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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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最新記事
村木さんに政策統括官の辞令 等(NHK、共同通信、東京新聞) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月27日(月)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>政治

村木さんに政策統括官の辞令
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100927/k10014214581000.html

政府は、郵便の割引制度をめぐる事件で無罪判決が確定した
厚生労働省の元局長、村木厚子さんに対し、
内閣府の政策統括官に任命する辞令を交付し、村木さんは

「しっかり勉強してやっていきたい」
と今後の抱負を述べました。



厚生労働省の局長だった村木厚子さんは、
障害者団体向けの郵便割引制度を悪用しようとした
団体のためにうその証明書が発行された事件で
起訴されましたが、無罪判決が確定し、
政府は24日の閣議で、村木さんを少子化問題や
自殺に関する対策などで政府全体の調整を行う
内閣府の政策統括官に起用することを決めました。

そして27日、総理大臣官邸で、
仙谷官房長官から村木さんに辞令が交付されました。

このあと村木さんは記者団に対し、

「仙谷官房長官からは
 『たいへんだったね。わたしも涙が出そうだ。
  今度の仕事は幅広い分野にわたるので
  しっかり頑張るように』

 ということばをいただいた。
 これからほんとうに仕事をやるんだという実感がわいたし、
 きちんと責任を担っていかなければいけないという
 思いもわいた。

  幅広い分野にわたる仕事なので、しっかり勉強して
 やっていきたい」

と今後の抱負を述べました。

NHKオンライン 2010年09月27日(月)11時36分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月27日(月)
47NEWS(共同通信社)
トップ>共同ニュース

村木氏、内閣府に初登庁 「しっかり勉強」と抱負
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092701000277.html

厚生労働省の文書偽造事件で無罪となり、復職した
厚労省官房付の村木厚子氏(54)が27日、
内閣府の政策統括官(共生社会政策担当)に就任し、
内閣府に初登庁した。



内閣府政策統括官の辞令を受け取った後、
記者の質問に答える村木厚子氏=27日午前、首相官邸

初登庁に先立ち、首相官邸で仙谷由人官房長官から
辞令を受け取った村木氏は記者団に、緊張した面持ちで

「非常に幅広い分野。
 しっかり勉強してやっていきたい」
と抱負を述べた。

仙谷氏から
「本当に大変だったね。僕も涙が出そうだよ」

と声を掛けられたという。

村木氏は、幼稚園と保育所の垣根をなくす幼保一体化を柱
とした「子ども・子育て新システム」の制度設計や障害者施策、
自殺対策、犯罪被害者対策といった幅広い分野で
省庁間の調整などを担当する。

共同通信社 2010年09月27日(月)11時14分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月27日(月)
東京新聞 夕刊
トップ>社会>紙面から一覧

【社会】
政策統括官に村木さん就任
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010092702000173.html

厚生労働省の文書偽造事件で無罪が確定した
同省官房付の村木厚子さん(54)が27日、
内閣府の政策統括官(共生社会政策担当)に就任した。

首相官邸で仙谷由人官房長官から辞令を受け取り、
報道陣に
「しっかり勉強したい」
と意気込みを述べた。



内閣府の政策統括官の辞令交付を受け、
質問に答える村木さん=27日午前、首相官邸で

村木さんは厚労省で出向辞令を受け取った後、
同日午前10時すぎに官邸入りした。

就任したポストは局長級で、少子化問題や
自殺対策などを担当する。

官房長官からは
「本当に大変だったね。僕も涙が出そうだよ」

と、ねぎらいの言葉をかけられたという。

村木さんは

「これから本当に仕事をするんだと実感がわいた。
 非常に幅広い分野なので、
 しっかり勉強してやっていきたい」

と話した。

東京新聞 夕刊 2010年09月27日(月)
いのちとこころの支援室:県、自殺予防へ新設−−来月1日/新潟 等(毎日新聞、NHK新潟放送局、MSN産経ニュース/新潟) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月27日(月)
MSN産経ニュース
ニューストップ>地方>中部>新潟

県が自殺予防対策で体制強化 新潟
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100927/ngt1009270205000-n1.htm

自殺予防の対策を推進するため、県は10月1日付で
障害福祉課の精神保健係を「いのちとこころの支援室」
に格上げし、体制を強化する。

支援室は産業観光労働部と県民生活環境部に所属する
兼務職員も含めて9人体制。

労働相談や多重債務問題など自殺原因となりうる諸要因に対し、
他部署との直接連携を取って総合的な対策を実施するのが狙い。

現在の精神保健係は4人体制で
精神医療や各保健所との調整などを担当し、
他部署連携の際は、障害福祉課を通じて
課ごとに連携会議などを開催してきた。

MSN産経ニュース 2010年09月27日(月)02時05分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月23日(木・祝)
NHK新潟放送局
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

自殺防止対策の専門部署設置へ
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033967801.html

県内の自殺者がいっこうに減らないことから、
新潟県は自殺を防ぐ対策を専門に行う新たな部署を
設けることになりました。

新たに設けられるのは「いのちとこころの支援室」です。

これまでの障害福祉課精神保健係を
自殺対策の専門部署として称を変更し、
職員は新たに5人増やして9人で対応にあたります。

支援室ではこれまで行っていた
自殺の原因の分析や自殺防止対策の啓発活動に加えて、
職場での自殺対策や多重債務といった経済的な問題への対策
にも力を入れるため、担当部署の職員を兼務させて、
連携を強化するということです。



新潟県によりますと、去年、県内で自殺した人は711人と、
おととしより46人多く、人口10万人あたりの自殺者数を示す
自殺率は全国の都道府県で6番目に高くなっています。

泉田知事は

「自殺者数が多い現状はこれまでのように
 1つの係だけで対応する問題ではない。
 新たな部署を設置することで
 これまで以上によりきめ細かな対策をしていきたい」

と話していました。

NHK新潟放送局 2010年09月23日(木・祝)12時35分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月23日(木・祝)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>新潟

いのちとこころの支援室:県、自殺予防へ新設−−来月1日/新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100923ddlk15040073000c.html

人口10万人あたりの自殺死亡率が30で
全国ワースト6位の状況を改善しようと、
県は22日、自殺予防対策の強化を図るため、
10月1日から障害福祉課に
「いのちとこころの支援室」を新設すると発表した。

これまで課内にあった精神保健係(4人)を室に格上げし、
担当職員9人態勢に拡充する。

自殺の背景になっているとみられる雇用不安や多重債務の問題
について庁内を横断した支援態勢を組み、
医療機関や民間団体などとの連携強化も図る。



厚生労働省のまとめによると、09年の県内の自殺者は
711人で、前年より46人増加した。

県は9月、有識者による自殺予防対策検討会を設置。
自殺の原因分析と予防のための対策について協議しており、
11月をめどに中間報告がまとまる予定になっている。

泉田裕彦知事はこの日の会見で

「新年度の予算には対策(のための事業費)を盛り込みたい。
 自殺者が増えてしまった原因を把握すると同時に、
 その対応をきめ細かくしていきたい」

と述べた。 【黒田阿紗子】

毎日新聞 地方版 2010年09月23日(木・祝)04時10分
講演:自殺の背景、防止策学ぶ 精神科医で作詞家のきたやまさん、橿原で/奈良(毎日新聞) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月27日(月)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>奈良

講演:自殺の背景、防止策学ぶ
精神科医で作詞家のきたやまさん、橿原で/奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20100927ddlk29040305000c.html

年間3万人を超える自殺者について考えようと、
精神科医で作詞家のきたやまおさむさんの
講演会「自殺という生き方を分析する」

(奈良いのちの電話協会など主催)が
26日、橿原市の県橿原文化会館で開かれた。



きたやまさんは、自殺に陥りやすい日本人の
心理的背景を、神話や『鶴の恩返し』などを例に解説。

「みそぎ、はらい、きよめによる問題解決が我々の習俗。
 去っていくものが美化されてきた」

とした上で、

「この物語を変え、生き残る話を
 語り継がなければならない」

と訴えた。

自殺を防止するためには問題解決を焦らず、

「罪悪感を置いておき、
 ゆるゆるとした時間を持ち、
 だらだらと生きていくことが大切」

とアドバイスした。 【山田宏太郎】

毎日新聞 地方版 2010年09月27日(月)
命の番人・茂氏「心の声に耳を」/自殺予防講演会 等(四国新聞、毎日新聞/香川) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月26日(日)
四国新聞
トップ>香川ニュース>地方一覧

命の番人・茂氏「心の声に耳を」/自殺予防講演会
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20100926000293

福井県の東尋坊で自殺防止活動を続け、
「命の番人」として知られる
NPO法人「心に響く文集・編集局」の茂 幸雄代表が26日、
香川県高松市番町2丁目の高松商工会議所会館で講演し、

「自殺を防ぐには、
 自殺志願者の心の声に耳を傾けることが大切」

と呼び掛けた。

全国の自殺者はここ10年、3万人を超え、
県内でも毎年200人前後が自ら命を絶っている。
講演会は、県と県自殺対策連絡協議会が自殺予防について
考えてもらおうと開催し、約200人が出席した。



「自殺志望者の悩みにしっかり耳を傾けて」
と訴える茂氏=香川県高松市番町2丁目、高松商工会議所

茂代表は

「自殺を考える人は逃げ場がないと思っている一方、
 誰もが助けてほしい、何とかしてほしいと
 心から叫んでいる」

と強調。

自殺を食い止める手だてとして

「焦らず、励まさず、しっかり悩みを聞いてあげてほしい。
 行政と民間が一体となった取り組みも重要」

と述べた。



同NPO法人の川越みさ子事務局長も
「自死遺族からのメッセージ」と題して講演。

中学生の時に両親が自殺した経験を語り、

「残された者は助けられなかった苦しみを一生背負っていく。
 絶対に自殺はしないで」

と何度も訴えた。

四国新聞 2010年09月26日(日)18時20分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月27日(月)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>香川

自殺予防講演会:心の叫び届けたい
東尋坊で防止に奮闘、茂さん訴え−−高松/香川
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20100927ddlk37040349000c.html

全国で年間3万人が亡くなる自殺を防ごうと、
県は26日、高松市番町2の高松商工会議所で
「かがわ自殺予防講演会」を開いた。

約200人が参加。自殺の名所と呼ばれる
福井県・東尋坊で活動している
NPO法人「心に響く文集・編集局」代表、
茂(しげ)幸雄さん(66)の講演や
遺族の切実な訴えに耳を傾けた。



茂さんは元福井県警警察官。
定年退職後の04年4月からパトロールを始めた。

当時、年間25人前後いた自殺者は、
08年は15人、昨年は14人にまで減少。
これまでに287人の自殺志願者を助け、
ほとんどの人が元気に再出発しているという。

「自殺をくい止めろ! 命の灯台・東尋坊からのメッセージ」
と題して講演した茂さんは

「自殺を考えて岩場に立っている人は、
 死にたくないと心から叫んでいる。
 自殺防止ではなく、まさしく人命救助」

と指摘。

声をかけて悩みを聞き、場合によってはアパートを提供
するなどして再出発を支援している活動を紹介した。

「自殺を考えた人の叫びを発信しないと自殺は減らない。
 焦らず、しからず、励まさず、いさめず、笑わず

 の5つの気持ちで真剣に向き合えば元気を取り戻せる」

また、不名誉な名称が付いた東尋坊を

「人生再出発の場所というメッセージを
 送れる場所に生まれ変わらせたい」

と意欲を語った。



続いて、同NPO法人事務局長で、中学時代に両親が自殺した
川越みさ子さん(57)も体験を語り、

「残された者は自責の念と後悔を一生背負わなければいけない。
 これ以上、私のように苦しむ遺族を出さないで」

と訴えた。 【三上健太郎】

毎日新聞 地方版 2010年09月27日(月)
原作の映画が完成、見どころは?(朝日新聞/福島) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月27日(月)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>福島>旬に聞く◇キーパーソンを紹介

原作の映画が完成、見どころは?
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000311009270001

●人はあるまま、ないまま

うつの僧侶が目指すロックのライブは決行出来るのか――。
県内でオールロケをした映画『アブラクサスの祭』が完成。
25日に県内で初上映された。

原作者の芥川賞作家で、三春町の福聚寺住職、
玄侑宗久さんに見どころを聞いた。 (竹園隆浩)



玄侑宗久さん



――映像化が難しいと言われた自身の作品を映画で見た印象は

「原作を書いたのは2001年のことでかなり前。
 この作品以外にも、これまで映画化やテレビドラマ化の
 話は出たが、実現することはなかった。
 今回はかなりの工夫があって、私の作品を基にした
 映像版と言っていい」

――では、ちょっと雰囲気は変わっていますか

「2、3回、脚本を書き直してもらったが、
 原作では大した役を与えなかった自殺者の高校生の息子に
 若者の悩みを表現させたのは加藤直輝監督の手柄。
 彼は事前に28回も文庫本で読んだという。
 セリフも研ぎ澄まされていて、こだわりが伝わってきた」

――舞台は東北のある町だが、ロケはすべて県内だった

「原作では場所は福島県と特定した訳ではなかったが、
 三春町と国見町を中心に撮影した。
 この2つの町がうまくつながって、
 架空の空間を作り上げてくれた。
 原作には出てこないのに、お菓子の柏屋の映像があったり、
 大七酒造の日本酒を使ったりもしている」

――僧侶がロックのライブをやるとの設定が面白い

「主人公・浄念の抑制された感情が解放され、
 快感がもたらされるという図柄だが、
 あの手の音楽を受け入れられない人がいる。
 映画にも出てくる檀家のおばあさんみたいな人。
 僧侶はこうあるべきと思いこんでいる。

 寺は街の人たちと一緒に生きているから、
 その中で折り合いをつけることは大事だけどね。

 本は最後にスナックで歌うのだが、監督が
 『お寺でやることにしたい』
 と言ってきた。
 撮影を本堂で、というのをさすがに断ると、
 境内で、となった」

――主演のスネオヘアーさんははまり役で、
  妻役のともさかりえさんもうまい

「彼がいなかったら、この映画は成り立たないと思う。
 言葉の鋭さと悩みの深さ。
 べらぼうな生活を送っている浄念を演じきって、
 『やるなー』と思った。

 ともさかさんが、また大したものだ。
 けなしながら可愛がる。
 
 禅の世界にも同じような考え方があるのだが、
 浄念の存在に対する世間の怒りとか、
 すっきりしない点を、妻役のともさかさんが
 夫婦漫才のような掛け合いの中で指摘する。
 
 でも、心は夫をいとおしく思っている。
 それを見事に表現した」

――主人公らを通して、伝えたかったことは

「人はあるがまま、ないがままに生きていくということ。
 いろんな体験をして、悩みを抱えて、あるがまま、
 ないがままを、繰り返しながら生きていくしかない」

◇げんゆう そうきゅう:

福聚寺の長男として生まれる。
安積高から慶大文学部中国文学科卒。
27歳で入信し、副住職だった2000年に作家デビュー。
翌年、「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞した。

県警中国語通訳。京都・花園大客員教授。

朝日新聞 2010年09月27日(月)
【社説】子供の暴力 対策に生かせる検証を 等(毎日新聞、読売新聞) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月27日(月)
読売新聞
ホーム>社説・コラム>社説

【社説】「キレる」子ども 暴力の低年齢化にブレーキを
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100926-OYT1T00692.htm

暴力の低年齢化に歯止めがかからない。
全国の小中高校を対象にした文部科学省の2009年度調査
からは、学校現場が抱える深刻な状況が浮かび上がる。

学校内外での暴力行為は4年連続で増加し、
過去最多の6万1,000件に上った。

高校生の暴力は減少傾向にあるものの、
小中学生では増え続けている。

特に小学生は7,100件で、3年前の2倍近い。
教師が小学生から暴力を受け、病院で治療した件数は
100件を超えた。



かつては特定のグループが恒常的に暴力行為に及ぶことが
多かったが、最近は、おとなしい子どもが何かのきっかけで
突然、暴力をふるうケースが目立つという。

グループのリーダーを指導することで問題を解決する
ような方法では対処できなくなっている。
現状を分析して、新たな対応をとる必要がある。

「キレる」子どもに共通する特徴は、
自分の気持ちを言葉で表したり、
感情をコントロールしたりするのが苦手なことだ。

こうした点を克服するため、ある小学校では1、2年生の
授業で、例えば、怒った顔をした子の写真を見せて、

「この子がどんな気持ちでいるか」
を、児童たちに考えさせているという。

家庭の問題を指摘する専門家も多い。
親が子どもに構わないため、しつけが十分でない、
あるいは逆に教育熱心なあまり、
干渉しすぎて子どもにストレスを与えている、といった意見だ。

学校側には、子ども1人ひとりの家庭環境を把握した上で、
親と粘り強く対話を重ね、改善を促していく努力が求められよう。

一方、09年度に小中高校などで認知されたいじめの件数は、
前年度より1万2,000件少ない7万3,000件だった。

06年度の12万5,000件に比べると、
4割以上も減ったことになる。

ただし、いじめが減少傾向にあると見るのは早計だろう。
いじめの有無を尋ねるアンケートや個人面談を実施せず、
「いじめゼロ」と回答した学校もあるためだ。

同級生からいじめを受けていた川崎市の中学3年の男子生徒が
今年6月に自殺した。

現実にはこのような悲劇が繰り返されている。
統計上の「いじめ減少」が教育関係者に
気のゆるみをもたらすことがあってはなるまい。

いじめはどの子どもにも起こりうるということを、
学校現場が再認識し、小さな兆候も見逃さないことが
大切である。

読売新聞 2010年09月27日(月)01時12分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月22日(水)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>社説・解説・コラム>社説

【社説】子供の暴力 対策に生かせる検証を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100922k0000m070136000c.html

子供の暴力が深刻になっている。
文部科学省が今月まとめた2009年度の「問題行動調査」
によると、全国の小中高校生による暴力行為の発生は
計約6万1,000件に上り、過去最多を更新した。

1970年代から80年代にかけて中学校を中心に起きた
「荒れる学校」では、集団による暴力や器物損壊が目立ったが、
最近は単独で暴れ、低年齢化する傾向があるという。
教員に暴力を振るう例も増えた。

そうした子供たちは感情の制御が利きにくく、
言葉による相手との意思疎通が不得手で、
ルールを守る規範意識が薄いという。
今の社会風潮を映しているようでもある。



一方、暴力が増えているのに、いじめは減っている。
やや首をかしげざるを得ない。

認知されたいじめは約7万3,000件で
前年度より14%減少し、特に近年注目されるインターネット
絡みの「ネットいじめ」は3,170件で、30%も減った。

対策効果も考えられるが、文科省は
「技術の進歩で見つけにくくなっている面がある」
とみる。

さらに、潜在するいじめの早期発見のため、
子供の個別面談、アンケートなどを実施するよう
異例の通知をした。

実際、いじめがあったと報告した学校は、なかったという学校
に比べ、個人面談やアンケートの実施率が高い。
じっくり子供に接することが早期発見になることを示している。

06年秋以来相次いだいじめ自殺から、
文科省はいじめの定義をより被害者の側に立ったものに改めた。
国私立も加えた06年度の認知件数は前年度より大幅に増えて
約12万5,000件に上った経緯がある。

この時の熱意が陰っているとは思わないが、
表面化しにくいいじめについては、より細心の注意を払いたい。
もちろん、それは学校だけが取り組めばすむ課題ではない。

文科省はこうした子供たちの「問題行動」について
「家庭、地域を含め総がかりで取り組む必要がある」
と言う。

今全国に広がっている保護者・地域社会が学校運営に参画する
「コミュニティースクール」や「学校支援地域本部」も、
その理念と力を発揮すべき課題である。



また、文科省は小中学校で現行40人の学級編成基準を
来年度から段階的に35人以下にする方針だ。

それでどんな教育を実現するのか、
その説明も共通認識もまだ十分ではないが、
「問題行動」についてもこの少人数学級化の中でどう取り組み、
どう改善を図るか練ってほしい。

そして、全国統計調査と問題分類は必要だが、
数字を現場対策に生かすのは限度がある。
防止やアフターケアで具体的に参考になる検証事例を共有し、
応用することが肝要だ。

毎日新聞 2010年09月22日(水)02時30分
総合防災訓練:「共助」の大切さ確認−−大津/滋賀(毎日新聞) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月27日(月)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>滋賀

総合防災訓練:「共助」の大切さ確認−−大津/滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100927ddlk25040268000c.html

震災に備える大津市の総合防災訓練が
26日、同市本宮2の市立打出中学校などで行われ、
防災関係機関や住民ら計約2,800人が参加した。

消防や警察などの初動や救助体制のほか、
住民同士が助け合う「共助」の重要性などを確認し合った。



同市を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生し、
広範囲で震度6強以上を観測したとの想定。

住民は徒歩や車いすなどで同中学まで避難し、経路を確認した。
消防や警察、自衛隊員らは倒壊家屋から負傷者を救出し、
医療関係者は応急処置などを訓練した。

同時に、被災者の精神的ショックに備え、
大津赤十字病院看護師らによる講座
「こころのケア活動」が開かれた。

避難所は学区ごとに仕切り、顔見知りの住民同士で
過ごすと心的ストレスが軽減されるという。

家族や財産を失うと、被災者の中には
不眠や食欲不振などのストレス反応が生じ、
暴力行為や自殺につながる可能性もある、
と指摘。

同病院の橋添礼子看護師長は

「災害時は住民同士の共助が大切。
 いらだちや不眠状態の人がいたら
 医師らに相談を」

と呼びかけた。【前本麻有】

毎日新聞 地方版 2010年09月27日(月)
傾聴ボランティア団体が発足 大田原市の養成講座受講生ら(下野新聞) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月27日(月)
下野新聞
トップ>地域

傾聴ボランティア団体が発足 大田原市の養成講座受講生ら
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100926/388244

【大田原】
自殺対策として市が開催した傾聴ボランティア養成講座の
受講生たちが傾聴団体「ハートフルハート」を立ち上げ、
傾聴技術向上に向けて本格的な取り組みを始めた。

市のボランティア団体連絡協議会では初めての
傾聴ボランティア組織。

会員たちは高齢者施設で傾聴訓練を行っており、
鈴木吉忠会長は

「経験を積みながら技術を向上させ、
 徐々に活動を充実させていきたい」

と話している。



市は自殺対策に向けた傾聴ボランティア育成を目指し、
昨年2月に養成講座を初めて開催。

第2弾として今年1月にはさらなる技術向上のため、
スキルアップ講座を開いた。
これらの講座受講生が中心となり、
今年3月に組織を立ち上げた。

9月現在、会員24人で組織。
会員らは市内の高齢者施設6カ所を2人1組で巡り、
傾聴を実践している。
高齢者の話に耳を傾けながら傾聴技術の向上を図っている。

組織立ち上げ後には、技術向上のため独自で講演会を開催
したほか、認知症サポーター養成講座にも参加し、
知識吸収にも取り組んでいる。



組織を立ち上げて半年が経過。鈴木会長は

「初めて話す相手だったりすると、
 最初は緊張してしまっていたが、
 今ではだいぶ慣れてきました」

と成果を話す。

一方で
「自殺予防対策の傾聴にはさらに技術が必要」

と今後の課題も挙げる。

市健康政策課は今後も傾聴ボランティア養成講座などを
開きながら、ボランティア育成を目指す方針だ。

問い合わせは同課 電話 0287・23・8704。

下野新聞 2010年09月27日(月)05時00分
防げ! 犯罪・倒壊…地域で取り組む「空き家見回り」(読売新聞) [2010年09月27日(Mon)]
2010(平成22)年09月27日(月)
読売新聞
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防げ! 犯罪・倒壊
…地域で取り組む「空き家見回り」
http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20100927-OYT8T00372.htm

高松市庵治町の住民グループが、
倒壊したり、犯罪の標的や温床になったりする恐れのある
空き家の見回り活動に取り組んでいる。

住民の高齢化にともなって空き家が増え続けているためで、
26日もメンバーが町内の空き家の状況を調査したほか、
近所に防犯を呼びかけるチラシを配った。



2008年7月に住民9人で設立した
「何かしょうで庵治」(小西勇会長)で、
昨年1月から毎月1回のペースで見回り活動をしている。

全部で約2,000軒ある町内の住宅のうち、
30軒以上が空き家で、この日は、メンバー7人が2班に分かれ
1軒ずつ、他人が侵入した跡がないかなどを調査。

中には、ツタで覆われて室内が見えない家や、
窓ガラスに空気銃で撃たれたようなひびが入った家があった。

空き家周辺の住宅約200軒にも、防犯意識の向上や、
空き家の持ち主に関する情報提供を訴えるチラシを配った。



空き家を見回る住民グループ
「何かしょうで庵治」のメンバーたち(高松市庵治町で)



同グループによると、町内の空き家は、
20年ほど前から目立ち始めた。

1人暮らしだった老人が亡くなった後、
家の手入れができる身内が近くにいないなどのケースが多い。

落書きなどのいたずらの被害にあったり、
老朽化が進んで倒壊の恐れがあったりする住宅もあるという。

グループは今後、空き家の情報をとりまとめ、
移住希望者らに提供する『空き家活用バンク』をつくりたい
としている。

小西会長(61)は
「先祖代々の土地で仏壇もあり手放せないという持ち主も多く、
 難しい問題だが、何とかして解決していきたい」

と話している。

読売新聞 2010年09月27日(月)
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