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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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自殺遺族の支援考えるシンポ 等(NHK、読売、MSN産経) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

自殺遺族の支援考えるシンポ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100912/k10013932861000.html

自殺で家族を失った遺族の支援について考えるシンポジウムが
京都市で開かれ、自殺のあと遺族が多額の賠償金を請求される
など経済的に追い詰められるケースが多いとして、
被害を防ぐための支援を求める意見が相次ぎました。



このシンポジウムは自殺予防週間にあわせて
「全国自死遺族連絡会」が開いたもので、
会場には遺族などおよそ80人が参加しました。

シンポジウムではまず法律の専門家から、
自殺の現場となったアパートの家賃補償などとして
遺族が不動産業者から多額の賠償金を求められるなど、
経済的に追い詰められるケースが多い現状が報告されました。

続いて10年前に夫を亡くした女性が、
自殺を理由に会社から退職金の支払いを拒まれた経験を語り、

「自殺に対する偏見がまだ根強く残っていると感じます。
 こうした被害を防ぐため、
 国などは遺族の支援を強化してほしい」

と訴えました。

「全国自死遺族連絡会」の田中幸子さんは

「遺族の多くはこれまで語れない死ということで
 泣き寝入りしてきました。
 残された遺族が経済面、生活面でのさまざまな問題を
 解決できず苦しんでいる実態を知ってほしい」

と話していました。

NHKオンライン 2010年09月12日(日)05時18分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月12日(日)
読売新聞
ホーム>地域>京都

配偶者亡くした パネリストが鼎談
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100912-OYT8T00059.htm

自死遺族フォーラム 

自殺者の家族らでつくる「全国自死遺族連絡会」
(事務局・仙台市、田中幸子世話人)は
11日、下京区のひと・まち交流館京都で、フォーラムを開いた
=写真=。



遺族ら約80人が、配偶者を亡くしたパネリストの
鼎談(ていだん)などに聞き入った。

鼎談では
「再婚したら遺族でなくなるか」
「こころは埋まる?」

などをテーマに、意見を述べた。

滋賀県内の30歳代男性は
「再婚したからといって、自死遺族と語り合い、支え合う場に
 参加してはいけないことはない」

といい、大阪市内の女性(40)は再婚を転機と位置付け、
「元遺族になると思いたい」

と話した。

京都市内の40歳代男性は配偶者の死を受け、
「なぜ生きるのかを模索している段階」

と打ち明けた。

質疑応答では、自死した夫の労災認定を巡って起こした裁判で
敗訴した女性は

「遺族側が業務の過重の立証責任を果たすのは困難。
 立証責任は会社側にあるべきだ」
と答えた。

また、田中世話人は
「過労死や事故死などと言うように、
 『自殺』ではなく『自死』という言葉を広めたい」

と述べた。

同連絡会は2008年1月に発足。会員は約1,300人。
自死遺族に裁判支援や借金問題、生活保護受給などの
生活相談も行っている。

読売新聞 2010年09月12日(日)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年09月11日(土)
47NEWS(共同通信社)
トップ>共同ニュース

自殺者遺族が法整備訴える 京都で集会、体験語る
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091101000563.html




家族を自殺で失った遺族らが、自らの体験や支援について語る
「全国自死遺族フォーラム2010京都」
=11日午後、京都市下京区

家族を自殺で失った遺族らが集まり
自らの体験や遺族支援について語る
「全国自死遺族フォーラム2010京都」
が11日、京都市で開かれた。

仙台市の「全国自死遺族連絡会」が主催。
住んでいたアパートの補修費や近所の住民への慰謝料などの
負担や、学校でのいじめなどから遺族を守るために必要な
法整備を求める意見が出された。

平成12年に夫を亡くした和歌山県の女性(50)は
「過労で追い詰められていた夫を救えなかったことを
 後悔し続けた。自死より悲しい死はない」

と涙をにじませ、

「残された自分が頑張らなきゃという思いも負担になっていた」
と話した。

遺族らの座談会では

「自分の思いを語り合う場は大事だが、
 行政や周りからの支援も必要だ」

という意見があった。

共同通信社 2010年09月11日(土)17時46分
自殺志願者に手紙で寄り添う 古河の僧侶、言葉選び続け(朝日新聞/茨城) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>茨城

自殺志願者に手紙で寄り添う
古河の僧侶、言葉選び続け
http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201009110317.html



愛用の便箋(びんせん)を手にする井上さん。
「私はいつもここにいますよ、いつも聴いていますよ、
 という気持ちで、返信を書いています」
=古河市中央町2丁目の宗願寺

自殺を考える人たちから届く手紙に、返信を書き続ける僧侶が、
古河市にいる。2年近くの間に、15人とやりとりを重ねている。

便箋(びんせん)につづられた苦しみやつらさと向き合い、
自らも涙を流し、気持ちに寄り添おうと、返す言葉を選び続ける。



僧侶は古河市中央町2丁目、宗願寺の井上由美子さん(58)。
東京近郊の僧侶有志が2007年につくった
「自殺対策に取り組む僧侶の会」の一員として、

手紙相談「自死の問い・お坊さんとの往復書簡」
の活動に2008年11月から取り組んでいる。

県内でこの活動に携わる僧侶は、井上さんただ1人だ。

会に全国から寄せられた手紙に、僧侶たちが分担して返信し、
やりとりが始まる。
井上さんがかかわる人たちは北海道から九州まで全国に広がる。

「死にたい」
「苦しい。殺してください」。

手紙につづられるのは、多重債務、家庭内暴力、リストラ、
離婚といった問題。

家族が自殺した自死遺族が自分を責め、
「後を追いたい」
と訴える人もいる。

胸が痛くなる手紙を読んだあと、泣きながら台所で茶わんを洗う
こともある。

今まで繰り返し文通してきた人が、
別れを想像させる言葉を伝えてきた時には、気が気でない。



僧侶たちは3、4人で1つの班をつくり、
1人が返信を出す前に、班の中で内容や表現について
厳しく意見を出し合い、よりよい内容に直す。
班でOKが出たら清書し、返信する。

井上さんは
「僧侶の仲間同士で助け合うから、続けられる」。

手紙のやりとりはすべて、東京の会の事務局を通して行われる。

手紙を書き上げるため、ほぼ毎日パソコンに向かう。
返信がうまく書けないと、やめたいと思うこともある。

だが、相手から
「返事をもらえるとは思わなかった。
 話を聴いてもらってうれしい」

という言葉をもらうことが、心の支えになっている。



若いころ体が弱く、学校卒業後も寺の手伝いをしていた。
1995年に住職だった父が亡くなり、3姉妹の長女として
寺を守るため1997年、45歳で得度し、仏門に入った。

現在、寺の住職はおいが務め、
井上さんは「衆徒」として寺の務めを助ける。

会が月1回、東京・築地本願寺で開く自死遺族のためのつどい
と、年1回開かれる自死者追悼法要には欠かさず参加する。
追悼法要は今年は12月1日、東京・護国寺である。

会全体で現在、25人ほどの僧侶が活動し、
これまでに498人と2,103通をやりとりしている。



10日から自殺予防週間が始まった。

「自殺者が毎年3万人を超えていることに、
 僧侶である私が関係ない、とはいえない」。

井上さんはいま、県内の僧侶たちに
活動を知って参加してほしい、と望んでいる。

往復書簡のあて先は
〒108・0073 東京都港区三田4の8の20
「往復書簡事務局」へ。 (栗田有宏)

朝日新聞 2010年09月12日(日)
子どもらの心の叫び『いのちの詩(うた)』(朝日新聞/大阪) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>大阪

子どもらの心の叫び
『いのちの詩(うた)』
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001009130001



子どもの詩を集めた詩集『いのちの詩』を手にする松下睦子さん。
現役教師時代に毎年作った作品集(手前)が宝物
=吹田市山田市場

「詩を読むから聞いてね」。

府内のとある小学校。スクールソーシャルワーカーの
松下睦子さん(65)=吹田市在住=が
詩の朗読を始めると、騒がしかった教室が静まった。

「おかあさんのこと」(4年・A)

わたしが 5さいのころ
お母さんは お父さんとけんかして 死にました
それは みんながねている時
わたしだけ ねていませんでした

2時ごろお母さんがおきてきて
トイレに行ってベランダに行きました

わたしは ふとんの中でずっと見ていました
お母さんは ごみばこの上にのってとびおりるのを見ていました
わたしはなきながらふとんの中に入って
ずっとないていると
いつのまにか ねていました

朝 起きたら電話がかかってきて とてもうるさかった
お母さんは10階から落ちていきました。



松下さんは大阪市で長く小学校教諭を務め、
国語や道徳の授業で詩を多く書かせてきた。

校長で定年退職した後も臨時講師やカウンセラーなどとして
府内の学校を訪ねて、子どもらに詩を書かせたり、
読んで聞かせたりしている。

子どもらは肉親の死、いじめ、親の離婚や暴力、貧困、
コンプレックスをときに詩で表現した。

松下さんは、詩には
「しんどい状況を表現によって生きる力に代える」
というカウンセリングのような効果があると考えている。

夫との関係に悩み自殺すら考えた30代初め、
カウンセラーに悩みを打ち明けて、受け止めてもらうことで、
生きる力がわいた経験がある。

「悩みを語ることと、乗り越えることは同時進行だ」
と身をもって知ったという。

冒頭の詩は、20年ほど前に受け持った女児Aさんが書いた。
表情に乏しく口数の少ない女児に、松下さんは
親の暴力や差別の経験などを吐露した子どもの詩を
読んで聞かせた。



ある日、女児は母の死を詩にした。松下さんは
「よう書けたね」
と言って泣いた。女児は1週間後、別の詩を書いた。

「好きな色」

わたしは 赤色が好き
夕日が 好きやねん
夕日って
めちゃんこ きれいねんで

なくなった お母さんが
夕日の中にうつるかも知れんで
夕日を見ながら
お母さんのことばかり思い出す

松下さんは、女児が新たな一歩を踏み出したのだと感じた。



詩を書かせるときは、「自虐ネタ」を打ち明ける。
「聞いてくれる? 先生が子どもの頃、ほんまに貧乏やってん」
「ウンチ間に合わなかったことあってな」

「みんなもつらかったことや恥ずかしかったこと、ある?」
「あるー」
「それなら書けるかな?」

子どもは楽しいことやうれしいことは、自分から
「先生、聞いて聞いて!」
と語りかけてくる。

詩では、心の奥底に隠した「暗い、しんどい思い」
を引き出そうとした。

そんな風にしてできた詩を朗読しあって、
「自分だけがしんどいんやない」
「あの子もつらいねんな」

と、お互いを思いやる気持ちが育まれていったという。

松下さんがAさんの詩を読み上げた学校で、
教師やクラスメートへの暴力行為が目立つ男児が、
同級生の女児への思いを書いた。

「人を好きになるって、とってもいいことだね。
 よく打ち明けてくれたね」。
いとおしさがこみ上げた。

「何から何まで悪い子なんていない。
 葛藤(かっとう)を抱えながら、
 誰もが汚れていない部分がある」



松下さんは、子育てに悩む母親や教室運営にストレスを抱える
教師らの「駆け込み寺」として自宅を開放している。

8月に子どもの作品を集めた詩集『いのちの詩(うた)』
(182ページ、一莖書房)を自費出版した。1,890円。

問い合わせは松下さん(06・4864・1360)へ。

朝日新聞 2010年09月12日(日)
ニュースの核心:自殺率が高い岩手 孤立化する遺族/岩手(毎日新聞) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>岩手

ニュースの核心:自殺率が高い岩手
孤立化する遺族/岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100912ddlk03040057000c.html

◇心のケア取り組みに課題山積

9月は自殺予防月間。
厚生労働省によると、全国で年間3万人以上、
県内では約450人が自殺をしている。

特に岩手は人口10万人当たりの自殺率が、
秋田、青森に次いで3番目(08年)に高く、
深刻な問題になっている。

それに伴って増え続ける遺族は、自殺をタブー視する風潮から
誰にも悩みを打ち明けられず、孤立化する人が多い。

本格的に遺族の心のケアを始めた県の取り組みも
緒に就いたばかりで、課題は山積している。 【湯浅聖一】



金ケ崎町の男性会社員(54)は、91年3月に
父親(当時61歳)を自殺で亡くした。

父親は89年に国家公務員を定年退職。
物静かできまじめな性格で、春休みには埼玉県にいる
2人の孫が遊びに来るのを楽しみにしていた。

だが、家族が外出中に階段の手すり部分にひもをかけ、
首をつって死んだ。

茶の間のこたつの上には、当時世話係をしていた
集落の書類が散乱していた。遺書はなかった。

男性には父親が自殺する理由が分からなかった。
「断りきれずになった世話係がストレスになったのか」。

もんもんと悩む日々が続いた。その一方で、

「なぜ助けることができなかったのか」
という自責の念に駆られた。

母親は
「自分に原因があったのではないか」

と責め、深い悲しみに落ちた。



それに追い打ちをかけたのが、周囲の無理解だった。

「自殺する人は心が弱い」
「生きることからの逃避だ」

など、根も葉もないうわさと心ない言葉。

男性は

「人生の敗者と受け止められている。
 自殺の話はタブー視され、周りも意識的に持ち出さないため、
 遺族が悩みを打ち明けるのも難しい」

と、孤立化する理由を指摘する。



こうした状況下、県は05年度から各保健所単位で、
「こころサロン」を開催している。

遺族が抱える悲しみや苦しみを語り、分かち合うことで、
心のケアにつなげる場だ。

今年度は奥州・釜石両保健所が加わり、
県内全保健所で開かれるようになった。

県精神保健福祉センター(盛岡市)によると、
09年度は開催回数が17回、参加延べ人数は74人で、
増加傾向にあるという。

しかし、遺族支援を担当する各保健所や市町村の意識に
温度差があるのも事実だ。

同センターが06年に県内保健所と市町村担当者
50人にアンケートした結果、
公的機関が自殺者遺族を支援する必要性について、

「必要だが実施困難」
と答えた人は40人に上った。

理由は
「技術不足」  31人、
「スタッフ不足」17人

などだった。



同センターの黒沢美枝所長は

「遺族をかえって傷つけそうだと不安に思う担当者も多い。
 遺族の話を聞いて受け止め、
 評価していく技術を深めることが課題だ」

と話す。

さらに、関係機関や市町村、民間の支援者団体など
とのネットワークを構築し、
自殺に対する意識変革の啓発を進めることも必要という。

県は、研修会や現場で経験したことを担当者で共有する
事例検討会などを開き、人材育成に努める考えだ。

==============

◆自殺に関する県内の主な相談窓口◆

県精神保健福祉センター(盛岡) 019・629・9617

中部保健所(花巻)       0198・22・2331

  〃  北上分室       0197・65・2732

奥州保健所           0197・22・2831

一関保健所           0191・21・1482

釜石保健所           0193・25・2705

久慈保健所           0194・53・4987

二戸保健所           0194・23・9206

毎日新聞 地方版 2010年09月12日(日)
「長引く不眠は医者に相談」(読売新聞/岩手) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
読売新聞
ホーム>地域>岩手

「長引く不眠は医者に相談」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20100911-OYT8T00935.htm

花北病院長講演に230人

不眠症とうつ病の関係性などについて説明する
斉藤先生(11日、北上市本石町の日本現代詩歌文学館で)

第8回「いわて健康塾」(県医師会、岩手読売会、読売新聞
盛岡支局、テレビ岩手主催、県など後援)が
11日、北上市本石町の日本現代詩歌文学館講堂で開かれた。

花北病院の斉藤悦郎院長が
「眠れぬ夜のゆううつな話 〜不眠症とうつ病」
をテーマに講演し=写真=、
会場を埋めた230人が、熱心に耳を傾けた。



斉藤院長は
「単なる『眠れない』と違い、不眠症は病気」

として、「うつ病との関連が深い重要なサイン」と位置づけ、

「不眠が長引く場合は、かかりつけ医に相談して」
と呼びかけた。

また、身近な人がうつ病になった場合の対応法、
自殺との関係などを説明。

県中部地区では、かかりつけ医と専門医が連携して、
不眠症状で通院する人に対応する取り組みを始めたことを
紹介し、

「うつ病の早期発見・早期治療につながる」
と強調した。

会場ではユーモアを交えた斉藤院長の話に笑い声がわく場面も。

高校生の娘にうつ症状があり、足を運んだという
北上市の会社員女性(41)は

「うつ病が自殺に結びつくこと、
 本人の話をよく聞いてあげることが大切ということが
 印象に残った。」

と話した。

花巻市東和町上浮田の農業 小菅雄幸さん(75)は

「まずは家族が病院に相談する方法があるとわかり、
 参考になった」

と話していた。

読売新聞 2010年09月12日(日)
宙に浮く自殺対策基金 宇都宮市 1,300万円、9月も予算化見送り(下野新聞) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
SOON(下野新聞)
トップ>政治

宙に浮く自殺対策基金
宇都宮市 1,300万円、9月も予算化見送り
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100911/381345

国が2011年度までの期間限定で交付する
「地域自殺対策緊急強化基金」を利用し、
本年度から全国の自治体が自殺を防ぐための
相談体制整備や人材養成に取り組んでいる中、
宇都宮市は都道府県庁所在地の自治体の中で
唯一、基金を活用していない。

9月補正でも予算化を見送り、同市に割り当てられる予定の
1,300万円は宙に浮いたままだ。

事業費が用意されているだけに、関係者からは
積極的な取り組みやスピード感を求める声が上がっている。



同市は独自の自殺対策として、50歳男性を対象とした
うつ病のスクリーニング事業を2年前から実施している。

同市保健福祉部によると、担当者レベルでは、
基金を活用して同事業の対象者を本年度から拡大することを
検討した。

だが
「基金が終われば、対象者の範囲を戻さねばならず、
 公平といえない」

として見送ったという。



基金は自殺者が毎年3万人を超える深刻な事態と厳しい経済情勢
を背景に国が2009年度補正予算で創設した。

既存の対策を拡充したり、新たな対策に取り組む場合に
利用できる。全額国庫補助で、地方負担はない。

本県の場合、基金の総額は約1億6,700万円で、
このうち宇都宮市に対しては市町の中で最多の
約1,300万円が割り当てられることになっている。

7月に開かれた県自殺対策連絡協議会では、会長の中村好一
自治医大教授が、基金を活用していない宇都宮市に対し

「積極的に取り組んでいただきたい」
と注文する場面もあった。

同市保健福祉部の桜井鉄也部長は

「これまでも普及啓発などに取り組んできたが、
 現在の対策で十分だとは考えていない。
 基金の有効活用については来年度に向け検討したい。」

と話している。



内閣府のホームページには全国の基金事業が紹介されている。
さいたま市、甲府市、長崎市は含まれていないが、
各市などによると、年度内に基金を活用した対策を始めるという。

県内では宇都宮市、那須町、西方町を除く
24市町が基金を活用。

小山市は自死遺族の支援などに乗り出す。
高根沢町は9月補正予算に組み入れ、
医師による相談事業を行う。

下野新聞 2010年09月12日(日)05時00分
独居死、凄惨な最期の空間 清掃業者現場ルポ(下野新聞) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
SOON(下野新聞)
トップ>社会

独居死、凄惨な最期の空間 清掃業者現場ルポ
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20100911/381346

独り暮らしで誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」。
孤独死に関する統計はないが、県警が昨年取り扱った
独居生活者の遺体は、10年前の倍近い649体に上った。

発見が遅れた遺体は腐敗し、凄惨な現場となることも多い。
遺体を運び出した後も消えぬ汚れや死臭。
そうした現場の清掃整理を請け負う特殊清掃という仕事がある。

孤独死の痕跡≠ニ向き合う県内の業者に同行した。



9月上旬の宇都宮市内。
「ここですね…」。

特殊清掃業者「事件現場清掃会社栃木中央支店」の
川嶋亜津志さん(43)が指さした。

住宅街に並ぶアパートの一室に入ると、強い死臭が鼻を突く。
壁や床にうごめく無数の虫。
住人の30代男性は8月、自ら命を絶った。
家賃滞納によって発覚した時、死後約10日たっていた。

ロフトの柵から垂れたビニールのひも。
直下の床が1センチほど黒く盛り上がっていた。
遺体の体液、血液、皮膚片などが固まったものだ。

◇   ◇

独居生活者が自宅で誰にもみとられずに死亡した場合、
明確に病死や自然死と判断できないため、
自殺も含め警察は変死として取り扱う。

多くの遺体は警察が一時的に保管するが、
室内には汚れやにおいが残ることもある。

遺族や管理者は解体やリフォームに踏み切るか、
特殊清掃を行う業者に清掃を依頼する。

核家族化や高齢社会を背景に増加する孤独死。
県警によると、県警が昨年取り扱った3,192体の
約20%(649体)が独居生活者だった。

10年前の1999年は約15%の344体。
特に65歳以上の高齢者の割合が倍増しているが、
自殺者も目立つという。

◇   ◇

川嶋さんは使い捨ての雨がっぱに、感染症に備えた防毒マスク。
近隣に配慮して締め切った部屋では、
死臭が全身に染み込んでくる。

「ためらうのは死者に申し訳ないですから」。
お清めをして淡々と消臭作業に入った。

遺品整理も仕事の1つ。
遺族に渡す貴重品や自筆の文書などを選び分けていく。

室内には、仕事や県外に住む親の病状のメモ、
派遣先からの契約の打ち切り書、再就職のパンフレット…。
時に、死者の性格や生活、悩みまで見えてくることが
あるという。

5月からこの仕事を始め、今回が4件目。
現場はすべてアパートや住宅街だ。

「どうしてこんなに腐敗するまで誰も気が付かないのでしょう。
 相当なにおいのはずなのに…。
 地域のつながりが薄くなっている気がします」

下野新聞 2010年09月12日(日)05時00分
ストップ自殺 予備軍把握へうつ健診 市町村が本腰 “名所”監視網を強化(山梨日日新聞) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
山梨日日新聞
ホーム>山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)

ストップ自殺 予備軍把握へうつ健診
市町村が本腰 “名所”監視網を強化
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/09/12/1.html



中央市は、本年度の総合健診から
「こころの健康度」を評価する取り組みをスタートさせた
=中央・豊富保健センター

自殺予防週間がスタートした。
山梨県内の自殺者は7年連続で300人を突破し、
10万人当たりの統計では3年連続で全国ワーストだ。

不名誉な記録が続く中、今年に入り自殺を食い止めよう
とする動きが加速する。

これまで消極的とされた市町村は、
予備軍を把握しようという取り組みを始めた。

市民レベルでは、相談体制を充実させるなど
「いのち」を守る機運が高まる。
官民それぞれの活動を追った。〈企画取材班〉



7月下旬、中央市豊富保健センターで行われた総合健診。
会場の一角で、保健師が

「最近ストレスを感じることはないですか?」
と問い掛けた。

向かい合った受診者は
「実は… 」

と、仕事や家庭の悩みを打ち明けた。

中央市は、市内の自殺者が昨年初めて2けたになったこと
などから、自殺の動機につながる「うつ」の早期発見に
主眼を置こうと、本年度の総合健診から
「こころの健康度評価」という取り組みを始めた。

健診参加者に
「気持ちはいつもさっぱりしている」
「役に立つ人間だと思う」

など、20項目のチェックリストを配り、
4段階で自己評価してもらう。

合計点が一定の水準を超えると、「抑うつ傾向」にあると
判定され、保健師が聞き取り調査するほか、
必要に応じて専門医への受診を促すこともある。

▼動向を注視

市内3カ所で行った総合健診を受けた約2,000人のうち、
1,300人余りからチェックリストの提出を受け、
4分の1が軽度または中程度の抑うつ傾向だった。

「結果は、全国水準とほぼ同じ。
 体だけでなく心の健康にも目を向ける必要がある」

と、市健康推進課の荒川千百合保健師長。
引き続き、自殺予備軍の動向を注視していく。

自治体の自殺対策を検証するNPO法人は、これまで

「住民に身近な市町村のきめ細かな取り組みこそ
 自殺防止につながる」
と訴えてきた。

ただ県内市町村の動きは、全国水準に比べると鈍い状況だった。
県が本年度、基金をつくり利用を働き掛けたところ、
ほとんどの市町村から申請があった。
ようやく本腰を入れ始めたとも言えそうだ。

▼水際作戦

県外からの自殺者が多い青木ケ原樹海を抱え、
防止対策の先進自治体として知られる富士河口湖町は、
樹海周辺の監視カメラを増設する。

録画した映像は、家出人を捜索する県警から照会があれば
提供していくという。

カメラは、既に樹海内の富岳風穴に4台、
コウモリ穴に2台取り付けてあり、
今回は、樹海に続く林道の入り口で自殺者が多いとされる
西湖野鳥の森公園で、4台設置する。

町は、樹海周辺をパトロールする監視員を独自採用するなど、
さまざまな取り組みを進めてきたが、命を絶つ人は少なくない。

町福祉推進課の渡辺 学課長は言う。
「自殺の名所という樹海の悪いイメージをなくすためには、
 水際作戦を徹底するしかない」。

効果的な取り組みがないか模索は続く。

山梨日日新聞 2010年09月12日(日)
自殺の予防 街頭で訴え(読売新聞/鹿児島) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
読売新聞
ホーム>地域>鹿児島

自殺の予防 街頭で訴え
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20100912-OYT8T00201.htm

県、電話相談も

「世界自殺予防デー」の10日朝、鹿児島市のJR鹿児島中央駅
で、県や市の職員ら約30人が自殺予防を呼びかける
街頭キャンペーンを行った。

16日までの「自殺予防週間」に、県内31か所で実施する。



県の統計によると、2009年の県内自殺者は
前年比64人減の415人。(男性318人、女性97人)

中でも40〜69歳の男性が半数近い47%を占めており、
職業別では無職の人の自殺率が61%と高かった。

県障害福祉課の職員らは、通勤客に相談電話の番号などが
書かれたチラシを手渡し、
「1人で悩まないで、まずは相談してほしい」
と呼びかけていた。

県自殺予防情報センターは、
月・木曜日の午前9時〜正午、午後1〜4時に、
精神科医らが電話で相談を受け付けている。

番号は 099・255・1282。

読売新聞 2010年09月12日(日)
講演会:うつ病学んで自殺減らそう−−戸畑で/福岡(毎日新聞) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>福岡

講演会:うつ病学んで自殺減らそう−−戸畑で/福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20100912ddlk40040249000c.html

うつ病を正しく知ってもらい、自殺を減らそうと
映画『Shall we ダンス?』の芸術監督で知られる
振付家のwatariさんが11日、戸畑区のウェルとばたで

「私らしいステップを」
と題して講演し、自身のうつ病体験を語った。

市主催で、約220人が耳を傾けた。

watariさんは母親の自殺をきっかけにうつ病になり、
経営していた会社の倒産や自己破産にも見舞われたという。

時折笑いも交えて話し、

「何がストレスになっているかをつかんで
 原因を取り除いてください。
 ちゃんと医者に行くことが大切です。」

と訴えた。 【銭場裕司】 〔北九州版〕

毎日新聞 地方版 2010年09月12日(日)
自殺予防:身近な人の声掛け大切 越前市でサポーター講座/福井(毎日新聞) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>福井

自殺予防:身近な人の声掛け大切
越前市でサポーター講座/福井
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20100912ddlk18040393000c.html

職場や家庭、地域の中で身近にいる人の
自殺予防のサポーターを養成する
講座「自殺0の地域を目指して」
が11日、越前市の市福祉健康センターで開かれた。

7月から3回の講座の締めくくりとして、
臨床心理士の森 俊之・仁愛大准教授らが
過剰なストレスへの対応策などを講演。
約120人が参加し、メモを取りながら熱心に聞き入っていた。

過剰なストレスをためている人に周囲が気付き、
適切な専門機関につなげようと、同市が今年初めて開催した。

担当者は

「できるだけ多くの人にかかわってもらい、
 身近な人に声を掛けてもらうことが大切だ」

としている。



講演で森准教授は、まじめで几(き)帳面な人、頑固な人、
内向きな人はストレスをためやすいなどと説明。

軽く目を閉じて、数を数えながら深く呼吸するなどの
リラックス方法を紹介した。

3回とも受講した同市の主婦(62)は

「実際に自殺したいという人に出会うと戸惑うと思うが、
 少しでも話を聞いたりできるように知識を深めたい」

と話していた。 【幸長由子】

毎日新聞 地方版 2010年09月12日(日)
シンポジウム:自殺防止を考える 3パネリスト参加−−金沢/石川(毎日新聞) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>石川

シンポジウム:自殺防止を考える
3パネリスト参加−−金沢/石川
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20100912ddlk17040384000c.html

自殺防止について考えるシンポジウムが
11日、金沢市高岡町の市文化ホールで開かれた。

▽精神科医で石川産業保健推進センターの小山善子所長
▽県司法書士会の皆川容徳副会長
▽福井県の東尋坊で自殺防止パトロールに取り組む
 NPO「心に響く文集・編集局」の茂 幸雄代表

の3人がパネリストを務め、それぞれの立場から発言した。

茂さんは東尋坊での自殺志願者に対する声かけを会場で実践し、
取り組みを紹介。

「(自殺志願者は)誰かが声をかけてくれるのを待っている。
 自殺防止活動は、SOSを出している人を救う
 人命救助活動だ」

と話した。

また、皆川さんは多重債務など金銭問題による自殺者数が
全体の3割を超えることについて

「異常な状況。借りた者が悪いという考え方を変えていきたい」
と指摘。

小山さんは

「自殺はうつ病などいろんな原因と結びついている。
 元気のない様子にまわりの人が早く気付き、
 手をさしのべてもらいたい」

と話した。 【宮嶋梓帆】

毎日新聞 地方版 2010年09月12日(日)
「自死への偏見なくせ」 遺族招き思い聴く 仙台・慈恩寺(河北新報) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
河北新報
トップ>東北>宮城のニュース

「自死への偏見なくせ」
遺族招き思い聴く 仙台・慈恩寺
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/09/20100912t15008.htm

毎年3万人以上が亡くなる自殺の問題を
宗教者として受けとめようと、
宮城教区浄土宗青年会(47人)が先日、仙台市宮城野区榴岡の
慈恩寺で、自死遺族を招いて当事者の思いを聴いた。

講師は、宮城県内で活動する自助グループ
「藍(あい)の会」の代表・田中幸子さん(61)。

全国自死遺族連絡会(東北などの29グループ)の
世話人も務める田中さんは
「肉親の死と悲嘆のさなかにかかわるお寺こそ、
 自死に対する偏見をなくして」
と訴えた。



若手僧侶に自死遺族の思いを語る田中さん
=仙台市宮城野区の慈恩寺

「浮かばれませんよ。自殺なんだし」
と1周忌の墓参で住職に言われたり、
自殺を過ちと戒めるような意味の戒名を付けられたり―
といった体験に、各地の遺族が傷ついているという。
別な戒名を頼んだら、また料金を求められた例もあった。

自殺者のための特別な祈りの会なども遺族は望まず、

「自死も『普通の死』であると受けとめ、
 普通に接してもらうと、遺族の気持ちも楽になる」

と田中さんは語った。

自殺への偏見や差別、遺族の社会的不利益をなくすための
「二次被害者保護法」制定の署名運動に、
同連絡会が取り組んでいる現状も紹介した。

参加者からは
「『これから死にたい』といった悩みの電話が寄せられたら、
 どう対処したらいいのか」
「どんな関係機関につないだらいいか」

といった質問が出た。

青年会会長の樋口法生さん(40)=慈恩寺住職=は
「当事者の訴えを初めて聴いた仲間も多い。
 現実にわれわれが何をできるか、真剣に議論していきたい」

と話している。

河北新報 2010年09月12日(日)
【書評】『ウィトゲンシュタイン家の人びと 闘う家族』 アレグザンダー・ウォー著(読売新聞) [2010年09月12日(Sun)]
2010(平成22)年09月12日(日)
読売新聞
総合トップ>本よみうり堂>書評

【書評】
『ウィトゲンシュタイン家の人びと 闘う家族』
アレグザンダー・ウォー著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20100913-OYT8T00200.htm

評・野家啓一(科学哲学者)

哲学者一族の愛憎

ウィトゲンシュタインと聞けば、誰しも20世紀を代表する
孤高の哲学者 ルートウィヒの風貌(ふうぼう)を
思い浮かべることだろう。

だが、彼は
「親に反抗するアメリカのバーテンダーから
 億万長者のオーストリア鉄鋼王」
にまで成り上がった父カールと母レオポルディーネの
末子であった。

四男パウルは「片腕のピアニスト」として知られ、
四女マルガレーテはクリムトの肖像画にその面影を留め、
長男ヨハネス、次男コンラート、三男ルドルフは、
みな自殺をとげている。

本書はこの五男四女の子宝に恵まれた一家の
栄光と没落の物語である。



主役はパウル、大哲学者のルートウィヒも、ここでは
家族の軋轢(あつれき)の間で右往左往する脇役にすぎない。

第一次世界大戦はこの一家に最初の不運をもたらした。
新進ピアニストとして華やかなデビューを飾ったパウルが
戦場で「弾丸に右肘(ひじ)を打ち砕かれ」、負傷したまま
シベリアに抑留されたのである。

そこはドストエフスキーの『死の家の記録』の舞台、
クレポストの収容所であった。

だが、幸いにも帰還したパウルは、刻苦のすえ、
左手1本で演奏活動を再開し、大きな成功を収める。

ナチスによるオーストリア併合と第二次世界大戦は、
一家に第二の決定的な打撃を与えた。

彼らは「完全ユダヤ人」と見なされ、莫大(ばくだい)な財産も
没収の危機に晒(さら)されたのである。

事態への対処をめぐって、「自尊心や名誉心や頑固さ」が
いずれ劣らぬ兄弟姉妹の不和と対立は頂点に達する。

だが、この窮地にあってマルガレーテの行動力は傑出しており、
逮捕にも臆しないナチスとの駆け引きなどは、
さながらスパイ小説を読むかのようなスリルを味わわせてくれる。



「この一家では自殺も発狂も続出し、
 不和もまた続出した」

と語る著者は、戦争と政治に翻弄(ほんろう)された
家族の運命を、膨大な資料や書簡を駆使して、
まるで「見てきたように」描き出す。

ウィーン世紀末の最後の光芒(こうぼう)ともいうべき、
凄(すさ)まじい「ホームドラマ」である。塩原通緒訳。

◇Alexander Waugh
=1963年生まれ。作家、音楽評論家。
祖父は英の国民的作家、イーヴリン・ウォー。

中央公論新社 3,200円

『ウィトゲンシュタイン家の人びと 闘う家族』
アレグザンダー・ウォー/著
塩原通緒/訳
中央公論新社/3,360円

読売新聞 2010年09月12日(日)
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