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なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


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「閉じ込め症候群」患者の72%、「幸せ」と回答 自殺ほう助積極論に「待った」 等(AFP) [2011年02月24日(Thu)]
2011(平成 23)年02月24日(金)
AFP BB News
トップ>ライフ・カルチャー>ヘルス

「閉じ込め症候群」患者の72%、
「幸せ」と回答 自殺ほう助積極論に「待った」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2787192/6861168

【2月24日 AFP】
発信地:パリ/フランス

英国医師会(British Medical Association、BMA)発行の
オンライン医学誌「BMJ Open」に2月23日、

意識はあるが体が完全に麻痺している
「閉じ込め症候群」の患者の多くが
幸せだと感じているとする調査結果が発表された。

閉じ込め症候群の患者の自殺ほう助に関する議論に
一石を投じたことになる。



パリ(Paris)の病院。(2010年11月09日撮影、資料写真)



閉じ込め症候群は脳幹の損傷に起因し、
意識ははっきりしているものの動くことも話すこともできない
状態をいう。ただし、まばたきと眼球を動かすことは可能だ。

ベルギー・リエージュ大(University of Liege)の
スティーブン・ローレイズ(Steven Laureys)教授(神経学)
率いるチームは、フランスの閉じ込め症候群患者団体
ALISに所属する168人に対し、
病歴、心の状態、生活の質に関する聞き取り調査を行った。
(眼球運動による)回答は介護人に記録してもらった。



すべての質問に回答できた患者のうち、
「幸せだ」と答えたのは72%、
「不幸せだ」は    28%、
「自殺したい」は    4%
だった。

不幸せだと答えた人の多くは閉じ込め症候群になってから
1年未満であり、とても不安だという回答や、
体を動かせないつらさ、社会生活やレクリエーションに
参加できない悔しさを訴える人が多かった。

ただし、回答できたのは168人中91人であり、
その中でもすべての質問に回答できたのはわずか65人だった。

研究者らは低い回答率により
結果がゆがめられている可能性があることを認めている。

なお、回答した91人のうち
3分の2が自宅住まいでパートナーがおり、
70%は信仰を持っていた。

■自殺ほう助への積極意見に再考を促す

一方で研究者らは、閉じ込め症候群患者への自殺ほう助を
法律で認めるべきだとする議論に待ったをかける結果
だと自負している。

こうした議論は欧州で活発に行われているが、
そこには、閉じ込め症候群患者の人生は耐え難いものだ
との前提がある。

閉じ込め症候群については、話せるようになった、
頭や指、または足を動かせるようになったというケースも
報告されている。

また、患者の80%以上が10年以上生存し、
なかには数十年間生存する人もいる。



論文は、

「以上の結果は、(閉じ込め症候群の)急性期において
 いかに体が衰え患者が精神的苦痛に襲われようと、
 最善のケアをすることで
 長期的に大きな利益をもたらしうることを示唆している。」

とした上で、

「閉じ込め症候群を発症したばかりの患者には、
 適切な治療を続ければ幸福な人生を取り戻せるチャンスが
 大いにあることを伝えるべきだ。」

と結んでいる。

AFP 2011年02月24日(金)15時56分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成 21)年11月25日
AFP BB News
トップ>ライフ・カルチャー>ヘルス

23年間昏睡状態、実は意識あり ベルギー
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2667568/4955570

【11月25日 AFP】
発信地:ブリュッセル/ベルギー

23年間「昏睡(こんすい)状態」と診断されていた
ベルギーの男性が、実際は意識があったことが
新たな検査方法で分かった。

ロム・ハウベン(Rom Houben)さん(46)は
1983年に交通事故にあって以来、
植物状態にあると考えられていたが、実際は意識があり、
麻痺(まひ)状態でコミュニケーションがとれないだけ
だったことが分かった。



ベルギーのITVテレビが放送した
ベルギー・リエージュ(Liege)の
ロム・ハウベン(Rom Houben)さんと母親の家族アルバムの写真
(2009年11月24日撮影)。


ハウベンさんの本当の状態は3年前に明らかになった。
リエージュ大学(University of Liege)の研究チームが行った
新たな検査で、脳が機能していることが判明したのだ。

ハウベンさんの状態は「閉じ込め症候群」と呼ばれるもので、
同チームによると、意識があるのに昏睡状態と
誤診されたケースは非常に多いという。



「閉じ込め症候群」のレベルはさまざまだが、
ある患者グループでは昏睡状態と誤って診断されていた人が
40%を超えていたという。

■「叫びたかったけれど、声が出なかった」

技術系の学生で武術に夢中だったハウベンさん。
現在は特殊なコンピューターを使って
メッセージをタイプすることができる。

独週刊誌シュピーゲル(Spiegel)に対し、
長い間いろいろなことに思いを巡らして過ごしていたと語った。

「叫びたかったけれど、声が出なかった。」
「ようやく間違いが発見された日のことを絶対に忘れない。
 2度目の人生が始まったんだ。」



■標準的な診断基準を

新たな検査方法は主に脳の働きを観察するもので、
患者が痛みや話しかけに反応することを見極めることができる。

通常の手法で植物状態と診断された患者44人のうち、
18人が何らかの意識があり、
うち4人は最終的に昏睡状態から目覚めたという。

研究チームによると、昏睡状態とは異なる
「最小意識状態(minimally conscious state)」という概念は、
2002年まで医学界で知られていなかった。



チームはまた、医学の進歩にもかかわらず
診断手順がまだ定まっていないために、
近年になっても誤診が大幅に減少してはいないと結論づけ、
ハウベンさんのようなケースを避けるために、
「植物状態」と断定する前に
少なくとも10回は検査をすべきだと指摘している。

AFP 2009年11月25日 17時42分
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