新聞 2011年04月19日(火)
【書評】サンデーらいぶらりぃ:張 競・評「母子像」久生十蘭・著(毎日新聞) [2011年04月19日(Tue)]
2011(平成23)年04月19日(火)
毎日新聞
トップ>エンターテインメント>毎日の本棚>書評

【書評】サンデーらいぶらりぃ:
張 競・評「母子像」久生十蘭・著
http://mainichi.jp/enta/book/review/news/20110419org00m040042000c.html

◆淀みのない文章で孤独に直面した少年を描く

◇「母子像」久生十蘭・著
(岩波文庫『久生十蘭短篇選』所収)

サイパン島生まれの和泉太郎は幼くして父親を失い、
カナカ人の宣教師に預けられた。

母親は美しすぎるせいか、何かと気が散って
子供など見ていられなかった。

戦争の終盤、母親のもとに戻った太郎は
母親に首を麻紐で締められ自決をさせられたが、
奇跡的に助けられ一命を取り留めた。

母親がこっそりと姿を消したので、戦後、太郎は
戦争孤児といっしょにハワイに移され、
まもなく厚木キャンプの近くにある聖ジョセフ学院中学部に
転入した。

母親が銀座でバーをやっているのを聞いて、
女装して花売りになりすましたり、
タクシーで朝鮮帰りの連中を母の店につれていったりして、
何とか母親に会おうとした。

ある日、母が売春していることを知り、大変な衝撃を受ける。
通りすがりの器材置き場で焼身自殺を図ったら、
米軍の資材に火をつけたとして、警察に捕まった。

呼び出された担任教諭に説教されたが、
先生が帰った直後、隙を見て警官の銃で乱射し、
駆けつけた警官に撃ち殺された。



太郎の心情変化を表現するために、叙述法はよく練られている。
冒頭は担任教諭が警察に呼び出された場面で、
過去は思い出か証言の形で描かれた。
しかし、警官が語ったことと、太郎の証言とはまったく違う。

芥川龍之介の『藪の中』のような作品構造だが、
迷宮的な展開を描くのが目的ではなく、
太郎の絶望の大きさを表現するのが狙いだ。

母を思い慕う太郎の気持ちは切なくて痛々しい。
邪険に扱われているにもかかわらず、母の傍にいるだけで、
すべてが満ち足りたような気持ちになる。

そのような深い愛情も母親が見知らぬ男に身を委ねる事実を
知った途端に、粉々に砕けてしまった。
人間の孤独に直面する少年の苦悩がひしひしと伝わる
珠玉の作だ。

<サンデー毎日 2011年 5月 1日号より>

【関連リンク】
サンデー毎日
http://www.mainichi.co.jp/publish/magazine.html#sunday

毎日新聞 2011年04月19日(火)
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