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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
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いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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ノ・ムヒョン前大統領 自殺か(NHKオンライン) [2009年05月23日(Sat)]
2009(平成21)年05月23日(土)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>国際

ノ・ムヒョン前大統領 自殺か
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013171061000.html



韓国のノ・ムヒョン前大統領は、23日朝、韓国南部の
自宅の裏山で岩から飛び降りて死亡し、遺書が残されていること
などから自殺したものとみられています。

韓国南部のキョンサン南道警察庁によりますと、前大統領は、
23日午前6時半すぎにプサン近郊にある自宅の裏山を登って
いる途中、高さ30メートルの岩から飛び降りました。

前大統領は病院に運ばれましたが、頭を強く打って、3時間後に
死亡しました。前大統領は、23日朝、出かける直前に書いたと
みられる短い遺書を自宅のパソコンに残しており、この中で
「多くの人に迷惑をかけた。誰も恨まないでほしい。
これも運命だ」
などと記されており、前大統領は自殺したものとみられています。

ノ・ムヒョン前大統領は、妻を含めた親族が後援者から不正な
資金を受け取ったとされる疑惑で、先月30日、検察の事情聴取
を受けました。前大統領は検察に出頭する際、
「国民の皆さんに面目がない。失望させてすまない」
と述べ、社会を混乱させたことを謝罪していました。

検察は、先月に続き、23日にも前大統領の妻を再び検察庁に
呼んで事情を聴き、来週にも前大統領本人を起訴するかどうか、
最終的に決める方針でした。

このため韓国国内では、ノ・ムヒョン前大統領は、検察の捜査に
しだいに追いつめられ、自殺したのではないかという見方が
強まっています。

NHK 2009年05月23日 18時18分
湖国の人たち:オピニオン’09 中村愛さん/滋賀(毎日新聞) [2009年05月23日(Sat)]
2009(平成21)年05月23日(土)
毎日新聞 地方版

湖国の人たち:オピニオン’09 中村愛さん /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090523ddlk25070511000c.html

◇「書きたい」の思いに救われた
−−第28回コスモス文学賞を受賞、中村愛さん(25)=大津市

20歳でうつ病と診断され、自宅療養をしながら小説を書き続けて
いる中村愛さん(25)は今春、全国規模の文芸同人会
「コスモス文学の会」が公募した「第28回コスモス文学賞」の
長編小説部門で最高賞を受賞した。

病状が重かったころ、死を考えたこともあったという中村さんを
救ったのは、「書きたい」という思いだった。

これまでの道のりを聞いた。【村瀬優子】

◇「必死に生きる姿が美しい」

−−小説を書き始めたきっかけは?

いつも何かを空想しているような子供時代を送りました。
12歳くらいのころ、ジュニア向けの小説を読んで
「こういう表現方法もあるんだな」
と思ったのが、自分で書き始めたきっかけです。

その後、高校生の時に読んだチェーホフの作品から強く影響を
受けました。

初めて文学賞に応募したのは20歳の時ですが、その後すぐに重度
のうつ病になってしまい、長らく良い作品が書けませんでした。

今回の受賞作は、症状がだいぶ良くなってから書いた3作目です。
主人公は幼いころに大病を患った経験を持つ25歳の男性小説家。
「生に執着することは浅ましい」
と主張する知人の女流小説家と対立し、殺害するに至ります。

けれども、その後、清らかな心を持った重病の女性と出会い、
穏やかな心を取り戻していきます。

テーマは
「苦痛と戦いながら生きること」
です。

−−作品には、ご自身の体験が反映されているのですか?

主人公は
「必死に生きようとしている人間こそ美しい」
という考えを持っています。
これは、私自身が経験から得たものです。

私は19歳の時、大学になじめなかったことがきっかけで、
心の健康を崩しました。
いつも憂うつで、頭の中に砂嵐が舞っているようで、
学校に行けなくなりました。

20歳の時には、話すのもしんどいという状態になり、
受診した心療内科でうつ病と診断されました。

20歳の5月は地獄の時期でした。ベッドで横たわっているだけ
で精いっぱいで、食べることも歩くこともできず、自分はもう
死ぬのではないかと思っていました。

娯楽を求める心もなく、小説を書きたいとも思えなかった。
死にたいとも生きたいとも思えなかった。
ただただ苦痛だけがあるんです。

薬の副作用で、舌がはみ出したまま口が開じられなくなり、
痛くて痛くて転げ回って、夜中に病院で注射してもらったことも
あります。

薬の影響で自殺願望に襲われたこともありました。
京都にふらりと出かけ、だんだんと暗くなる河原町の雑踏の中を
あてもなく歩いていました。
「死にたい、死にたい」
と思いながら。

ただ、小説のことだけが気がかりでした。私が死んだら、
私の頭の中にある思想や哲学や物語も死んでしまう。
こんなもの絶対他のだれにも書けないのに。

そう思ってぼろぼろ泣いて、思いとどまりました。
小説が私をこの世につなぎとめる鎖でした。

−−その後、転機が?

23歳の時、友人と一緒に行った1泊2日の神戸旅行が
転機になりました。

当初は、外泊するのが不安だったのですが、六甲山に登ると、
6月の陽光を浴びて木々の葉が輝いていました。

街で出会った人たちも優しかった。
閉じていた心が開き、光が差し込んできたように感じました。

あれから2年たちますが、今では考える力や意欲も
ほぼ回復しました。

−−今後も執筆は続けますか?

もちろんです。一生書くでしょうね。書きたくて書きたくて。

私の作品はドストエフスキーやスタンダールの影響を強く受けて
いて、古典的で哲学的。新しい感覚を求めている新人賞とは
相いれないように思うのですが今回の受賞で自信が持てました。

今後も、矛盾を抱えた人間という存在を書いていきたいです。

■提言

◇優しさのある社会を

症状が悪くて入院していた時、小柄な男性の看護師さんが
「絶対に治る。治らなかった人、見たことない」
と力強く言ってくれたんです。

小説だけでなく、いろんな人の優しさに救われました。
優しさのある社会であってほしいです。

==============

■人物略歴

◇なかむら・あい
1983年、大津市生まれ。12歳から小説を書き始める。
20歳の時にうつ病と診断され、23歳で京都橘女子大
(現京都橘大)を中退。

症状の軽くなった24歳の時に「梅原愛」の筆名で書いた
「神々しい火花」でコスモス文学賞を受賞した。

最も影響を受けた文学作品は敬愛するドストエフスキーの
「罪と罰」。

毎日新聞 2009年05月23日 地方版
藤原紀香:すっぴんで主演に マンガ家のダメ妻に挑戦 ドラマ「ツレがうつになりまして。」等(毎日新聞、スポーツ報知) [2009年05月23日(Sat)]
2009(平成21)年05月22日(金)
毎日新聞
トップ>エンターテインメント>フォトニュース

藤原紀香:すっぴんで主演に マンガ家のダメ妻に挑戦 ドラマ「ツレがうつになりまして。」
http://mainichi.jp/enta/photo/news/20090522mog00m200037000c.html



「ツレがうつになりまして。」
で夫婦役を演じる、藤原紀香さんと原田泰造さん

女優の藤原紀香さん(37)が22日、主演するNHKドラマ
「ツレがうつになりまして。」の制作会見に、夫役の原田泰造
さん(39)と出席。

漫画家でパートも続かないダメな妻をすっぴんで演じたという
藤原さんは
「力いっぱい、そしてすごく脱力して演じた」
と語った。

「ツレがうつになりまして。」
は、細川貂々さんのマンガ(幻冬舎刊)が原作。
外資系のIT企業で働く夫が突然、
「死にたい」
と言い出し、うつ病と診断される。

その夫を、漫画家の妻が愛とユーモアを交えながら支えるという
細川さんの実体験を元に描いた作品で、単行本は30万部以上を
発行している。 

合津直枝プロデューサーは、藤原さんがすっぴんでミュージカル
のけいこに挑んだドキュメンタリーを見て起用したといい、

「藤原さんは
『きれいに見せたいとか、かっこよく見せたいとか、
そういうもの一切捨てます』
と宣言してくれた」

というエピソードを披露。
寝起きのシーンなどで、すっぴんで自ら髪を乱して
迫真の演技を見せる藤原さんが見どころという。

藤原さんは

「原作に引き込まれすごく感動したので、
リアルに心の奥底から感情を出し切って芝居をした。
うつに対して理解を深めていただいたらうれしい」

と話し、原田さんは

「(原作者が)この作品を発表したことはすごく勇気がいること
だと思った。
自分はもっと人に優しくできるんじゃないかと思った」

と実感を込めて語った。

ドラマは29日午後10時から、NHK総合で3週連続放送。
共演は風吹ジュンさん、濱田マリさんら。【松村果奈】

2009年05月22日

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年05月22日(金)
スポーツ報知
トップ>芸能

紀香、スッピンで“ダメダメな妻”
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090522-OHT1T00184.htm

女優の藤原紀香(37)、ネプチューンの原田泰造(39)が
主演するNHKドラマ「ツレがうつになりまして。」
(29日スタート、金曜・後10時、全3回)
の完成披露試写会が22日、東京・渋谷の同局で行われた。

細川貂々さん原作の同名人気コミックエッセーをドラマ化。
うつ病を患った夫と、漫画家の妻の生活ぶりを描く。

紀香演じる主人公は、第1話では化粧っ気がなく、
家でダラダラのダメダメな妻。

紀香もスッピンで臨んだが、合田直枝プロデューサーは

「ゴージャスそのものの人が、こちらがあそこまでやらなくても
いいとハラハラするぐらいの演技をしてくれた。
紀香さんの勇気に敬意を表したい」

とべた褒め。紀香も
「素晴らしい作品に仕上げていただいた」
と完成度に自信を見せていた。

(2009年05月22日15時51分 スポーツ報知)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年05月23日(土)
Suponichi Annex(スポニチ)
ホーム>ニュース一覧>2009年05月23日

紀香主演ドラマ 実体験を生かして“うつ克服”
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/05/23/07.html



NHKドラマ「ツレがうつになりまして。」
のPR会見を行った藤原紀香と原田泰造

女優の藤原紀香(37)が22日、都内でNHKの主演ドラマ
「ツレがうつになりまして。」
(29日スタート、金曜後10・00、全3回)
の会見を行った。

お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造(39)が演じる夫が
うつ病になり病気を克服しようとする物語。撮影を通し

「うつ病は心ではなく脳の病気。
体のほかの器官が病気になるのと同じと学んだ」

と話した。

撮影開始直前の3月23日にお笑い芸人の陣内智則(35)と
離婚。陣内の浮気で
「うつみたいな状態になった」
と告白していただけに、今作は心機一転の仕事になりそうだ。

原田は
「人には優しく接することが大切と痛感させてくれるドラマ」
とアピールした。



藤原紀香(ふじわら・のりか)
生年月日:1971年06月28日
出  身:兵庫県
血 液 型:A型



原田泰造(はらだ・たいぞう)
生年月日:1970年03月24日
出  身:東京都
血 液 型:B型
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