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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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1人の時間確保 仕事オフ(読売新聞) [2009年03月12日(Thu)]
2009(平成21)年03月12日(木)
読売新聞
ホーム>ジョブサーチ>ライブラリー>ワーク・ライフ・バランス

1人の時間確保 仕事オフ
http://job.yomiuri.co.jp/library/wlb/li_wl_09031201.cfm



帰宅後もパソコンや携帯電話で仕事。
オンとオフの切り替えが難しい(東京都内で)




ITから離れ 「過緊張」ほぐす

家に帰っても気が休まらないと悩む女性は少なくない。
パソコンや携帯電話の普及で、仕事のオンとオフとの境目が
見えづらくなったからだ。

オンがずっと続くと、自律神経のバランスが崩れ、体の不調を
招くことも。気持ちを切り替え、1人の時間を確保する方法を
見つけたい。(大森亜紀)

東京都内のPR会社に勤務する女性(35)は
「いつも何かにつながれている気がする」

と話す。仕事は社内外の調整を行うことが主だ。
職場を離れても、携帯電話に連絡が入る。

かつては帰宅後も仕事関係のメールをやりとりしていたため、
寝る前のメールチェックが欠かせなかった。
最近、会社の情報管理が強化されたため、業務用のメールを自宅
で見られなくなり、
「不便と思う反面、ほっとした」。

それでも、インターネットで仕事の調べ物をするため、
夜通しパソコンの前に座ってしまうこともある。

「寝る直前まで仕事が続いているようで、リフレッシュしない」
と苦笑いする。

産業医で東京医科歯科大特任教授の荒木葉子さんは
「通信技術の発達で、仕事とプライベートの境界が崩れ、
切り替えが難しくなっている」

と話す。仕事が私事に入り込んでくる一方で、
「仕事中、保育園から携帯電話に連絡が入る」
など、私事が仕事に入り込む場合もある。

「互いに侵食しあっているのです」
と荒木さん。

仕事のオンとオフの境目があいまいになり、オンの状態が続けば
自律神経の中の交感神経が働いて、緊張した状態も続いて
しまう。

このような「過緊張」は心身に無理がかかり、
「眠りが浅い」
「動悸がする」
などの不調を招くこともある。

「情報技術(IT)から離れる時間を意識して作る、
職場で申し合わせて夜遅くには連絡しないなど、自分の時間を
守るための方策が必要です」

と荒木さんはアドバイスする。

精神科医で「こころのパワーの取り戻し方」(PHP研究所)
などの著書がある奥田弘美さんも、

「情報があふれ、人とひっきりなしにコミュニケーションを
取ること自体が過緊張を強いる」

と話す。

ネットサーフィンは脳を興奮させるほか、メールは、相手の表情
や声音がわからないため、誤解や深読みを招きやすく、トラブル
に発展しかねない。
何度もメールをチェックしないと落ち着かないなど、
依存症的になりやすい面もある。

自身も子育てと仕事に忙しい毎日を送る奥田さんが勧めるのは、
朝と夜の1人時間。いずれもITや家族からも離れて、
1人の時間を確保する習慣だ。

朝は、1日の予定を書きだして、優先順位を付ける
「ひとりミーティング」。

「夜のひとり時間」は、よく眠れるように、心身共にリラックス
する時間で、入浴やお香を楽しみ、音楽などを聞くようにして
いる。それで、オンとオフとを切り替えるきっかけを作る。

奥田さんは
「自分の心と相談しながら、ペースを落とす方法を見つけてほしい」
と話している。



エネルギー減ったら充電

仕事も私事も完璧にと頑張りすぎると過緊張になりがち。
奥田さんは、上手に優先順位をつける生き方を
「フルコースウーマン」
と名付けた。

そのために、心を充電池に見立てて、
「今の自分のエネルギーはどのぐらい?」

と問いかけて、チェックすることを勧める。

直感で判断し、80%以上なら「心も体も元気いっぱい」。
40%以下なら「心か体、または両方が相当疲れている」。
その中間なら「ややお疲れ気味」というのが目安だ。

エネルギーレベルが下がったら、
「おいしいものを食べる」
など、元気をくれる「充電」を優先。

一方で、何が自分の「ストレス源」なのかリストを作って
見極めると良いという。

(2009年03月12日 読売新聞)
「予兆見逃さないで」 入院患者の自殺27人 3年間で(読売新聞/青森) [2009年03月12日(Thu)]
2009(平成21)年03月12日(木)
読売新聞
ホーム>地域>青森

「予兆見逃さないで」 入院患者の自殺27人 3年間で
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090311-OYT8T01243.htm

県内の19病院で2006〜08年の3年間に、
入院患者27人が自殺していたことが県の調査でわかった。

県障害福祉課は
「予兆を見逃さず、早めの対応を心掛けてほしい」
と病院側に対策を求めている。

調査は、県内の入院患者の自殺状況を把握し、病院での対策に
役立てる目的で今年1月に初めて実施。
一般病院と精神科病院の計113病院にアンケート用紙を郵送し、
97病院が回答を寄せた。回答率は85・8%。

回答によると、27人が入院していたのは、
一般病院が7、精神科病院が12。
性別は男性20人、女性7人。
年代では、60歳以上が15人で半数以上を占めた。

病気で最も多かったのは、一般病院はがん、
精神科病院は統合失調症だった。

自殺の手段は、一般病院と精神科病院とも「首つり」が最多を
占めた。
兆候については、複数回答で、7病院が
「自殺願望があった」

「身体症状が悪化していた」
を挙げた。

また、自殺のあった19病院のうち17病院が、自殺後に
安全委員会などを開いて防止策を協議したが、回答のあった
全97病院のうち89病院は、これまでに自殺に関する
勉強会を開いたことがなかった。

佐藤裕幸・県障害福祉課長は
「自殺の対応は各病院に任せているが、自殺の兆候に注意を
はらって対策に取り組んでほしい」

としている。

(2009年03月12日 読売新聞)
【書評】いつもそばにいるよ(読売新聞) [2009年03月12日(Thu)]
009(平成21)年03月12日(木)
読売新聞
ホーム>本よみうり堂>書評



『いつもそばにいるよ』
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20090312bk01.htm

江上剛
出版社:実業之日本社
発行:2009年01月
ISBN:9784408535425
価格:¥1,680 (本体¥1,600+税)

中堅建設会社の営業部員だった「僕」は自殺したらしい。
妻は過労自殺を確信、労災申請裁判を起こす。
愛する家族を残したまま死に切れない「僕」は霊になって
企業の動きと裁判の行方を監視する。

人気の著者がミステリーの要素も加味し、死者の視点で
過労を告発する異色の企業小説。
(実業之日本社、1,600円)

(2009年03月12日 読売新聞)


「生きてれば」人生の再スタート 森圭一郎さん(31)(MSN産経ニュース) [2009年03月12日(Thu)]
2009(平成21)年03月12日(木)
MSN産経ニュース
ニューストップ>地方>関東>埼玉

【ひと】
「生きてれば」人生の再スタート 森圭一郎さん(31)
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090312/stm0903121209001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090312/stm0903121209001-n2.htm



熊谷めぬまグライダーフェスタで観客を前に熱唱する
森圭一郎さん=7日、埼玉県熊谷市葛和田

「人が死ぬってこんなことなんだなって不思議な感じだった」。
埼玉県熊谷市出身のシンガー・ソングライター。暴走族で毎晩
バイクを乗り回していた16歳夏に事故は起こった。
生死の境をさまよい、目が覚めたのは事故から3日後。
医者から今後歩けないと宣告された。

暴走族から一転、床に落ちている物も拾えない車いす生活。
周囲に当たり散らし、神経の通っていない足を自ら何度も殴り、
自殺を試みるどん底を味わった。

家に引きこもったが、見かねた母親に定時制高校への入学を
勧められた。「しかたなく」という思いで再入学し、ギター部に
所属。ライブで大声を出すと、たまっていたエネルギーが放出
される快感があった。



「誤解されるかもしれないけど、音楽と暴走族って
一緒なんですよ」。

音楽も暴走族と同じように自己表現の場となった。ただ、
「事故の前は人に迷惑をかけない表現の仕方を知らなかったし、
『いつ死んでもいい』
と思っていた」

瀕死(ひんし)の重傷を負ったからこそ、
「今は死にたくない。せっかく生きているんだから」

と思えるようになった。

高卒後、ハードルが高いことは分かっていたが、歌手を目指して
上京。
「好きなことをやるのは大変だけど、やれば結果はついてくる」

とハンディーは気にならなかった。
事務所に所属し、日本縦断単独ツアーを敢行。CDも出した。

事務所とは方針が合わずフリーに転向。今は小学校などで
講演する傍ら、年200日は国内外のライブに出演している。

「車いすでもこんなに楽しいんだぜ。肩肘張らなくても
生きてりゃなんとかなる。人生楽しんだもん勝ち」

とのメッセージをサウンドにのせて。(西尾美穂子)

2009.03.12 12:05 MSN産経ニュース
将来像探るシンポ 丹後法律相談センター開設10年(朝日新聞/京都) [2009年03月12日(Thu)]
2009(平成21)年03月12日(木)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>京都

将来像探るシンポ
丹後法律相談センター開設10年
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000000903120002

■京丹後で16日

司法過疎といわれる地域で、多重債務やヤミ金被害などの相談を
受けてきた京都弁護士会丹後法律相談センター
(京丹後市大宮町)が、4月で開設から10年を迎える。

行政が補助金打ち切りを打診して運営が一時危ぶまれたが、
地元の強い要望で継続が決まった。
16日には同市で、センターの将来像を考える記念シンポジウム
が開かれる。

センターができた99年ごろ、丹後ちりめんの製造業者らが
不況から多重債務に陥り、自殺するケースが相次いだ。

弁護士が地元に1人もいなかったため、他の地域から弁護士が
出張して相談を受け、自殺防止につなげようと同会がセンターを
開設。多重債務や商取引、相続問題などについて
年間約160〜300件の相談を受けてきた。

運営費は弁護士の交通費や家賃などで年間約700万円。
相談料収入は約150万円にとどまり、宮津市など地元の2市2町
と府が年に補助金計300万円を支給し、運営を支えてきた。

府は06年、
「地元に弁護士が増え、役割を終えた」
として補助金の打ち切りを同会に打診。
翌年度から2年間は減額支給し、09年度から完全に支給を停止
することを決めていた。

しかし、地元市町が存続を求めて働きかけ、景気が急激に悪化した
こともあり、府は09年度予算案で再度補助金を計上した。

同会の川口直也副会長は
「地元の弁護士はまだ2人で、依頼が集中すると対応しきれない
可能性がある。多彩な人材を派遣するという意味でも、
センターの果たす役割は大きい」

と話す。今後は経費を節減しつつ、交通事故の無料相談会などを
開いて利用者の拡大を図るという。

16日のシンポは午後2時から、京丹後市峰山町の市峰山総合福祉
センターで開かれる。元鳥取県知事の片山善博・慶応大教授が
「地域における法曹の役割」
をテーマに講演。

片山氏と地元で活動する弁護士らがセンターの
将来像などを話し合う。入場無料。

問い合わせは同会(075・231・2378)へ。

2009年03月12日(木) 朝日新聞
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