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子どもの数が多い母親は自殺の可能性が低い、研究(AFP BB News) [2010年03月27日(Sat)]
2010(平成22)年03月27日(土)
AFP BB News
トップ>ライフ・カルチャー>ヘルス

子どもの数が多い母親は自殺の可能性が低い、研究
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2713964/5543525

発信地:台北/台湾



台湾・台北(Taipei)郊外新店(Hsintien)の
コミュニティーセンターで授乳する母親
(2009年12月30日撮影)。

【3月27日 AFP】
子どもの数が多いほど、母親が自殺する可能性は低くなる
との研究結果が、カナダの医学誌
「Canadian Medical Association Journal(CMAJ)」
に発表された。

子どもの多い母親には余計にストレスがかかるため、
自殺者が多いとする見解もある。
しかし、この研究は、そういった意見への反論材料を
提供することになった。

論文を執筆したのは台湾・高雄医学大学
(Kaohsiung Medical University)の公衆衛生専門家、Yang Chun-yuh氏。
1978〜1987年に第1子を産み、2007年までに
自殺した台湾人女性2,252人を調査した。

研究によれば、子どもを3人持つ母親は、
子どもが1人の母親よりも自殺する可能性が
60%低くなるという。

Yang Chun-yuh氏は

「夫婦間の問題について、
 母親は、子どもたちに慰めを見出したり
 支えられたりする傾向がある。
 特に、男性の力の強いアジア社会ではその傾向が強い」

と語った。

「女性は子どもたちに必要とされていると感じ、
 子どもを育てる責任があると考え、
 挫折したときに自殺する可能性が低い」

という。

また、Yang氏は研究について、仏社会学者エミール・デュルケーム
(Emile Durkheim)の理論を裏付ける結果となったと語った。

デュルケームは、親になることは
自殺に対する予防効果があると提唱していた。

AFP BB News 2010年03月26日(金)15時19分
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