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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
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なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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「生きる喜び」歌に乗せ(読売新聞/徳島) [2010年09月25日(Sat)]
2010(平成22)年09月25日(土)
読売新聞
ホーム>地域>徳島

「生きる喜び」歌に乗せ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100924-OYT8T01059.htm

路上ミュージシャン 菊池良樹さん(25)

鳴門市内の高級リゾートホテルで灰色の制服に身を包み、
柔和にほほ笑むフロント係が、夜や休日、
路上ミュージシャンに変身する。

香川県東かがわ市の自宅から週に3、4回、徳島市秋田町の
繁華街やJR徳島駅前、JR高松駅前に出向いて路上ライブ。

ほろ酔い気分の会社員、着飾った飲食店の女性らが行き交う街角
で、アコースティックギターの音色と、高音が良く伸びる
優しい歌声を響かせる。

「僕の歌を待ってくれる人がいる」



小学1年の時、7歳離れた兄に勧められて、
ビートルズの有名曲「ハロー・グッバイ」を知り、何度も聴いた。

「ずっと聴いていたいと思える『何か』に出会った」。

歌詞の意味を知らないまま、聴いた通りに繰り返し歌っていた。

「小さい頃は恥ずかしがり屋で、音痴だった」

それでも歌が好きで、自宅で誰もいない時に歌ったり、
学校の帰り道で好きな歌を口ずさんだりして、少しずつ上達した。

香川県内の高校に入学後すぐ、友人に誘われてバンドを結成。
ボーカルを担当し、ギターも弾き始めた。

たくさん歌いたくて2つのバンドを掛け持ちし、
ビートルズや、当時流行していたラルク アンシエル、B’z
などの曲をライブハウスや高校の文化祭で演奏。
高1の夏、初めて路上ライブに挑んだ。

「通りがかりの年配の女性がビートルズの曲をリクエストして、
 ずっと聴いていてくれたのがうれしかった」



高校卒業後、愛知県内の大学に進学。
本格的に路上ライブを始め、ほとんど毎夜、
自宅近くの駅前に立って歌った。

しばらくして自宅から、かつて音楽の楽しさを教えてくれた
兄が、死んだと聞かされた。自殺だった。

人生の出会いと別れを考え始めた。

「死は悲しい。
 でも、それ以上に、生きていることを喜びたい」

家庭の事情で大学を中退し、鳴門市内の自動車用品店に勤め
ながら2005年12月、徳島、香川両県でライブ活動を再開。
歌に乗せるのは「生きていることが幸せ」という思いだ。

長渕剛の「巡恋歌」、ゆずの「いつか」、スピッツの「チェリー」。
恋や旅立ちをテーマに、オリジナル曲も10曲ほど作った。

「通りすがりの人のリクエストに応じて歌い、
 会話できるのが、路上の魅力」



街頭で「生きる喜び」を歌い上げる菊池さん(徳島市内で)

2年前にホテルに転職。今は路上ライブのほか、
月に1回ほど徳島、鳴門両市などのライブハウスで歌っている。

高松では5月、女性と「Razy(レイジー)」という
デュオを組んで活動を始めた。

「80歳になっても路上で歌っていたい。
 このまちの誰もが知る歌い手になりたい」

直近のライブは26日夜に鳴門市撫養町の「ターナーカフェ」、
路上は29日午後9時頃から徳島市秋田町で。

(中谷圭佑)

読売新聞 2010年09月25日(土)
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