がん患者「健康時と変わらぬ生活望む」―東大調査(2/2止)(医療介護CBニュース(キャリアブレイン))
[2009年01月14日(Wed)]
2009(平成21)年01月14日(水)
医療介護CBニュース(キャリアブレイン)
ニュース>話題・特集
がん患者「健康時と変わらぬ生活望む」―東大調査(2/2止)
https://www.cabrain.net/news/article/newsId/20071.html
また、
「よくないことは知らないでいられること」
は、患者の40%に対し、医師は13%で、看護師は22%。
「同じ医師や看護師にずっと診てもらえること」
は、患者の91%に対し、医師は48%、看護師は73%だった。
「同じ医師や看護師にずっと診てもらえること」
は、患者の91%に対し、医師は48%、看護師は73%だった。
一方、
「残された時間を知っておくこと」
「先々何が起こるかをあらかじめ知っておくこと」
「会いたい人に会っておくこと」
などについては、患者、一般市民よりも医師、看護師の方が重要
だと考えていることが分かった。
中川部長は
「(同病院の)放射線科で、放射線治療を受けた、もしくは受けて
いる患者と限られた調査対象ではあるが、幾つかの項目において
患者と医療者の考えにギャップがあることが分かった。
医療者は患者の考え、個別性などを理解した上で、自立や闘病への
支援、患者が望む病状説明、信仰などへの配慮を行うべきだ」
としている。
※「望ましい死」に関する質問で、医療者とがん患者の考え方の
ギャップが比較的大きかった項目
(資料提供・東大医学部附属病院)
更新:2009/01/14 18:55 キャリアブレイン
医療介護CBニュース(キャリアブレイン)
ニュース>話題・特集
がん患者「健康時と変わらぬ生活望む」―東大調査(2/2止)
https://www.cabrain.net/news/article/newsId/20071.html
また、
「よくないことは知らないでいられること」
は、患者の40%に対し、医師は13%で、看護師は22%。
「同じ医師や看護師にずっと診てもらえること」
は、患者の91%に対し、医師は48%、看護師は73%だった。
「同じ医師や看護師にずっと診てもらえること」
は、患者の91%に対し、医師は48%、看護師は73%だった。
一方、
「残された時間を知っておくこと」
「先々何が起こるかをあらかじめ知っておくこと」
「会いたい人に会っておくこと」
などについては、患者、一般市民よりも医師、看護師の方が重要
だと考えていることが分かった。
中川部長は
「(同病院の)放射線科で、放射線治療を受けた、もしくは受けて
いる患者と限られた調査対象ではあるが、幾つかの項目において
患者と医療者の考えにギャップがあることが分かった。
医療者は患者の考え、個別性などを理解した上で、自立や闘病への
支援、患者が望む病状説明、信仰などへの配慮を行うべきだ」
としている。
※「望ましい死」に関する質問で、医療者とがん患者の考え方の
ギャップが比較的大きかった項目
(資料提供・東大医学部附属病院)
更新:2009/01/14 18:55 キャリアブレイン