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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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【宮崎】自殺と向き合う(上・中・下)(読売新聞/宮崎) [2009年11月28日(Sat)]
2009(平成21)年11月28日(土)
読売新聞
ホーム>地域>宮崎

遺族に自責の念強く
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20091128-OYT8T00100.htm?from=nwlb

自殺と向き合う(下)



「自殺で亡くなった人の遺族を支えたい」
と語る大迫さん

約100人が集った会場は一瞬、静まり返った。

「うちの母親は別に弱かったわけではない。
 近所でも評判の明るい人でした」

日南市で開かれた、自殺防止と住みよい地域づくりのための
フォーラム。

自殺の原因を巡り、コミュニケーション能力や
「ギャンブル好き」
といった個人の資質に結びつける意見が相次ぐ中、
串間市の病院に勤める精神保健福祉士の大迫健二さん(39)
が口を開いた。

母が62歳で自ら命を絶ったのは、4年前の8月。

その年の7月に結婚した大迫さんは、
式が終わってしばらくして、不眠気味だった母から
「病院を受診したい」
と相談を受けた。

診断結果はうつ病だった。

妻と協力して仕事帰りには実家に立ち寄り、
母の話し相手となった。
1か月間見守るうちに、状態は改善したと思っていた。

しかし、用事で顔を出せなかったある日、
母は好きだった海で帰らぬ人となった。
遺書はなく、明確な理由はわからないままだ。

「たった1日、行かなかった日に……」。
大迫さんは悔やんだ。

仕事柄、うつ病に関する専門知識を持っていることも重なり、
自責の念に駆られた。

「家族すら救えない」
と涙が止まらなかった。

大迫さんの父(69)も、母が家を出る際に使った
車のキーを隠せなかった自分を責めた。

酒を飲めば、
「いつ逝ってもいい」
「生きていても楽しみがない」
と繰り返した。

自殺で家族らを亡くした人の精神的な傷は深い。
時に後を追うケースもある。

遺族のケアは、自殺防止に関する普及啓発や、
思い詰めた人に対処できる人材を育成することと共に、
重要な課題だ。

県は昨年、内閣府とともに遺族の支援者を養成する研修会を開催。
今年は県独自の研修会も催した。

だが、遺族対策は緒に就いたばかりだ。
県障害福祉課は
「支援者や支援の場が不足している」
と、現状の不備を認めている。

大迫さん自身、自殺を考えることはなかった。
父はしばらくふさぎ込んだが、やはり自殺で家族を失った人に
誘われたことをきっかけに、週に1度は墓参りに行くように
なり、平穏を取り戻しつつある。

「当事者同士だからわかりあえることがあるのではないか」。
遺族であり、精神保健福祉士である自分の立場を、
同じように苦しむ人のために生かしたい――。

そんな思いが、母の死から4年の歳月が流れた今、
大迫さんの心に芽生えている。
(この連載は毛利雅史が担当しました。
 「自殺と向き合う」は今後も随時掲載します)

読売新聞 2009年11月28日(金)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月27日(金)
読売新聞
ホーム>地域>宮崎

自殺と向き合う(中) 気遣いあう地域 救いの手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20091126-OYT8T01278.htm



宮崎市で開かれたフォーラムで自殺対策について語り合う出席者
「資格や免許じゃない。気持ちがあれば人を助けられる」

「民間団体の活動に参加し、誰かを支えられれば」

宮崎市で22日に開かれた自殺対策を考えるフォーラム。
実行委員を務めた保健師や学生、整体師らが
壇上で自殺防止に向けた決意を語る度に、会場から拍手が沸いた。

フォーラムは、県から委託を受けた
NPO法人「みんなのくらしターミナル」が企画した。
昨年度から始まり、これまでに五ヶ瀬町や高原町、日南市
など計8か所で開いている。

目的は自殺の防止だ。
ただし、精神科医やカウンセラーのように、
自殺未遂者や追い込まれた人を直接支える取り組みではない。

誰もが住みやすい地域をつくることで、
防止につなげようとする試みだ。



ターミナルの代表、初鹿野 聡さん(47)は

「自殺対策というと、命を絶つ寸前の人を救うことに向かいがち。
 でも、私たちは自殺を考えそうな状況にある人を
 キャッチできる地域づくりに努めたい」

と、思いを語る。

ターミナルはあえて完成した企画を持ち込まず、
各地の実行委員会が、その地域ならではの課題を出し合う
ように方向付けしていく。

円滑に進むように提言するだけの
「地域への中間支援」
に徹する。

宮崎市のフォーラムでは、実行委員に約20人が名を連ねた。
計4回にわたって、同市でも多い男性や高齢者の自殺について
議論を重ねた。

委員の1人で、同市の老人クラブ平和が丘八紘会の会長、
松元道文さん(75)は振り返る。

「そもそも自殺防止について今まで考えたことはなかった。
 参加してみて、悩む人が追い込まれる前に
 何か手を差し伸べられるのでは、と感じた」

ターミナルが提案する地域づくりは、限られた所の住民が
昔ながらに助け合う「地域」とは異なる。

例えば、ターミナルが企画したフォーラムをきっかけに発足した、
小林市と高原町の住民でつくる
「1日30人と話そう会」
も行政上の地区や集落の枠にこだわらない。

役場職員や高齢者の支援者、エコバッグ作りの名人ら
様々な立場や特技の持ち主の集まりだ。



「大阪自殺防止センター」
を創設し、長年にわたって活動している西原由記子さん(76)
は、

「今は個人の生活がはっきりして、
 他人にかかわらない傾向がある。
 だからこそ『最近、いかが』と一声掛けるところに始まり、
 真の人間関係を結ぶことが大切」

と指摘する。

「時代が変わり、心地良い居場所も昔とは違う。
 人と人をつないでいけば、すてきな地域がつくれるはず」。

初鹿野さんはそう呼びかけている。

読売新聞 2009年11月27日(金)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月26日(木)
読売新聞
ホーム>地域>宮崎

自殺と向き合う(上)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20091125-OYT8T01402.htm

「おせっかい」でも話しかけ

高原町の秋祭りで開かれた歌声喫茶。来場者から
「一体感がある」
「懐かしい」
と大好評だった。

アコースティックギターの音色と歌い声が、
にぎやかな祭り会場に響き渡っていた。

子連れの男性や初老の女性たちが
手のひらサイズの歌詞カードを見ながら
「贈る言葉」や
「あの素晴らしい愛をもう一度」
を口ずさむ。

「皆さんよく声が出ていますね」。
伴奏する小林市仲町の飲食店経営、榊 伸一さん(53)
が語りかけると、和やかな雰囲気に包まれた。



高原町の秋祭りに“開店”した歌声喫茶。
小林市と高原町の住民らで作る
「1日30人と話そう会」
が、歌を通じて人の輪を広げよう、と企画した初めての試みだ。

代表で、町役場に勤める谷山天一(ひろかず)さん(36)は
「カラオケと違い、一緒になって歌えるのがいいですね」
と、笑顔を見せた。

「話そう会」は昨年夏に発足した。
とはいえ、約20人のメンバーが集まるのは毎月1回程度。
それ以外は各自が家族や近所の人、買い物先など、
場所も人も問わず、とにかく話しかける。

「実は、田舎でも隣近所との付き合いは昔より減っていて……」
と、中心メンバーの尾崎幸広さん(59)は言う。

外出する際も庭先からマイカーに乗るようになり、
子どもが減って家族ぐるみで出かける機会がなくなったこと
なども理由という。

小林市や高原町を含む西諸県地域は、県内でも自殺率が高い。
健康問題や生活苦など理由は様々だが、
“孤独”も、その一因とされる。

孤独を感じる人を減らすため、元気がなさそうに見える人に、
「おせっかいを承知で」(尾崎さん)
声を掛けていく。それが会員の重要な役目だ。

活動を始めて間もないころ、
一言の大切さを実感する出来事があった。

夏のある夕暮れ。尾崎さんは自宅近くで
50歳代の夫婦と出会った。
婦人用自転車2台に普段着姿。荷物も少なかった。

「大丈夫ですか」。
尾崎さんが声を掛け、自宅に招こうとした。

しかし、2人は
「構わないで下さい」
と遠慮した。

聞けば、熊本県人吉市まで行く、という。
自分と同じ自転車旅好きの仲間だと思い、
自宅に1泊してもらった。

約1か月後、夫婦から手紙が届いた。2人は関東で事業に失敗。
車で九州にたどり着いて自転車に乗り換えたという。

だが、所持金は尽き、
「最期の場所を探していた」。

しかし、声を掛けられ、
「逃げてはいけない」

と思い直し、生活保護を申請して故郷で再出発した、
とつづられていた。

メンバーの1人、コンビニエンスストアを営む
福永知子さん(56)は

「活動を始めてから、みんなに
 『最近どうね』
 『いい天気ね』
 と声を掛けるようになった」

と、意識が変わった。

この夫婦だけでなく、1年余りメンバーが声を掛け続けたこと
で数人が自殺を踏みとどまった。

ただ、予兆に気づけず救えなかったケースも、
残念ながら数件あったという。

「みんな話したがっている」

1年余りの活動を通し、尾崎さんたちは改めて
そう実感している。

◇     ◇

宮崎で昨年1年間の自殺者数は364人。
前年より30人減ったものの、
依然として深刻な状況が続く。

自殺防止に向けた取り組みと現場の声を報告する。

読売新聞 2009年11月26日(木)
自殺防止 100日で緊急対策(NHK、日テレ、読売、朝日、毎日、時事、共同、スポニチ) [2009年11月28日(Sat)]
2009(平成21)年11月27日(金)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

自殺防止 100日で緊急対策
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014067871000.html

政府の自殺対策緊急戦略チームは、27日の会合で、
例年、自殺者が最も多い3月を自殺対策強化月間とするととも
に、中小零細企業の経営者に対し、精神面での相談にも応じる
支援を行うなど、来年の3月を迎えるまでの100日間で
緊急に取り組む対策をまとめました。



27日の会合では、ことし10月末までの自殺者は
2万7,644人と去年を上回るペースで増えており、
12年連続して年間の自殺者が3万人を超える深刻な事態が
避けられそうにないと報告されました。

このため、例年、自殺者が最も多い3月を自殺対策強化月間
とし、重点的に対策に取り組むことを決めました。

また、政府として、来年3月を迎えるまでの100日間に、
ハローワークで、心身の不調や、多重債務に関する相談などに
応じる体制の整備を急ぐことや、
資金繰りに苦しむ中小零細企業の経営者に対し、
精神面での相談にも応じる支援を行うことなどの
緊急対策を決めました。

福島大臣は、会合のあと記者会見し、

「鳩山内閣は命を大切にする政治の実現を目指しており、
 自殺に追い込まれる人を減らすために、
 こん身の力で取り組みたい。
 
 自殺対策に取り組む政府の姿勢を示すことで、
 生きる希望を失わないようにしていきたい」

と述べました。

NHKオンライン 2009年11月27日(金)22時58分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月27日(金)
日テレNEWS24
トップ>ニュース>社会

10月の全国の自殺者、2762人に
http://news24.jp/articles/2009/11/28/07148711.html

警察庁のまとめによると、10月の全国の自殺者数は
2,762人で、前年同月を330人下回った。

しかし、1月からの累計は2万7,644人で、
前年同期を447人上回り、過去最悪に迫る数になっている。



こうした中、福島消費者相をはじめとする
政府の自殺対策緊急戦略チームは27日、
「自殺対策100日プラン」を発表。

例年、自殺者が増加する3月を自殺対策強化月間とし、
100日間をメドに自殺の実態解明や防止に向けた施策を行う。

全国のハローワークに保健師や弁護士を配置して相談にのる
など、緊急的施策を行うという。

日テレNEWS24 2009年11月28日(土)01時45分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月27日(金)
読売新聞
ホーム>政治

自殺防げ!政府が「100日プラン」発表
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091127-OYT1T01169.htm

年末から自殺者が増えるおそれがあるとして、
内閣府の「自殺対策緊急戦略チーム」は27日、
来年3月を「自殺対策強化月間」とすることなどを盛り込んだ
「自殺対策100日プラン」を発表した。

プランでは、
「我が国はいま、『自殺戦争』の渦中にある」
との認識を示した上で、来年3月までの緊急施策として、
失業者などを対象に、全国のハローワークで法律相談や
心の相談などの総合窓口を開設するほか、
様々な支援策を紹介する
「生きる支援のガイドブック」
の作成などを盛り込んだ。

自殺対策担当の福島瑞穂消費者相は
「自殺者が多いのは政治の失敗。
 何としても自殺に追い込まれる人を減らしたい」

と話した。

警察庁によると、全国の自殺者は昨年まで11年連続で
3万人を超え、今年も3万人を超えるおそれが高まっている。

読売新聞 2009年11月27日(金)22時14分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月27日(金)
朝日新聞
asahi.com>ニュース>社会>その他・話題

自殺防止、ハローワークに 心の相談窓口 政府が緊急対策
http://www.asahi.com/national/update/1127/TKY200911270363.html

厳しい雇用情勢が続く中、年末・年度末に自殺者が増える
おそれがあるとして政府は27日、
「自殺対策100日プラン」をまとめた。

3月までの対策として、ハローワークで心の健康相談を
年末・年度末に実施することや、
商工会議所で経営者向け相談を開くことなどを盛り込んだ。

福島瑞穂・内閣府特命担当相が5日に設置した
政府の自殺対策緊急戦略チームがまとめた。

警察庁によると10月末時点での自殺者数は2万7,644人
(暫定値)。

福島担当相は
「このままでは12年連続3万人という深刻な事態は
 避けられそうにない」
とし、失業者や資金繰りに苦しむ経営者への総合的支援や、
自殺多発地を拠点にした支援などを3月まで集中的に実施する。

朝日新聞 2009年11月27日(金)20時48分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月28 日(土)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>話題

自殺対策100日間プラン:福島担当相らまとめる
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091128ddm012040023000c.html

福島瑞穂内閣府特命担当相らでつくる
内閣府の「自殺対策緊急戦略チーム」は27日、
自殺が増加する3月を「自殺対策強化月間」(仮称)とし、
今から3月上旬までの約100日間に実施する
「自殺対策100日プラン」をまとめた。

政府主導で国民運動として自殺対策を進める意向だ。

100日間の緊急施策として

▽地域別や職業別などで自殺の原因を分析し、仕組みをつくる
 「自殺実態に基づく対策の立案」

▽失業者や経営者ら「自殺のハイリスク群」への支援

▽自殺多発地を拠点にした支援

▽問題を抱えた人向けのガイドブック作成など、
 支援策を活用するためのツール開発−−を掲げた。

10月末時点の自殺者数(暫定値)は2万7,644人で、
12年連続「年間自殺者3万人」が不可避な情勢。

福島氏は
「自殺に追い込まれる人をなくすのが政治の重要課題」
と話した。 【佐藤 浩】

毎日新聞 2009年11月28日 東京朝刊

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月27日(金)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>社会

自殺対策100日プラン=福島担当相
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112700933

自殺問題を担当する福島瑞穂消費者・少子化担当相は
27日、内閣府で自殺対策緊急戦略チームの会合を開き、
2009年度末までに実施する
「自殺対策100日プラン」をまとめた。

全国のハローワークに保健師や弁護士などを配置し、
心の健康相談や法律相談を行うことが柱だ。

また、例年3月に自殺者が増加することから、
10年3月を自殺対策強化月間(仮称)に指定。
全国の商工会議所などに対し、中小企業経営者向けの相談を
実施するよう要請する。

福島担当相は、会合後の会見で
「毎日100人が自殺する異常な事態が11年間も続いている。
 追い込まれる人を減らしたい」

と強調した。

時事通信社 2009年11月27日(金)20時49分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月27日(金)
時事通信社
ホーム>社会

10月の自殺者2762人=7カ月ぶり増加−警察庁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112700578&j1

10月の自殺者は2,762人で、9月より258人増えた
ことが27日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。

自殺者が増えるのは7カ月ぶりだが、
昨年10月と比べると330人少ない。

自殺者数は今年、1月から8カ月連続で昨年を上回り、
過去最悪に迫る勢いだった。

9月以降は2カ月連続で減っているが、
1〜10月の累計は昨年同期比447人増の2万7,644人
となっており、12年連続で3万人を超える可能性が高い。

時事通信社 2009年11月27日(金)15時24分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月27日(金)
共同通信社
47NEWS>共同ニュース

政府が自殺対策100日プラン 年度末に向け職安に窓口
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112701000456.html

自殺対策担当の福島瑞穂少子化問題担当相らでつくる
政府の「緊急戦略チーム」は27日、
今後100日間をめどに集中的な自殺の実態解明や防止施策
を行い、来年3月を自殺防止キャンペーンなどを展開する
「強化月間」とする「100日プラン」をまとめた。

自殺者が昨年まで11年連続で3万人を超え、雇用情勢悪化で
年末や年度末に増加が懸念される中での緊急対策。

全国のハローワークに総合的な相談窓口を設けることなどが
盛り込まれた。

鳩山由紀夫首相が10月の初の所信表明演説で
自殺した男性の母親と出会った経験を語るなど、
政府は自殺対策重視の姿勢を強調してきた。

プランが自殺者減少に実を結ぶかどうか、
成果が問われることになる。

ハローワークの相談窓口は、うつ症状や多重債務などに陥った
自殺の危険の高い人に1カ所で対応する。

住まいや生活保護の相談を受け付ける
「ワンストップ・サービス」などの失業者支援策と連動させる。

また地域の商工会議所に中小・零細企業経営者の心の健康問題
への支援を呼び掛ける。

自殺者が多い地域の実情を分析、対応を再検討し、
生活支援策をまとめたガイドブックづくりも進める。

共同通信社 2009年11月27日(金)22時20分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月27日(金)
スポニチアネックス
ホーム>ニュース一覧>2009年11月27日(金)

12年連続3万人を憂慮 自殺者10月までに2万7,000人
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091127060.html

警察庁が27日公表した月別自殺者数(暫定値)によると、
ことし1〜10月の累計は2万7,644人だった。

年間3万2249人が亡くなった昨年同期比で447人も多く、
年間自殺者が12年連続で3万人を超えることが憂慮される。

警察庁によると、10月の自殺者は2,762人で、
9月より258人増えたが、昨年10月より330人減った。

しかし、昨年10月は9月のリーマン・ショック直後に急増した
時期に当たり、年間3万人を超えた1998年以降初めて
月別で最多を記録。昨年より事態が好転したとは言い難い状況だ。

都道府県別で、昨年1〜10月と比べ
自殺者数の増加が目立つのは

埼 玉(131人増)、
千 葉(116人増)、
愛 知( 76人増)、
沖 縄( 71人増)。

減少したのは

北海道(109人減)、
大 阪( 74人減)、
鹿児島( 55人減)、
愛 媛( 52人減)

など。

警察庁の自殺統計は、死亡届を出した後に判明するケースや
外国人も含み、厚生労働省の人口動態統計より多くなる傾向が
ある。

昨年から原因や動機のデータを詳細にし、
今年から月別暫定データの発表を始めた。

スポニチアネックス 2009年11月27日(金)16時32分
特集ワイド:増える自殺 子どもに何が…(毎日新聞) [2009年11月28日(Sat)]
2009(平成21)年11月27日(金)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>話題

特集ワイド:増える自殺 子どもに何が…
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091127dde012040082000c.html

子どもの自殺が増加傾向にある。
今月、国が公表した2008年の学生・生徒の自殺者数は
972人で、1978年の調査開始以来過去最多となった。

子どもたちに何が起きているのだろうか。

【山寺 香、根本太一】

「自殺対策白書」によると、
08年に自殺した学生・生徒の内訳は

▽ 小 学 生     9人
▽ 中 学 生    74人
▽ 高 校 生   225人
▽ 大 学 生   536人
▽ 専修学校生等 128人

だ。昨年よりも99人多い。

原因・動機については

▽ 学校問題   337人
▽ 健康問題   284人
▽ 家庭問題    81人
▽ 男女問題    77人
▽ そ の 他     73人

だった。

若者に接する大人たちはどう考えているのか。

「感じない子ども こころを扱えない大人」(集英社新書)
の著者で、カウンセリングルーム「プリメイラ」代表の
袰岩(ほろいわ)奈々さんは、「死にたい」という
多くの学生の相談を受けたことがある。

子どもの自殺が増え始めた00年ごろから数年間、
都内の大学の学生相談室でカウンセラーを務めた。

袰岩さんは学生たちのことを
「寄る辺のない子どもたち」
と呼ぶ。

「深刻なうつ症状を呈しながらも
 『親には絶対に言わないで』
 と言う学生が多くて驚いた。

 自分の弱さや駄目さ、ネガティブな感情を家族に出せない。
 優しい母親、頼りになる父親、かわいい子どもという家族の
 楽しい雰囲気を乱してはいけないと思っているようです。

 自分で何とかしないと……と強く思っているので、
 何とかできない自分には価値が無く
 『死ぬしかない』
 となってしまう。聞いていて本当に痛々しい」

袰岩さんは理由の1つとして、
親世代の心理的安定度の低さを挙げる。

子どもの気持ちが揺れると親がそれ以上に動揺し、
子どもが思い悩む余地やネガティブな感情を吐き出す
余地を与えないというのだ。

「本来親には取り乱す子どもを『何とかなるよ』と
 なだめる幅が必要だが、それが低下している。

 家庭は、子どもが学校などで感じた傷つきや落ち込みを
 治す場所でもある。

 社会全体がギスギスする中で親の余裕が失われれば、
 そういった思いを家族間で吸収することが
 できなくなってしまう」

親子や夫婦の家庭問題を取材している作家、石川結貴さんも

「自分の理想を押しつける親が増え、可愛らしさ、優しさ、
 強さ、賢さなど多くのことを求めすぎるようになった。

 すると、子どもは親に気に入ってもらうために
 自分を使い分けるんです。
 親が今どんな自分を求めているかを探ってキャラ替えする」

という。

子どもは学校用、先生用、親用とキャラクターを使い分けている
が、親は鈍感だから気づかないのだという。

「『うちの子はこんないい子なのよ』って決めつけるから、
 親に悩みを言えなくなり家庭に居場所がない。

 自己肯定感が低くなり、家庭にとって親にとって本当に
 自分が必要とされているという実感が無い子が多くなるのです」



08年の子どもの自殺の特徴に、硫化水素自殺の多さがある。
警察庁によると、07年中に硫化水素で自殺した人は29人。
08年になると1,056人に急増した。

年齢別に見ると、年齢が低いほど硫化水素を用いる率が高く
19歳以下では17.5%、20代では14.0%に
達している。

子どもの自殺に詳しい精神科医で防衛医科大教授の
高橋祥友さんは

「子どもは暗示にかかりやすく、
 報道などの影響を特に強く受ける。

 実際に、昨年の硫化水素自殺は報道が相次いだ5月に
 ピークを迎え、その後は減少した。
 四川大地震が起きてメディアの関心が移ったことが
 無関係ではないだろう」

と指摘し、具体的な手段を事細かに報道しない配慮が
必要だという。

それにしても、子どもたちが一線を越えてしまうのは
どうしてだろうか。

「一線を越えるというよりもむしろ一線がない。
 我々が思っているよりもハードルは高くはないのではないか」

と話すのは、プレーパークせたがや理事で
大正大学人間学部特命教授の天野秀昭さんだ。

遊びをとおして子どもたちとかかわってきた体験から

「10代の自殺者は『死にたい』と強く思って
 死んでいるのではないと思う。
 生きている実感が乏しく
 『生きなくてもいいかな』って思ってしまう。

 風景で例えるなら、天気のいい日には
 鮮やかに照らし出される部分と影の部分がくっきりしているが、
 曇りの日には境界がぼんやりしている。
 命もそんな感じなのではないか」

大人が決めた時間割に従い、大人が選んだ塾に通い、時には
「安全のために」
とGPS(全地球測位システム)携帯を持たされる子どもを、
天野さんは

「主体を乗っ取られた子ども」
という。

「人からの評価によって自分を保つことになり、
 自分がどうしたいのかが分からない。
 自分を生きているという実感は感じにくくなる。
 
 生きている実感があれば、一線を越える時に
 生と死を強烈に意識するが、
 それがぼやけているのではないか」



高橋さんは
「最初に子どもの自殺が大幅に増えたのは98年。
 大人の自殺が急増した年でもある」

と指摘する。

国内の自殺者数は、山一証券など大型破綻(はたん)が
相次いだ翌年の98年に一挙に約8,000人以上増え
初めて3万人を突破。
その後08年まで11年連続で3万人を超えている。

子どもは大人ほど直接的に経済的要因にさらされることは
ないが、子どもの自殺も大人の変化と無関係ではないと
高橋さんは言う。

「98年は中高年の自殺者が急増した。
 自分の親くらいの年代の自殺者が増え、
 未成年も同じくらいの割合で増加した。

 子どもの自殺は家族の病理を表すと考えれば、
 親が動揺している時期に子どもの自殺が増えても
 まったくおかしくない。

 社会の閉塞(へいそく)感が大人だけでなく
 子どもにまで及んでいることの表れではないでしょうか」

そして1つの例を挙げた。

「例えば小さな商店をやっている家で、近くにスーパーができて
 経営が苦しいなんて話を両親がしているとする。
 それを聞いた子どもは翌朝からご飯を食べる量を減らしたり
 するんです。

 私たちが考えているよりも、子どもは大人に起きていること
 にすごく敏感に反応するんですよ」

今年の全国の自殺者数は9月までに2万4,846人で、
過去最多を記録しかねないペースで推移している。

国は長引く不況で年末に向けて自殺者が増えることを警戒し、
失業者向けに心の健康相談窓口を設ける緊急対策を実施する。

民間団体が行う遺族への聞き取り調査などで
大人の自殺の実態解明は始まっているが、
子どもの自殺に関してはまだない。

高橋さんは子どもの自殺予防について
「個々のケースについて原因を詳しく分析する
 システムを作ることが第一歩だ」

と話している。

==============

◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を
t.yukan@mbx.mainichi.co.jp

ファクス03・3212・0279

毎日新聞 東京夕刊 2009年11月27日(金)
余録:青少年の自殺増(毎日新聞) [2009年11月28日(Sat)]
2009(平成21)年11月28日(土)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>社説・解説・コラム>余録

余録:青少年の自殺増
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20091128k0000m070144000c.html

岩波書店を創業した岩波茂雄が一高生のころ暮らした家は
友人に「悲鳴窟(ひめいくつ)」と呼ばれた。
彼が人生に煩悶(はんもん)し、学業も放り出したきっかけは
後輩の藤村 操の投身自殺だった。
岩波は遺書「巌頭之感」を読み泣き暮らした。



「万有の真相は唯(た)だ一言にして悉(つく)す、
 曰(いわ)く『不可解』」。

この遺書を木に彫り残して華厳の滝で身を投げた藤村は
当時18歳、若き秀才の厭世(えんせい)自殺は
世に衝撃を与え、青年の後追い自殺が続出した。
「ウェルテル効果」と呼ばれる連鎖自殺だ。



ゲーテの「若きウェルテルの悩み」の発表当時、
作品の影響で若者の自殺が続発したことからの命名である。

ただゲーテその人は自らの分身である主人公の自殺を書くことで
悩みを脱したのだから、後追いした若者らは何とも気の毒である。



子供が大人になるまでには深く、暗い森をさまよわねばならない。
なかには死の誘惑をささやきかける魔の淵(ふち)もある。

だが昨年の学生・生徒の自殺者数が前年を100人近く上回り、
調査開始以来最高の972人に達したのはどうしたことか。



要因の1つは昨年の硫化水素自殺の続発で、
暗示にかかりやすい若年層が報道に影響されたためといわれる。
従来のウェルテル効果といわれる事例でも
自殺方法の連鎖は起こっている。

また経済不安や社会の閉塞(へいそく)感が
青少年の心に想像以上に暗い影を落としているとの見方もある。



岩波は藤村の自殺の現場から下をのぞきこんだが、
母が頭に浮かび投身を思いとどまった。

魔の淵に立つ若者や子供には、
どうかこの世と自分をつなぐものに目を凝らし、
耳をすましてほしい。

その淵を抜ければ自分がこの世でなすべきことが
分かる日は必ず来る。

毎日新聞 2009年11月28日(土)00時06分
行政ファイル:小浜市12月補正予算案/福井 [2009年11月28日(Sat)]
2009(平成21)年11月28日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>福井

行政ファイル:小浜市12月補正予算案/福井
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20091128ddlk18010683000c.html

一般会計は2億3,087万円を補正。
地域の自殺防止対策を強化するためのチラシの作成や
相談所を設置する事業(46万円)、
鳥獣害対策も兼ねて市内の農林水産資源を活用した
料理の開発と普及させる事業(110万円)
などを新規に盛り込んだ。

30日開会の市議会に提案する。(27日発表)

毎日新聞 地方版 2009年11月28日(土)
京都いのちの電話:チャリティーコンサート、来月6日上京で/京都(毎日新聞) [2009年11月28日(Sat)]
2009(平成21)年11月28日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>京都

京都いのちの電話:
チャリティーコンサート、来月6日上京で/京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20091128ddlk26040581000c.html

◇「幸せ感じる演奏を」
 宇治の新進ギタリスト・國松さんが出演

自殺予防を目的に24時間の電話相談を行う
社会福祉法人「京都いのちの電話」が12月6日午後3時から、
上京区の同志社栄光館でチャリティーコンサートを開く。

京都いのちの電話は民間の有志で82年に開局。
85年4月からは年中無休、24時間眠らぬダイヤルとして
活動を続け、開局以来約56万4,000件の相談電話を
受けている。

08年の受信件数は2万5,556件。
うち約3,000件は「自殺したい」と訴える内容で、
30〜50歳代男性からの相談増加が目立つという。

相談員は無報酬で慢性的に人手不足

電話を受けるのは、2年間の研修を受け、認定審査をパスした
相談員で、交通費も自己負担のボランティアだ。

平田真貴子事務局長は
「相談員は人の生死にかかわる仕事で、勉強会や研修もある。
 無報酬で慢性的に人手不足」

と語る。

その結果、2回線しか設置できず、実際に電話がつながる
割合は3〜5%とつながりにくい状況が続いているという。

回線の増設には人手や経費が必要だが、
現在の活動を維持するための年間約2,000万円の経費も、
半分以上が後援会費や寄付でようやく賄われているのが実情だ。



6日のチャリティーコンサートには、宇治市在住の
新進ギタリスト、國松竜次さん(32)が出演する。

國松さんは中学生の時にギターを始めた。20歳前後の一時期、
ギターから離れたが、心の中の欠落感にもんもんとしていた
という。

「そんな時、スペインのギタリスト、パコ・デ・ルシアの
 ライブを聴いた。
 自作自演で自分を表現する自由を感じ、夢が持てた。
 再び始めるきっかけになった」

と振り返る。

03〜07年の3年半、スペインに留学し、
バルセロナ国際ギターコンクール優勝などの快挙を果たした。
以後国内外で活発な活動を展開、
伸びやかで温かみのある演奏は高く評価されている。

今回のプログラムは、映画の主題曲として有名な
「禁じられた遊び」や、タレガ作曲「アランブラの思い出」、
國松さんの編曲による「赤とんぼ」「浜辺の歌」など。

「ギターを初めて聴く人にも親しめる、
 よく知られた曲を中心に選んだ。
 聴く人が幸せを感じられるような演奏をしたい」

と意欲を見せる。

入場券は2,000円。
問い合わせは京都いのちの電話事務局
(075・864・1133)。 【野宮珠里】

毎日新聞 地方版 2009年11月28日(土)
俳優・萩原流行さんが講演 倉敷市で自殺予防講座(山陽新聞) [2009年11月28日(Sat)]
2009(平成21)年11月28日(土)
山陽新聞オンライン
トップ>地域ニュース>社会>地域ニュース

俳優・萩原流行さんが講演
倉敷市で自殺予防講座
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009112818562565/



心の健康について講演する萩原さん

俳優 萩原流行さんを招いた自殺予防講座が28日、
倉敷市真備町箭田のマービーふれあいセンターで開かれ、
市民ら約500人が、心の健康の大切さなどについて学んだ。

「考えよう ひとりの命 大切な命 ―気づきと絆(きずな)」
をテーマに倉敷市が企画した。

萩原さんが
「伝えたいこころの健康 ―うつを生きる」
と題して基調講演。

夫婦ともにうつ病であることを打ち明け、
「とりとめのないことで悩み苦しむことも多い」
と説明。

自身の経験を踏まえて

「気持ちを和らげるために、笑ったり、楽しく感じるような
 行動を心掛けることが大切。
 面倒であっても、一歩踏み出してほしい」

と訴えた。

倉敷市保健所の曽根啓一所長をコーディネーターに
萩原さん、産業医、弁護士によるシンポジウムもあった。

同講座は全国的な自殺者数の増加を受け、
同市が2年前から開いている。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】

山陽新聞 2009年11月28日(土)
集団自殺提案で捜査 香港(中日新聞) [2009年11月28日(Sat)]
2009(平成21)年11月28日(土)
中日新聞 朝刊
トップ>国際>紙面から一覧

【国際】
集団自殺提案で捜査 香港
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2009112802000151.html?ref=rank

インターネット上で集団自殺を呼び掛ける
香港の情報交換サイトに200人が集まっていたことが分かり、
警察が捜査に乗り出している。
書き込み内容から、参加者はいずれも若者とみられる。

27日付の香港各紙によると、サイトでは
「クリスマス前の21日にみんなで死のう」
と提案。

自殺を失敗しないよう練習を呼びかけ、
自殺方法まで相談し合っている。

先月には「待ちきれない」と、サイトに加わっていた
高校生の少女が校舎から飛び降りた。
一命を取り留めた少女が集団自殺の計画を警察に話し、
問題が発覚した。

香港では自殺の呼びかけは法律で禁じられている。
警察は外国の組織がかかわっている可能性もあるとみている。

(上海・小坂井文彦)

中日新聞 朝刊 2009年11月28日(土)
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