自殺防止へ意見交換 京で近畿ブロック研修会(京都新聞)
[2012年02月14日(Tue)]
2012(平成24)年02月14日(火)
京都新聞
トップ>政治・社会>
自殺防止へ意見交換 京で近畿ブロック研修会
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120214000142
全国127の市区町村でつくる
「自殺のない社会づくり市区町村会」の
近畿ブロック研修会が2月14日(火)、
京都市南区のホテルであり、
各自治体の担当者ら約30人が
自殺対策の現状や方向性について意見交換した。
同会は昨年7月、自殺者が14年連続で
年間3万人を超える深刻な状況を改善しようと
設立。
京都府内から京丹後市、宇治市、亀岡市など
9市町が参加している。
○
研修会では、設立の発起人となった
京丹後市の中山 泰市長が
「行政の根本は人の命を守ることで、
自殺対策は原点に横たわる。
公共のセーフティーネットをしっかり張り巡らせたい。」
とあいさつ。
続いて、同会の事務局を持つ
NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」
(東京都千代田区)の関係者が自治体アンケートの結果を
基に、首長の姿勢が取り組みの差につながることを
指摘した。
参加者から
「専任の職員を配置することが必要。」
との意見が出たほか、自殺を考えている人のサインに気づき、
防ぐために動くゲートキーパー(門番)の養成方法に
悩む声もあった。
京都新聞 2012年02月14日(火)22時01分
京都新聞
トップ>政治・社会>
自殺防止へ意見交換 京で近畿ブロック研修会
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120214000142
全国127の市区町村でつくる
「自殺のない社会づくり市区町村会」の
近畿ブロック研修会が2月14日(火)、
京都市南区のホテルであり、
各自治体の担当者ら約30人が
自殺対策の現状や方向性について意見交換した。
同会は昨年7月、自殺者が14年連続で
年間3万人を超える深刻な状況を改善しようと
設立。
京都府内から京丹後市、宇治市、亀岡市など
9市町が参加している。
○
研修会では、設立の発起人となった
京丹後市の中山 泰市長が
「行政の根本は人の命を守ることで、
自殺対策は原点に横たわる。
公共のセーフティーネットをしっかり張り巡らせたい。」
とあいさつ。
続いて、同会の事務局を持つ
NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」
(東京都千代田区)の関係者が自治体アンケートの結果を
基に、首長の姿勢が取り組みの差につながることを
指摘した。
参加者から
「専任の職員を配置することが必要。」
との意見が出たほか、自殺を考えている人のサインに気づき、
防ぐために動くゲートキーパー(門番)の養成方法に
悩む声もあった。
京都新聞 2012年02月14日(火)22時01分