CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


<< 2008年09月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
うつを乗り越えて 新垣さんの伝えたい思い(琉球朝日放送) [2008年09月16日(Tue)]
保健師さんというプロ中のプロであっても、
うつ病にかかることはある。

ドクターがガンにかかる可能性があるのと同じく、
きわめて当然のことなのだが、なかなか認めがたい
ことかも知れない。

その結果、本人もついつい頑張りすぎて、
傷付いたり、倒れたりしてしまうのではなかろうか。

けっして他人事ではない・・・ (O.O;)(o。o;)



「夫婦共うつ」も実際にはたいへん多い。
新垣さんご夫妻も、きっとたいへんおつらかった時期が
あったでのはないかと思う。

新たなスタートを始めた新垣さんの取り組みに勇気をいただいた。
新垣さんのますますのご活躍を願う。

以下、引用

***********

2008(平成20)年09月16日(火)
琉球朝日放送
トップ>ステーションQ>Qリポート

Qリポート うつを乗り越えて 新垣さんの伝えたい思い
http://www.qab.co.jp/01nw/08-09-16/index9.html



今月は自殺予防月間。県内でおととし自殺で亡くなった人は
400人で、その原因の3位になっているのがうつ病などの精神疾患です。
こうした中
「うつ病になっても全てを失うわけではない」
と各地で訴える男性がいます。男性の活動の様子を取材しました。



新垣賢昇さん
「自分自身が生きていく意味がないというか、
必要ない存在じゃないかと、自ら命を絶ちそうな時期が
ありました」

新垣賢昇さん。各地でうつ病と闘った体験を講演し、
うつに対する正しい理解を呼びかけています。

新垣さんは12年間、浦添市役所に勤務。
保健師としてうつ病や統合失調症の人たちの支援にあたっていました。
そんな彼がうつと診断されたのは3年前。真面目な仕事ぶりが
職場で評価される一方、それがプレッシャーになっていたのです。

新垣さん
「僕自身が人の評価で生きている人間だったし、
酒とか仕事とかで、心の隙間を埋めようとしたし」

自殺願望に襲われるほど追いつめられ、結局、休職を
余儀なくされました。当時の苦しさは詩に綴られています。

『自分は独りぼっちだった。周りに人はいるのに、
独りぼっちだった。自分は周りから見えない、
自分の声が届かない。まるで透明人間のような存在』

1日中床に伏したまま新垣さんを唯一外に連れ出してくれる
ものがありました。それは病床で、ふと頭に浮かんだ自転車。
自転車は、今まで気に留めることもなかった小さな草花の存在に
目を向けさせ、心に余裕を持たせてくれたのです。

新垣さん
「色々と気づかなかったもの、自然だとか、海だとか、
本当に自然に生かされているんだということを実感しました。
当たり前のことが当たり前じゃなくて、
とても素晴らしいことなんだとか」

新垣さんの闘病生活を支えたのが奥さんです。
夫がうつと診断された後も、自然体でただ黙って回復を
見守りました。

新垣さん
「ずっと対応は一緒です、受診する前も後も」

妻・清乃さん
「本来の姿にいつかは戻って、元気を取り戻すのを
信じられるというんですか。見守って信じて待っているという
地味なんですけど、それでも何と言うか元気になるんじゃないかと
いう感じがして」

家族の支えもあり、1年3ヶ月の休職期間を経て職場復帰を
果たしました。しかし、わずか1年で退職します。
もう次の目標を見つけていたのです。



今は各地で自身の闘病体験を講演しています。
この日は、うつになって気がついた
「ありのままの自分を受け入れ、頑張っている自分を
誉めてあげることの大切さ」
を呼びかけました。

新垣さん
「賢昇ありがとう、よくやったねって。たくさんたくさん、
いっぱいいっぱい言ってあげるんですよ」

そんな話を聞き、会場から声が。女性は夫の介護に追われ、
自分を大切にすることを忘れていたと告白します。

会場の女性
「自分を大切にしなさいというという言葉に、
自分自身にありがとうという言葉に、とても感激したんです。
全部当たり前、やっている仕事も全部私がやるのが
当たり前ということしか感じなくて」

顔の見える距離でうつに悩む人や、うつになりそうなくらい
悩んでいる人たちの力になりたい。
それは彼がかつて求めていたことでもありました。

新垣さん
「遠い、どこかの名前しか知らないような本当にいるのか
どうかわからないような人じゃなくて、顔も見れて、
当事者の声が欲しかった。今全部やっているのは、自分のため」

講演や相談の依頼も徐々に増えています。
こうした活動が評価され、金融機関から助成金も贈られました。

うつになった自分を受け入れたからこそ見つけられた新しい目的。
新垣さんは暗いトンネルの向こうには、必ず晴れ間が広がっていると
教えてくれています。

新垣さん
「うつになったことで生き方が変わった方もいますし、
逆に幸せに満ち溢れている人もいっぱいいるし、
あきらめないで生きてくださいというのを僕は伝えたい」



この本は新垣さんが闘病中に綴った詩集と今年5月に出版された
エッセー集です。

実は新垣さんの奥さんも一時はうつ病になり、
ダウンしてしまったということなんですが、
周囲の人たちの支えで元気になりました。

うつ病の人を支える家族もどう接していいかわからず、
戸惑うといいます。新垣さんは自分の体験を聞いたり、
読んだりして、うつに対する偏見がなくなれば、
正しく理解してくれればと話していました。



2008(平成20)年07月10日
琉球新報
トップ>社会

新垣さん「うつに感謝」出版 回復体験つづる
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-134046-storytopic-1.html



うつ病に苦しみ、回復に至るまでの体験を本につづった
新垣賢昇さん=9日、那覇市天久の琉球新報社

約10年にわたって、うつ病に苦しみ、向き合い、
回復に至った体験を持つ新垣賢昇さん(38)=浦添市=
がこのほど、自身の体験と思いをつづった本
「うつに感謝 生きる喜び」
を出版した。新垣さんは
「うつ病は救命ボート。闘うものではない。
自分の中のSOSを受け入れ、身近な人に打ち明け、
休むことが大切だ」
と訴えた。

うつ病が増え、自殺に追い込まれる人も後を絶たないことに
「うつ病に苦しむ人にとってこの本が少しでも
回復のヒントになってほしい」
と願いを込めた。

新垣さんは2007年4月から10月まで、
琉球新報の連載で自身の体験を紹介している。

新垣さんは浦添市役所で保健師として勤務していた
1999年ごろから、漠然とした不安感や不眠など、
うつ病の症状に悩まされた。

だが医療機関を受診したのは6年後。
自分を責めてばかりで受診に踏み切れず、6年間は強烈な
「絶望的孤独感」に陥っていた。

病院の扉を開けた時「自分はこれで救われる」と思ったという。
休職して療養に専念したことで回復した。
現在も通院は続けている。

新垣さんは身近な人に打ち明けることや受診することの
大切さを強調する。うつ病の人は心労を周囲に伝えられず、
本人だけで悩む傾向にあるという。

新垣さんは
「妻や親族、職場の同僚らが温かく自然体で接してくれたおかげで、
ありのままの自分を受け入れ、うつに感謝することができた」
と話した。

回復後は仕事も順調だったが、娘と息子が不登校になったため、
2人に付き添って父親の役割を全うしようと今年2月、
浦添市役所を退職。3月から「こころのコンサルタント」を開業した。

琉和印刷の協力を得て出版し、価格は1000円。
県内書店、沖縄ファミリーマートで販売している。

(新垣毅)

2008年07月10日



2007(平成19)年06月02日
琉球新報
トップ>社会

うつに感謝、幸せを発見 保健師・新垣さんが講演
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24289-storytopic-1.html



予定を倍近く上回る約90人が参加したセミナー
=1日、那覇市銘苅のなは女性センター

「なは女性センター講座2007・男性のこころとからだセミナー」
が1日、那覇市銘苅の同センターで約90人が参加して開かれた。
浦添市で保健師として働く新垣賢昇さんが
「こころのうた 〜うつに感謝〜」のテーマで講演した。

新垣さんは自らのうつ病との付き合い方を紹介。
「うつは心と体の声をもう一度聞こうという体からのシグナル」
と述べ、うつ病と闘うことなく感謝することで、
足元に幸せがいっぱいあったことに気付いた経験を話した。

1年余りの休職を経て4月に職場復帰した新垣さんは、
うつ病との付き合い方、治療法や癒やしの方法を選択することなどは
すべて本人が決めることとし
「周りの人は口を出さず、気持ちは離さずを実践してほしい」
と強調した。

2007年06月02日



生きる道につなげよう−自殺対策でシンポ(医療介護CBニュース) [2008年09月16日(Tue)]
シンポジストのことばが、いずれも重く響く。

「自己責任」は、成熟した市民社会ではもちろん基本だと思う。
ただし、アメリカ合衆国の巨大証券会社がまさかの経営破綻、
同国トップの超大手生命保険会社すら経営危機を迎えている
現在、一個人レベルの「自己責任」だけで、はたしてすべての
社会的問題が解決しうるものだろうか。大いに疑問である。

柳澤光美参院議員(民主党)が述べておられるように、
政治の力も求められよう。

1人でも多くの方に「生きる」道を選んでもらうために、
自分の想像力を広げ、他者の気持ちや痛みを想うことが必要。
他者とつながり、支え合うことがますます重要となってくる。

以下、引用

***********

2008(平成20)09月16日(火)
医療介護CBニュース
トップ>ニュース>話題・特集

生きる道につなげよう−自殺対策でシンポ
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/18223.html

NPO法人(特定非営利活動法人)
「自殺対策支援センター・ライフリンク」(清水康之代表)は
9月14日、東京都江東区でシンポジウム
「緊急報告『自殺実態白書』から見えてきたこと」を開催した。
家族に自殺した人がいる「自死遺族」の体験談や自殺実態調査
の報告、パネルディスカッションが行われ、約800人が参加した。



清水代表は、自殺者が10年連続で3万人を超えており、
企業の業績悪化が顕著となった1998年に急激に増えたことを
指摘しながらも、
「経済問題だと言いたいわけではない」
と断った上で、独自の調査では、命を絶つ前に自殺者の72%が
誰かに相談していると報告した。
「自殺対策は特別な人がやる特別な対策と思われがちだが、
死を選ばず、生きる道につなげようとする対策だ」
と述べた。

現在、精神科医を目指している研修医の藤本佳史さん(27)は、
19歳の時に母親を自殺で亡くした。
「母が自殺で亡くなったという一点だけで見てほしくない。
自殺する者にも喜怒哀楽があり、残された者には思い出もある」
と語った。母親は性格がいちず過ぎたために、二男が重度の
知的障害である事実を受容できなかったのではないかと
振り返り、亡くなった後は、
「自分に責任があるのではないか」
「なぜ家族を置いていった」
という思いが頭を離れなかったという。

佳史さんは、遺児学生を支援する「あしなが育英会」などの
活動にかかわるうちに、自分の話を一生懸命聞いてくれる人が
多くいることを知り、友人から支えも得たという。
「自分が遺族としてどのようなことに悩み、傷ついたかを
発していくことで、対策に結び付いてほしい。
同じ思いを味わわせたくない」
と訴えた。



パネルディスカッションでは、東大大学院教授の姜尚中氏、
首都大学東京教授の宮台真司氏、清水代表らがパネリストを務めた。
姜氏は、自殺への見方を変えるためにもネーミングを
「困窮死」にしてはどうかと提案。また、
「社会的なセーフティーネットが失われている。
生きるも死ぬも自己責任ではない」
と指摘した。

宮台氏は
「地域社会が持つ地域性にも、企業の力が影響していた。
企業も海外進出するなど時代が変わると共同性も失われた」
と分析し、
「たかが経済的に困窮しただけで、自殺せざるを得ない
社会の薄っぺらさを変える必要がある」
と訴えた。

パネルディスカッションの後半は、自殺対策が話し合われた。
地域で包括的な自殺対策に取り組む青森県上十三保健所の
反町吉秀所長は、十和田市で行われている活動を紹介。
メンタル面だけでなく、経済や生活面を支援する窓口担当者が
情報交換し、さまざまな悩みを抱える相談者に対応しているといい、
「地域の人材を発掘でき、実りがある」
と報告した。

自殺対策基本法の制定を進めた民主党の柳澤光美参院議員は、
「基本法ができても、内閣府の自殺対策担当者が1年ほどで
代わってしまう。最後まで残る意志のあるスタッフを集める
ことが必要」
とした上で、
「もっと政治家を使うべきだ」
と訴えた。

更新:2008/09/16 22:06 キャリアブレイン

**********

以上、引用終わり
自殺対策、地域の特性踏まえて(医療介護CBニュース) [2008年09月16日(Tue)]
『自殺実態白書』をきちんと読み解き、仲間といっしょに
とことん討議することがいまだにできずにいる;

宮崎県の実態として、たとえば都城市部や宮崎市部の数が
とりわけ多いこと、自営業(地域的には農業? 建設業?)で
自らいのちを絶たれている方が多い地域があることなど、
おぼろげな特徴はうかがわれるが、いまひとつ、「決め手」と
なるものが見えにくい。

各保健所や各市町村の方々に、その土地の事情を詳しく
聴いてみたら、もっとなにかが分かるだろうか。
自分のアタマで足りないところを補いつつ、さらに見直したい。

以下、引用

*************

2008(平成20)09月16日(火)
医療介護CBニュース
トップ>ニュース>話題・特集

自殺対策、地域の特性踏まえて
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/18224.html;jsessionid=8AF7FAEEAE5B72F5FDFEFFF6CBA1F4AA

NPO法人(特定非営利活動法人)
「自殺対策支援センター・ライフリンク」
は9月14日、シンポジウム
「緊急報告『自殺実態白書』から見えてきたこと」
の中で、「自殺実態白書2008」を報告した。
自殺には地域特性が表れるほか、そこに至る要因も
平均4つと、複数の要素が重なり合うことが分かった。

白書はライフリンクなどのメンバーによる
「自殺実態解析プロジェクトチーム」が作成。
警察のデータを基に全国各地の自殺特性を明らかにしたほか、
家族に自殺した人がいる「自死遺族」から聞き取り調査を行い、
自殺に至る「危機経路」や残された者が抱える悩みなどに
ついて報告している。



自殺者の年齢や性別、職業はさまざまで、
例えば、愛知県豊田市では男性の被雇用者が目立ったが、
さいたま市浦和区では無職の女性が多く見られた。
白書では、被雇用者の自殺は
「地方の工業都市で多い」
と分析している。

また、305人の自殺者について、「自死遺族」から
聞き取りを行ったところ、自殺の背景にはさまざまな
「危機要因」が潜んでおり、
▽過労
▽事業不振
▽職場環境の変化
▽失業
▽職場の人間関係
▽身体疾患
▽負債
▽家族の不和
▽生活苦
▽うつ病
−の上位10の要因が、連鎖をしながら自殺に至るプロセスが
確認されたほか、平均で4つの「危機要因」を抱えながら
自殺に至ったことが明らかとなった。

故人が亡くなった後の生活や悩みなどを調査したところ、
「故人の死に関して周りから気になる言動があったか」
との質問には56.4%が「あった」と答え、
「あなたが責め立てて自殺に追いやった」
と言われた40歳代の女性もいた。
自死遺族の4人に1人が「自分も死にたい」と
考えることがあったという。

ほかにも、自殺のサインについて46.2%が「あったと思う」と
回答しながら、そのうち6割は当時気付けなかったとしている。
「自殺は自分のせいだと思うか」
との問いには、47.5%が「思う」と答えている。

ライフリンクでは、地域の特性と自殺の「危機経路」を把握し、
行政の相談窓口や専門家が「顔の見えるつながり」を持ち、
セーフティーネットを構築することを提案している。

更新:2008/09/16 22:10 キャリアブレイン

*********

以上、引用終わり
| 次へ
プロフィール

黒水 宣行さんの画像
黒水 宣行
プロフィール
ブログ
リンク集
最新コメント
最新トラックバック