市村ご夫妻さま、たいへん貴重なお話しをいただき、
心より感謝申し上げます。
プレクトラム・マンドリン・アンサンブルのみなさま、
美しく温かな演奏をいただき、ありがとうございました。
ピンクリボン活動みやざきのみなさま、
宮崎県精神保健福祉センターのみなさま、
共催者として企画の段階から当日の運営に至るまで
お世話になり、ありがとうございました。
○
宮崎日日新聞さま、朝日新聞さま、
読売新聞さま、毎日新聞さま、
取材及び分かりやすい記事のご掲載をいただき、
厚く御礼申し上げます。
初心を忘れずにこれからもがんばってまいります。
以下、引用
* * * * *
2011(平成23)年08月17日(水)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>宮崎
いのち灯すコンサート:自死遺族が体験語る
自殺防止へ「つながり深めよう」/宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20110817ddlk45040422000c.html
◇「人生すべてを否定されたような悲しみ」−−宮崎市
家族を自殺で失った人が思いを語る
「いのち灯(とも)すコンサート 〜自死遺族とともに」
がこのほど、宮崎市の宮崎県総合保健センター
であり、約30人が遺族の体験談に耳を傾けた。 【中村清雅】
○
自殺予防に取り組むNPO法人国際ビフレンダーズ
宮崎自殺防止センター(宮崎市)が主催。
宮崎市の市村博史さん(68)、美恵子さん(62)夫妻が
昨年、プロのスノーボーダーだった
次男 伸吾さん(当時29歳)をうつ病による
自殺で亡くした体験を語った。
夫妻は、北海道に住んでいた伸吾さんが電話で
「死にたい。」
と漏らすようになったため、
09年12月、自宅に呼び寄せた。
通院し症状が徐々に安定してきた昨年4月、
外出から戻ると、伸吾さんが自室で首をつっていた。
遺書には、うつのひどさから自殺を決めたことや
「先立つ不孝を許してください。
僕の分まで楽しんでください。」
などと書かれていた。
博史さんは、遺書に使われた便箋を
伸吾さんが2月ごろから探していたことを知ったという。
「かなり前から準備をしていたのだろう。
息子が自殺したことで、それまでの子育て、人生すべてを
否定されたような悲しみを感じた。」
と語った。
また、美恵子さんは
「うつ病というのは死にたくなってしまう病気。
うつ病の家族を抱えている人は、
どうかサインを見逃さないでほしい。」
と訴えた。
○
集いではマンドリンの演奏などもあった。
宮崎自殺防止センターの工藤智徳所長は
「死にたい気持ちを防止することは、
生きたい気持ちを互いに支えること。
日ごろから周りとのつながりを深めることが大切。」
と話した。
センターは、自死遺族が思いを語り合う
「ランタンのつどい」を定期的に開いているほか、
水、金、日曜日の午後8〜11時、
自殺防止のための電話相談(0985・77・9090)
を受け付けている。
◇ ◇ ◇
宮崎県精神保健福祉センターによると、
宮崎県内の自殺者数は97年に309人を記録して以来
300人台で推移している。
過去5年では、
▽06年 362人
▽07年 394人
▽08年 364人
▽09年 337人
▽10年 307人
−−で、約7割が男性という。
人口10万人あたりの自殺死亡率では
97年以降、常に全国ワースト7位以内
となっている。
毎日新聞 地方版 2011年08月17日(水)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年08月16日(火)
読売新聞
ホーム>地域>宮崎
自殺のサイン気付いて…遺族が悲しみ語る
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20110816-OYT8T00177.htm
自殺予防週間(9月10日(土)〜16日(日))
を前に、息子を自殺で亡くした宮崎市本郷南方の
市村博史さん(68)と美恵子さん(62)夫妻の
講演会が、宮崎市の宮崎県総合保健センターで開かれ、
自殺の兆候に気付くことの重要性を語った。 (帆足英夫)
次男を亡くした体験を話す
市村博史さんと美恵子さん
○
自殺防止の電話相談などを行っている
NPO法人・国際ビフレンダーズ宮崎自殺防止センター
が主催し、約40人が参加した。
市村さん夫妻の次男で、うつ病に苦しんでいた伸吾さんは
昨年4月7日、宮崎市の実家で首をつり、
29歳で亡くなった。
プロのスノーボーダーとして活躍していたが、
2009年12月頃から自殺願望を口にするようになり、
実家で静養していた。
美恵子さんは
「少し前から『死にたい。』と言うこともなくなり、
もう大丈夫かなと思っていた矢先のことだった。」
と振り返った。
一方で、博史さんは
「自殺の兆候はあった。」
と言う。
家族への感謝の思いをつづった遺書は、
伸吾さんが自殺する2か月ほど前、
「便せんある?」
と家族に尋ね、手に入れた紙に書かれていた。
大量の紙くずを捨てるなど、
身辺整理をしていた様子もあったという。
○
博史さんと美恵子さんは
「体験を語ることで悲しい思いをする人が
減ってくれれば。」
という思いで、初めて講演に臨んだ。
「私たちは(自殺の)サインが分からず、
救ってあげられなかった。」
と美恵子さんは悔やむ。
「苦しんでいる人がいたら、
サインに気付いてあげてほしい。」
と訴えた。
◇
宮崎県の2010年の自殺者数は307人で、
前年より30人減った。
しかし、10万人当たりの自殺者数は27.1人で、
全国平均より3.7人多く、全国ワースト6位。
宮崎自殺防止センターによると、
亡くなった人と親しい関係にある知人や遺族は
自殺者1人につき6〜10人程度とみられ、
こうした人たちの心のケアが課題となっている。
センターの工藤智徳所長は
「深い悲しみから、身近な人の自殺について、
語りたくても語れない人がいる。
自死遺族の支援では、話に耳を傾け、
相手がしてほしいことを知ることが大切。」
と話している。
読売新聞 2011年08月16日(火)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年08月14(日)
朝日新聞 地方版
asahi.com>マイタウン>宮崎
「自殺サイン見逃さないで」 宮崎で集い
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001108130002
自殺を防いだり、家族を自殺でなくした遺族を
支援したりする集いが8月13日(土)、宮崎市内であった。
遺族の体験談や自殺者をめぐる状況に参加者が耳を傾けた。
次男 伸吾さんの遺書を読む市村美恵子さん=宮崎市
宮崎市の市村博史さん、美恵子さん夫妻は、
昨年4月に次男伸吾さん(享年29)を亡くした体験を語った。
北海道でプロのスノーボーダーとして活躍していたが、
その後うつ病を患い
「死にたい。」
との相談を受け、宮崎に連れ帰った。
当初は不安を口にすることもあったが、
通院を続け大丈夫と思っていた矢先に
首をつって亡くなったという。
美恵子さんは
「うつ状態がひどく、先立つ不孝を許してください。」
という家族に宛てた遺書を読み、
「(自殺の)サインを見逃さないでほしい。」
と訴えた。
○
主催したNPO法人国際ビフレンダーズ・
宮崎自殺防止センターは、
専用電話(0985・77・9090)で、
自殺予防の相談を毎週日・水・金曜日の夜間(午後8〜11時)
に受け付けている。
昨年度は1,886件の相談があった。
精神疾患やうつ病、孤独についての悩みが目立つという。
○
同センターは、電話相談のボランティアを募集している。
20歳以上。9月3日(土)に宮崎市民プラザで説明会を開く。
申し込みは日・水・金曜日の午後8〜11時、
センター(0985・77・9111)へ。
(北村有樹子)
○
厚生労働省のまとめによると、
宮崎県内の2010年の自殺者は307人。
07年の394人をピークに毎年約30人ずつ減っている。
男性が女性の2〜3倍という。
人口10万人あたりの宮崎県の自殺死亡率は27.1人で、
秋田、岩手、青森、新潟、山梨に次ぎ全国で6番目。
宮崎県精神保健福祉センターは
「医師不足や飲酒を好む食生活に関連した健康問題や、
厳しい雇用環境といった経済情勢が影響している
可能性がある。」
としている。
朝日新聞 2011年08月14日(日)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年08月14日(日)
宮崎日日新聞 第29面(社会面)
トップ>宮崎県内のニュース
悲しみ乗り越えたい 自死遺族が胸の内語る
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=40060&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
自殺予防週間(9月10日(土)〜9月16日(日))を前に、
宮崎市の宮崎県総合保健センターで8月13日(土)、
自死遺族支援イベントが開かれた。
次男を亡くした宮崎市本郷南方の市村博史さん(68)が
「こんなつらい思いをする人が1人でも減ってほしい。」
と、集まった約30人の前で思いを打ち明けた。
【写真】次男を失った悲しみを語る市村夫妻
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自死遺族を支援するとともに自殺防止活動の輪を広げようと、
NPO法人国際ビフレンダーズ宮崎自殺防止センターが実施。
プロスノーボーダーだった市村さんの次男
伸吾さん=当時(29)は昨年4月、
そううつ病に苦しみ自室で命を絶った。
市村さんは
「宮崎に連れ帰って精神科に電話をしたが、
予約が取れたのは2カ月も先だった。」
と精神医療体制の不備を指摘。
「自殺によってそれまでの子育てすべてを否定された
気がして、親として非常につらかった。
悲しみを乗り越えたいと初めて人前で話した。」
と語った。
母 美恵子さん(62)は、涙ながらに
伸吾さんの遺書を紹介。
「今、うつ病の家族を抱えている人は、
自殺のサインを見逃さないでほしい。
社会には、もっとうつ病のことを理解してもらいたい。」
と訴えた。
この日は自死遺族のメッセージ朗読や、
マンドリン演奏なども行われた。
宮崎日日新聞 2011年08月14日(日)