がん患者 収入40%近く減少(NHKオンライン)
[2010年10月30日(Sat)]
2010(平成22)年10月30日(土)
NHKオンライン
トップ>ニュース/報道>ニューストップ>科学・医療
がん患者 収入40%近く減少
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101030/k10014925071000.html
がん患者の3人に2人は、診断を受けたあと収入が減り、
減少率は平均で40%近くに達していることが、
東京のNPOの調査でわかりました。

この調査は、がん患者の就労を支援する
東京のNPO「HOPEプロジェクト」がことし夏に行った
もので、およそ850人のがん患者から回答がありました。
このうち、20代から60代の患者でがんと診断される
前とあとの仕事や収入の変化についてまとめたところ、
4人に1人は仕事を辞めざるをえなくなり、
収入が雇用保険の失業給付だけになった人もいました。
さらに、体への負担を抑えるため勤務時間を短くしたり、
担当業務を変えたりした患者も多く、
全体では、3人に2人で収入が減り、
減少率は平均で36%に達していることがわかりました。
こうした影響で、患者の半数余りが生活費を切り詰めていて、
治療をあきらめたり、費用が安く済む治療法に変更したり
したと答えた人もいました。
○
がんの診断をきっかけに仕事を失う人が多いことは、
これまでも報告されていますが、今回の調査では、
仕事を続けることができても、がんによる
経済的な影響が深刻なことを示しています。
調査を行ったNPOの桜井なおみ理事長は
「がんになると治療に大きなお金が必要なのに、
収入が4割も減ってしまい、
生活が立ち行かなくなってしまう。
公的な支援の充実が必要だ」
と話しています。
NHKオンライン 2010年10月30日(土)04時11分
NHKオンライン
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がん患者 収入40%近く減少
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101030/k10014925071000.html
がん患者の3人に2人は、診断を受けたあと収入が減り、
減少率は平均で40%近くに達していることが、
東京のNPOの調査でわかりました。

この調査は、がん患者の就労を支援する
東京のNPO「HOPEプロジェクト」がことし夏に行った
もので、およそ850人のがん患者から回答がありました。
このうち、20代から60代の患者でがんと診断される
前とあとの仕事や収入の変化についてまとめたところ、
4人に1人は仕事を辞めざるをえなくなり、
収入が雇用保険の失業給付だけになった人もいました。
さらに、体への負担を抑えるため勤務時間を短くしたり、
担当業務を変えたりした患者も多く、
全体では、3人に2人で収入が減り、
減少率は平均で36%に達していることがわかりました。
こうした影響で、患者の半数余りが生活費を切り詰めていて、
治療をあきらめたり、費用が安く済む治療法に変更したり
したと答えた人もいました。
○
がんの診断をきっかけに仕事を失う人が多いことは、
これまでも報告されていますが、今回の調査では、
仕事を続けることができても、がんによる
経済的な影響が深刻なことを示しています。
調査を行ったNPOの桜井なおみ理事長は
「がんになると治療に大きなお金が必要なのに、
収入が4割も減ってしまい、
生活が立ち行かなくなってしまう。
公的な支援の充実が必要だ」
と話しています。
NHKオンライン 2010年10月30日(土)04時11分



