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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
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なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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■ 毎週 日・水・金曜日
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生きる喜び…山頭火が残した46点 小郡で没後70年展(朝日新聞/山口) [2010年09月04日(Sat)]
2010(平成22)年09月04日(土)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>山口

生きる喜び…山頭火が残した46点
小郡で没後70年展
http://mytown.asahi.com/areanews/yamaguchi/SEB201009030016.html

防府市出身で、5・7・5の定型にとらわれない
自由律俳句の第一人者、種田山頭火(1882〜1940)
の没後70年を記念した企画展「山頭火 ―生と死―」が、
山口市小郡下郷の市小郡文化資料館で開かれている。

出家して旅に出てから、57歳で松山市で最期を迎えるまでの
約15年間に書いた墨書や日記など計46点が並ぶ。

代表作「分け入つても分け入つても青い山」のほか、
小郡の「其中庵(ごちゅうあん)」で過ごした6年間の句も
紹介している。

展示の最後には、観覧者が山頭火への手紙という形で
感想を書いたり、自由律俳句を実際に作ったりできる
コーナーもある。



「まつたく雲がない笠をぬぎ」
などの句を書いた作品が並ぶ
=山口市小郡下郷の市小郡文化資料館



同館文化財専門員の大山慶子さんによると、
山頭火は、全国を放浪しながら句を詠み続けた。

幼少時に母が自殺したり、
自分の酒癖の悪さに苦しんだりした過去を越え、
自分の句を作り上げ、安らかに往生することを
求めた旅だったとされる。

大山さんは
「苦悩を背負ってきた分、生きる喜びを
 人一倍感じるようになっていった姿を知ってもらえれば」

と話している。

入場無料。10月31日まで。
毎週月曜休館。(祝日の場合は翌日が休館)

朝日新聞 2010年09月04日(土)
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