3月は自殺対策強化月間 官民挙げ啓発に力 等(宮崎日日新聞、NHK宮崎放送局、MRT宮崎放送)
[2010年03月28日(Sun)]
2010(平成22)年03月15日(月)
宮崎日日新聞
トップ>宮崎県内のニュース
3月は自殺対策強化月間 官民挙げ啓発に力
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=24401&catid=74&blogid=13
宮崎市の県立図書館1階ロビーでは、
「自殺対策強化月間」パネル展(県主催)を28日まで開催。
自殺者遺族の手記や自殺予防対策についての啓発パネルが並ぶ。

手記のパネルでは、県内の自殺者遺族3人が
悲しみや苦しみを語っている。
「尊敬する素晴らしい父」を自殺で亡くした28歳女性は
「父の自殺直後、
『私が一緒にいれば死ななかった』
という思いに駆られ、
後悔と自責の念がとめどなくわき上がりました」
と胸中をつづっている。
●
小林市、高原、野尻町では2〜4日、
民間団体と行政が一体となって自殺対策フォーラムを開き、
計約800人の住民が参加した。
自殺についてのパネルディスカッションや
地域住民による意見交換会、コンサートなどがあり、
地域住民同士の目配り、気配りの重要性を確認した。
小林市でのフォーラムを主催した
NPOこばやしハートムの尾崎幸廣代表理事は
「地域を元気にすれば、
自殺もなくなるだろうという思いで活動している。
住民には、毎日1人でも多くの人と会話をしてほしい」
と話す。
●
厚生労働省によると、県内の人口10万人当たりの
自殺者数は32.1人(2008年)。
全国平均の24.0人を大幅に上回り、
東北地方の秋田、青森、岩手に次ぎ
全国で4番目に高い数値となっている。
県障害福祉課の黒木健司主幹は
「本県は自殺者数が多いが、ここ2、3年で
民間団体や地域住民による取り組みも増えてきた」
と、行政と住民らとの連携による対策強化に期待を寄せている。
【写真】
自殺者遺族の手記などが紹介されている
「自殺対策強化月間」パネル展=宮崎市・県立図書館
宮崎日日新聞 2010年03月15日(月)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年03月13日(土)
宮崎日日新聞
トップ>くろしお
自死遺児
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=24358&catid=14&blogid=5
漂泊(ひょうはく)の俳人・種田山頭火(本名・正一)は
山口県の富豪の家に生まれ、
使用人から「正さま」と呼ばれ大事に育てられた。
だが、その幸せは9歳のとき、突然終わりを迎える。
母親の自殺―。
庭で遊んでいた山頭火は、
井戸から引き上げられた母の遺体を見てしまう。
そのショックは、いかばかりだったか。
無軌道な酒に走り、漂泊の末に香川県の庵(いおり)で
寂しい死を迎えるという人生の背景には、
この幼児体験の影が常に付きまとっていた。
●
1月に宮崎市で開かれた「自死遺児支援のためのつどい」。
中学2年のときに父親が首を吊(つ)っているのを
最初に発見したという神戸市の男子大学生は
「今でも、てるてる坊主を見るだけで、どきりとする」
と心の傷の深さを語っていた。
県立図書館で28日まで開催中の自殺対策展。
県内の自死遺族の手記が紹介されている。
「(家族の自殺後)自分が生きているのか死んでいるのか
分からない状態が続いた」
「自殺を止められなかったとの自責の念にさいなまれた」
といった言葉が重く迫ってくる。
●
今月は自殺対策強化月間。
毎年3万人を超える自殺者を1人でも減らす取り組みが
必要なのは言うまでもない。
一方で、長きにわたって苦しんでいる自死遺族のケアを
行政だけでなく、地域ぐるみでしていくことの重要さも
認識したい。
山頭火のように自死遺族が1人で
心の傷を背負って生きていくのは、あまりにつらい。
遺族が孤独に思いを抱え込まず、
思いを打ち明けられる社会の実現。
自殺を個人の問題ではなく、
社会の問題としてとらえることがその第一歩となる。
宮崎日日新聞 2010年03月13日(土)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年03月09日(火)
NHK宮崎放送局
ホーム>宮崎県内のニュース
自殺対策強化月間パネル展
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/lnews/01.html
家族を自殺で亡くした人の手記や自殺を予防する対策を
紹介するパネル展が、宮崎市で開かれています。

政府は、自殺する人が多くなる今月、
3月を自殺対策強化月間と定めています。
パネル展は強化月間に合わせて県が開いたもので、
宮崎市の県立図書館には自殺対策のためのパネル
およそ20点が展示されています。
このうち家族を自殺で亡くした人たちの手記を載せたパネルには
いずれも父親を亡くした、宮崎県内の28歳から37歳までの
3人が父親の自殺とどう向き合ったのかが記されています。
また、自殺予防の対策として、不眠の症状が長く続くなど
自殺を伺わせるサインに周囲の人たちが気づいて、
早い段階で専門家に相談することなどが紹介されています。
会場にはこのほか、悩みを抱えた人たちのための
相談の窓口や電話番号が書かれたチラシが置かれています。
宮崎県では、この10年間、人口あたりの自殺の死亡者が
全国でも多い状態が続いていて、大きな課題となっています。
パネル展は県立図書館で、休館日の月曜日を除いて、
今月28日まで開かれています。
NHK宮崎放送局 2010年03月09日(火)14時25分更新
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年03月09日(火)
MRT宮崎放送
ホーム>ニュース>2010年03月09日(火)
自殺対策強化月間でパネル展
http://mrt.jp/localnews/
今月は、「自殺対策強化月間」です。
宮崎市では、いのちの大切さを考えるパネル展が、
9日から始まりました。

このパネル展は、国が、例年、全国での自殺者が最も多い
3月を「自殺対策強化月間」と新たに定めたのを受けて、
開かれているものです。
会場の県立図書館には、父親を自殺で亡くした
県内の遺族が、心のかっとうなどをつづった手記をはじめ、
自殺予防対策の1つとして、うつ病の早期発見を呼びかける
「睡眠キャンペーン」の紹介パネルなど、
十数点が展示されています。
県内の、2008年の自殺による死亡率は、
人口10万人当たり32.1で、秋田、青森、岩手に
次いで全国で4番目に高くなっています。
県では、
「1人でも多くの人に、いのちの大切さを考える
きっかけにしてほしい。」
としています。
このパネル展、今月28日まで開かれています。
●
宮崎の動き
今月は、自殺対策強化月間です。
宮崎市の県立図書館では、9日、自殺防止を訴える
展示会が始まり、うつ病についてのパネルなどが展示されます。
MRT宮崎放送 2010年03月09日(火)13時33分
宮崎日日新聞
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3月は自殺対策強化月間 官民挙げ啓発に力
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=24401&catid=74&blogid=13
宮崎市の県立図書館1階ロビーでは、
「自殺対策強化月間」パネル展(県主催)を28日まで開催。
自殺者遺族の手記や自殺予防対策についての啓発パネルが並ぶ。

手記のパネルでは、県内の自殺者遺族3人が
悲しみや苦しみを語っている。
「尊敬する素晴らしい父」を自殺で亡くした28歳女性は
「父の自殺直後、
『私が一緒にいれば死ななかった』
という思いに駆られ、
後悔と自責の念がとめどなくわき上がりました」
と胸中をつづっている。
●
小林市、高原、野尻町では2〜4日、
民間団体と行政が一体となって自殺対策フォーラムを開き、
計約800人の住民が参加した。
自殺についてのパネルディスカッションや
地域住民による意見交換会、コンサートなどがあり、
地域住民同士の目配り、気配りの重要性を確認した。
小林市でのフォーラムを主催した
NPOこばやしハートムの尾崎幸廣代表理事は
「地域を元気にすれば、
自殺もなくなるだろうという思いで活動している。
住民には、毎日1人でも多くの人と会話をしてほしい」
と話す。
●
厚生労働省によると、県内の人口10万人当たりの
自殺者数は32.1人(2008年)。
全国平均の24.0人を大幅に上回り、
東北地方の秋田、青森、岩手に次ぎ
全国で4番目に高い数値となっている。
県障害福祉課の黒木健司主幹は
「本県は自殺者数が多いが、ここ2、3年で
民間団体や地域住民による取り組みも増えてきた」
と、行政と住民らとの連携による対策強化に期待を寄せている。
【写真】
自殺者遺族の手記などが紹介されている
「自殺対策強化月間」パネル展=宮崎市・県立図書館
宮崎日日新聞 2010年03月15日(月)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年03月13日(土)
宮崎日日新聞
トップ>くろしお
自死遺児
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=24358&catid=14&blogid=5
漂泊(ひょうはく)の俳人・種田山頭火(本名・正一)は
山口県の富豪の家に生まれ、
使用人から「正さま」と呼ばれ大事に育てられた。
だが、その幸せは9歳のとき、突然終わりを迎える。
母親の自殺―。
庭で遊んでいた山頭火は、
井戸から引き上げられた母の遺体を見てしまう。
そのショックは、いかばかりだったか。
無軌道な酒に走り、漂泊の末に香川県の庵(いおり)で
寂しい死を迎えるという人生の背景には、
この幼児体験の影が常に付きまとっていた。
●
1月に宮崎市で開かれた「自死遺児支援のためのつどい」。
中学2年のときに父親が首を吊(つ)っているのを
最初に発見したという神戸市の男子大学生は
「今でも、てるてる坊主を見るだけで、どきりとする」
と心の傷の深さを語っていた。
県立図書館で28日まで開催中の自殺対策展。
県内の自死遺族の手記が紹介されている。
「(家族の自殺後)自分が生きているのか死んでいるのか
分からない状態が続いた」
「自殺を止められなかったとの自責の念にさいなまれた」
といった言葉が重く迫ってくる。
●
今月は自殺対策強化月間。
毎年3万人を超える自殺者を1人でも減らす取り組みが
必要なのは言うまでもない。
一方で、長きにわたって苦しんでいる自死遺族のケアを
行政だけでなく、地域ぐるみでしていくことの重要さも
認識したい。
山頭火のように自死遺族が1人で
心の傷を背負って生きていくのは、あまりにつらい。
遺族が孤独に思いを抱え込まず、
思いを打ち明けられる社会の実現。
自殺を個人の問題ではなく、
社会の問題としてとらえることがその第一歩となる。
宮崎日日新聞 2010年03月13日(土)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年03月09日(火)
NHK宮崎放送局
ホーム>宮崎県内のニュース
自殺対策強化月間パネル展
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/lnews/01.html
家族を自殺で亡くした人の手記や自殺を予防する対策を
紹介するパネル展が、宮崎市で開かれています。

政府は、自殺する人が多くなる今月、
3月を自殺対策強化月間と定めています。
パネル展は強化月間に合わせて県が開いたもので、
宮崎市の県立図書館には自殺対策のためのパネル
およそ20点が展示されています。
このうち家族を自殺で亡くした人たちの手記を載せたパネルには
いずれも父親を亡くした、宮崎県内の28歳から37歳までの
3人が父親の自殺とどう向き合ったのかが記されています。
また、自殺予防の対策として、不眠の症状が長く続くなど
自殺を伺わせるサインに周囲の人たちが気づいて、
早い段階で専門家に相談することなどが紹介されています。
会場にはこのほか、悩みを抱えた人たちのための
相談の窓口や電話番号が書かれたチラシが置かれています。
宮崎県では、この10年間、人口あたりの自殺の死亡者が
全国でも多い状態が続いていて、大きな課題となっています。
パネル展は県立図書館で、休館日の月曜日を除いて、
今月28日まで開かれています。
NHK宮崎放送局 2010年03月09日(火)14時25分更新
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2010(平成22)年03月09日(火)
MRT宮崎放送
ホーム>ニュース>2010年03月09日(火)
自殺対策強化月間でパネル展
http://mrt.jp/localnews/
今月は、「自殺対策強化月間」です。
宮崎市では、いのちの大切さを考えるパネル展が、
9日から始まりました。

このパネル展は、国が、例年、全国での自殺者が最も多い
3月を「自殺対策強化月間」と新たに定めたのを受けて、
開かれているものです。
会場の県立図書館には、父親を自殺で亡くした
県内の遺族が、心のかっとうなどをつづった手記をはじめ、
自殺予防対策の1つとして、うつ病の早期発見を呼びかける
「睡眠キャンペーン」の紹介パネルなど、
十数点が展示されています。
県内の、2008年の自殺による死亡率は、
人口10万人当たり32.1で、秋田、青森、岩手に
次いで全国で4番目に高くなっています。
県では、
「1人でも多くの人に、いのちの大切さを考える
きっかけにしてほしい。」
としています。
このパネル展、今月28日まで開かれています。
●
宮崎の動き
今月は、自殺対策強化月間です。
宮崎市の県立図書館では、9日、自殺防止を訴える
展示会が始まり、うつ病についてのパネルなどが展示されます。
MRT宮崎放送 2010年03月09日(火)13時33分



