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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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救命救急医療への期待 [2008年05月22日(Thu)]
おとなりの熊本県で痛ましいニュースがあった。
亡くなった方のご冥福を心よりお祈り申し上げたい。

農薬による自死(自殺)はきわめて苦しいと、
毒劇物取扱主任資格をもつ方から聞いた。

亡くなった方も、ご遺族の方々も、まさか、こんな惨事が
ご自分や周りに起こるとは、きっと想像もつかなかった
ことと察している。



いくつかの救命救急病院で、心ある医療関係者の
みなさま方が、自死未遂者などへの「こころのケア」
を行ってくださっているという。
いのちを救うためのきわめて重要な活動だと考える。

限られた時間や人手やお金や情報の中で連携して、
周りや自分たちへの感染や二次被害などを防ぎつつ、
的確な処置や治療を行っておられる救命救急スタッフの
専門性がほんとうに心強い。



自死を含めてどのような方が来院するのかが分からず、
何が起こるか分からないのが救命救急の現場なのだ、
とあらためて知った。

消防、医療、警察、行政など、救命救急医療の現場に
関わるみなさまにとっても、自死を考える方にとっても、
必要な支え(制度、手当て)を備えた世の中を作っていきたい。

今回の件では、農薬を含む毒劇物の管理のあり方についても、
もっとなにか工夫ができないものだろうか。
(たとえば、農薬は鍵のかかる棚に保管するよう義務化するなど)



2008(平成20)年05月22日(木)
読売新聞
ホーム>社会

農薬自殺男性が吐いた物から有毒ガス、54人体調不良…熊本の病院
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080522-OYT1T00129.htm



有毒ガスを吸い込んで倒れた患者の対応に追われる熊本赤十字病院関係者ら


21日午後11時ごろ、熊本市長嶺南2、熊本赤十字病院
(東大弼(だいすけ)院長)の救命救急センターで、
農薬を飲んで搬送された熊本県合志(こうし)市の
農業男性(34)が、処置中に嘔吐(おうと)し、
嘔吐物から刺激臭を伴う塩素系有毒ガスが発生した。

医師や看護師、外来患者、付き添いの家族ら54人が
ガスを吸い込むなどして目やのどの痛みを訴え、
うち外来の女性患者(72)が呼吸困難のため重症となり、
この女性を含む10人が入院した。44人は軽症。
男性は農薬中毒による死亡が確認された。
県警は、男性が農薬を飲んで自殺を図ったとみて
経緯を調べている。

県警や消防、病院の発表によると、男性が飲んだのは、
土壌を消毒する際に使われる劇物指定の農薬
「クロルピクリン」で、これが気化したらしい。

21日午後10時ごろ、「夫が薬を飲んで倒れた」と
男性の妻から通報があり、消防署員が、自宅玄関付近に
倒れている男性を見つけた。辺りには刺激臭が立ちこめ、
農薬を飲んだことによる中毒の疑いがあるとして
救命救急センターに搬送した。

男性はセンターの処置室に運ばれ、胃洗浄をしようとした
際に吐いた。刺激臭を伴う有毒ガスが施設内に広がり、
処置にあたった医師ら病院職員31人と、救急外来の
患者や付き添いの家族23人が体調不良を訴えた。
うち約20人は処置室を含む治療室、残りはセンター内の
待合室にいた。無事だった病院職員がこの54人をロビーに
避難させ、点滴や酸素吸入などの応急処置をした。

重症の女性は、男性から約10メートル離れた所におり、
もともと腎不全と肺炎の重い症状があった。男性の妻(36)
と母親(60)、治療に当たった男性医師らが入院した。
軽症者には1歳児2人、3歳児2人も含まれている。

県警は、男性の自宅近くの畑からクロルピクリンの空の瓶を発見。
男性の父親から事情を聞いたところ、通報前に男性からクロルピクリン
特有のにおいがすることに気付き、問いただすと、男性は
「瓶は納屋に置いている」と話した、と説明した。
父親は、納屋で液が少し残ったクロルピクリンの瓶を見つけ、
近くの畑に捨てたという。納屋には農薬類を置いていた。

同病院は22日午前中、センターを閉鎖した。

(2008年5月22日11時27分 読売新聞)



毎日新聞 2008年(平成20)05月22日(木)
ホーム>ニュースセレクト

農薬自殺:男性の嘔吐物から有毒ガス 病院の54人被害
http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2008/05/22/20080522k0000e040008000c.html



ロビーに並べられたストレッチャーで応急処置を受ける人たち
=熊本市長嶺南の熊本赤十字病院で
2008年5月22日午前3時26分、門田陽介撮影

21日午後10時50分ごろ、熊本市長嶺南の熊本赤十字病院=
東大弼(ひがしだいすけ)院長=の救命救急センターで、
農薬を飲んで自殺を図ったとみられる熊本県合志市の
農業男性(34)を治療中に、男性の嘔吐(おうと)物から
強い塩素系ガスが発生した。吸い込んだ医師や患者ら54人が
目やのどの痛みなどを訴えた。受診中だった女性(72)が
重症となるなど、計10人が同病院を含む複数の病院に入院する
などしたが、命に別条はないという。男性は間もなく死亡した。

同病院によると、男性が救命救急センターに到着後、
当直医の高村政志(たかむらせいし)救急副部長(48)が
胃から内容物を吸引するため鼻に管を挿入したところ、
突然男性が嘔吐。空調などを通してセンター中に刺激臭が広がった。
死亡した男性は劇物指定の農薬「クロロピクリン」を飲んだと
みられる。

センター内には、発熱で夜間外来に来ていた1〜3歳の子供3人を
含む患者や付き添いの家族ら23人と、病院スタッフ31人(医師16人、
看護師6人、技師4人、事務5人)がいて全員が体調不良を訴えた。
このうち44人は軽症で、快方に向かっているという。
重症の女性は肺炎などのため救急受診中で、同病院は
「症状がガスによるものかは不明」としている。

病院は対策本部を設置し、院内や自宅で待機中の医師と
看護師ら計90人を非常呼集して対応に当たった。
午後11時50分から防護服を装着した消防隊が約3時間かけて
センター内を除染した。

男性を治療していて被害に遭い、点滴を受けた高村救急副部長は
「現場はパニック状態だった。刺激臭で息ができなかった」
と話した。

県警大津署によると、死亡した男性の妻から21日午後10時ごろ、
「夫が薬物を飲んで倒れた」と110番があり、病院に運ばれた。
クロロピクリンは納屋にあり、納屋で飲んだとみられる。
飲んだところは誰も見ていなかったが、本人が飲んだ後、
自宅に戻り父親に「自分で農薬を飲んだ」と話したという。
遺書は見つかっていない。

同病院は救命救急センターを22日正午まで閉鎖した。
【門田陽介】

◇ 病院側が会見「事前に分かれば避難措置とれた」
22日午前、会見した熊本赤十字病院の井(い)清司
救急部長(58)は「(死亡した男性が)搬送された時点では、
吐いて被害が出るものとは分からなかった。分かっていれば、
患者を避難させるなどの方策が取れたのだが」と語った。

 井部長によると、クロロピクリンのおう吐物による同様の被害事例は少なくとも過去に全国で2件あるという。ただ、井部長は「クロロピクリンの嘔吐物でこんな被害が起きるということは把握していなかった。与えられた情報の中で、最善ではなかったかもしれないが、最大の努力をした」と語った。【遠山和宏】

◇ ことば クロロピクリン
毒劇物取締法で規制対象となる塩素系の劇物。
土壌の殺菌、消毒などをする農薬で、作付け前の農地に散布する。
常温では無色(市販品は淡黄色)の液体で、揮発性が高い。
わずかな水分で塩酸と一酸化炭素に分解されて粘膜を刺激、
のどや目に痛み、呼吸障害などを引き起こす。自殺や誤飲など
での死亡例も多い。空気より比重が重いため、飛散した場合、
床に近いほど濃度が高くなり、治療は水による汚染除去と
酸素吸入などを行う。

毎日新聞 2008年5月22日 8時39分
(最終更新 5月22日 13時25分)



時事通信社
ホーム>社会>指定記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2008052200781

2008/05/22-17:31 「マニュアルに従った」
=農薬特定遅れで消防−熊本赤十字有毒ガス

農薬自殺を図った男性の嘔吐(おうと)物で54人が
体調不良を訴えた熊本赤十字病院の有毒ガス発生では、
薬剤の特定に時間がかかったことが被害拡大につながったと
指摘されている。

病院側は22日午前の記者会見で、
「普通は飲んだ薬剤を救急隊が持ってくるが、
今回は刺激臭があり、持ってこられなかったため、
農薬の特定が遅れた」
と説明。これに対し、男性の搬送に当たった
菊池広域連合消防本部は
「マニュアルに従って活動した」
としている。

同消防本部によると、21日午後10時5分ごろ、
熊本県合志市に住む男性の妻から、
「夫が苦しんでいる。口から変なにおいがする」
と119番があった。

数分後、救急隊と異臭に対応する部隊の計10人が
男性の自宅に駆け付けた。室内で男性が飲んだと
みられる薬物の瓶を見つけたが、
「刺激臭を伴っていたため、救急車に載せなかった」
(消防)という。

異臭対応で出動した部隊が同10時25分ごろ、
瓶のラベル名を口頭で病院側に連絡した。
しかし、病院によると、実際とは異なる
「ピクリン」とだけ伝えられたため、
患者を避難させるなどの対応が取れなかったという。

救急隊はその後、男性が飲んだ農薬と同じ種類の瓶を
家族から回収し、22日午前零時半ごろに「クロル
ピクリン」と特定し、病院に届けた。

一連の対応について、同消防本部は
「通常通りで、問題はなかった」
としている。



患者おう吐物から有毒ガス=熊本

熊本市の熊本赤十字病院で21日夜、
農薬自殺を図り搬送された男性が
吐いた物から有毒ガスが発生、
医師や患者ら計54人が体調不良を訴えた。
重症の女性以外は回復に向かっている。

写真は閉鎖された救命救急センター 
【時事通信社】
6/1(日)はオープンハウス [2008年05月22日(Thu)]
2008(平成20)年05月20日(火)
宮崎日日新聞 社会面



自殺防止電話の模擬体験者募る

来月1日、宮崎市

自殺防止の電話相談に取り組む
特定非営利活動法人(NPO法人)
国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止センター
(三山吉夫)は6月1日(日)午後1時から、
宮崎市民プラザで電話相談の模擬体験を
行う。参加無料。

同センターは電話相談の24時間体制を
目指している。そのためには相談員を
確保しなければならず、模擬体験を通して
電話相談に興味を持ってもらおうと企画した。
午後4時まで。

申し込みは同センター
電 話 0985(77)9111、
ファクス 0985(77)9222、
電子メール bwspcmiya●polka.ocn.ne.jp


※ ●を @ に変えてください。

*******************

以上、引用終わり


NPO法人国際ビフレンダーズ宮崎自殺防止センターが、
オープンハウス(活動公開イベント)を行う。

6月22日(日)から7月20日(日)にかけて、
毎週日曜日(5回連続)に「ビフレンダー養成講座」(第4期生)
が行われるのに先駈けたイベントである。



宮崎自殺防止センターのボランティア活動のようすを知ることができる。

興味・関心がおありの方は、お誘い合わせのうえ、
ぜひともご参加いただければ幸いです。

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