• もっと見る

NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


<< 2014年07月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
『学校裏サイトは危険』 webカウンセリングの安川さんが講演(中日新聞/静岡) [2008年12月14日(Sun)]
2008(平成20)年12月14日(日)
中日新聞
トップ>静岡>12月14日の記事一覧

【静岡】
『学校裏サイトは危険』
webカウンセリングの安川さんが講演
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081214/CK2008121402000056.html



ネットいじめへの対処法を話す
安川理事長=浜松市中区で

「ネットいじめ」の問題に取り組む
全国webカウンセリング協議会の
安川雅史理事長が13日、浜松市中区の
市福祉交流センターで講演した。

突然、身の回りの何者かに中傷されて
深刻な事態に至る事例を挙げ、
「誰もが見ることができる怖さがあり、
親や学校の無関心が一番まずい」
と訴えた。
(後藤隆行)

安川理事長は、在校生らの掲示板
「学校裏サイト」などの実態を詳しく
説明した。

ある高校生の男子は万引常習犯という
虚偽情報を書き込まれ、担任教師に
相談したものの
「そんなのを見る暇があれば勉強しなさい」
と取り合ってもらえなかった。
その後、裏サイトを見た就職予定の会社
から内定を取り消されたという。

安川理事長は
「野放しにすると陰口がどんどん広がる。
見るなとか、ほっておけとは一切言っては
いけない」
と指摘した。

なりすましメールやチェーンメールに
よる中傷例も紹介し、
「自殺や不登校を招くこともあり、
親や学校、地域が一体となって
子どもを守ることが重要」
と話した。

学校が攻撃されるケースも報告された。
中国地方の名門高校では中途退学者が
裏サイトを開設し、でたらめな悪口を
書いた結果、著しく評判を落とし、
定員割れに陥った。

協議会では、これまでに11万件の
学校裏サイトを確認し、1万校から
依頼を受け、悪質な書き込みを監視
しているという。
安川理事長は
「問題ないと言う学校ほど危うい」
とも話した。

講演は心理療法カウンセリング講座として、
協議会が第一高等学院浜松校と共催した。
教師や保護者ら約50人が参加し、
真剣な表情で聞き入っていた。

2008年12月14日
コメント
プロフィール

黒水 宣行さんの画像
黒水 宣行
プロフィール
ブログ
リンク集
最新コメント
最新トラックバック