やごろうどん:理解得る努力を/鹿児島(毎日新聞)
[2010年07月31日(Sat)]
2010(平成22)年07月31日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>鹿児島
やごろうどん:理解得る努力を/鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20100731ddlk46070583000c.html
「学校は何もしてくれない」
3月に自殺した南九州市立知覧中の男子生徒(当時2年)の
父親は疲れ切っていた。
遺族と市教委は、電話による野球部副顧問の
暴言の有無を巡り対立している。
父親は
「電話の横で暴言を漏れ聞いた」
と話し、
市教委は
「電話の横に親がいると分かっていたので言っていない」
という副顧問の言い分を採用した。
だが、通話記録は残っておらず、
双方の主張を裏付ける客観的な証拠はない。
ならば、なぜ父親の言い分は採用されず、
副顧問の言い分だけ採用されるのか。合理的な説明はない。
父親がうそを言っている証拠も、
副顧問が真実を話している証拠もないはずだが。
遺書はなく、暴言と自殺の因果関係は明確ではない。
だが、両親は
「暴言後に息子の様子が変わった」
と感じている。
市教委と学校は、生徒の命が失われた事実を重く受け止め、
遺族の理解を得る努力を続けるべきだ。 【村尾 哲】
毎日新聞 地方版 2010年07月31日(土)
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>鹿児島
やごろうどん:理解得る努力を/鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20100731ddlk46070583000c.html
「学校は何もしてくれない」
3月に自殺した南九州市立知覧中の男子生徒(当時2年)の
父親は疲れ切っていた。
遺族と市教委は、電話による野球部副顧問の
暴言の有無を巡り対立している。
父親は
「電話の横で暴言を漏れ聞いた」
と話し、
市教委は
「電話の横に親がいると分かっていたので言っていない」
という副顧問の言い分を採用した。
だが、通話記録は残っておらず、
双方の主張を裏付ける客観的な証拠はない。
ならば、なぜ父親の言い分は採用されず、
副顧問の言い分だけ採用されるのか。合理的な説明はない。
父親がうそを言っている証拠も、
副顧問が真実を話している証拠もないはずだが。
遺書はなく、暴言と自殺の因果関係は明確ではない。
だが、両親は
「暴言後に息子の様子が変わった」
と感じている。
市教委と学校は、生徒の命が失われた事実を重く受け止め、
遺族の理解を得る努力を続けるべきだ。 【村尾 哲】
毎日新聞 地方版 2010年07月31日(土)



