奈良市役所屋上で母子が自殺騒ぎ 長男への体罰主張し「死をもって抗議」 等(奈良新聞、朝日新聞、毎日新聞、MSN産経ニュース/奈良)
[2011年01月22日(Sat)]
2011(平成23)年01月22日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>奈良
心中騒ぎ:母子が奈良市役所で 警官ら説得し保護/奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20110122ddlk29040536000c.html
21日午後2時ごろ、奈良市二条大路南1の
奈良市役所北棟屋上で、市立小特別支援学級に通う
5年の男児(11)と母親(40)が、
飛び降り自殺をしようとして奈良県警に救助された。
けが人はなかったが、消防のはしご車や救急車が駆け付け、
一時付近は騒然となった。
奈良県警は母親を建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。
奈良市などによると、午後2時前、奈良市庁舎管理室に市民から
「体罰を認めない市教委に死をもって抗議する。」
などと書かれたビラが落ちていると連絡があり、
職員が屋上で母子を発見。
2人は高さ約1・3メートルのフェンスを乗り越え、
下を見下ろしたりしていた。
警察官らが説得に当たり、約1時間半後に保護した。
●
奈良市教委によると、昨年5月10日、パニック状態になった
男児を制止するため、男性教諭が男児の足を払って倒したこと
に対し、母親が「体罰だ。」として市教委や学校側に抗議。
学校側は
「体罰ではないが、行き過ぎた指導があった。」
として家庭訪問して謝罪したが、
母親は連日、学校で授業参観していた。
中室雄俊教育長は記者会見で
「保護者の強い不安により、このようなことになり
大変申し訳ない。
男児の支援が十分にやり切れたのかと思う。」
と述べた。 【上野宏人、岡奈津希】
毎日新聞 地方版 2011年01月22日(土)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年01月21日(金)
MSN産経ニュース
トップ>事件
奈良市役所屋上で母子が自殺騒ぎ
長男への体罰主張し「死をもって抗議」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110121/crm11012123290408-n1.htm
21日午後2時15分ごろ、奈良市二条大路南の奈良市役所から
「屋上で自殺しようとしている人がいる。」
と110番があった。
急行した奈良署員が、屋上の縁に腰掛けた
同市内の母親(40)と長男(11)を発見。
署員らが約1時間説得し長男を保護した。
同署は母親が屋上の防護柵を乗り越え、
立ち入り禁止場所に侵入したとして
建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。
●
母親は長男の教育方針をめぐって奈良市教委に対し、
「死をもって抗議する。」
などと自身のブログに書いていたため、
奈良市教委が同日夕に会見。
奈良市教委によると、母親は特別支援学級に通う長男が
教師から体罰を受けたと主張していたという。
奈良市学校教育部の森井 弘部長は
「指導に不適切な部分があったかもしれないが体罰ではない。
丁寧な指導、対応をしてきたつもりだが残念だ。
今後もできる限りのフォローをしていきたい。」
と話した。
MSN産経ニュース 2011年01月21日(金)23時28分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年01月21日(金)
奈良新聞
トップ>総合
自殺対策の研修会 −全職員を対象に/奈良市
http://www.nara-np.co.jp/20110121115822.html
奈良市は、奈良市市職員や民生児童委員、
地域包括支援センターなど行政関係者を対象に
「自殺対策研修会」を実施する。
奈良市が全職員を対象に自殺に関する研修を行うのは初めて。
●
同市の平成20年の自殺者数は69人。
人口10万人当たりの自殺死亡率は18.8と、
奈良県の20.8、全国の25.3より下回っているが、
率先して取り組みを進め、自殺を防止していこうと
研修会を…
記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】
http://www.nara-np.co.jp/news/koudoku/koudoku_menu.shtml
奈良新聞 2011年01月21日(金)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年01月22日(土)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>奈良
自殺防ごう 奈良市が25日に研修会 行政の責務に焦点
http://mytown.asahi.com/areanews/nara/OSK201101210160.html
奈良市は、市民や市職員らを対象にした
初めての自殺対策の研修会や講演会を市役所で開く。
25日午後1時半から、自殺予防に取り組む
NPO法人「ライフリンク」(東京都)の清水康之代表が
「自殺対策における行政の責務」の題で講演。
奈良市保健所長による奈良市内の現状の報告会もある。
奈良市職員が対象だが、奈良市民の聴講も可能。
3月5日午後2時からは、奈良県精神保健福祉センターの所長
を経て、現在は上野病院(三重県伊賀市)院長を務める
平尾文雄医師が「精神疾患と自殺について」をテーマに話す。
●
奈良市の自殺者数は最近は年間60人前後で
推移している。
仲川元庸市長は
「国は2016年までに自殺者数を
05年比で2割減を目標にしている。
奈良市も行政や民間が協力して達成したい。」
と話す。
いずれも無料。問い合わせは
奈良市保健予防課(0742・23・6173)へ。
朝日新聞 2011年01月22日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>奈良
心中騒ぎ:母子が奈良市役所で 警官ら説得し保護/奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20110122ddlk29040536000c.html
21日午後2時ごろ、奈良市二条大路南1の
奈良市役所北棟屋上で、市立小特別支援学級に通う
5年の男児(11)と母親(40)が、
飛び降り自殺をしようとして奈良県警に救助された。
けが人はなかったが、消防のはしご車や救急車が駆け付け、
一時付近は騒然となった。
奈良県警は母親を建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。
奈良市などによると、午後2時前、奈良市庁舎管理室に市民から
「体罰を認めない市教委に死をもって抗議する。」
などと書かれたビラが落ちていると連絡があり、
職員が屋上で母子を発見。
2人は高さ約1・3メートルのフェンスを乗り越え、
下を見下ろしたりしていた。
警察官らが説得に当たり、約1時間半後に保護した。
●
奈良市教委によると、昨年5月10日、パニック状態になった
男児を制止するため、男性教諭が男児の足を払って倒したこと
に対し、母親が「体罰だ。」として市教委や学校側に抗議。
学校側は
「体罰ではないが、行き過ぎた指導があった。」
として家庭訪問して謝罪したが、
母親は連日、学校で授業参観していた。
中室雄俊教育長は記者会見で
「保護者の強い不安により、このようなことになり
大変申し訳ない。
男児の支援が十分にやり切れたのかと思う。」
と述べた。 【上野宏人、岡奈津希】
毎日新聞 地方版 2011年01月22日(土)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年01月21日(金)
MSN産経ニュース
トップ>事件
奈良市役所屋上で母子が自殺騒ぎ
長男への体罰主張し「死をもって抗議」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110121/crm11012123290408-n1.htm
21日午後2時15分ごろ、奈良市二条大路南の奈良市役所から
「屋上で自殺しようとしている人がいる。」
と110番があった。
急行した奈良署員が、屋上の縁に腰掛けた
同市内の母親(40)と長男(11)を発見。
署員らが約1時間説得し長男を保護した。
同署は母親が屋上の防護柵を乗り越え、
立ち入り禁止場所に侵入したとして
建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。
●
母親は長男の教育方針をめぐって奈良市教委に対し、
「死をもって抗議する。」
などと自身のブログに書いていたため、
奈良市教委が同日夕に会見。
奈良市教委によると、母親は特別支援学級に通う長男が
教師から体罰を受けたと主張していたという。
奈良市学校教育部の森井 弘部長は
「指導に不適切な部分があったかもしれないが体罰ではない。
丁寧な指導、対応をしてきたつもりだが残念だ。
今後もできる限りのフォローをしていきたい。」
と話した。
MSN産経ニュース 2011年01月21日(金)23時28分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年01月21日(金)
奈良新聞
トップ>総合
自殺対策の研修会 −全職員を対象に/奈良市
http://www.nara-np.co.jp/20110121115822.html
奈良市は、奈良市市職員や民生児童委員、
地域包括支援センターなど行政関係者を対象に
「自殺対策研修会」を実施する。
奈良市が全職員を対象に自殺に関する研修を行うのは初めて。
●
同市の平成20年の自殺者数は69人。
人口10万人当たりの自殺死亡率は18.8と、
奈良県の20.8、全国の25.3より下回っているが、
率先して取り組みを進め、自殺を防止していこうと
研修会を…
記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】
http://www.nara-np.co.jp/news/koudoku/koudoku_menu.shtml
奈良新聞 2011年01月21日(金)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2011(平成23)年01月22日(土)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>奈良
自殺防ごう 奈良市が25日に研修会 行政の責務に焦点
http://mytown.asahi.com/areanews/nara/OSK201101210160.html
奈良市は、市民や市職員らを対象にした
初めての自殺対策の研修会や講演会を市役所で開く。
25日午後1時半から、自殺予防に取り組む
NPO法人「ライフリンク」(東京都)の清水康之代表が
「自殺対策における行政の責務」の題で講演。
奈良市保健所長による奈良市内の現状の報告会もある。
奈良市職員が対象だが、奈良市民の聴講も可能。
3月5日午後2時からは、奈良県精神保健福祉センターの所長
を経て、現在は上野病院(三重県伊賀市)院長を務める
平尾文雄医師が「精神疾患と自殺について」をテーマに話す。
●
奈良市の自殺者数は最近は年間60人前後で
推移している。
仲川元庸市長は
「国は2016年までに自殺者数を
05年比で2割減を目標にしている。
奈良市も行政や民間が協力して達成したい。」
と話す。
いずれも無料。問い合わせは
奈良市保健予防課(0742・23・6173)へ。
朝日新聞 2011年01月22日(土)