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米番組「ビバリーヒルズの本当にいる主婦たち」の出演者が自殺、リアリティー番組のあり方に波紋(MSN産経ニュース) [2011年08月28日(Sun)]
2011(平成23)年08月28日(日)
MSN産経ニュース
トップ>ニューストップ>国際>米州

【海外事件簿】
米番組『ビバリーヒルズの本当にいる主婦たち』
の出演者が自殺、リアリティー番組のあり方に波紋
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110828/amr11082818010008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110828/amr11082818010008-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110828/amr11082818010008-n3.htm

筋書きのないドラマとして、
一般人の恋愛体験や芸能人の素顔を映し出す
テレビの「リアリティー番組」。

日本では『あいのり』(フジテレビ)や
『進め! 電波少年』(日本テレビ)が人気を集めたが、
そのブームを作った米国で、出演者に悲劇が襲った。

お金持ちの夫婦の生活に迫るリアリティー番組
『ビバリーヒリズの本当にいる主婦たち』の出演者、
ラッセル・アームストロングさん(47)が
8月中旬、自殺した。

アームストロングさんは妻と離婚手続きが進行中で、生前、
「リアリティー番組に局限まで追いつめられている。」
と漏らしていた。

近年、米国のリアリティー番組は過激さを増す一方で、
社会に悪影響を与えるとして問題になっており、
ラッセルさんの死は、番組のあり方を問い直す
契機になるかもしれない。 (佐々木正明)



米有料チャンネル『ビバリーヒルズの本当にいる主婦たち』
の出演者、テーラー・ラッセルさん(左)と夫のラッセルさん。
8月中旬、ラッセルさんは自宅で自殺しているのが
発見された。(AP)



『ビバリーヒルズの本当にいる主婦たち』は
昨年10月、米有料チャンネル『ブラボー』で
第1作が放映された。

『〜主婦たち』はシリーズ化されている同局の人気番組で、
これまでニューヨーク版やワシントン版、マイアミ版などが
放送されている上、海外にも企画が輸出され、
ギリシャ・アテネ版、イスラエル版なども制作されている。

『ワシントンの本当にいる主婦たち』では、
出演者の夫婦が2009年11月、
ホワイトハウスで開催された晩餐(ばんさん)会に
厳重な警備をすり抜けて出席。

オバマ大統領と握手を交わす「招かざる客」の侵入劇が
物議を醸し、警備を担当するシークレット・サービスが
「過失があった。」
と謝罪する事態にまで発展した。
ワシントン版はその後、打ち切りとなった。



ビバリーヒルズ版は、高級住宅街で暮らす裕福な妻たちが、
夫婦関係をどのように維持し、どのように
育児や家事、美容、買い物などを楽しんでいるかを
映し出す内容で、第1作は420万人が視聴し、
シリーズ最高に迫る記録を残した。

アームストロング夫妻は番組の主要出演者で、
妻、テーラーさん(40)の美貌(びぼう)や
きらびやかな交友関係が取り上げられる一方で、
ベンチャー企業社長のラッセルさんとの夫婦問題を抱え、
次第に疎遠になっていく様子が映し出された。

ラッセルさんは仕事関連で数百万ドルを争う訴訟に追われ、
財政的にも追いつめられており、テーラーさんも
ラッセルさんの度重なる暴力に悩んでいたという。

夫婦は6年間に及ぶ結婚生活に見切りをつけ、
離婚手続きを進めていたが、9月からの第2作には、
出演することを了承。すでに撮影も始まっていたという。

その最中の今月8月15日(月)、
ロサンゼルス郊外の自宅で、ラッセルさんが
首つり自殺しているのが見つかった。
地元警察によると、遺書は発見されていないという。

テレビに出演し突然、有名人になったラッセルさんは、
ゴシップサイトなどで家庭内暴力についての
誹謗(ひぼう)中傷を受け、生前、米誌ピープルに対し、
「テレビ番組に出演したプレッシャーで、
 ぎりぎりまで追い込まれている。」
と述べていた。

ラッセルさんの母親は米CNNの番組で、

「息子夫婦は番組に参加する前は幸せだったが、
 いったん、放送が始まると、
 次第に夫婦生活が壊れていくのを私は見た。」

と打ち明けた。

放送局のブラボーは
「全社員一同がこの悲劇に深い悲しみを受けています。」
と声明を出したが、番組の打ち切りは考えておらず、
9月からの放送には、再編集で対応することにしている。



70年代に米国で始まったリアリティー番組は、
一般人の赤裸々な私生活や恋愛体験、
目標に向かって挑戦する出演者のサクセスストーリーなどを
筋書きのないドラマとして取り上げ、ニュースやドラマと
同様のテレビ局の一ジャンルとして確立された。

しかし、近年、有料チャンネルの乱立で
視聴者獲得争いは熾烈を極めており、
子供の親権争いや犯罪者の更正物語、
薬物依存にかかっている人の日常生活など、
テーマは多岐にわたるようになった。

日本の捕鯨船を攻撃する米国の反捕鯨団体、
シー・シェパードの番組「鯨戦争」もその1つ。

CNNは、飽き足りない視聴者は
「怒りにみち、悪意にあふれ、
 低俗なリアリティー番組を欲している。」
と最近の傾向を指摘している。

AP通信は、番組のプロデューサーは、
虐待された過去や鬱病(うつびょう)の病歴などがある人を
出演者に求めているとし、

「精神的な問題を抱える人こそ、
 最も生活が変化に富み興味深い。」
と専門家の声を紹介。

その上で、低予算化で制作会社に無理がかかり

「このままでは、私たちはさらに
 犠牲者を生み出すことになるだろう。」

と悲観的な見方を伝える。

CNNはそうしたリアリティー番組のあり方に警鐘を鳴らし、
ラッセルさんがなくなった8月15日(月)を、
「リアリティー番組に変化をもたらすべき日だ。」
と伝えている。

MSN産経ニュース 2011年08月28日(日)18時00分
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