小中学生遺児が交流 〜 あしなが育英会(読売新聞/福岡)
[2011年01月30日(Sun)]
2011(平成23)年01月30日(日)
読売新聞
ホーム>地域>福岡
小中学生遺児が交流 〜あしなが育英会
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20110129-OYT8T00758.htm
篠栗町で九州初の「つどい」
病気や自殺などで親を亡くした子供たちが集まり、
交流を深める「全国小中学生遺児のつどい」が
29日、篠栗町の県立社会教育総合センターで始まった。
九州では初の開催で、福岡県内外から
小中学生18人とその保護者8人が参加した。30日まで。
遺児を支援する「あしなが育英会」(東京)が
2007年から企画。
日頃は感情を抑えたり、やりたいことを我慢したりしがちな
子供たちにとって、同様の体験をした人たちとの交流は
心を癒やす機会になっているという。
○
スタッフと一緒にゲームを楽しむ子供たち
会場では自己紹介後、ボランティアのスタッフらと一緒に
ゲームやボール遊びなどを楽しんだ。
30日は自分の心と向き合い、つらかったことや悩み事などを
語り合う時間が設けられる。
初めて参加した築上町高塚、
八津田小6年 大西麻友さん(11)は
「自分と同じ気持ちの人がいると知った。
友達を作って色々なことを学びたい。」
と話す。
あしなが育英会の西田正弘さんは
「子供たちは決して1人ではない。
この交流が不安を解消するきっかけになってほしい。」
と期待を込めた。
読売新聞 2011年01月30日(日)
読売新聞
ホーム>地域>福岡
小中学生遺児が交流 〜あしなが育英会
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20110129-OYT8T00758.htm
篠栗町で九州初の「つどい」
病気や自殺などで親を亡くした子供たちが集まり、
交流を深める「全国小中学生遺児のつどい」が
29日、篠栗町の県立社会教育総合センターで始まった。
九州では初の開催で、福岡県内外から
小中学生18人とその保護者8人が参加した。30日まで。
遺児を支援する「あしなが育英会」(東京)が
2007年から企画。
日頃は感情を抑えたり、やりたいことを我慢したりしがちな
子供たちにとって、同様の体験をした人たちとの交流は
心を癒やす機会になっているという。
○
スタッフと一緒にゲームを楽しむ子供たち
会場では自己紹介後、ボランティアのスタッフらと一緒に
ゲームやボール遊びなどを楽しんだ。
30日は自分の心と向き合い、つらかったことや悩み事などを
語り合う時間が設けられる。
初めて参加した築上町高塚、
八津田小6年 大西麻友さん(11)は
「自分と同じ気持ちの人がいると知った。
友達を作って色々なことを学びたい。」
と話す。
あしなが育英会の西田正弘さんは
「子供たちは決して1人ではない。
この交流が不安を解消するきっかけになってほしい。」
と期待を込めた。
読売新聞 2011年01月30日(日)