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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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最新記事
地域ぐるみ「生きる」応援 等(朝日新聞、神奈川新聞/神奈川) [2010年09月23日(Thu)]
2010(平成22)年09月23日(木・祝)
カナロコ(神奈川新聞)
トップ>ニュース>ローカルニュース

自殺対策の催し「いきるを支える」、
柳田邦男さんの講演も/鎌倉
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009230022/



「生きなおす力」をテーマに講演する柳田邦男さん
=鎌倉市の鎌倉芸術館

全国で毎年3万人を超える自殺に歯止めを掛けようと、
自殺対策の催し「いきるを支える」
が23日、鎌倉市大船の鎌倉芸術館で開かれた。

作家の柳田邦男さんによる基調講演のほか、
シンポジウムが行われ、来場者約420人が
命の尊さについて思いをはせた。



県や鎌倉市、逗子市、葉山町などで組織した実行委員会の主催。
2市1町の枠組みで毎年、精神保健福祉の啓発事業に
取り組んでいるが、ことしは県の地域自殺対策緊急交付金事業
として自殺対策にスポットを当て開催した。

柳田さんは
「生きなおす力 〜その可能性を求めて〜」
と題して講演。

絵本を資料として使いながら、悲惨な経験や悲しい体験が
時に、人にとって大きな財産になるとし、
周囲の人々の理解やサポートがいかに大切かを訴えた。

また、シンポジウムでは、
「生きるを見つめる」をテーマに討論を実施。

柳田さんのほか、薬物依存やリストカット対策の専門医、作家、
自死遺族の支援団体関係者らが登壇した。

神奈川新聞 2010年09月23日(木・祝)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月21日(火)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>神奈川

地域ぐるみ「生きる」応援
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001009210002

「生きる」を鎌倉市、逗子市、葉山町が地域ぐるみで応援する。
ノンフィクション作家柳田邦男さんの講演、
シンポジウム、コンサート、絵画・写真展といった
幅広い催しが23日から、鎌倉を会場に開かれる。

県内で年約1,800人にもなる自殺の予防や、
精神障害への理解を深めるのが目的だ。



柳田邦男さん

主催は県や3市町、NPO法人などによる
「いきるを支える 鎌倉・逗子・葉山」実行委員会。

2部構成で、1部では自殺対策シンポジウムが
23日(木・祝)午後1時半から
鎌倉市大船6丁目の鎌倉芸術館で開かれる。

柳田さんが
「生きなおす力 〜その可能性を求めて〜」
と題して基調講演し、精神保健福祉の専門家らが
自殺対策などを話し合う。

入場無料。
申し込みは県鎌倉保健福祉事務所の保健予防課。
(0467・24・3900)



EPOさん

2部は28日(火)〜10月3日(日)、
鎌倉市小町1丁目の鎌倉生涯学習センターで。

28日(火)午後1時半から
シンガー・ソングライター EPO(エポ)さんのコンサート。

入場無料、要予約。
問い合わせは地域生活サポートセンターとらいむ。
(0467・61・3205)

29日(水)午後1〜4時は失業、心の病、アルコール依存、
引きこもりなどに専門家や経験者が相談にのる。



2部の期間中、同会場では精神障害者が描いた
色づかい鮮やかな絵画100点余りが展示される。

写真家 石井麻木さんによる写真展「カンボジア地雷原の人々」
もあり、地雷原を綿畑に再生させようとする
現地の子どもたちの笑顔が写し込まれている。

朝日新聞 2010年09月21日(火)
自殺 元同級生3人を家裁送致(NHKオンライン) [2010年09月23日(Thu)]
2010(平成22)年09月23日(木・祝)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

自殺 元同級生3人を家裁送致
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100922/k10014143791000.html

ことし6月、川崎市で中学3年生の男子生徒が
「友人へのいじめを防げなかった」
という内容の遺書を残して自殺した問題で、
検察は、ことし2月に男子生徒の手や足を無理やり押さえたり
足でこづいたりしたなどとして、暴力行為の疑いで
書類送検されていた元同級生3人の書類を、
22日、家庭裁判所に送りました。



この問題は、ことし6月、川崎市多摩区の中学校に通っていた
当時14歳の3年生の男子生徒が、
「友人へのいじめを防げなかった」
という内容の遺書を残して自殺したものです。

警察は、遺書にいじめをしたとして名前が書かれていた4人が
中学2年生だったことし2月に、教室で男子生徒の手や足を
無理やり押さえつけたり足でこづいたりしていたとして、
暴力行為の疑いで3人の書類を検察庁に送り、
当時13歳だった1人について、非行の事実を
児童相談所に通告していました。

これについて、横浜地方検察庁川崎支部は、
22日、暴力行為の非行の事実で元同級生3人の書類を
横浜家庭裁判所川崎支部に送りました。

家庭裁判所では今後、事件のいきさつや動機の解明を進め、
処分を決めることにしています。

男子生徒の自殺をめぐっては、川崎市教育委員会が、
男子生徒と友人が中学2年生の時に同級生4人から
いじめを受けていたとする内容の報告書をまとめています。

NHKオンライン 2010年09月23日(木・祝)18時44分
中学生が人生設計考える授業(NHKオンライン) [2010年09月23日(Thu)]
2010(平成22)年09月23日(木・祝)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>科学・医療

中学生が人生設計考える授業
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100923/k10014160411000.html

中学3年生に人生設計やお金の使い方などを考えてもらい、
進路の選択に生かそうというユニークな授業が、
東京都内の中学校で開かれました。



この授業は、進路選択を控えた中学3年生に人生設計について
考えてもらおうと、東京・大田区の蒲田中学校が
生命保険会社の協力を受けて開きました。

授業は、保護者も見ることができるよう休日にあわせて開かれ、
まず、講師役の生命保険会社の社員が

「3年生の皆さんは、来年春に義務教育を終え、
 自分で決めた道を歩き始めることになりますが、
 希望する道を迷わず歩けるよう人生の地図を描きましょう」

とあいさつしました。



このあと、生徒たちはグループに分かれ、
28歳以降の家族構成や、どういう仕事についているか、
それに、どこに住んでどういう生活をしているかを
具体的に考え、想定される支出と収入を比べました。

あるグループは、子どもを3人産んで大学や短期大学などに
通わせ、都内に6,000万円の戸建て住宅を購入すると
設定したところ、最も多いときで1億6,000万円の赤字
になっていました。

これに対し、講師は、毎月、いくらかでも貯金するよう
心がけることや、住宅や車を購入する際は
金額を現実的に考えることなどをアドバイスしていました。

参加した女子生徒の1人は

「子どもや音楽が好きなので、将来、保育士などの仕事に就き、
 ずっと働き続けたいなと思いました。
 ローンや食費などをやりくりする親のたいへんさを
 実感しました」

と話していました。

蒲田中学校の武井勝久校長は

「なかなか就職できなかったり、仕事に就くという意識が
 持てなかったりする若者が増えていると聞くので、
 子どもたちには、自分の将来を考えるうえで、
 きょう学んだことを生かしてもらえればと思う」

と話していました。

NHKオンライン 2010年09月23日(木・祝)19時14分
香山リカのココロの万華鏡:復職の雰囲気づくり/東京(毎日新聞) [2010年09月23日(Thu)]
2010(平成22)年09月23日(木・祝)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>東京

香山リカのココロの万華鏡:復職の雰囲気づくり/東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100923ddlk13070233000c.html

企業の人事の担当者と話すと必ず言われるのが、次のことばだ。

「ウチの会社、このところ、メンタルヘルス系の疾患で休職する
 社員が増えているんです。なぜでしょう」

「そちらの会社だけじゃないです。
 日本全国どこの会社も同じですよ」
と答えると、ちょっとほっとしたような顔をするが、すぐに

「ということは、この問題は相当に深刻なんですね」
と言う。その通りだ。



そんな話をしていたら、ある人事担当者が言った。
「うつ病になりやすい人を
 採用時点で見抜くコツはありますか?」。

なるべくなら休職の可能性がある人は採用したくない、
というのが企業の本音なのだろう。

しかし、「見抜くコツ」などはない。
もっと正確に言うならば、誰もがうつ病になる可能性が
あるわけだから、本当にそういう人を除こうとするならば
「誰も採用できない」
となるだろうか。

それよりも大切なのは、過重労働や高すぎる目標設定など、
一般的に考えてストレスになるような問題を取り除くこと。

そして、うつ病になった場合、早めに治療を受けて、
きちんと職場復帰できるような環境を整えることだ。



そう伝えたら、
「復職に必要な環境って何ですか」
ときかれた。

そこで大切なのはふたつ、ひとつは
「少しずつ元の仕事に戻れるようなならし出社、
 段階的復職のシステムの整備」、

そしてもうひとつは「まわりの自然な対応」となるだろう。

とくにむずかしいけれど大切なのは後者で、
復職してきた人に対してはれものにさわるような扱いも
いけないし、かと言って

「これまでの分を取り戻してもらうぞ」
といったスパルタ的な対応も逆効果だ。

病気のことにはいっさい触れてはいけない、
と思う人もいるようだが、

「だいじょうぶ?」
「無理しないでしんどいときは言ってよ」
といった声がけは、まったく問題ない。



うつ病などメンタルヘルス系の従業員を排除していては、
今や職場は成り立たない。

むしろ
「誰もがなる病気だから」
と理解し、

その人たちもいっしょに仕事をしていくんだ、
といった雰囲気を作るほうが、
結果的には休職者の減少にもつながっていく。

うつ病の従業員が出ないほうがいいにこしたことはないが、
もしいたとしても、それ自体は恥ずかしいことではないのだ。

正しい理解と懐の深い対応が、どの職場にも求められている。

毎日新聞 地方版 2010年09月23日(木・祝)
消防団員減少 女性は大幅増加(NHKオンライン) [2010年09月23日(Thu)]
2010(平成22)年09月23日(木・祝)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

消防団員減少 女性は大幅増加
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100923/k10014152401000.html

地域で火災の消火などに当たる消防団員の総数は
全国で88万人余りと、年々減り続ける一方、
女性の団員は大幅に増えていることが、
総務省消防庁の調べでわかりました。



地域の消防署などと協力して火災の消火や防災活動に当たる
消防団員は、年々減り続け、ことしの4月時点では
全国で88万3,700人余りと、
去年より1,600人余り減りました。

これは、200万人余りとピークだった昭和29年当時の
半分以下で、高齢化で退団する人が増えたり、
若者が地域から都会に流出したりしていることなどが
影響しているとみられています。

一方で、女性の団員は1万9,100人余りと、
年々増え続けており、5年前に比べると
5,000人余りの増加となっています。

これは、消防庁や各自治体の消防が女性の参加を
積極的に呼びかけたほか、消防団の詰め所に
女性用の更衣室やトイレを設けるといった、環境面での整備を
進めたことが増加につながっているということです。

総務省消防庁は

「大きな災害があった場合、知識や経験のある消防団員が
 1人でも多くいれば、被害を少なくすることができるので、
 若い人や女性にも積極的に参加してほしい」

と呼びかけています。

NHKオンライン 2010年09月23日(木・祝)04時10分
フレンドワーカー養成講座 25日から(読売新聞) [2010年09月23日(Thu)]
2010(平成22)年09月23日(木・祝)04時10分
読売新聞
ホーム>中部発>教育・文化

フレンドワーカー養成講座 25日から
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyo100923_4.htm

引きこもりの若者支援



受講を呼びかける平井さん

ぎふNPOセンター(岐阜市)は、
不登校や引きこもりの若者の家庭を訪問して自立支援を進める
「フレンドワーカー」を育成する県内初の養成講座を
25日に岐阜市文化センターで始める。

ぎふNPOセンターは
「引きこもりを様々な視点で見つめながら、
 悩みを抱えた子に寄り添える人材を育成できれば」

と受講生を募集している。



同講座は県の地域子育て創出事業の一環。
東京都などでは、ユースワーカーという地域支援者が
不登校の家庭を訪問するなど、
すでに同様の取り組みが進んでいる。

しかし、県内では一部のNPO団体スタッフが
無償で活動している程度だ。

同センターによると、不登校の相談に訪れるのは、
保護者が大半で、子供自らがフリースクールや支援団体を
知る機会が少ない。

講座事務局の平井久美子さん(31)は、

「引きこもりの若者は親に相談できない場合が多い。
 フレンドワーカーなど第三者のほうが
 相談しやすいケースもある」

と話す。

フレンドワーカーは、自宅を訪問し、子供の本音を聞いたり、
アドバイスしたりする。

講座では、引きこもりや発達障害について語り合う
ワークショップや、自殺防止の電話相談員を招いて
相手の話に耳を傾ける大切さなどについて学ぶ。

講座は毎月1回計5回開催し、
定員20人(5回すべて参加可能な方)。
受講料は計5,000円(学生2,500円)。

申し込みは23日まで。
問い合わせは、同センター(058・275・9739)。

読売新聞 2010年09月23日(木・祝)
リカバリー・パレード:「心の病は治る」訴え200人参加 等(毎日新聞、共同通信) [2010年09月23日(Thu)]
2010(平成22)年09月23日(木・祝)
毎日新聞
トップ >ニュースセレクト>話題

リカバリー・パレード:「心の病は治る」訴え200人参加
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100924k0000m040105000c.html



アルコール依存症など心の病から立ち直り、
「回復の祭典」と称してパレードをする人たち
=東京都新宿区で2010年9月23日、梅田麻衣子撮影

アルコール依存症やうつ病などを抱えた人たちが
回復に向かう姿をアピールする「リカバリー・パレード」
が23日、東京都新宿区であった。

当事者やその家族ら約200人が
雨中の繁華街を1時間にわたって練り歩いた。



「精神疾患は回復しない」
との誤解をなくすため初めて当事者が企画した。

うつ病を克服した調布市の勝佳澄(かつかすみ)さん(53)は
「心の病は治る。
 社会の無知と偏見を取り除く責任が回復者にある」

と声を張り上げた。

冷たい雨に打たれ、身を震わせながらも皆、
「苦しかったこともあったけれど、
 リカバって(回復して)幸せ」

と笑顔。悪天はいつまでも続かない。 【水戸健一】

毎日新聞  2010年09月23日(木・祝)22時57分
(最終更新 2010年09月23日(木・祝)23時00分)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月23日(木・祝)
47NEWS(共同通信社)
トップ>共同ニュース

依存症脱却アピールでパレード 都内で約200人
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092301000591.html



薬物やアルコールなどの依存症脱却をアピールするため、
行進する「リカバリー・パレード 回復の祭典」の参加者
=23日午後、東京都新宿区

薬物やアルコール、ギャンブルなどの依存症、そううつ病
などに悩む人が回復のために取り組む姿をアピールし、
症状への偏見、誤解をなくすよう訴える
「リカバリー・パレード 回復の祭典」
が23日、東京であり、約200人が行進した。

依存症の自助グループや家族の会メンバー、
既に症状を克服した人も参加。
新宿区の都庁前を出発し、約3キロを約1時間かけて進んだ。

時折、激しい雨が降る中、沿道の人に手を振ったり、
音楽に合わせて琉球太鼓やベリーダンスを披露したりと、
思い思いに“回復の喜び”を表現した。

自身もアルコール依存症から回復したパレード準備委員会の
笹井健次委員長(47)は

「依存症や心の病は治療すれば治るが、
 世間の理解は進んでいない。
 この運動を大きく育て、何年かかっても
 無知や偏見を取り除きたい」

と話している。



もっと知りたい ニュースの「言葉」

自助グループ(2008年05月09日)

薬物、アルコール、ギャンブルといった依存症や障害などを
抱える当事者が、ミーティングの中で体験を話し、
分かち合いをして支え合う集まり。

1930年代に米国で発祥した「AA」
(アルコホリック・アノニマス=匿名のアルコール依存者たち)
などが知られる。

共同通信社 2010年09月23日(木・祝)18時31分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月14日(火)
毎日新聞 東京朝刊
トップ >ライフスタイル>健康

心の病:回復、パレードでアピール−−東京で23日
http://mainichi.jp/life/health/news/20100914ddm013100120000c.html

依存症やそううつ病など心の病を抱えた人々が
回復に向かう姿をアピールする
「リカバリー・パレード 回復の祭典」
が23日、東京・新宿である。

「精神疾患は回復が見込めない」
といった偏見や差別のある社会を、
当事者自身の姿を示すことで変えようとの初の試み。

準備委員会の笹井健次委員長(47)は
「早期治療で回復することを訴えたい」

と話す。



午後0時半、都庁隣の新宿中央公園水の広場
(新宿ナイアガラの滝前)を出発し、
花園神社付近までの約2キロを約2時間で行進。

ボランティアも加わり、琉球太鼓やコーラスも披露する。
無料。当日飛び込み参加可。
歩きやすい服装で飲料水を持参。

カンパも募集中。
問い合わせは準備委。(info@recoveryparade‐japan.com)

【中村美奈子】

毎日新聞 東京朝刊 2010年09月14日(火)
元企業家 修行の寺開く(読売新聞/東京多摩) [2010年09月23日(Thu)]
010(平成22)年09月23日(木・祝)
ホーム>地域>東京多摩

元企業家 修行の寺開く
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20100922-OYT8T01101.htm

檜原村天光寺 高尾住職



法話の準備をする高尾住職

飲食業や不動産業など6社を経営する企業家から、
住職に転身した人がいる。檜原村本宿にある
「真言宗臼杵山 天光寺」の高尾聖賢さん(59)。

経営者時代、取引先などの接待を毎日のように繰り返すうちに、
「利益のみを追求するあり方に疑問を持った」
ことから仏門に入り、修行専門の寺を開いた。

自身の社会人経験から、
名刺の渡し方や人脈の作り方も伝授している。



同寺を開山したのは2002年12月。
「修行の指導に専念したい」
という高尾住職の方針で、檀家(だんか)を持たず、
墓地もない。

高校卒業時、父親の事業が失敗し、家計を支えるために
飲食業を始めたという高尾住職。

事業は軌道に乗ったが、親しくなった客から
自殺を考えていることを打ち明けられ、

「人は幸せになるために生まれてきたはずなのに」
と考えるようになったという。

元々、仏教に興味があり、
39歳の時、本格的に修行を開始した。

現在、
「感謝の心を持って、毎日を積極的に生きてもらいたい」
との思いで、修行者を受け入れている。

当初の申込者は月に2人ほどだったが、
「修行することで、仕事でも前向きに考えられるようになった」

などという評判が口コミやブログで広まり、
多い時でひと月に600人が修行に訪れているという。



修行はあいさつの仕方や座禅、写経のほか、
滝行も用意されている。
滝は寺から車で20分の場所にある。

最近では、企業が新人研修やスキルアップ研修の一環として
活用したり、社員が個人的に申し込んだりする例が
増えているという。

今年から修行を採り入れた港区の企業は
「離職率が高く、頭を悩ませていた。
 修行を通じて精神的な強さを身に着けてもらおうと考えた」

と狙いを話す。

同僚5人で1泊2日の修行に参加した
渋谷区、会社員 加藤貴一さん(23)は

「もう一度、仕事を頑張ってみようと、
 新たな気持ちになれた」

とその効果を語る。

個人で申し込む場合の費用は、食事付きで1日7,500円。
企業の場合は要相談。

問い合わせは同寺((電)042・598・3133)へ。

読売新聞 2010年09月23日(木・祝)
窃盗・建造物侵入:高校の部室に 空自隊員を容疑で逮捕−−宮崎県警(毎日新聞) [2010年09月23日(Thu)]
2010(平成22)年09月23日(木・祝)
毎日新聞 西部朝刊
トップ>オッショイ! 九州>社会

窃盗・建造物侵入:高校の部室に
空自隊員を容疑で逮捕−−宮崎県警
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20100923ddp041040024000c.html

宮崎県警宮崎北署は22日、宮崎市佐土原町、
航空自衛隊新田原基地所属の
3等空曹、猿渡和美容疑者(33)
を窃盗と建造物侵入の容疑で逮捕した。

容疑は19日午前3時ごろ、宮崎市内の県立高校に侵入し、
女子バレー部の部室からスクールバッグ、ユニホーム、靴など
計8点(時価計約3,000円)を盗んだとしている。

同日午前4時ごろ、同校から約1キロ離れた路上で、
パトカーを見て逃げたため、職務質問を受け、任意同行。
事情聴取を受けていた際、トイレ内でスエットパンツの腰ひも
を使って自殺を図ろうとした。

精神的に不安定だったことから病院に入院させていた。
容疑を認めているという。

猿渡容疑者は95年に航空自衛隊に入隊。
通信の整備や補修業務に従事していた。

毎日新聞 西部朝刊 2010年09月23日(木・祝)
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