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「撲滅 振り込め詐欺」(下) 防犯活動 官民一体の総力戦 [2008年09月29日(Mon)]
2008(平成20)年09月29日(月)
MSN産経ニュース
ニューストップ> 事件> 犯罪・疑惑

【撲滅 振り込め詐欺】(下)
防犯活動 官民一体の総力戦
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080929/crm0809292116028-n1.htm



振り込め詐欺で失われるのは現金にとどまらない。
自責の念や失意から被害者が命を絶つ最悪のケースもある。

新潟県内では昨年4月、振り込め詐欺グループから
金をだまし取られていた農業の男性(59)が自殺した。
「融資保証金」の名目で振り込んだ回数は実に70回、
被害金額は3600万円を超えていた。
悩み続けた末に自殺を選んだ男性遺書には、
家族を思う言葉が書き連ねてあった。
警視庁と新潟県警が今年2月に逮捕した男は
「遊ぶ金欲しさでやった」
と悪びれもせずに話した。

大阪府内でも平成17年11月、多重債務者の
50代の男性が自殺している。振り込め詐欺グループが
「消費者金融のブラックリストからデータを削除する」
と持ちかけ、手数料名目で多額の現金をむしり取っていた。
「家族や回りに相談できる人がいなかったのか。
犯人が本当に憎い」。
ある捜査員は涙まじりに語った。

被害拡大に歯止めがかからない中、警察庁は6月、
安藤隆春次長をトップとする「振り込め詐欺対策室」を設置。
金融機関や携帯電話各社に捜査への協力を要請し、
10月は撲滅月間と位置づけて被害発生の半減を
目標に掲げている。

「毎日60人以上、額にして1億円近い被害が出ており、
犯罪としては極めて深刻な状況にある」。
安藤次長はこう指摘した上で、
「(知能犯捜査に当たる)従来の刑事部捜査2課の手法に
こだわらず、あらゆる部門が持ち味を発揮する必要がある」
と警察内部の垣根を越えた捜査の重要性を強調する。

都道府県警の中でも、首都・東京の治安を預かる警視庁は
「実行犯の大半が東京を舞台にはびこっており、
責任は極めて重い」(植松信一副総監)
と積極的な取り組みを展開している。

9月からは、過去に被害が発生している
無人のATM(現金自動預払機)周辺などで、
地域警察官に加えて警備部の機動隊約700人も派遣した
警戒活動を開始している。

さらに刑事部の専従捜査班100人に加え、
公安部の捜査員も動員。アパートのローラー作戦などで
過激派のアジトを割り出す捜査手法を頼りに、
振り込め詐欺グループの犯行拠点の特定に乗り出すなど、
各部が縦割り意識を取り払って撲滅に向けて動き出している。



振り込め詐欺の根絶に向けては、警察当局の捜査・防犯活動
に加え、地域の協力も欠かせない。

東京都世田谷区でコンビニエンスストアを経営する
宮沢常喜さん(58)は今年3月、携帯電話で会話をしながら
店内のATMを操作する女性の姿を目にした。
「様子がおかしい」
と感じて声をかけると、女性は
「税金が還付される役所からの電話だ」
「近くのコンビニから手続きをしてほしいといわれている」
と繰り返した。

宮沢さんは、携帯電話を借りて相手と話をした。若い男。
「木村と申します。還付金のお話です」。
しかし女性が書き取ったメモには「中村」とあった。
不信感を強めた宮沢さんは
「後からかけ直します」
と電話を切ってすぐに110番通報し、被害を未然に防止した。
「怪しいと思ってピンと来たのが幸いしました」
と宮沢さんは振り返る。

だが、こうした“善意”を被害者自らが拒む場合もある。
千葉県警が振り込め詐欺で昨年12月までに被害に遭った
被害者約700人を対象にした聞き取り調査では、
2割が金融機関の職員らに声をかけられたにもかかわらず、
「もし本当だったらあの子が困る」
などと無視して送金していた。また、9割以上が振り込め詐欺の
存在を知っていたものの、実際電話を受けたときには
7割が相手の話を全く疑っていなかった。

×  ×

「『被害に遭わない』という思い込みは絶対に持たず、
お金の要求に絡む電話には常に警戒心を持って応対してほしい」
と警察庁の幹部は指摘する。口座間取引での送金限度額を
設定するなど、一度に大きな被害に遭わない備えも
万が一のときに有効という。

振り込め詐欺の被害者の多くは、60歳以上の高齢者だ。
安全生活アドバイザーの佐伯幸子さんは
「親の被害は子供の責任という心構えが必要。
話し合いを子供の側から持ちかけて」
と訴える。痴漢の示談金や使い込んだ経費の補填(ほてん)…。
「絶対にそんなことはないし、万が一あっても、
親が金銭を払う必要はないと念押ししてほしい」

消費者問題に詳しい紀藤正樹弁護士は
「結局は、高齢者らを1人にさせないことが大切」
と語る。
「家族でなくとも周囲に親しい人がいれば、
『こんな電話があった』と気軽に相談できる。
一朝一夕にはいかないが、失われた隣近所のきずなが
あれば被害はなくせる」

官民一体の対策に加え、家族や地域の暖かいまなざしが必要だ。

◇ ◇

この連載は森 浩、川畑仁志が担当しました。


2008.09.29 21:16

【 参 考 】
2008(平成20)年09月27日(土)
MSN産経ニュース
ニューストップ> 事件> 犯罪・疑惑

【撲滅 振り込め詐欺】

【撲滅 振り込め詐欺】
(上)手口を変えて増殖、被害は1日1億円
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080927/crm0809271907017-n1.htm



警視庁では無人ATMなどに警察官を配置。
振り込め詐欺を水際で防ぐ作戦を展開している
=東京都江東区

2008.09.27 19:04
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