民活刑務所で受刑者自殺=山口 等(NHK山口、時事通信、共同通信)
[2010年08月06日(Fri)]
2010(平成22)年08月06日(金)
NHK山口放送局
トップ>山口県のニュース
民間刑務所で受刑者が自殺か
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063214821.html
民間が運営に参入した全国初の刑務所、
「美祢社会復帰促進センター」で7月、40代の女性受刑者が
個室の中で首をつっているのが見つかり、6日になって
死亡しました。
センターでは、女性が自殺したものとみています。
センターによりますと、7月15日午前0時ごろ、
40代の女性受刑者が高さ1メートルあまりある備え付けの棚に
タオルをくくりつけて首をつっているのを
巡回中の職員が見つけました。
受刑者はすぐに市内の病院に運ばれましたが、
6日昼過ぎになって、死亡したということです。
この受刑者は個室に入っていて、センターの職員が
30分ほど前に部屋を巡回した際にはベッドの上で横になる
など、変わった様子はなかったということです。
遺書などは見つかっていませんが、センターでは
現場の状況から受刑者が自殺したものとみています。
美祢社会復帰促進センターは、民間が運営に参入した
全国初の刑務所として、平成19年に開所しましたが、
収容中の受刑者が死亡したのは、今回が初めてです。
花村博文センター長は、
「このような事案が起きたことは誠に遺憾だ。
受刑者の心情把握をさらに徹底するなど、
再発防止をはかっていきたい」
と話しています。
NHK山口放送局 2010年08月06日(金)19時42分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年08月06日(金)
47NEWS(共同通信社)
トップ>共同ニュース
PFI刑務所で受刑者自殺 山口・美祢、40代女性
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080601000530.html
山口県美祢市にあるPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」
は6日、7月に自殺を図り治療を受けていた
40代の女性受刑者が死亡した、と発表した。
同センターは民間企業が運営に参画する初のPFI刑務所
として2007年に開設され、未遂も含め自殺は初めて。
同センターによると、7月15日午前0時ごろ、
巡回中の職員が単独室内で壁に設置された棚に
タオルで首をつっている受刑者を発見。
約30分前に巡回した際に異常はなかったという。
遺書はなかった。
タオルは長さ87センチ、幅26センチでナイロン製の入浴用。
センターの売店で購入した。
タオルは日用品として1枚に限り部屋への持ち込みが
許可されていた。
センターに収容されるのは初犯の受刑者で、
これまで大きなトラブルはなかったという。
花村博文センター長は
「自殺事案が起きてしまい、まことに遺憾だ。
受刑者の心情把握を徹底するなど再発防止を図りたい」
と話した。
同センターは警備大手のセコム(東京)など9社が
特定目的会社を設立、国と20年で約517億円に上る
事業契約を結び建設した。
手錠使用など実力行使を伴う業務は公務員の刑務官が担当する。
共同通信社 2010年08月06日(金)23時26分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年08月06日(金)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>社会
民活刑務所で受刑者自殺=山口
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010080600770
民間資金を活用した日本初の刑務所
「美祢社会復帰促進センター」(山口県美祢市)
で7月、40代の女性受刑者が自殺していたことが
6日、分かった。
同センターによると、7月15日午前0時すぎ、
女性受刑者が個室内で、首をタオルでつっているのを
巡回中の職員が発見した。
市内の病院に搬送したが死亡したという。
同センターは警備会社などでつくる会社が
国と運営に当たる刑務所で、2007年5月に開所した。
花村博文センター長の話
受刑者が自殺したことは誠に遺憾。
今後は受刑者の心情把握をさらに徹底し、再発防止を図る。
時事通信社 2010年08月06日(金)18時33分
NHK山口放送局
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民間刑務所で受刑者が自殺か
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063214821.html
民間が運営に参入した全国初の刑務所、
「美祢社会復帰促進センター」で7月、40代の女性受刑者が
個室の中で首をつっているのが見つかり、6日になって
死亡しました。
センターでは、女性が自殺したものとみています。
センターによりますと、7月15日午前0時ごろ、
40代の女性受刑者が高さ1メートルあまりある備え付けの棚に
タオルをくくりつけて首をつっているのを
巡回中の職員が見つけました。
受刑者はすぐに市内の病院に運ばれましたが、
6日昼過ぎになって、死亡したということです。
この受刑者は個室に入っていて、センターの職員が
30分ほど前に部屋を巡回した際にはベッドの上で横になる
など、変わった様子はなかったということです。
遺書などは見つかっていませんが、センターでは
現場の状況から受刑者が自殺したものとみています。
美祢社会復帰促進センターは、民間が運営に参入した
全国初の刑務所として、平成19年に開所しましたが、
収容中の受刑者が死亡したのは、今回が初めてです。
花村博文センター長は、
「このような事案が起きたことは誠に遺憾だ。
受刑者の心情把握をさらに徹底するなど、
再発防止をはかっていきたい」
と話しています。
NHK山口放送局 2010年08月06日(金)19時42分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年08月06日(金)
47NEWS(共同通信社)
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PFI刑務所で受刑者自殺 山口・美祢、40代女性
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080601000530.html
山口県美祢市にあるPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」
は6日、7月に自殺を図り治療を受けていた
40代の女性受刑者が死亡した、と発表した。
同センターは民間企業が運営に参画する初のPFI刑務所
として2007年に開設され、未遂も含め自殺は初めて。
同センターによると、7月15日午前0時ごろ、
巡回中の職員が単独室内で壁に設置された棚に
タオルで首をつっている受刑者を発見。
約30分前に巡回した際に異常はなかったという。
遺書はなかった。
タオルは長さ87センチ、幅26センチでナイロン製の入浴用。
センターの売店で購入した。
タオルは日用品として1枚に限り部屋への持ち込みが
許可されていた。
センターに収容されるのは初犯の受刑者で、
これまで大きなトラブルはなかったという。
花村博文センター長は
「自殺事案が起きてしまい、まことに遺憾だ。
受刑者の心情把握を徹底するなど再発防止を図りたい」
と話した。
同センターは警備大手のセコム(東京)など9社が
特定目的会社を設立、国と20年で約517億円に上る
事業契約を結び建設した。
手錠使用など実力行使を伴う業務は公務員の刑務官が担当する。
共同通信社 2010年08月06日(金)23時26分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年08月06日(金)
時事ドットコム(時事通信社)
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民活刑務所で受刑者自殺=山口
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010080600770
民間資金を活用した日本初の刑務所
「美祢社会復帰促進センター」(山口県美祢市)
で7月、40代の女性受刑者が自殺していたことが
6日、分かった。
同センターによると、7月15日午前0時すぎ、
女性受刑者が個室内で、首をタオルでつっているのを
巡回中の職員が発見した。
市内の病院に搬送したが死亡したという。
同センターは警備会社などでつくる会社が
国と運営に当たる刑務所で、2007年5月に開所した。
花村博文センター長の話
受刑者が自殺したことは誠に遺憾。
今後は受刑者の心情把握をさらに徹底し、再発防止を図る。
時事通信社 2010年08月06日(金)18時33分