CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


<< 2008年09月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
ひと:生越照幸さん=HP「残業代110番」を開設した弁護士(毎日新聞) [2008年09月08日(Mon)]
生越(おごし)弁護士さんとは、今年の7月に
東京での研修会でご一緒させていただいた。

一見、クールに見えるけれど、熱い方だなぁと思った。
ぜひとも生越先生を宮崎県にお呼びしたいものである。



多くの方に、直に生越先生のハナシを聴いていただき、
「生きることとは?」
「働くこととは?」
「自他の人生をだいじにすることとは?」
など、さまざまな問いをともに考えていただけたらと願う。



2008(平成20)年09月08日(月)
毎日新聞 東京朝刊
トップ>ニュースセレクト>社説・解説・コラム>ひと

ひと:生越照幸さん=HP「残業代110番」を開設した弁護士
http://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20080908ddm002070150000c.html

◇ 生越照幸(おごし・てるゆき)さん(38)

「過労で亡くなる人をなくしたい」。
そんな思いから、
「残業代110番」のホームページ(HP)
を8月に開設した。長時間労働など職場環境に関する相談を
受け付け、助言する。

弁護士になって約3年。
「生き死ににかかわる裁判を手がけたい」
と、過労の案件20件近くに携わった。
遺族にも、言うべきことは言う。
「命を金に換算する作業です」
と。一方で、なぜ死んだかをとことん追及する。
精神的に不安定になりがちな遺族に携帯電話の番号も伝え、
寄り添う。

自殺対策のNPO法人「ライフリンク」のメンバーでもある。
98年以降、毎日80人以上が自殺する日本。
同法人などによる「自殺実態白書」で被雇用者の
自殺者が多い地域を分析。
「長時間労働や24時間交代制勤務、
派遣社員の不安定な地位など、要因が共通する
可能性がある」
と指摘する。

エンジニアの父の影響で東北大工学部に進学。
大学院で政治経済も研究した。修士論文のテーマは、
原発立地の是非を問うた新潟県巻町(現新潟市)の
住民投票を選んだ。
「社会問題の解決に法律はどんな力を持つのか」
を探る日々だ。

来年1月、同期の弁護士と2人で大阪市に事務所を開設する。
「過労を生む職場環境を見直す流れを少しでも作りたい」。
言葉にぐっと力を込めた。

<文・玉木達也/写真・幾島健太郎>

==============

■ 人物略歴
大阪府吹田市生まれ。大阪弁護士会所属。
HPはhttp://www.zangyo110.com/

毎日新聞 2008年09月08日 東京朝刊

***************

以上、引用終わり

NPO法人ライフリンク事務局長の藤澤さんに
よれば、生超弁護士さんはライフリンク会員で、
過労問題に精通する弁護士さんとして、
「自殺実態解析プロジェクトチーム」の
コアメンバーとして『自殺実態白書2008』の
制作に関わってくださった方だそうである。

ぜひとも同書をご一読いただきたい。
東国原宮崎県知事のTVCM(画像+コメント)>宮崎県庁HP [2008年09月08日(Mon)]
東国原宮崎県知事が、
宮崎県がこのたび新しく作った自殺対策の
TVCMについてコメントされている。

宮崎県庁ホームページ
トップ>知事の部屋>知事記者会見
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/kaiken/

「記者会見(2008年9月2日)」の「動画を見る」
をクリック。
「明」「暗」「静」のTVCM×3部作も出てくる。



自殺対策フォーラム2008のポスターを背景にして
「当事者意識を持って取り組んでいただきたい」
「周りの“気付き”が大切」
「ほんのちょっとしたことが大事」
など、東国原知事が記者団の質問に答えている。

まさにデリケート、センシティブで難しい課題だが、
これに真正面から立ち向かっていくのが、
東国原知事らしいリーダーシップだと思う。



NPO法人宮崎自殺防止センターの一員として、
みずからのいのちを絶とうと考えている方々のために、
あるいは、だいじな方を自死で喪ってしまった方々のために。

そして、東国原宮崎県知事はもちろん、
宮崎県自殺対策推進協議会など、関係機関の
さまざまな方々の思いや願いにじゅうぶん応えるだけの
活動を、スタッフの仲間一同ともども続けていきたい。

以下、引用

**********

2008(平成20)年09月09日(火)
宮崎県庁ホームページ
トップ>知事の部屋>知事記者会見>2008年9月2日

知事記者会見 2008年9月2日
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/kaiken/20080902.html

≪項目≫
「自殺予防週間」のテレビCMについて
質疑応答(幹事社)
質疑応答(各社)

「自殺予防週間」のテレビCMについて
(幹事社 宮崎日日新聞)

定例記者会見を始めさせていただきます。
まず、連絡ですけれども、今日はテレビ東京さんの参加があります
ので、加盟社以外の質問が終わってから質問をお願いいたします。
では、知事、発表事項をお願いいたします。

(知事)
まず、「自殺予防週間」のテレビCMについてでございます。
説明させていただきます。
9月10日から16日までの自殺予防週間の取り組みに
ついては、先ほどの自殺対策推進本部の中で説明させて
いただきましたので、
この場では私が出演するテレビCMの説明を
させていただきます。

まず、目的ですが、「自殺」に対する正しい知識と理解を
広く普及させ、県民が総力を挙げて緊急に取り組むための
機運の醸成を図るものであります。
 
私自身が出演する3パターン、明、暗、静、
明るい、暗い、静か、のテレビCMを、
期間中、民放2社、UMKさんとMRTさんにて
合計100本を放映させていただき、
命の大切さについて県民の皆さんへ
直接訴えていきたいと思っております。

それでは、CMを試写いたします。(CM放映)

(知事)
このようなCMでございますが、
県民の皆さんが総力を挙げて自殺対策に取り組む
きっかけとなっていただくよう切に願っておる次第で
ございます。

私の方から発表は以上です。



質疑応答(幹事社)
(幹事社 宮崎日日新聞)

ありがとうございます。それでは、幹事社の方から
発表事項について質問させていただきます。
まず、今、放映ありましたCMの出来映えについて、
知事はどのような感想をお持ちですか。

(知事)
下手だなと思っております。私のせりふとか表現とか
下手だなと思っております。
予算がないものですから、予算を削減するための方策
なんですけれども、もうちょっとプロの方で
伝達能力とか表現能力とかある方にやっていただいたほうが
何かよかったのかなという私の個人的な感想はありますけどね。

何か私の顔とかちょっとむさくるしいですね。
そんな感じがしております。ですから、もうちょっとやわらかい方、
女性とか、そういう女優さんでもタレントさんでも
いいんでしょうけれども、そういった方々あるいはその現場に
いらっしゃる方々の出演が望ましかったのかなという感じはします。

でも、全体的なトーンは、ああいった3パターンで訴えかける、
全体的な基調というのはいい感じじゃないかなという感じはします。

とりあえず、皆さんに対する訴えかけというか、周知というか、
啓発というのも非常に重要なんですが、
やっぱり一人ひとりが意識を高めてもらう、当事者意識を持ってもらうと
いう、こういった問題というのは非常にセンシティブでデリケートな
問題ですから、だから、県民の一人ひとりがアンテナを張るというか、
隣の人、親兄弟、友人、近所、地域の人たちに、どうやって
心配りができているかな、その人のSOSをどうやって受けとめる、
その意識をいつも醸成しておくかなということだと思うんですね。

御案内のように、現時点で前年度比の交通事故死亡者が34名、
今日まで前年度に比べて34名の方が減少しているんですよ。

これは県警本部長を初め県警の皆さんに本当に一生懸命に
やっていただいているというのも当然もちろんあるんですが、
県民の皆さんの意識の持ち方じゃないかな、
ちょっと歩道から車道を渡るとき注意すればいいことであり、
車に乗っているドライバーの方たちとか歩行者の方たち、
あるいは運転にちょっと注意を払う、ちょっと気を使う、
疲れたら休むとか、あるいはお年寄りの方たちを見たら
特に警戒するとか、そういった何かちょっとした意識のあり方
じゃないかなと思っているところなんです。

これも自殺防止も本質的には同じなんじゃないかなという
感じがするんですね。もちろん、自殺を考える方に
踏みとどまっていただかなきゃいけないだろうし、
その作業もしなきゃいけない、その活動もしなきゃいけない
だろうけど、その周りの人たちが見守る、気づくというか、
気づきに意識を置くというか、そういったことが大切
なんじゃないか。そういったことで、小さなことかも
しれないけれども、逆に言うと、小さなことで事故とか
自殺とか起こっていると思うので、その辺の対策というのが、
当事者意識を持つ、それこそ県民総力戦でそういう意識を
高めていく、意識を高揚していくというのが大切なのかなと思います。

そういった意味では、このCMというのは有効に働いてくれると
いいなという期待はしています。

(以下、省略)

**********

以上、引用終わり

9/9(火)午後、宮崎市議会で自殺対策の質問(前田広之議員) [2008年09月08日(Mon)]
9/9(火)午後から、宮崎市議会の一般質問で
前田広之議員(政新会)が自殺対策の質問をされる。
都合が付けばぜひとも傍聴したかったが、仕事で残念。

ちなみに、質問項目は
「介護保険、自殺対策、教育行政(教職員の人事権委譲、
教職員の休職等勤務状況)、環境行政、道路行政(吉村通線、
市道花ヶ島山崎線)、消防行政について」
となっている。



宮崎市議会の議事録データベースで「自殺」はヒットしない。
もしかしたら、宮崎市議会で自殺対策関連の質問は
初めてなのかも知れない。
(リサーチ不足です。間違っていたらたいへん申し訳ありません・・・)

議会に関するお問い合わせは、
宮崎市議会事務局 0985-21-1853(直通)まで。

自殺を防ごう、電話相談(MRT宮崎放送) [2008年09月08日(Mon)]
いよいよ特別電話相談の初日。
スタッフが交替で電話に対応した。

本日、9/8(月)の宮崎日日新聞
「地域特報」では、NPO法人宮崎自殺防止センター
の理解ある記事を大きく取り上げていただいた。
宮崎日日新聞社さま、ありがとうございました。



また、以下のニュースを配信していただいた
MRT宮崎放送さまに感謝申し上げます。

以下、引用

***********

2008(平成20)年09月08日(月)
MRT宮崎放送
トップ>NEWS BOX

自殺を防ごう、電話相談
http://www.mrt-miyazaki.co.jp/

自殺の予防につなげようと、
深刻な心の悩みを受け付ける電話無料相談が、
8日から始まりました。

この電話相談は、9月の「自殺予防強化月間」
にあわせて、九州と沖縄、それに、山口の
精神保健福祉センターが、初めて合同で行って
いるものです。

8日から、専門の相談員が、電話で深刻な
心の悩みを受け付けていて、
「1人で悩まず、どんなことでも相談してほしい」
と、呼びかけています。

厚生労働省の統計では、
去年1年間に、県内で自殺した人の数は、394人にのぼり、
人口10万人あたりの自殺者は、秋田県に次いで、
全国ワースト2位となっています。

最近では、仕事のストレスや多重債務を抱えるなどして、
自殺を考えるケースが、年々増えているということです。

電話相談の番号は、
(0570)054054

となっていて、相談は、9月12日まで、
午前9時から午後9時までの時間に
受け付けられます。

(注意)
IP電話やPHSからは、電話はかかりません。

********

以上、引用終わり
【客論】長いスパンで、スピード感で(宮崎日日新聞/NPO法人宮崎自殺防止センター 甲斐妙子代表) [2008年09月08日(Mon)]
2008(平成20)年09月08日(月)
宮崎日日新聞

【 客 論 】

長いスパンで、スピード感で

NPO法人国際ビフレンダーズ
宮崎自殺防止センター 代表 甲斐妙子

「長いスパンとスピード感」というのは、
県自殺対策推進協議会冒頭での、東国原知事の言葉である。

自殺対策は一朝一夕には進まない。
あの秋田でさえ、10年試行錯誤を続けて、
ようやく減少傾向にある。

秋田の関係者は「ワーストワン」返上も間近だと言うが、
現在2位の宮崎が1位になるのは困る。
そもそもワーストという表現は好きではない。
自殺した人は、その日まで精一杯生きたに違いないのだから・・・。

精一杯生きても、どうにも生き辛いこの社会の仕組みを、
変えられる部分は変えていこう。人と人との繋がりの糸を
解きほぐして、再び紡ぎ直してみよう。

社会の仕組みを変えることも、人のきずなを再構築することも
時間がかかる。
しかし、今手をつけていれば、何年か後にはきっと答えが出る。
だから目の前に立ち塞がる壁(のようなもの)に足をすくませることはない。
小さな事からコツコツと始めたら良い。
動き出せば見えなかった道が見え、
振り向けば力強い轍(わだち)ができている。

少し前、西の方へドライブした。目的地に近づくと、普段遠くから見る
美しい山なみが眼前に現れ、1人歓喜の声を上げた。
あこがれの山のふもとで参加したフォーラムでは、
町づくり・村おこしが、人と人とのつながりを生み出し、
孤独な人をなくすことで、自殺予防になると教えてくれた。

ずいぶん前に、文化人類学者上田紀行著
『スリランカの悪魔払い』という本を読んだ。
スリランカのとある村で、夜通し歌ったり踊ったりする
「悪魔払い」の儀式が行われる。
そこに毎日泣いてばかりいる1人の女性が参加する。

最初はずっと下を向いていたが、夜も更け宴もたけなわに
なると少しずつ顔を上げ、とうとう踊る道化に口もとが緩み始める。
周囲の人は、女性の手を引っ張って踊らせたりはしない。
さりげなく見守り傍らにいる。スリランカでは、
抗うつ剤もカウンセリングも使わずに「うつ」を治すのだ。

秋田で「多重債務や経営者の自殺予防」に取り組む
NPO「蜘蛛の糸」の佐藤久男さんは
「人は経済問題では死なない。それに伴う孤立で死んでいく」
と言う。

自殺の背景は「借金」「人間関係」「病気」「いじめ」など
さまざまだ。家族には打ち明けにくいこともある、
友人や近所の人には知られたくない。当人は1人苦悩する。

悩みをわかちあってくれる誰かに話せば、
たとえ状況は変わらなくてもこころが軽くなり、
気持ちが楽になる。借金などは専門家にたよる解決法がある。

わかちあう相手は、家族や親しい人でなくても良い。
安全で安心できる誰かであれば良いのだ。

その誰かがあそこの町にも、ここの町にもいるということが
わかっていれば良い。隣町まで足を延ばすのも自由だし、
宮崎自殺防止センターのような電話相談なら、
どこからでも掛けられる。

肝心なのは、地域での人のつながりの再構築や、
社会制度を変えていくという長いスパンでの取り組みとともに、
死にたいほどのつらい思いを、水際の今ここで聴ける
「誰か」を育てること。必要なら、すぐ専門家につなげること。
自殺未遂者や遺族の気持ちをわかろうとすること。

そこにスピード感、言い換えれば危機感を持って
動き出すことが課題。

最終回だがここから始まる。
| 次へ
プロフィール

黒水 宣行さんの画像
黒水 宣行
プロフィール
ブログ
リンク集
最新コメント
最新トラックバック