ＮＰＯ法人宮崎自殺防止センターを応援したい

2010（平成22）年07月08日（土）
カナロコ（神奈川新聞社）
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１０万人あたり約２０人が自殺で推移、市が対策強化へ／小田原
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1007080011/

小田原市は、自殺を防止するための取り組みを強化する。
市制７０周年記念行事を兼ねた２０日からの標語募集を
皮切りに、講演会や街頭キャンペーンなどを展開する。

市の自殺者数は２００６年が４０人、０７年４１人、
０８年３９人で、自殺率は県とほぼ同じ
１０万人あたり２０人程度で推移している。

０７年の県西地域２市８町の自殺者１２５人の原因動機をみると、
（１）健康問題　　（４０人）
（２）経済生活問題（１９人）
（３）勤務問題　　　（８人）

―と続いている。

このため、小田原市は今年５月、健康づくり課をはじめとする
１４課による横断的な庁内会議を立ち上げ、
自殺対策の強化について検討を始めた。

●

本年度は、まず「命の大切さ」をテーマとする標語を募集。
市制７０周年記念行事を兼ねており、
募集期間は７月２０日から９月１０日まで。
小学生、中学生、一般の３部門で作品を募り、
１０月下旬に入賞者を発表する予定。

７月２５日には市保健センター（同市酒匂）で
自治会長や民生委員、児童委員などを対象とする
心の健康づくり講演会を開催。

タイトルは「気づいていますか？　こころのＳＯＳ」で、
日立キャピタルメディカルアドバイザーの
山口律子さんが講師を務める。午後１時半〜３時。

９月１０日は小田原駅周辺で街頭キャンペーンを実施。
心身の健康に問題を抱える市民を対象とする
保健師の随時訪問も予定している。

問い合わせは、市健康づくり課
電話　０４６５（４７）０８２０。

神奈川新聞　2010年07月08日（木）

2010（平成22）年07月08日（木）
毎日新聞　地方版
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人権を考える市民集会：
ゴスペル歌手・市岡さん講演−−大和郡山／奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20100712ddlk29040270000c.html

◇「人生あきらめたらあかん！」

大和郡山市人権のまちづくり推進協議会主催の
「第３７回人権を考える市民集会」
が、やまと郡山城ホール（同市北郡山町）で開かれた。

吉本新喜劇の名優だった故岡八朗さんの長女で
ゴスペル歌手、市岡裕子さんが
「人生あきらめたらあかん！」
と題して講演。

人を愛し、許し、尊敬することの大切さを
表情たっぷりに語った。

市岡さんは、母親が自殺、弟が３０歳で病死したことや
アルコール依存症だった父親について触れながら、
米国の黒人教会でゴスペル音楽と出会ったことを紹介。

「つまらない人生なんて１つもないことを教会で教えられた。
　父を恨んできたが、アルコール依存症という病気に
　苦しむ父を許し、受け入れることができるようになった」

などと話した。

講演の後、トーク＆コンサートがあり、ピアノとウッドベース
に合わせ、「アメージング・グレース」などを披露した。

【熊谷仁志】

毎日新聞　地方版　2010年07月08日（木）

2010（平成22）年07月08日（土）
４７ＮＥＷＳ（共同通信社）
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中国、自殺者の６割が農薬服毒　販売・使用の管理強化訴え
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070801000445.html

【北京共同】
８日付の中国英字紙、チャイナ・デーリーは、
中国の毎年２８万人以上に上る自殺者のうち、
５８％が農薬の服毒による自殺だと伝えた。

中国は世界一の農薬生産・消費国だが、
農薬のはんらんが自殺を誘発する一因にもなっているとされ、
中国の公衆衛生専門家は同紙に対し、
農薬の販売・使用における管理強化を訴えた。

自殺の手段で農薬服毒が占める割合は農村部に限ると
さらに高く、最近安徽省の農村部で実施した調査では
７４％に達していたという。

共同通信社　2010年07月08日（木）12時43分