睡眠障害の自殺危険28倍、飲酒3倍…厚労省調査 等(読売新聞、毎日新聞)
[2010年03月16日(Tue)]
2010(平成22)年03月16日(火)
読売新聞
ホーム>科学
睡眠障害の自殺危険28倍、飲酒3倍…厚労省調査
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100316-OYT1T01070.htm
睡眠障害や飲酒行動に問題がある人は、
自殺する危険性が通常よりそれぞれ28倍、3倍も高いことが、
厚生労働省研究班(研究代表者=加我牧子・国立精神・神経センター
精神保健研究所長)の調査で明らかになった。
●
研究班は2007年12月〜09年12月、
自殺した76人(15〜78歳)の生前の様子について、
遺族から聞き取り調査を実施(複数回答)。
うち49人について、一般人145人と比較検討した。
その結果、睡眠障害などのほか、
うつ病などの気分障害は通常より6倍、
死に関する発言をした人は同4倍、
不注意や無謀な行為のあった人は同35倍
も自殺の危険性が高かった。
国内での年間自殺者は、
1998年以来12年連続で3万人を超えている。
研究班でデータ分析にあたった松本俊彦・同研究所室長は
「自殺のサインを見逃さないよう国民への啓発活動が必要。
かかりつけ医や精神科医の診断能力の向上も求められる」
と指摘している。
読売新聞 2010年03月16日(火)23時09分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年03月16日(火)
毎日新聞
トップ>ライフスタイル>健康
自殺:半数が処方薬乱用 指示従わず
http://mainichi.jp/life/health/news/20100317k0000m040083000c.html
国立精神・神経センターの加我牧子医師らの研究グループが行った
自殺実態調査で、生前に精神科などを受診していた自殺者の半数が
医師から処方された向精神薬を過量摂取していたことが分かった。
グループの松本俊彦医師は
「自殺予防のためには処方薬の乱用を防ぐことが急務。
精神科医師の質の向上も必要」
と指摘している。
●
調査対象は08年1月〜09年12月の自殺者のうち
遺族が調査に応じた76例。
死亡前1年間に精神科か心療内科の受診歴があった人は
半数の38人だった。
うち若年者(39歳以下)が25人(65.8%)を占めた。
死亡時に向精神薬を医師の指示より多く服用した人が19人いた。
過量摂取者が服用していた薬(複数回答)は
▽睡眠薬 15人
▽抗うつ薬 8人
▽抗精神病薬 7人
▽安定剤 6人。
埼玉県立精神医療センターの成瀬暢也副病院長は
「向精神薬は癖になりやすく、乱用すると量が増える。
追加処方には応じない、薬を家族に管理してもらうなど、
医師側の対応が必須だ」
と話している。 【和田明美】
毎日新聞 2010年03月16日(火)20時43分
(最終更新 2010年03月16日(火)23時30分)
読売新聞
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睡眠障害の自殺危険28倍、飲酒3倍…厚労省調査
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100316-OYT1T01070.htm
睡眠障害や飲酒行動に問題がある人は、
自殺する危険性が通常よりそれぞれ28倍、3倍も高いことが、
厚生労働省研究班(研究代表者=加我牧子・国立精神・神経センター
精神保健研究所長)の調査で明らかになった。
●
研究班は2007年12月〜09年12月、
自殺した76人(15〜78歳)の生前の様子について、
遺族から聞き取り調査を実施(複数回答)。
うち49人について、一般人145人と比較検討した。
その結果、睡眠障害などのほか、
うつ病などの気分障害は通常より6倍、
死に関する発言をした人は同4倍、
不注意や無謀な行為のあった人は同35倍
も自殺の危険性が高かった。
国内での年間自殺者は、
1998年以来12年連続で3万人を超えている。
研究班でデータ分析にあたった松本俊彦・同研究所室長は
「自殺のサインを見逃さないよう国民への啓発活動が必要。
かかりつけ医や精神科医の診断能力の向上も求められる」
と指摘している。
読売新聞 2010年03月16日(火)23時09分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年03月16日(火)
毎日新聞
トップ>ライフスタイル>健康
自殺:半数が処方薬乱用 指示従わず
http://mainichi.jp/life/health/news/20100317k0000m040083000c.html
国立精神・神経センターの加我牧子医師らの研究グループが行った
自殺実態調査で、生前に精神科などを受診していた自殺者の半数が
医師から処方された向精神薬を過量摂取していたことが分かった。
グループの松本俊彦医師は
「自殺予防のためには処方薬の乱用を防ぐことが急務。
精神科医師の質の向上も必要」
と指摘している。
●
調査対象は08年1月〜09年12月の自殺者のうち
遺族が調査に応じた76例。
死亡前1年間に精神科か心療内科の受診歴があった人は
半数の38人だった。
うち若年者(39歳以下)が25人(65.8%)を占めた。
死亡時に向精神薬を医師の指示より多く服用した人が19人いた。
過量摂取者が服用していた薬(複数回答)は
▽睡眠薬 15人
▽抗うつ薬 8人
▽抗精神病薬 7人
▽安定剤 6人。
埼玉県立精神医療センターの成瀬暢也副病院長は
「向精神薬は癖になりやすく、乱用すると量が増える。
追加処方には応じない、薬を家族に管理してもらうなど、
医師側の対応が必須だ」
と話している。 【和田明美】
毎日新聞 2010年03月16日(火)20時43分
(最終更新 2010年03月16日(火)23時30分)



