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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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最新記事
部会長に聞く(公明新聞) [2009年11月25日(Wed)]
2009(平成21)年11月25日(水)
公明新聞(公明党ホームぺージ)
ホーム>ニュース

部会長に聞く
http://www.komei.or.jp/news/2009/1125/16022.html

内閣部会 高木 美智代 衆院議員
「地域力」支える政治に
消費者行政交付金凍結 自治体への悪影響懸念

――部会でまず取り組みたいテーマは。

高木美智代部会長

「地域力」の回復が重視される今、地域貢献に意欲のある方々
を行政が支えることは、政治の責任だと考えています。

まずは公明党が衆院選マニフェストで掲げた
「安全で安心な生活環境づくり」
に向け、地域で活動する民間防犯ボランティア団体の
取り組みを支援する
「地域安全安心まちづくり推進法案」
の提出、成立をめざしたいと思います。

――消費者行政については。

高木
公明党が提唱してきた消費者庁が9月に設置されました。
今後は地域の消費者行政の充実が急務です。

そんな中、政府は今年度補正予算に盛り込まれた
「地方消費者行政活性化交付金」
の一部を執行停止しました。

財政難で担当職員すらいない自治体の中には、
この交付金で体制整備を考えていたところもあり、
執行停止は非常に不可解です。

――鳩山政権は「脱官僚」を掲げているが。

高木
税・予算の骨格を策定するとされる「国家戦略室」ですが、
そもそも根拠となる法律がありません。
また、財務省や「行政刷新会議」との関係も不明確です。

予算編成の方針も提示されず、経済成長戦略も見えません。
明確な説明を求めていきたいと思います。

公明党の提唱により、行政改革推進法に盛り込まれた
「事業仕分け」作業についても、手法に疑問の声があります。
例外なく徹底して行うという全体の構想を示すべきでは
ないでしょうか。

――今後、力を入れていきたい分野は。

高木
「国民の命を守る政治」実現へ、公明党が訴えてきた
自殺予防、DV防止、薬物乱用防止の対策強化は喫緊の課題です。

現場の声をしっかり吸い上げ、より実効性の高い仕組みを
探りたいと思います。

公明新聞(公明党) 2009年11月25日(水)
集団自殺見届け役再逮捕、嘱託殺人未遂容疑で(読売新聞、毎日新聞) [2009年11月25日(Wed)]
2009(平成21)年11月25日(水)
読売新聞
ホーム>九州発>週間ニュース

集団自殺見届け役再逮捕、嘱託殺人未遂容疑で
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091125-OYS1T00200.htm

インターネットの「自殺サイト」で知り合った男女が
9月に集団自殺を図った事件で、福岡県警は24日、
自殺の「見届け役」だった福岡市東区水谷1、
大学4年 清水 孝容疑者(24)を
嘱託殺人未遂、自殺ほう助未遂の疑いで再逮捕した。

ほかに、自殺ほう助未遂容疑で
住所不定、無職田中秀和容疑者(27)、
住所不定の無職少女(19)を再逮捕、
同県久留米市新合川2、家政婦中嶋由香里容疑者(37)を
逮捕した。

発表によると、3容疑者と少女は9月18日深夜から19日未明
にかけ、同県矢部村の駐車場に止めたワゴン車内で、
広島県東広島市の無職男性(30)と一緒に睡眠薬や練炭を
使い、互いの自殺を手助けしようとした疑い。

清水容疑者は今年夏ごろからネットを使って
自殺志願者を集めて自殺させようとした疑い。

福岡地検久留米支部は24日、清水、田中両容疑者を
保護責任者遺棄罪で福岡地裁久留米支部に起訴し、
少女を福岡家裁久留米支部に送致した。

読売新聞 2009年11月25日(水)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月25日(水)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>事件・事故・裁判

自殺サイト:嘱託殺人未遂容疑の見届け人を再逮捕 福岡
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091125k0000e040008000c.html

インターネットの自殺サイトを巡る保護責任者遺棄事件で
福岡県警は24日、「見届け人」として自殺願望のある男性を
殺害しようとしたとして、福岡市東区水谷1、大学4年生、
清水 孝被告(24)=保護責任者遺棄罪で起訴=を
嘱託殺人未遂などの疑いで再逮捕した。

「大学を留年して将来に展望が開けず、
 自殺サイトにアクセスするようになった」
と供述し、容疑を認めているという。

男性と一緒に練炭で集団自殺をしようとした、
住所不定、無職、田中秀和被告(27)
=保護責任者遺棄罪で起訴▽
同、無職少女(19)▽
同県久留米市新合川2、家政婦、中嶋由香里容疑者(37)

−−の3人も、自殺ほう助未遂容疑で逮捕した。

清水容疑者の逮捕容疑は、9月19日午前0時半ごろ、
自殺サイトで知り合った東広島市の男性(30)を
福岡県矢部村の車内で練炭を燃やし、
一酸化炭素中毒で殺害しようとしたとしている。

また、他の3容疑者は、男性や互いの自殺を手助けした
としている。
男性は生き残ったが、重い脳障害が残ったという。

県警によると、清水容疑者は大学を留年して
両親から叱責(しっせき)され、7月に家出。
携帯電話などで自殺サイトにアクセスするようになり、
9月14日に熊本県の阿蘇山で田中容疑者、無職少女と
練炭自殺を図ったが失敗した。

清水容疑者は
「次は確実に死ねるように」
と、医師が処方した睡眠薬を持つ自殺志願者を募り、
中嶋容疑者が応じた。

その後、清水容疑者は男性を含めて集団自殺を計画したが、
次第に自殺する気が薄れ、睡眠薬の数も足りなかったことから
「見届け人」になったという。

毎日新聞 2009年11月25日(水)09時04分
いのちの電話:悩める声、耳傾け続けて30年 相談件数、8倍増に−−奈良/奈良(毎日新聞) [2009年11月25日(Wed)]
2009(平成21)年11月25日(水)
毎日新聞
トップ>地域ニュース>奈良

いのちの電話:悩める声、耳傾け続けて30年
相談件数、8倍増に−−奈良/奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20091125ddlk29040703000c.html

自殺を防ごうと、電話で相談を受ける
「奈良いのちの電話協会」(植村圭子理事長)
が今月、設立30周年を迎えた。

ボランティアの相談員が受ける相談件数(年間)は、
設立当初の約8倍に増加。
98年から11年連続で自殺者が年間3万人を越える中、
活動の重要性が増している。

同協会は、関西カウンセリングセンター(大阪市北区)で
心理カウンセラーの講座を受けた植村さんが
79年11月、受講生ら約20人とともに設立した。

当初の相談件数は年間約3,000件だったが、
08年度は約2万3,000件に増加。
悩みを聞いた相談者は延べ約67万人に上る。

植村さんによると、自殺を考える人からの相談は
96年ごろから増え始めた。
最近は、突然解雇され、行き場を失った
30代後半〜50代の男性が目立つという。

植村さんは

「生きたい気持ちの方が大きいからこそ電話をかけて来る。
 話しているうちにもやもやした気持ちが整理され、
 自分から別の方法があると気づかれる。
 私たちはそれを大事にしたい」

と話している。

相談は、24時間受け付けの電話。
(0742・35・1000)

毎日新聞 2009年11月25日(水)09時04分
『夢と希望を持って』 メッセージ添えて リンゴ1万個寄贈 等(東京新聞、読売新聞/東京多摩) [2009年11月25日(Wed)]
2009(平成21)年11月25日(水)
東京新聞 夕刊
トップ>社会>紙面から一覧

【社会】
『夢と希望を持って』 メッセージ添えて リンゴ1万個寄贈
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009112502000217.html



秋田から届いたリンゴを受け取り笑顔を見せる
デイサービス利用者たち=25日午前、東京都立川市で

「今、私たちは助け合って行くとき。1人ではありません」−。
そんなメッセージを記した手紙が添えられた
リンゴ約1万個(280箱分)が、秋田県横手市の女性から
東京都立川市の市社会福祉協議会に届き、
25日、市内の高齢者施設などへ贈られた。

(立川支局・萩原 誠)

贈り主は、亡くなった父親が1代で開墾したリンゴ山を
受け継ぎ守っている美容師の渡辺保子さん(52)。

父・佐藤十郎さんは荒れた山を鍬(くわ)1本で開き、
子ども3人を育てた。
73歳だった1995年、肺の病気で急逝。
大切なリンゴ山も、廃園の危機に直面した。

3女の渡辺さんは嫁いでいたが
「リンゴに育ててもらったのだから」
と親族に
「オラがやる」
と宣言。

以来、美容院経営の一方で、
リンゴの手入れを苦労しながら続けてきた。

しかし専業農家ではないので、実るリンゴは形も色もふぞろい。
市場では思うような値もつかず、
「だったら少しでも喜んでもらえるように」
と2004年、新潟県中越地震の被災者に激励の思いを込めて
寄贈。

いじめ自殺が相次いだ際には東京都豊島区の中学校に
「くじけず、夢と希望をもって」
のメッセージとともにリンゴを届けた。

リンゴを受け取った豊島区の中学生の親が立川市社会福祉協議会
に関係していた縁で、今シーズンは立川へ。
市内の福祉施設計87カ所に配られる。

渡辺さんは

「東京では高齢者の孤独死が目立つと聞きましたが、
 これまで日本をつくってきた人たちに感謝を伝えたい。
 見た目はふぞろいですが、
 愛と勇気が詰まった希望のリンゴです」

と思いを込めた。

リンゴは甘さと酸味が程よく、身も締まった品種「ふじ」。
亡父にちなみ「十郎リンゴ」と名付け、
その1つ1つにメッセージを添えてある。

渡辺さんはこうも記した。

「時代がどう変わろうと、忘れてはならない人の心と希望。
 『冬は必ず春となる』。
 遠く秋田の空から応援しております」

東京新聞 夕刊 2009年11月25日(水)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月24日(火)
読売新聞
ホーム>地域>東京多摩

施設に善意のリンゴ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20091123-OYT8T00940.htm

秋田の美容師280箱贈る

秋田県横手市の美容師 渡辺保子さん(52)が
手塩にかけて育てたリンゴ280箱(35個入り)が、
立川市内の高齢者施設47か所と、障害者施設など40か所に届く。

リンゴ1つ1つには、
「1人ではありませんよ」
などのメッセージが添えられている。

横手市内で美容院を経営する渡辺さんは、
父・佐藤十郎さんが死亡した1995年以降、
十郎さんのリンゴ山を継いで栽培を続けてきた。

十郎さんは、一代でリンゴ山を開いて家族を養っていたといい、
「リンゴに育ててもらったのに、
 (木を)切ってしまってはいけないと感じた」
という。

ただ、木を守るために山を継いだため、
リンゴの世話をするのは美容院の空き時間のみ。
収穫量は毎年安定せず、形も不ぞろいで、売却しても
「農薬代にもならなかった」
という。

収穫したリンゴの扱いについて思案していた渡辺さんは
2004年、新潟県中越地震の被災地の悲惨な現状を知り、
「励ましの手紙を届けたい」
と考え、リンゴに手紙を添えて贈ることを思いついた。

父の名前にちなみ、「十郎リンゴ」と名付け、
1,200箱を被災地に贈った。

子どものいじめ自殺が相次いだ06年には、
自殺者の出た全国の小中学校に届け、
昨年の中国四川大地震では被災地に贈るなど、
収穫したリンゴの大半をプレゼントしている。

今回、立川市の施設を選んだのは、いじめ自殺が相次いだ時に
リンゴを贈った中学校の生徒の母親に、
同市社会福祉協議会のパート職員がいたことがきっかけになった。
感激した女性から連絡を受け、連絡を取り続けるようになった。

女性との会話のなかで、東京で高齢者の孤独死が多いことを
知り、高齢者施設へ贈ることを思い立ったという。

リンゴは24日に市社協に届き、25〜27日に
それぞれの施設に配られる。

渡辺さんは
「リンゴを受け取った人が、
 少しでも元気になってくれればうれしい」

と話している。

読売新聞 地域版 2009年11月24日(火)
暴力撤廃 東京タワーを紫色に 等(NHKオンライン) [2009年11月25日(Wed)]
2009(平成21)年11月25日(水)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>暮らし

暴力撤廃 東京タワーを紫色に
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014011081000.html

女性に対する暴力をなくす運動をアピールするため、
福島消費者・少子化担当大臣らが参加して、
東京タワーを運動のシンボルカラーである
紫をイメージした色にライトアップする催しが行われました。



この催しは、夫婦間の暴力・DV=ドメスティックバイオレンス
や、恋人間の暴力・デートDVなどの根絶を訴えるため、
25日が
「女性に対する暴力撤廃国際日」
にあたることからNPO法人「全国女性シェルターネット」
が行いました。

東京タワーの展望台で行われた点灯式には、
男女共同参画を担当する、福島消費者・少子化担当大臣や
鳩山総理大臣の幸夫人らが参加し、ボタンを押すと
東京タワーが紫をイメージした色にライトアップされました。

福島大臣は記者団に対し、

「政府をあげて女性に対する暴力撤廃の運動を行っているが、
 なかなか知られていない。

 東京でいちばん目立つ東京タワーが紫になることで、
 『なんで紫なんだろう』、
 『女性に対する暴力をなくそう』
 と思ってもらえたらと思う」

と述べました。このライトアップは、25日の夜かぎりです。

NHKオンライン 2009年11月25日(木)23時31分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成)年11月22日(日)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>社会

女性暴力撤廃訴えタワー点灯
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013944691000.html

「女性に対する暴力をなくす運動」をアピールするため、
今週25日、東京タワーが運動のシンボルカラーである紫色を
イメージした色にライトアップされることになり、
点灯式には福島消費者・少子化担当大臣も出席して
暴力の根絶を呼びかけることにしています。



この催しは、夫婦間の暴力・ドメスティックバイオレンスや、
恋人間の暴力・デートDVなどの根絶を訴えるため
NPOが行うもので、「女性に対する暴力撤廃国際日」に当たる
今月25日に、東京タワーを運動のシンボルカラーである紫色を
イメージした色にライトアップします。

内閣府が去年行った調査によりますと、
ドメスティックバイオレンスの被害を受けたことがあると
答えた人は、女性で33%に上っているほか、
全国の支援センターへの相談も年々増えているということです。

25日の点灯式には福島消費者・少子化担当大臣も出席して、
政府として取り組みを強化する考えを示し、
女性への暴力の根絶を呼びかけることにしています。

NHKオンライン 2009年11月22日(日)06時06分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月21日(土)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道ニューストップ>社会

性暴力撲滅 法制度から考える
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013942191000.html

女性に対する暴力をなくすためにどのような法制度が
必要なのか、先進的な取り組みをしている海外の事例を
参考にして考える国際シンポジウムが東京で開かれました。



このシンポジウムは、性犯罪やドメスティックバイオレンス
など、女性に対する暴力の根絶に取り組むNPOが開き、
各地の自治体や団体で被害者の支援にあたっている人たち
およそ100人が、先進的な取り組みをしている
スウェーデンや韓国などの専門家の報告を聞きました。

スウェーデンの弁護士のギータ・ハディングさんは、
女性が乱暴される被害について、

「日本では被害者が告訴しなければ起訴されない
 親告罪とされているが、スウェーデンでは、
 加害者の脅しなどによって告訴が取り下げられる
 ケースを防ぐため、親告罪にはなっていない」

と説明しました。

また、被害を届け出た女性には捜査段階から裁判まで、
国選の弁護士がついて支援にあたることを紹介していました。

質疑応答では、海外の裁判や電話相談の仕組みについて質問が
あり、参加した人たちはメモを取りながら熱心に聞いていました。

主催したNPO「全国女性シェルターネット」の
近藤恵子共同代表は

「日本には性暴力を包括的に禁止する法律がなく、
 制定に取り組んでいるが、
 海外の事例を参考に法制度のあり方を考えていきたい」

と話していました。

NHKオンライン 2009年11月21日(土)20時46分
紺野美沙子 アフリカでの実体験語る(日テレNEWS24) [2009年11月25日(Wed)]
2009(平成21)年11月25日(木)
日テレNEWS24
トップ>社会

紺野美沙子 アフリカでの実体験語る
http://news24.jp/entertainment/movie/292268.html



女優の紺野美沙子が25日、東京・新宿区で行われた
「Picture This:Caring 
 for the Earth
 (世界を写そう:地球のことを考える)写真展」
のオープニング記者会見に出席した。

国連開発計画(UNDP)の親善大使を務める紺野は

「今回の写真展はアフリカの人たちの日々のエネルギーが
 あふれている素晴らしいものになった。
 1人でも多くの人にアフリカのたくましさを
 感じていただければ」

とPR。

また、去年に親善大使としてタンザニアを訪れた紺野は

「観光地ではなく、貧困の現場を見てきた。
 アフリカがおかれている貧困の現実というのは、
 日本に暮らしていると想像できないものだと思う」

と訴えた。

さらに

「アフリカの人たちは
 “苦しいときはお互いさま”
 ということで、助け合いの精神が残っていた。

 苦しい環境の中でも、豊かな日本に比べて自殺者は少ない。
 なんで日本人は自殺者が多いのか?
 と現地の人に問われて答えることができなかった」

と現地での実体験を話した。

日テレNEWS24 2009年11月25日(木)19時25分
心の病、畑が癒やす(読売新聞) [2009年11月25日(Wed)]
2009(平成21)年11月25日(水)
読売新聞
ホーム>教育>ニュース

心の病、畑が癒やす
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20091125-OYT8T00227.htm?from=nwlb

千葉大西千葉キャンパス(千葉市稲毛区)にある1アールほどの
農園で毎週月曜、10人前後が花やハーブ、野菜を育てている。

千葉市のNPO法人「けやきと仲間」と、ボランティアの
同大大学院園芸学研究科の本田ともみさん(25)らが、
続けている「園芸療法」だ。

参加者の中には、意欲を取り戻し働き始めた人もおり、
効果もみられるという。

「けやきと仲間」は2005年4月、心の病を持つ人が
自立を目指し、自主運営する団体として発足。
間もなく、千葉大生のボランティアとして、
本田さんが加わり、園芸療法を提案した。

森林浴など植物は人に安らぎを与えるとされるが、
効果の科学的検証はこれからで、「日本園芸療法学会」も
昨年、設立されたばかり。

本田さんは西千葉キャンパス北門近くに空き地を見つけ、
大学側に農園として利用することを掛け合った。

農園には、何年も家に引きこもっていた男性、
母親と一緒でないと外出できない女性など、
様々な事情を抱えた人が現れる。

雨の日は休み、寒い日や曇りの日は顔を見せる人も減る。
農作業の進み具合も、その日の気分で変わる。
それでも、
「よく眠れる」
「体調が良くなった」
と参加者からは好評だ。

50歳代の女性は始めて4年目を迎え、
「嫌なら出なくていい自由な雰囲気がありがたい。
 ハーブを持ち帰ることもできるし、楽しい」

と笑顔を見せる。

タマネギやニンジンなど食材になる野菜を数多く育てており、
40歳代の男性は
「土に触れて収穫し、その野菜で料理するのがいい。
 開放的な気分にもなれる」

と魅力を語る。

農園での体験をきっかけに、本格的に園芸を勉強し、
福祉施設に園芸管理者として再就職した人もいる。

本田さんは、ストレスで唾液(だえき)中のアミラーゼという
成分の働きが強まることから、園芸療法に取り組む人らの
唾液を測定。
このほか、30項目にわたる心理状態の調査を実施した。

この結果、個人差はあったが、園芸により「活気」が増し、
「緊張・不安」が減るなど効果がうかがえたという。

本田さんは
「園芸療法が、実際に活用されている場はまだ少ない。
 実践と研究を重ねて社会の理解を深めたい」

と意欲を見せている。

読売新聞 2009年11月25日(水)
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