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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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自殺志願:東尋坊で11月に急増 「派遣切り」4人保護(毎日新聞) [2008年12月13日(Sat)]
2008(平成20)年12月13日(土)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>話題

自殺志願:東尋坊で11月に急増 「派遣切り」4人保護
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081214k0000m040079000c.html



自殺を思いとどまった派遣社員と出会った岩場で、
「前向きな人生を送ることを祈りたい」
と話す茂幸雄さん=福井県坂井市の東尋坊で
2008年12月13日午前11時半、
大久保陽一撮影 

福井県坂井市の景勝地「東尋坊(とうじんぼう)」で
11月、自殺防止パトロールに取り組む
NPO「心に響く文集・編集局」(茂(しげ)幸雄理事長)
が、人生に行き詰まり、自殺をしようとした若者ら
6人を保護した。
世相を反映しているのか、うち4人は派遣社員だったという。

茂さんは
「10月は派遣社員を名乗る自殺志願者はゼロだったのに。
彼らが安心して働ける社会が1日も早く訪れてほしい」
と話す。

石川県境の海岸沿いに断がいが続く東尋坊は、
毎年25人ほどの自殺者が出る。
いつも通り夕方のパトロールをしていた茂さんは
11月5日午後4時ごろ、断がいに1人の男性(22)
がたたずんでいたのを確認した。
そっと後ろから肩を抱きかかえ
「帰ろう」
と話し掛けた。近くにある事務所に連れて帰ると、
男性はようやく落ち着いたのか、身の上を
話し始めたという。

男性は岩手県出身で、首都圏で携帯電話販売の
派遣社員だった。10月に会社から
「もうおまえはいらない」
と告げられ、住んでいた寮を追い出された。
頼る身内もなく、各地を転々としてこの地へたどり着いた。
茂さんは
「きょうまで苦しかったんでしょ」
「でも、解決できない苦しみなんてないよ」
と、そっと言葉をかけ、大阪市北区の民間の保護施設を紹介。
男性を高速バスに乗せたという。

また11月27日午後5時ごろには、宮城県出身の
男性(27)が
「話を聞いてほしい」
と泣きながら、NPOの事務所に入ってきた。
地方公務員を目指して勉強をしながら、派遣社員として
三重県内の建設会社に勤務していたが、業績悪化で
11月に入り契約を切られた。
自転車で各地を転々と放浪し、東尋坊に来た時の所持金は
50円だった。
茂さんが差し出した餅をうれしそうに食べ、茂さんは、
埼玉県内にあるボランティア施設を紹介した。

茂さんは
「4人はいずれも20〜40代の働き盛りだった。
行き場を失った人を再チャレンジさせるため、
行政は一時的に収容する施設を早急に造るべきだ」
と訴えた。

【大久保陽一】
生きる光を:自殺者3万人の時代に/中 のこされた人たち(毎日新聞/茨城) [2008年12月13日(Sat)]
2008(平成20)年12月13日(土)
毎日新聞
トップ>地域ニュース>茨城

生きる光を:自殺者3万人の時代に/中
のこされた人たち/茨城

◇ 「特別でない」と知って−−今も根強い社会の偏見
中学校の入学式の朝のことだった。
電話を取ると、1カ月前から行方不明だった父が
遺体で見つかった、と警察の人が告げた。
沖縄県名護市出身の比嘉好(このみ)さん(22)は
日立市の大学4年生になった今も、10年前のその日を
覚えている。父はまだ46歳だった。

母からは「心筋梗塞(こうそく)」だったと言われ、
半信半疑でいた。
高校1年の冬。母と弟と3人で口げんかをした時、
母がふいに打ち明けた。自殺だったのだと。

父は土木会社の重役だったが、倒産して知人の会社に
再就職した。直後から仕事に行かなくなったという。
夜中、眠れずに起きている姿をよく見かけた。
亡くなったのは、会社を変わって3カ月目だった。
遺書はなかった。

「先の生活もあるのに、家族を残していったのか」。
父を理解できず、怒りがこみ上げて消えなかった。
父の死を説明しにくいのもつらかった。
打ち明けたら、自分への見方が変わるのでは、
とためらった。

2年前の冬、友人の家族と旅行をした。友人の兄弟が
「お父さん」と駆け寄るのを見て
「うちもこんなんだったかな」
と懐かしい気持ちになった。
わだかまりが少しずつ解ける気がした。
「いろんな不安が積み重なったんだろうな」。
自分も大人になってそう考えられるようになった。

遺児を支援するあしなが育英会の奨学金で進学し、
来春から母と同じ看護師になる。
「家族の苦しみが少し分かるからこそ、命と直結する
手術を待つ患者の家族の話を聞けるようになりたい」。

父も望んでいた仕事だ。
今、一緒にお酒を飲んだら、どんな話をするだろうか。
ふと、そんなことを考える。

◇ ◇

夫を自殺で亡くした竜ケ崎市の南部節子さん(63)は、
自殺対策に取り組むNPO法人「ライフリンク」
(東京都千代田区)のメンバーとして活動する。

技術者だった夫攻一さん(当時58歳)は04年の冬、
新婚時代を過ごした奈良県内で電車に飛び込んだ。
1年ほど前から休みなく働き続け
「仕事が限りなくある」
と漏らしていた。会社の住所録の裏に乱れた字で
「仕事ができない。ごめんなさい」
とあった。

「私が殺しちゃった」。
ああすれば、ああ言えばよかった。うつ病の知識があれば。
後悔が次から次に襲った。近所には
「出張先で心筋梗塞で亡くなった」
とうそをついた。

1年後。自殺を防ぐため、遺族の気持ちを聞いてほしいと
思うようになった。
「私もまさか夫がすると思ってなかった。
一般の人にも全然関係ないと思ってほしくなかった」

全国を歩き、遺族と話をする度に、自殺に対する
偏見の根強さを感じる。
「自殺も、病死や事故と同じように語れるように
なればいい」
と強く願う。

【山崎理絵】

==============

◇ 「周囲の言動気になる」
ライフリンク(清水康之代表)は、ホームページで
自死遺族305人のアンケートを公開している。

聞き取りをした遺族は、家族の自殺から平均8年10カ月
たっているが、現在も絶望的になるなど、128人が
抑うつ感を抱えている。

また、74人が自殺直後に
「自分も死にたい」
と考えることがあったという。

「故人の死に関して気になる周りからの言動があった」
と答えたのは172人で、半数以上が自殺に対する
偏見にさらされている実態が浮かぶ。

アンケートは「自殺実態白書」で見ることができる。

毎日新聞 2008年12月13日 地方版
若者よ「まず生きよう」 関市の加藤さん、写真詩集でメッセージ(中日新聞) [2008年12月13日(Sat)]
2008(平成20)年12月13日(土)
中日新聞 夕刊

トップ>社会>紙面から一覧

【社会】
若者よ「まず生きよう」 関市の加藤さん、写真詩集でメッセージ
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008121302000229.html



若者の引きこもりや自殺をテーマにした
写真詩集を出版した加藤芳明さん=岐阜県関市で

岐阜県関市のフォトエッセイスト加藤芳明さん(68)
が、自ら死を選ぶ若者に
「まず生きよう」
とメッセージを込めた写真詩集を出版した。
長年、医療や教育の相談を続けている中で、
人間関係の希薄さを痛感。
自宅の庭にひょっこり姿を見せたアライグマを
引きこもりの若者の姿に重ね合わせている。

20代から40代前半の死因は自殺がここ数年、
1、2位となっており、10代でも上位を占めている
のを知った加藤さんは
「自分が嫌われ者で誰からも理解されないと思い、
引きこもり孤立感を深めた果てに死を選ぶ。
社会全体がコミュニケーション不全に陥っている」
と考え、引きこもりや自殺問題を今回のテーマに据えた。

主役のアライグマは外来種で日本では“厄介者”。
だが、仲間とたくましく生き抜いている。
「一緒にいれば怖くない」
「君は君のままでいい」。
加藤さんは引きこもる若者をアライグマに重ね合わせ、
人の温かさや生を肯定する言葉を繰り返し添えた。

「自分の命を大事にしない人間は他人の命も顧みない。
自殺の増加と無差別殺傷事件の頻発は根っこが同じ。
自分は独りだと思い、自信を失っている若者に
エールを送りたかった」
と加藤さん。

この写真詩集は自身13冊目の刊行となる
「紅(あか)い椿(つばき)の花咲く森に」
(1冊1000円)。
問い合わせは発行元の遊人工房
=電03(5791)4391=へ。

2008年12月13日 夕刊

宮崎の空き家放火:氏名不詳男に地検が懲役6年求刑−−地裁初公判/宮崎(毎日新聞、読売新聞) [2008年12月13日(Sat)]
2008(平成20)年12月13日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>宮崎

宮崎の空き家放火:氏名不詳男に地検が
懲役6年求刑−−地裁初公判/宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20081213ddlk45040702000c.html

◇ 弁護側は猶予求め結審
空き家に放火したとして、非現住建造物放火罪に問われた
氏名不詳の男の初公判が12日、宮崎地裁(高原正良裁判長)
であり、検察側は懲役6年、弁護側は執行猶予付きの判決を
求めて結審した。
男は捜査段階から名前など身元に関することをまったく
明かさず、この日の公判でも
「自殺しようとした時点で名前も知人も捨てた」
と黙秘。
「宮崎北警察署留置番号203」
として起訴されていた。

起訴状によると、男は8月13日午後7時半ごろ、
宮崎市堀川町の空き家に、ライターで火をつけ、
木造2階建て約80平方メートルを全焼させた。
その1時間半後に宮崎北署に自首した。

男はこれまでにも入水自殺や餓死を試み、
放火当日の朝、宮崎北署の職員駐車場の
植え込みで寝ているところを署員に発見された。

弁護側の質問に対し、男は
「(警察署で)悩みを相談しようとした」
と供述。また裁判官から自殺の動機を問われ、
「仕事が趣味だった。やめてからは自殺しようと思った」
と答えた。

検察側は
「自殺を決意した経緯や心境を供述しておらず、
焼身自殺が動機であると認定できない」
とし、
「名前や経歴の供述を拒否するなど反省不十分で、
再犯の可能性が高い」
と指摘した。

これに対し、弁護側は
「計画性もなく、自首も成立している」
などとして情状酌量を求めた。
判決は1月22日。

【川上珠実】

毎日新聞 2008年12月13日 地方版



2008(平成20)年12月13日(土)
読売新聞
ホーム>地域>宮崎

氏名不詳男公判が結審
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20081212-OYT8T00769.htm

宮崎市で8月、空き家に放火したとして、
非現住建造物等放火罪に問われている氏名不詳の
男の初公判が12日、宮崎地裁(高原正良裁判長)
であり、即日結審した。

男は逮捕時から名前や住所など身元特定に
つながることは一切明らかにしていないため、
「宮崎北警察署留置番号203」
の番号で公判が行われる異例の展開となっている。

男は、高原裁判長から
「名前について黙秘権はない」
と指摘されても、
「答えない」
と返した。

何度も自殺を図ったとした上で、焼身自殺を思い付き、
空き家に火を付けたが、怖くなって逃げたと言い、
身元を明かさない理由を、
「自殺しようと決めた時点で、名前や金、知人など
すべてを捨てた」
と説明した。

警察の取り調べ段階でも、指紋照合をしたが、
犯罪歴がなかったため身元は特定できなかった。

検察側は
「住宅密集地で起こした危険かつ自己中心的な犯行」
として懲役6年を求刑。
一方、弁護側は
「名前以外はすべて話し、犯行後に警察署に出頭した」
として、執行猶予付き判決を求めた。

また、弁護、検察双方の被告人質問では、
再犯の可能性について、
「自分の状況次第でしないとはいいきれない」
と供述したことから、高原裁判長から、
「なんて無責任な発言。(この先)
社会生活できないのではないか」
と、一喝される一幕もあった。

起訴状などによると、男は8月13日夜、
宮崎市の70歳代女性が所有する市内の
空き家に火を付け、木造一部2階住宅
約80平方メートルを全焼させたとされる。

判決は1月22日。

(2008年12月13日 読売新聞)

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