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なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


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「命」テーマに児童が作詞(読売新聞、朝日新聞/岩手) [2008年10月29日(Wed)]
自死対策において、普及・啓発のあり方は大きなテーマ。
子ども時代から「いのちの大切さ」に気付かせようという
コンセプトは、きっと多くの方々の賛同を得られると思われるが、
その方法論がなかなかむずかしい。

それぞれの地域・分野に合った方法をそれぞれ工夫しながら
ノウハウを築き上げていくべきものだと考える。



岩手県川合村での取り組みは、成果物もプロセスもたいへん
興味深い。担任の中居先生のセンスや努力ももちろん光るが、
地域のみなさま方もそれぞれいいカタチでコミットしておられ、
小さなコミュニティならではの良さを生かした好企画と思う。

都市部だって、実は小さな多数のコミュニティから成り立って
いるのだから、この好事例は、多くの地域にも少なからず
援用できるのではなかろうか。

以下、引用

***********

2008(平成20)年10月29日(水)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>岩手

教育インサイド
全校32人の川井小「朝の読書大賞」
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000510810290001



朝の読書で印象に残った命に関する言葉を
みんなで選んで作詞した
「命よありがとう」
のCDを手にする川井小の5、6年生の児童たち
=川井村川井

登校して朝の10分間、児童たちが好きな本を読む。
この習慣を続けてきた川井村の川井小学校
(小野寺章校長、児童32人)の活動が認められ、
このほど全国出版協会主催の第2回高橋松之助記念
「朝の読書大賞」に決まった。
本を読む習慣が児童に言葉の大切さへの意識を芽生えさせ、
今年は児童が命をテーマにした歌を作詞し、
今月、CD化された。国語の学力向上だけでなく、
音楽や自分の気持ちをきちんと伝える力、
協調性を培うのにも役立っているという。

◇ 

川井小は全学年が複式の学校だ。
朝の読書は03年から始まった。
午前8時10分からの10分間、前日に児童たちが
自ら選んだ本を机の上に置いておき、時間が来ると
読み始める。時間が来る前から着席して読み始める
児童も多いという。

読むのは児童が選んだ本が基本だが、国語で習った
作者の別の作品をテーマにするなどの工夫もしている。
図書室だけでなくほかの教室や廊下にも本がきれいに
並べられ、いつでも手に取れるようにしてある。

この朝の読書の取り組みは、今年度の5、6年生の
命を学ぶ総合学習でも効果を発揮した。
授業では2カ月かけてテーマの命について調べ、
命の大切さを歌にした。3月に全国で同年代の自殺が
相次いだことから、担任の中居千寿教諭がテーマに選んだ。

児童たちは、朝の読書で「命」「生きる」「死」などに
関する本を読み、みんなで作詞につながる心に残った
「キーワード」をメモし、詩になるように議論して
言葉を選んだという。

詩は児童の保護者が曲をつけ、詩の手直しをアドバイス
してくれ、「命よありがとう」という歌として、6月に
完成した。9月には宮古市内でレコーディングを行い、
今月、CDが完成した。

6年生の里舘佑夏さん(12)は
「たくさん本を読んで、作詞できたのがうれしい」
といい、6年生の前川亮さん(11)も
「楽しく本を読んで、みんなでまとめられたのがよかった」
と話す。

中居教諭は
「児童は言葉に対する意識が高くなっている。
本の感想やキーワードを語り合うのも大好き」
と読書の効果を実感している。

小野寺校長は
「地域が学校の図書予算で足りない分を寄付してくれたり、
ボランティアが読み聞かせをしてくれたり、児童に本を
読む環境を整えてくれているのもありがたい」
と話している。

2008年10月29日



2008(平成20)年09月13日(土)
読売新聞
ホーム>地域>岩手

【教育ルネサンス】
「命」テーマに児童が作詞
CDレコーディングへ 川井小5・6年生
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20080913-OYT8T00138.htm



レコーディングに向け、練習に熱が入る児童

川井村立川井小学校(川井村川井)の5、6年生が、
「命」をテーマにした歌の歌詞を作った。
子どもたちが朝の読書で印象に残った言葉を出し合い、
1か月をかけて練り上げた。児童は、作詞を通じて学んだ
「言葉の重み」を実感しながら、16日には宮古市内の
スタジオで、CDのレコーディングに臨む。
(中島幸平)

1粒の命は 果てしない過去からのプレゼント
ずっとずっと宇宙の始まりから いのちはつづいてきたんだから
命をありがとう――。

川井小の音楽室。毎日午前8時20分から10分間、
5、6年生16人が、担任教師の指導を受けながら、
歌の練習を重ねている。タンバリンの音に合わせたり、
手をたたいたりして、子どもたちは楽しそうにリズムを
とりながら声を合わせる。

「僕たちの歌で聞く人に笑顔を広げたい」。
6年生の巣内克哉君(11)は、間近に迫るレコーディングに
向け、意気込みを語った。

4番まであるオリジナル曲「命よ ありがとう」は、
4月から1か月をかけて、子どもたちが100冊以上の
本の中から集めた命に関する言葉の一語一語を組み合わせて
作詞した。出来上がった歌詞に、作曲が趣味の5年生児童の
父親が曲を付けた。

同小は5年前から、毎朝10分間の「朝読書」を続けている。
2005年度からは、読書で学んだ言葉の意味を、
気持ちを込めて伝えられるようにと、高学年を対象に、
総合学習の時間を利用して作詞にも取り組む。
これまでにも平和(05年)と自然(07年)を
テーマに2枚のCDを完成させている。

「本を読む以外に、本の中にある言葉の意味を
みんなで話し合って、自殺やいじめについて考えました」。
5年生の泉潤徳君(10)は、みんなで歌詞を考えていた時の
ことを振り返った。泉君は今回、96歳の今も現役の医師と
して活躍する日野原重明さんの著書
「10歳のきみへ 95歳のわたしから」
を読んだ。

完成したCDは、村内の飲食店などで販売される予定。
担任の中居千寿教諭(44)は
「色々な命の言葉の意味をくみ取りながら、
みんなで歌詞を作ったことで、死の意味や命の大切さを
意識する良い機会になった。この歌を多くの人に届けたい」
と話している。

(2008年09月13日 読売新聞)

*********

以上、引用終わり
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