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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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官民、防止へ人材育成 等(読売新聞/宮崎) [2010年03月28日(Sun)]
毛利記者さんを始め、読売新聞宮崎支局のみなさま、
丁寧かつ継続的な取材と報道、本当にありがとうございます。

以下、引用

* * * * *

2010(平成22)年03月16日(火)
読売新聞
ホーム>地域>宮崎

官民、防止へ人材育成
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20100315-OYT8T01149.htm

「相談待つだけでは限界」



支援のあり方について学ぶ自殺防止推進協力員ら

3月は国が定めた「自殺対策強化月間」。
官民を挙げて自殺防止に取り組む県内では、
日常生活の中で防止活動に携わる人や、
専門的な知識を持って自殺で家族を亡くした人を支援するための
人材育成が進んでいる。 (毛利雅史)

宮崎市内のホテルで開かれた「自殺防止推進協力員」の研修会。
電話相談などを行っている宮崎自殺防止センターの呼びかけに、
20〜80歳代の男女23人が集った。

町役場の職員や看護師、住職といった立場の異なる協力員が、
3班に分かれて討論。

「悩みを聞くコツはあるのか」
「禁句や禁止事項は」
「年齢差があると、気持ちをわかるのが難しそう」

などと疑問を書き出し、意見を交わした。

続いて、同センター研修部長の工藤智徳さん(52)が
「無理に聞き出そうとしない、相手が話し出すまで待つ」
と、手引書を基に説明。

「つらい立場の人を助けるのは大事なことだが、
 人は自分で何とかしようとする力を持っている。
 寄り添うとは、その力を信じ切ること」

と、力説した。



センターは2007年4月に設立された。
電話による相談をはじめ、遺族のつどいや啓発活動に
取り組んでいる。
電話相談だけでも昨年末までに約3,000件を受け付けた。

しかし、
「相談を待つだけでは限界がある」
と、同センター所長の甲斐妙子さん(55)はいう。

「相談を受ける中、センターなどの相談機関を知らない人が
 今も多いことに気付いた。
 遺族のつどいも参加は少ない」

と、協力員制度を始めた理由を説明する。

協力員の役割は、地元で悩みを抱えている人を見かけた際、
同センターや保健所、弁護士会など、
それぞれに応じた相談先を伝える。
必要な場合には、悩みの聞き役となって見守る。

活動は「可能な範囲」が原則。
悩む相手に近づきすぎて負担に感じさせないことが
求められるという。

工藤さんは

「いろんな立場、職業の人がかかわることで、
 地域との接点が出てきた。

 自殺防止に向け多くの人が自分にできることに気づき、
 『じゃあ一緒に考えよう』
 というようになれば」

と期待を込める。

◇    ◇

県は昨年11〜12月、計3回にわたって遺族の支援者を養成する
研修会を開いた。

NPO法人全国自死遺族総合支援センター(東京)
から講師を招き、県が初めて企画した。

遺族が後を追うケースもあり、その支援を重視している。

同じ境遇にない民間団体や行政の職員らが、
「自殺」という言葉1つにも敏感になっている人と
かかわる際には、言葉遣いや接し方に配慮が求められる。

研修会には保健師やNPOの会員、企業の相談員ら約40人が参加。
遺族による講話のほか、遺族同士が悩みを打ち明け合う場を
想定した訓練を行った。

県就労支援・精神保健対策室は
「こうした研修を通し、適切な助言をできる人が
 各地域に増えることで、遺族を支えられるようにしたい」

としている。

読売新聞 2010年03月16日(火)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2010(平成22)年03月13日(土)
読売新聞
ホーム>社会

新富に防止団体発足 88歳女性が呼びかけ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20100312-OYT8T01128.htm

声掛け合い悩みを共有



「梅の木ライフ」の発足を呼びかけた清さん

地域の自殺者を減らそうと、新富町に
「自殺対策地域協力員団体 梅の木ライフ」
が発足した。

呼びかけ人は、80歳代で心理カウンセラーの資格を取った
同町新田の清 トシ子さん(88)。

清さんは
「まずはいろんな人と声を掛け合い、
住みよい地域にしていきたい」

と、誓いを新たにしている。



清さんは西都市出身。第2次世界大戦中は
中国・新京(現・長春市)で暮らし、終戦後に帰国。
現在の西都市にあった旧穂北町役場に勤務し、
結婚を機に退職した。

3人の子どもを育て、婦人会長を務めるなど
地元の活動に携わってきた。

その後、寝具店を経営していた清さんは、経理などで
勉強不足を実感するようになり、2000年春に一念発起し、
77歳で宮崎東高の通信制に入学。

スクーリングには自宅から宮崎市の高校まで車を運転して
1日も欠かさず通ったほか、夜の特別授業にも参加し、
03年に卒業した。

「年を取った分、人生経験を生かせるはず」
とカウンセリングに興味を持ち、通信制の大学に入学した。

「目の開いている時間は勉強した」
と振り返るほど机に向かい、3年ほど前に
心理カウンセラーの資格を取得した。



自殺問題に関心を抱いたのはそれから間もなくしてから。
県内は07年の自殺者数が394人、人口10万人当たりの
自殺率は34.6人に上り、全国で2番目に高かった。

「なぜ自分で命を絶ってしまうのか。
 どうにかして防げないか」。

考えた末、清さんは地域で自殺防止を推進する団体の設立を
発案。
昨年秋に婦人会の元役員や、民間団体、各地区の代表らに
呼びかけ、賛同した15人と一緒に2月、
「梅の木ライフ」を発足させた。

活動の内容は、道で出会った人に積極的に声を掛け、
相手が求めていれば悩みを聴く。

NPO法人宮崎自殺防止センターの
相談電話番号(0985・77・9090)
が書かれたポケットティッシュも配布している。

清さんは

「1人で閉じこもると悩みは一層深まるし、
 話せば気持ちがスッとすることもある。
 人は話すことが一番。いろんな人に声を掛けていきたい」

と話している。

今後は、自殺防止に取り組む団体との交流も計画している。

読売新聞 2010年03月13日(土)

* * * * *

以上、引用終わり
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