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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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最新記事
【番宣】命をめぐる対話 “暗闇の世界”で生きられますか(NHKスペシャル) [2010年03月24日(Wed)]
2010(平成22)年03月21日(日)
NHKオンライン
トップ>ドキュメンタリー/教養>NHKスペシャル

3月21日(日) 午後9時00分〜9時49分
3月24日(水) 午前0時45分〜1時34分
(3月23日(火)深夜)



NHKスペシャル(NHK総合TV)
『命をめぐる対話 “暗闇の世界”で生きられますか』
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100321.html#

意識があるのに、体を動かすことも見ることも話すことも
困難になる「閉じ込め症候群」と「閉じ込め状態」。

ある患者が
「そうなったら死なせてほしい」
と要望し波紋をよんでいる。



作家の柳田邦男さんが
「命とは何か」
を巡って患者や家族と対話を行った。



もし、あなたが意識ははっきりしているのに、
しゃべることも体を動かすことも出来ず、
自分の意思を他人に伝えることが困難になったらどうしますか?

ある種の難病や脳損傷の患者の中に、
こうした「閉じ込め症候群」や「閉じ込め状態」と呼ばれる
究極のいのちの状態に陥る人が増えている。

全身の筋肉が動かなくなる難病を患う照川貞喜さんは、
頬のわずかな動きをセンサーに感知させることで
意思を伝えている。

しかし、照川さんが頬でパソコンを操作して綴った要望書が、
今、大きな波紋をよんでいる。

「完全な“閉じ込め状態”になったら死なせてほしい。
 闇夜の世界では生きられない。
 人生を終わらせることは“栄光ある撤退”であると
 確信している」。



照川さんの要望に我々はどう答えればいいのか。
人間が生きるとはどういうことか。

照川さんの訴えに深い関心を抱いたノンフィクション作家の
柳田邦男さんが、照川さんを訪ね、
「いのちとは何か」を巡って半年にわたって対話を行った。

【番組キーワード】
脳損傷 閉じ込め症候群 閉じ込め状態



【番組動画予告】
http://www.nhk.or.jp/special/movie/player100321_01.html

【NHKスペシャル】
NHK総合TV:毎週日曜 午後9時00分〜午後9時49分
(再放送)  :毎週水曜(火曜深夜)
                午前0時45分〜午前1時34分

NHKオンライン 2010年03月21日(日)06時00分
債務整理相談電話を設置へ(NHK宮崎放送局) [2010年03月24日(Wed)]
2010(平成22)年03月24日(水)
NHK宮崎放送局
トップ>宮崎県内のニュース

債務整理相談電話を設置へ
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/lnews/07.html

多重債務者の借金の整理を扱う一部の司法書士に対して
依頼者の生活再建を十分に考えていないという訴えが
全国で相次いでいるとして、宮崎県司法書士会は、
今月27日と28日の2日間、トラブルの訴えなどを受け付ける
専用の電話窓口を設けることになりました。

宮崎県司法書士会によりますと、多重債務者の
借金の整理を扱っている一部の司法書士について
「依頼者への説明や報告が不十分」、
「報酬が高すぎる」
などの訴えが全国で相次いでいるということです。

このため県司法書士会は、債務の整理をめぐるトラブルの訴え
などを受け付ける専用の電話窓口を設けることになりました。

電話では、県司法書士会の役員5人が相談に応じるとともに、
内容によっては、後日、直接会って話しを聞くということです。

県司法書士会によりますと、NPO団体などをかたって
専門的な知識がないのに債務整理の依頼を受けるケースも
全国で見られるということで、今回の相談電話を通じて、
こうした実態の把握も行いたいとしています。

電話番号は、
0985・31・8110
で、3月27日と28日の2日間、
いずれも午前9時から午後4時まで受け付けます。

NHK宮崎放送局 2010年03月24日(水)20時05分
自殺予防へ連携 宮城県医師会と仙台弁護士会 相談者を相互紹介(河北新報社) [2010年03月24日(Wed)]
2010(平成22)年03月22日(月)
河北新報社
トップ>東北のニュース>宮城

【宮城のニュース】
自殺予防へ連携
宮城県医師会と仙台弁護士会 相談者を相互紹介
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100322t13016.htm

仙台弁護士会と宮城県医師会は、高止まり傾向にある
自殺者数を減らそうと、両組織が連携して対策に乗り出すことで
基本合意した。

弁護士の元を訪ねてきた悩める法律相談者に
精神科の医師などを紹介、逆に債務を抱えるなど、
精神的に追い詰められて来院した会社経営者らに
弁護士を仲介することを目指す。

同弁護士会によると、弁護士と医師が協力して推進する
自殺予防対策は全国的にも例がないという。



活動のスタートを切る特別研修会が16日、
仙台市内のホテルで開かれ、弁護士約80人が参加した。

東北大医学部の松岡洋夫教授(精神神経学)が
「うつ病と自殺対策
 弁護士が知っておくべきうつ病の基礎知識」

と題して講演し、うつ病患者の特徴や自殺する前の兆候などを
説明した。

合意事項によると、医師会と弁護士会は、
自殺予防対策を進めるための情報交換や企画の立案、
自治体への提言などで共同行動を取る。

今後、医師、弁護士紹介にかかわるネットワークづくりに
取り組む予定。

仙台弁護士会によると、
弁護士への相談者の中には借金や離婚、リストラが原因で、
うつ病などの精神疾患が疑われる人も多い。

一方で、弁護士に相談することで多重債務などのストレス要因を
排除できる精神科の患者もいるという。



厚生労働省の人口動態統計によると、
全国の自殺者数は毎年約3万人に上る。

宮城県内では約600人で高止まりしており、
このうち3割以上がうつ病などの精神疾患を抱えていた
とされている。

仙台弁護士会の土井浩之副会長は

「弁護士1人1人が、相談者の精神状態に敏感に反応して
 精神科医を紹介できるようにして、うつ病対策の底上げを図る。
 自殺者の削減につなげたい」

と話している。

河北新報社 2010年03月22日(月)



もっと知りたい ニュースの「言葉」

うつ病(2007年08月21日)

心理的要因やストレス、疲労などさまざまな原因により、
脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンなどの
バランスが崩れて引き起こされると考えられている。

意欲の減退や判断力の低下といった精神症状のほか、
睡眠障害や頭痛、肩凝りなどの身体症状が出る。

薬を服用しながら休養を取るなどの通院治療で治る場合もある
が、症状が重かったり自殺する危険性がある場合は
入院が必要となることもある。

医師会(2001年03月17日)

全国組織の日本医師会のほか、
都道府県医師会、市郡地区医師会がある。
それぞれ社団法人として認可された、独立の民間学術専門団体で、
日本医師会には全国の医師の約6割に当たる約15万人が
加入している。

母体保護法に基づき、都道府県の医師会が指定した医師しか
人工妊娠中絶手術ができないが、
指定医師は、各医師会の会員である必要はない。

河北新報社 2010年03月22日(月)
自殺減へ初の行動計画 中高年男性中心に急増 札幌市 啓発や相談充実(北海道新聞) [2010年03月24日(Wed)]
2010(平成22)年03月24日(水)
北海道新聞
ホーム>ニュース>まち・むらトップ>札幌圏

自殺減へ初の行動計画
中高年男性中心に急増
札幌市 啓発や相談充実
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/222400.html

札幌市は、中高年の男性を中心に増加傾向にある
市内の自殺者を1人でも減らすため、
「市自殺総合対策行動計画」を初めて策定した。

行動期間は当面本年度から5年間。
新たに自殺予防パンフレットを作製し、
公共交通機関や職場、各区で催すイベントで配布するなどして
啓発活動に力を注ぐ考えだ。

市によると、市内の自殺者は1998年に
初めて年間400人を突破。
2008年には最多の477人を数えた。

このうち、40〜50代の中高年の自殺者は188人と
全体の40%弱を占め、その約8割が男性だった。

市は
「家族の中心的存在が自殺に追い込まれている実態は深刻」
(保健福祉部)としている。

自殺予防の具体策として、市は中高年男性が目にしやすい
市営地下鉄や市電の中づり広告に
自殺を思いとどまるような内容のポスターを掲示するほか、
各区でフォーラムを開催して自殺予防パンフレットを
参加者に配布する。家族への働き掛けも強める考えだ。

さらに、自殺した中高年男性の多くが職を失ったり、
借金を重ねたりしている点を重視する。

関係機関と連携しながら、
離職者総合相談や多重債務相談窓口の充実も図る。

このほか、精神疾患を抱える女性や、
身体の病気に苦しむ高齢者への啓発にも取り組んでいく。

北海道新聞 2010年03月24日(水)14 時18分
「心の相談窓口」急減 全国ハローワーク、旗振り役不在(朝日新聞) [2010年03月24日(Wed)]
2010(平成22)年03月24日(水)
朝日新聞
asahi.com>ライフ>就職・転職>ニュース

「心の相談窓口」急減 全国ハローワーク、旗振り役不在
http://www.asahi.com/job/news/TKY201003230551.html



東京都足立区がハローワークとともに3月に実施した
「心の健康相談」では、保健師が個室で悩みを聞いた

「自殺対策100日プラン」と銘打ち、
政府が昨秋から全国のハローワークで取り組み始めた
「心の健康相談」が、急速にしぼんでいる。

年度末は年末と並んで、失業者や生活困窮者の
自殺リスクが高まる時期として対策の強化月間に位置づけられて
いたが、3月の開設所数は昨年12月の1/7に減った。

自殺対策は内閣府、
ハローワークは厚生労働省、
相談に応じる保健師は自治体がそれぞれ担当する。

激減の背景に、縦割り行政の弊害が透けて見える。

「誰も悩みを真剣に聞いてくれない。
 右から左に抜けていく感じ」

「そんなことないよ。
 そう考えてしまうのは、うつの症状かもしれないね」

3月に、心の健康相談を実施した東京都足立区。
5日間の実施期間中、就労相談とは別室で、
保健師が1日3人ずつ交代して、計19人の相談を受けた。

保健師の馬場優子さん(44)は
「ハローワークこそ、失業者の自殺防止のキーパーになれる」

と評価する。

日本の自殺者は1998年以降、3万人台で推移している。
とくに、40代後半〜60代前半の男性や無職者の自殺が多い。

鳩山政権は昨年11月に
「自殺対策100日プラン」

を策定し、12月には、緊急雇用対策として
内閣府や厚労省が中心になり、
各地の労働局や自治体に大号令を掛けて、
住居問題や多重債務などもハローワークで相談できる
「ワンストップサービスデー」を実施。

この中で、心の健康相談も45都道府県171カ所で行われた。

2月の政府の自殺対策総合会議では、3月を自殺対策強化月間
とすることや、来年度以降もハローワークを活用することなどが
「緊急プラン」に盛り込まれた。

ところが、朝日新聞が全国の労働局や都道府県などに
取材したところ、3月に心の健康相談を実施したのは
15都府県24カ所と、12月の約1/7に。
しかも、大半は1日限りだった。

4月以降に計画があるのも
秋田、山形、福島、長崎、鹿児島の5県だけだ。

激減の最大の理由は、12月のように旗振り役がおらず、
大号令も発せられなかったためとみられる。

自治体側は
「労働局から要請がない」

といい、労働局側では
「自治体から要請があれば場所は貸す」

が目立つ。

内閣府も
「実際に人を出すのは自治体だから、強い要請はしなかった」

と、3者が譲り合う格好に。

一方、厚労省が2月、各地の労働局に向けた要請が
結果的に裏目に出てしまった面もある。

自治体や社会福祉協議会などと「協議会」を新設して
今後の方針を検討するよう求めたものだが、
これを労働局や自治体は

「まずは協議会の新設」
と受け止め、実施を足踏みしてしまったようだ。

内閣府の大島 敦副大臣は

「各省庁や都道府県に対応をお願いしてきたが、
 連携が十分ではなかった。
 今回のケースを検証して、次につなげていきたい」

と話している。 (岩崎賢一)

朝日新聞 2010年03月24日(水)
相談件数過去最多、いのちの電話 応じ切れず苦悩も(秋田魁新報) [2010年03月24日(Wed)]
2010(平成22)年03月24日(水)
秋田魁新報
トップ>秋田のニュース>暮らし・話題

■秋田のニュース:暮らし・話題
相談件数過去最多、いのちの電話 応じ切れず苦悩も
http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20100324e

悩みを抱える人の相談に電話で応じ、自殺予防に取り組む
NPO法人「秋田いのちの電話」(佐藤怜理事長)の
2009年度の相談件数が、過去最多を更新した。

2月末現在の受理件数は1万 770件で、
最多だった08年度1年間の件数を151件上回った。
日曜日の相談対応を始めたことが要因。

同法人は
「相談時間の拡充に比例して件数が増えてきた」
(阿部恒夫事務局長)と潜在的需要の多さを実感する一方、

「『いつも話し中だ』と指摘されることも多い」
と、相談に応じ切れない苦悩も。
相談員増加に向け、活動への理解を訴えている。

08年度、
「相談者が自殺する恐れがある」
と相談員が感じた相談の割合は全体の15.3%。

09年度は2月末現在で11.4%と減少傾向にあるが、
阿部事務局長によると、自殺の恐れの判断をより厳密にするよう
相談員に求めたことが背景にあるとみられ、
楽観はできないという。

相談受付時間は
月〜土曜日が正午〜午後9時、
日曜日が正午〜午後6時。
TEL 018・865・4343

秋田魁新報 2010年03月24日(水)09時57分更新

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年03月01日(月)
秋田魁新報
トップ>秋田のニュース

うつ病の早期発見へキャンペーン 県、働き盛り世代向けに開始
http://www.sakigake.jp/p/ksrch/news?Page=&PText=%BC%AB%BB%A6&PSel=ft&PDsp=20&PNext=0&PM1=&PD1=&PM2=&PD2=&PAuth=&PKc=20100301l

県は1日、うつ病の早期発見、治療を目的に、働き盛り世代向けの
「眠れてますか? キャンペーン」
を開始した。

自殺につながる可能性が高いとされるうつ病の代表的な症状
である「不眠」をキーワードに、広く県民の関心を高め、
適切な受診行動や自殺予防につなげていきたい考え。

合言葉は
「お父さん、ちゃんと眠れてる?」—。

キャンペーンでは、本人が不眠からうつ病を疑うだけでなく、
家庭や職場などみんなで
「最近、眠れてる?」

と声を掛け合うことで、当事者が、かかりつけ医や専門機関へ
相談することを促していく。
目安は2週間以上、眠れていないと感じる場合だ。

本人や周囲が、実際に不眠症状に気付いたときは、
各保健所の相談窓口やかかりつけ医に相談してもらい、
県医師会が設ける
「うつ病予防協力医・登録医制度」

に参加する協力医(内科医ら)や
登録医(精神科医)への受診につなげていきたい考えだ。

秋田魁新報 2010年03月01日(月)22時43分更新
ひと:きたやまおさむさん 九大教授を退官してコンサート(毎日新聞) [2010年03月24日(Wed)]
2010(平成22)年03月24日(水)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>社説・解説・コラム>ひと

ひと:きたやまおさむさん 九大教授を退官してコンサート
http://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20100324k0000m070119000c.html

「戦争を知らない子供たち」
で71年に日本レコード大賞作詞賞を受け、
「あの素晴しい愛をもう一度」
が大ヒットするなど時代の寵児(ちょうじ)に。

その喧騒(けんそう)から逃れるように
76年に留学した英国で
フロイト派の精神分析学と出合った。

以来、臨床の分析家として傷ついた人の心に寄り添うことを
「主」、作詞活動を「従」に二足のわらじを履いてきた。

それだけに学生時代に作ったザ・フォーク・クルセダーズ
以来の盟友である作曲家、加藤和彦さんの昨秋の自殺は
二重にこたえたという。

「僕の仕事を百も承知で彼は暴挙に及んだ。
 それを僕は止められなかったんだから」

喪失感、無力感に圧倒され
「もう作詞はやめる」
と口にしていたころ、3月末で九州大を定年退官すると知った
地元のバンドにライブへ招かれた。

行くと、かつて自分が作った歌ばかりを歌いまくっていた。
本人も忘れかけていた曲を含めて18曲も。

「それで消えていた電灯がついたみたいになってね」

人は身に起きた不幸を飲み下し、心の胃袋で消化して、
それを身につけることで乗り越える。
その過程が自分にも起きたのだろうと分析する。

立ち直るきっかけを作ってくれたバンドと
4月8日に東京、10日に大阪でコンサートを開く。

そこで発表すべく作詞中の歌の題名は「早く逝こうとする君」。
傷ついた人へ語りかける歌にするつもりだ。

親友を止められなかった精神分析家の務めを果たすために。

【福岡賢正】

【略歴】
兵庫県淡路島生まれ。本名・北山 修。
医大在学中にフォークルで活動。
解散後、精神分析の臨床と研究の道へ。63歳。

毎日新聞 2010年03月24日(水)00時03分
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